やはりこの生徒会はまちがっている。   作:セブンアップ

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比企谷八幡は断れない

 文化祭が終わり、クリスマスも近づいている。周囲は完全にクリスマスムードになっており、カップル達は尚一層クリスマスに向けてイチャイチャしている。

 

 クリスマスは千葉に帰って小町と過ごそうかな。秀知院に入る前は、ずっと小町と過ごしていたし。

 家に引きこもって小町と過ごす。これが俺のクリスマスの予定だ。

 

「あ、八幡。少しいいかしら?」

 

 少し遅れて生徒会室に向かおうとするところで、四条と出会した。

 

「どうした?バカップルの件か?」

 

「私に出会う=相談って式はやめて。死にたくなるから」

 

「すまん」

 

 それは配慮に欠けた。大体話しかけて来る時、あのバカップルの話だったから。

 

「で、どうしたんだ」

 

「八幡、クリスマス暇?」

 

「……は?」

 

 理解が追いつかない。

 ちょっと待って。こいつ今なんて言ったよ。「クリスマス暇?」って言わなかったか?どういう展開なの?

 

「何その鳩が豆鉄砲を食らったような顔は」

 

「わ、悪い。もしかしたら俺の目の前にいるのは四条を模した誰かだと思ってな」

 

「失礼過ぎでしょ」

 

「…それで、クリスマス暇って聞いたか?」

 

「えぇ。暇かしら?」

 

 単純にクリスマスを一緒に過ごしたいという事なのか?

 いや、翼くんが好きな以上クリスマスという特別なイベントに俺を誘うわけがない。

 

「…一応聞くけど、何するつもりなんだ?」

 

「インドに観光しに行くのよ」

 

「お前頭ラリってんのか」

 

 このお嬢の頭は正常に機能していないらしい。何?クリスマスの日にインドに観光って何?

 

「ラリってるとは何よ」

 

「や、海外に観光は100歩譲って分からなくはない。だが場所がなんでインドなんだって話だ。ハワイとかイタリアとか、なんかオサレな国じゃねぇのかよ」

 

「バカね。私がただ観光しに行くためにわざわざインドに行くわけないじゃない」

 

「えっじゃあ何?」

 

「悟りを開くためよ」

 

「やっぱ頭ラリってんのか」

 

 もうこいつ重症だろ。観光目的じゃなく悟りを開くためにインドに行くとか正気の沙汰じゃねぇ。しかもクリスマスの日にだ。

 

「大体なんで悟りを開くんだよ」

 

「…インドは仏教やヒンドゥー教、イスラム教の国。俗世の煩わしい雑念から解放され、涅槃を目指すにはインドしか無いと思ったのよ」

 

「これやっぱりバカップル絡みじゃね?」

 

 どう考えても翼くんと柏木さんの件だろ。

 いやまぁ確かに、クリスマスに自分の好きな人と自分の友達がイチャコラしてたら死にたくなるのは分からんでも無いけど。

 現実逃避で海外に行くとか病み過ぎだろ。しかも場所がインドて。インドて。

 

「で、どうなの?暇なの?というか暇じゃないの?」

 

「俺が暇っつう前提がおかしいだろ」

 

「え、八幡にクリスマスの予定とかあるの?俗に言う、クリぼっちじゃないの?」

 

「お前言いたい放題だな」

 

 残念ながらクリぼっちじゃない。小町と一緒にクリスマスを過ごしているんだ。クリぼっちにカウントされないだろ。

 つまり今年もクリぼっちじゃない。残念だな、非リア充共。

 

 すると、ポケットに入れていたスマホから振動が。どうやら誰かから電話のようだ。スマホを取り出し画面を確認すると、小町からだ。

 

「ちょっと悪い。妹から電話だ。……もしもし?」

 

『あ、お兄ちゃん?小町だけど』

 

 お前のケータイなんだからお前が出なきゃおかしいだろうよ。

 

『実はさ、小町クリスマスに予定入っちゃって』

 

「なん……だと……」

 

 小町にクリスマスの予定、だと。

 

「お前それ、男じゃないよな。男だったら排除するからな」

 

『んなわけないでしょ。女の子の友達だよ。親が居ないから、みんなでクリスマスパーティするんだって』

 

 あー良かった。危うく犯罪に手を染めるとこだった。小町のためならやむなし。

 

『で、いつもお兄ちゃんと過ごしてるでしょ?だからクリスマスに家に帰って来ても小町居ないって事伝えたくて…』

 

「そういう事。了解」

 

『それじゃあね!』

 

 通話を切って、スマホをポケットにしまう。

 さーてと、クリスマスの予定が空いちまった。クリぼっちになっちゃったよ。

 

「何の電話だったの?」

 

「あれだ。妹がクリスマス予定あるから家帰っても居ないんだと」

 

「妹とクリスマスを過ごす気だったの?」

 

「毎年そうなんだけどな。まぁ友達とクリパならしゃーないか」

 

「…って事は、予定空いたって事よね?」

 

「だからってインドには行かん」

 

「なんでよ!」

 

 いや当たり前だろ。なんでクリスマスにインド行かなきゃならないんだ面倒くさい。第一俺そんな金持ってないし。パスポートならあるけども。

 

「1人で行って来いよ」

 

「私を1人にするの?わざわざインドに1人で?鬼なの?」

 

 誰かと行く前提のインド旅行だったのね。

 これが東京や千葉ならまだ仕方なく受け入れたが、外国となると話は別だ。金が無いって事で断ろう。

 

「旅費は私が出すから。ね?八幡は着替えの服とパスポートさえ用意すればそれで良いのよ」

 

 こいつ先手を打って来やがった。金を理由に断ろうとしたのに。

 いや、しかし。まだ断れないわけでは無い。

 

「流石に旅費全額負担は気が引ける」

 

「私が誘ってるんだからそれぐらいするわよ」

 

「俺は養われる気はあっても、施しを受ける気はない」

 

「別に施してるつもりは無いけれど。…その、普段のお礼も兼ねて、ね?いつも話を聞いて貰ってるし、時々奢って貰ってるから。そのお返しよ」

 

「リターンがデカ過ぎるだろ。別に恩を感じる必要性は…」

 

 俺はことごとく否定の言葉を返す。しかし、ここで四条が爆発。

 

「あぁもううるっさいわね!旅費出すって言ってんの!八幡は旅行の準備してればいいの!もし準備してなかったら、四条の力使って拉致するわよ!」

 

「怖過ぎる」

 

 最初から断る事が出来なかったのだ。

 こうなってしまえば、もう四条に従うしかない。気が引けるが、四条が旅費を出すというのであれば、それに甘えよう。この借りは、また別の形で返す。

 

「…分かったよ。行けばいいんだろ」

 

「さっすが八幡っ。じゃ、また追って連絡するから」

 

 そう言って、四条は目の前から去って行った。

 俺のクリスマスがマジ異端過ぎる。生まれて初めて行く外国がインドとかどうなってんだよ。

 四条の突飛的な行動に呆れ果てながら、生徒会室に向かった。すると道中に。

 

「それはあまりにスケベェです!」

 

 こっちも唐突に。何を言ってるんだ伊井野よ。

 

「あ、比企谷先輩」

 

「おう。…で、何これ」

 

 石上と伊井野、そして子安先輩がいた。それは全然気にならないのだが、伊井野の今の発言が気になった。

 

「この人達、部屋で2人きりでっ…!」

 

「そうじゃないよ違うよ!?伊井野ちゃんや比企谷くんも誘おうと思ってたし!」

 

「よんぴぃ!?」

 

「違うって!もっと沢山の人を呼んでパーティするの!」

 

「乱パ…!?」

 

「うるせぇぞ思春期風紀委員。ここまで情報出たらクリスマスパーティの話って気付けよ」

 

 なるほど。要するに、子安先輩の家でクリスマスパーティをする誘いを、伊井野が捻れた解釈をした結果、アホみたいな事を喚き散らしていたわけか。

 

「あーごめんね…私そういう発想無かったから……。…そっか、聞き様によってはそう思えるのか…」

 

「ほら見ろ。つばめ先輩は穢れが無い。比較して自分はどうよ」

 

 今回に至っては伊井野の早とちりに問題がある。まぁそう解釈出来ないわけじゃないが。

 

「メンツは体育祭文化祭のメンバーで〜。あ、3人の知り合いもいるよ!」

 

 共通の知り合いっつったら大仏と小野寺ぐらいか。

 

「一応風野と大仏さんも誘ったんだけど……ほら、あれだから」

 

 そういえばあの2人付き合ってたんだっけ。大仏から聞いた時は本当に意外過ぎた。

 

 あ、俺もクリスマス予定入ったから断らないと。

 

「俺クリスマス別の予定入ってるので、すいませんけどパーティには参加出来ません」

 

「え、そうなの!?」

 

「比企谷先輩がクリスマスに予定!?ま、まさかデートですか!?マジですか!?」

 

 興奮しながら問い詰めて来る石上。

 

「デートじゃねぇよ。なんならそっちの方がマシだったかもな」

 

「どういう事ですか?」

 

「ちょっと知り合いと一緒にインドで悟りを開いて来るから」

 

「え、どうしたんですか急に」

 

「俺も分からん」

 

 誘いに乗ったとは言え、未だにあいつの言ってる事を理解してないから。つか出来ないから。

 

「そっか〜…残念だけど、また今度一緒に遊べたらいいね!」

 

 子安先輩は残念そうにして、次の機会があれば遊ぼうと言う。これを素で言ってるんだから凄いわ。

 

「じゃ、私用事あるから!2人はまた後で連絡お願いね!」

 

 そう言って、子安先輩は小走りで目の前から去った。

 

「比企谷先輩」

 

 しかし納得していない者が1人、この場に居た。圧を含んだ冷たい声で俺を呼んだのは、伊井野だ。

 

「その知り合いって、まさか早坂さんじゃないですよね」

 

「…違ぇよ。あいつの予定なんて聞いてねぇし」

 

「じゃあと行くんですか?」

 

「伊井野、詰め過ぎだろ。比企谷先輩にクリスマスに予定があるからってお前に何か関係あるのかよ」

 

「石上は部外者なんだから黙っててよ」

 

「いや、お前も完全な部外者だろ」

 

 石上は伊井野を注意するが、それで伊井野が止まるわけもなく。

 

「教えてください。誰なんですか?名前は?」

 

 …ここで下手にはぐらかせば、後でバレた時、余計に伊井野を怒らせてしまう事になる。なら、最初から一緒に行く人を告げるしかない。

 

「…四条だ」

 

「四条って、あの四条先輩ですか?」

 

「あぁ。…これでいいか?」

 

「ダメです」

 

 一緒に行く人を言ったのに、伊井野は引かない。

 

「男女が2人で過ごすなんて言語道断です。しかもクリスマスに、インドで…!」

 

「比企谷先輩、四条先輩の事が好きなんですか?」

 

「そうじゃねぇよ。や、嫌いじゃないけど」

 

 あいつは俺の事を友達と言っているけど、俺は四条の事を友達と思っているのだろうか。そこんとこの境界が曖昧なまま付き合っているが。

 

「今からでも断ってください」

 

「…最初は俺も断ったんだがな。押しが強くて断り切れんかった」

 

「だったら私が言います。風紀委員だから、説得率が高いと…」

 

「いい加減にしろよ伊井野。比企谷先輩の予定を潰そうとすんな」

 

 石上は先程よりも強めに注意する。すると、伊井野は俯いて何やら呟いている

 

「…なんで……なんで先輩は誰にでも優しくするのよ……なんで周りは先輩を独占しようとするの……。私には、先輩しかいないのに……」

 

 彼女の悲痛な呟きに、心が痛む。

 俺がここで手を差し出せば、早坂の言った通り、共依存に他ならない。だが、過保護にした結果、伊井野は重度の依存に陥った。そうなった原因は、間違いなく俺である。

 

 なら俺は責任持って、伊井野に接し続けるしかない。

 

「…伊井野。クリスマスは確かに四条と過ごす。お前がそれに納得しようがしまいが変わらない」

 

「っ……!」

 

「…だから、なんだ。クリスマスに一緒に過ごす事は出来ないが……変わりにもし年始が暇だったら、俺の地元に来るか?」

 

「!比企谷先輩の、地元…?」

 

 俺の提案に、石上が焦って止める。

 

「ちょっと待ってください。それじゃ交渉になりませんって。ただただ伊井野を甘やかしてるだけじゃないですか」

 

「…いいんだよ。これぐらいなら」

 

 それにこれは、伊井野のためにもなる。

 もし伊井野が「比企谷先輩がいないからクリスマスパーティに行きません」とか言い出したら、確実に子安先輩や他のメンバーからの評価が下がる。

 折角上がった好感度を、わざわざ下げさせるわけにはいかないだろう。

 

「…分かりました。比企谷先輩のクリスマスの予定を認めます。ですから、今言った事は忘れないでくださいね。絶対に」

 

「あぁ。千葉の良いとこ全部案内してやる」

 

「それは楽しみです。では、生徒会室に行きましょう」

 

 伊井野は1人、足取りを軽くして生徒会室へと向かった。

 

「比企谷先輩……」

 

「何も言うな。俺が招いた問題だからな」

 

 俺も彼女の後を追うように、生徒会室に向かった。

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ねぇねぇ石上くん、クリスマスイブの日暇?その日ウチ来ない?」

 

「あぁ、クリスマスパーティするんですか」

 

「今のでよく分かったな石上」

 

「というわけで、生徒会の皆でクリスマスパーティしましょう!会場はうちを提供しますので!」

 

 生徒会室に到着すると、藤原がクリスマスパーティに誘う。

 

「かぐやさんも行きますよね!」

 

「うーん……」

 

「行くそうです!」

 

「魘されてるだけだろ」

 

 というかなんで四宮がソファで魘されながら寝ているんだ。俺おらん間に何があった。

 

「今年のイブは独りで過ごさなくて良いんですよ石上くん!この名イベンター千花に感謝してくれても良いんですよ〜?」

 

 さりげなくディスってるよなこいつ。

 

「あっすいません。イブの夜は……先約があるので」

 

「あははははは!あははははは!!」

 

「バカウケしたのでちょっと勿体ない気分ですが本当です」

 

 するとバカウケした藤原が表情を一変し、あり得ないものを見る目で石上に尋ねる。

 

「え、相手は何のゲーム?ふたりはプリキュア?」

 

 なんでそこでプリキュア出て来るんだよ。ていうかまた懐かしいの引っ張り出すな。

 

「本当ですよ藤原先輩。私と石上と比企谷先輩、つばめ先輩にお呼ばれしてて…」

 

「えーっ!!」

 

 どうやらやっと信じたようだ。いやまぁ正確には俺行かんけど。

 

「つばめ先輩の誘いなら石上くんは絶対断れないですよね…」

 

「えっなんで、つばめ先輩だからって」

 

「石上くんがつばめ先輩好きなのここにいる全員気付いてますよ」

 

「うそおおお!?」

 

 逆に気付かないやつなんているのかってレベルで好き感がバリバリ出てた。というか、おそらく白銀と四宮が好き合ってるのも全員知ってる気もしそうなんだけど。

 

「…で、伊井野はどっちのパーティ行くんだ?」

 

「折角新しい友達が出来たんですし、遠慮はナシですよ!」

 

「…比企谷先輩が行かないなら私も行こうと思いませんし、私が行っても石上がどうせ鬱陶しいって思ってるだろうし…」

 

「んな事思ってねぇよ」

 

「え?」

 

 石上が呆れた表情で伊井野にそう返したので、伊井野は目を見開く。

 

「…まぁ行ってこいよ。俺おらんくても案外楽しいだろうし」

 

「そういえば、比企谷は何故行かないんだ?誘われているんだろう?」

 

「先に別の奴に誘われたから」

 

「え!?比企谷くん、クリスマス誰かと過ごすんですか!?まさかしっぽりヤっちゃうんですか!?」

 

「お前ちょっとお口チャック」

 

 あまり誰かとクリスマスを過ごすなんて言いふらしたくないんだがな。余計な噂が立って、四条の恋路の邪魔をしたくない。

 

四条先輩と海外旅行に行くそうですよ」

 

「し、四条!?四条って、俺のクラスの四条!?」

 

「えっ嘘!?比企谷くん、いつの間にそんな関係にっ…!?」

 

「違うし騒ぐな」

 

 伊井野が拗ねた様子でそう言ってしまい、白銀と藤原はとんでもない反応を見せる。

 

「先に言っておくが、俺と四条はそういう関係じゃない。間違っても妙な噂なんてすんなよ」

 

「いや、流石に根も葉もない噂はしないが……しかし、異性同士で海外旅行なんて、どう考えても友達じゃなくて恋…」

 

「違いますよ」

 

 白銀の言葉を遮り、否定したのは俺じゃなく、何故か伊井野だ。

 

「比企谷先輩と四条先輩は間違っても恋人じゃありません。ただの同級生です。それ以上の関係なんてありません」

 

「お、おう…そうなのか?」

 

「…まぁ、伊井野の言ってる事は本当だ。今まであいつの話を聞いていたから、それの礼ってだけで連れて行かれるだけだ。他意はない」

 

 それにしても、伊井野のあの発言の仕方。早坂を憎むような言い方に近い。早坂も四条も、おそらく伊井野とあまり絡んだ事は無いのだろう。でも、伊井野が一方的に嫌っている。

 ここまで来ると、流石の俺でも分かる。

 

 嫉妬、だろう。

 

 伊井野は依存する質で、独占欲が非常に強い。故に嫉妬深いのだ。

 伊井野に誕生日に祝って貰った時、早坂の事が好きじゃないという事を言っていた。最初は単純に、風紀を乱す人間が嫌いなのだと思っていたが。

 

 あの頃から、いや、もっと前から伊井野は俺に依存していた。そして、俺と関わる早坂に嫉妬していたのだろう。四条に対しても、同様の理由だろう。

 そしてそれは伊井野だけに言える事じゃない。

 

『彼女が気に入らない』

 

『無償の愛を貰える彼女が気に入らない』

 

 早坂は依存しているわけでは無さそうだが、根のところは伊井野と近いと思われる。あいつもあいつで、伊井野を嫌っている。理由はおそらく、伊井野と同じ。

 

 そのうち包丁で刺されて死ぬとか言うおっかない展開が来るのだろうか。血に塗れたド修羅場。そんなの嫌過ぎる。怖いって。

 

『貴女に比企谷先輩は相応しくありません』

 

『比企谷くんに依存してるだけの子が、偉そうに言えるんだね』

 

 ヤバい。すっげぇ想像しやすいんだけど。近い未来マジで殺されるんじゃないか俺。

 あーもうモテる男って大変だなぁ。あははは。

 

 …1日1日大事に過ごそう。うん、そうしよう。

 

 

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