プリキュアの世界にばいきんまん!?   作:ラットZ

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ふたりはプリキュア  第17話より


ふたりはプリキュア ドツクゾーン 4話

バイキン城 屋敷

 

ばいきんまんがベッドで考えごとをする。

 

ばいきんまん「はひ~···最近プリキュアにやられてばっかりだな···何か作戦はないだろうか···。そういえば、あいつらと戦うときは、あいつらはいつも二人一緒だったな···」

 

ばいきんまんが腕を組み考える。

 

ばいきんまん「何とかしてあいつらを引き離す方法がないだろうか···」

 

 

キリヤ「やぁ、なかなか帰って来ないと思ったらこんなところに住んでいたんだ」

 

ばいきんまん「うわぁ!?お前はキリヤ!?何だ突然!」

 

ばいきんまんの前にまた現れたのは、黄色のプリズムストーンを首からさげた、ポイズニーの弟のキリヤだった。

 

キリヤ「実は明日、プリキュア達と一緒に山の野菜収穫の手伝いをすることになったんだ」

 

ばいきんまん「野菜?と言うことは、美味しい野菜料理がたくさん出るのか!」

 

ばいきんまんの言葉でキリヤが少しガクッとなる。

 

キリヤ「そうじゃなくて、今負け続けている君にとってはプリキュアを倒すチャンスなんじゃないのってこと」

 

ばいきんまん「チャンス?」

 

キリヤ「明日来ればわかるよ。それだけをいいに来たんだ。じゃあね」 ヒュン!

 

そういい、キリヤはばいきんまんの前から姿を消す。

 

ばいきんまん「チャンスか···」

 

 

 

 

 

次の日

 

ばいきんまんはバイキンUFOで山に来ていた。そして、畑からたくさんキャベツを収穫し、箱に入っている。

 

ばいきんまん「さーて、キリヤのいった通り、山にきたが···ん?おお!!うまそうなキャベツ···」

 

そういい、ばいきんまんがキャベツの近くにUFOを止め、キャベツを何個かUFOに入れる。

 

ばいきんまん「ぐふふ···ん?あれはキリヤ?」

 

ばいきんまんが目にしたのはキャベツを山のように積んだその上にキリヤが指を見て何か考えていた。

 

 

キリヤ「·····」

 

ばいきんまん「よぉキリヤ!何考えているんだ?」

 

キリヤ「···!!何だばいきんまん···来たんだ···」

 

ばいきんまん「来たんだって、お前がよんだんだろ。それよりお前何してんだ?こんなところで座って、まさかお前、このまま人間の姿で取り入られようしてるのか?」

 

キリヤは手を隠す。

 

キリヤ「そんなこと、あるわきゃないだろ!!」

 

ばいきんまん「ふーん···」

 

キリヤ「···それより、プリキュアを倒すんだろ?手伝うよ···」

 

ばいきんまん「よし、ちょっと耳を貸せキリヤ」

 

キリヤ「···?」

 

ばいきんまんがキリヤにプリキュアを別々にする方法を教える。

 

 

 

 

そして。

 

ブーン。

 

古い家の上にUFOに乗ったばいきんまんが現れる。

 

ばいきんまんとUFOが光だし、バイキンUFOから闇の雲が出てくる。

 

ばいきんまん「行け!ザケンナー!」

 

 

ザケンナー「ザケンナ~!!」

 

ドゴーン!!

 

ザケンナーが地面の中に入る。

 

ドドドドドドドドドド!!

 

 

ザケンナー「ザケンナ~~!!」

 

大きなミミズのザケンナーが出てくる。

 

ザケンナーが古い家を攻撃していく。それを眺める、バイキンUFOに乗ったばいきんまんとその上で座っているキリヤがいた。

 

そして、ザケンナーが家に穴をあけ、入っていく。

 

ザケンナー「ザケンナ~~!!」

 

お爺さん「化け物め···!!」

 

お爺さんがお婆さんを守るように前に出る。

 

ザケンナー「ザケンナ~~!!」

 

こん!こん!

 

ザケンナー「ザケンナ~···」

 

誰かが石をザケンナーにぶつける。

 

サッカー部のキャプテン藤村とその部員の木俣だった。

 

藤村「こっちだ!化け物!」

 

ザケンナー「ザケンナ~~!!」

 

藤村と木俣がザケンナーを外におびき寄せる。

 

そして、家からザケンナーが離れたところで、

 

なぎさ、ほのか「「うん!」」

 

 

二人「「デュアルオーロラウェーイブ!!」」

 

 

 

服装と髪型が変わり。プリキュアへと変身する。

 

 

ブラック「光の使者!キュアブラック!」

 

ホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

 

 

二人「「ふたりはプリキュア!」」

 

 

ホワイト「闇の力のしもべ達よ!」

 

ブラック「とっととお家に帰りなさい!」

 

しかし、ザケンナーがいなかった。

 

 

ブラック「···って、誰もいないし!?」

 

ホワイト「追いかけましょう!」

 

二人がザケンナーを追いかける。

 

 

ばいきんまん「出たなプリキュア。よーし、早速行動開始だ!」

 

キリヤ「うん」

 

ブーン!

 

ばいきんまんとキリヤもあとを追う。

 

 

 

藤村、木俣「「うわぁ~!!」」

 

ザケンナー「ザケンナ~~!!」

 

二人「「はぁーー!!」」 バシン!!

 

ザケンナー「ザケンナ~!?」  

 

ザケンナーに追いかけられている藤村と木俣が、ザケンナーの上からブラックとホワイトがザケンナーをキックする。

 

ザケンナー「ザケンナーー!!」

 

二人「「たぁーー!!」」 バシン!!

 

二人がザケンナーのお腹をキックする。

 

ザケンナー「ザケンナ~!?」

 

二人が地面に着地すると、

 

二人「「!?」」

 

バシン!!

 

ブラック「うわぁ!?」

 

また巨大な虫がブラックを突き飛ばす。

 

ホワイト「キャーーー!?」

 

ホワイトが巨大な虫に捕まり洞窟の中に入っていく。

 

ブラック「ホワイト!!」

 

 

キリヤ「···!!!」 

 

ブラックがホワイトを追いかけようと洞窟に入ろうとするが、キリヤの力で洞窟の穴をふさぐ。

 

ブラック「ホワイト!?」

 

 

 

洞窟

 

ホワイト「·····はっ!」

 

ばいきんまん「はひふへほ~!ようこそ!プリキュアのお嬢ちゃん!」

 

ホワイトが目を覚ますと、目の前にはUFOに乗ったばいきんまんとミミズのザケンナーaとムカデのザケンナーbがいた。

 

そして、洞窟の影からキリヤがいる。

 

ばいきんまん「今度こそプリズムストーンを渡してもらおうか!」

 

ホワイト「お断りよ!」

 

ばいきんまん「ぐふふ···いい加減素直に渡さないとこうなるぞ。ザケンナー!!」

 

ザケンナーb 「ザケンナ~!!」 ドシーン!

 

ホワイト「キャー!?」

 

ムカデのザケンナーbがホワイトに巻き付く。

 

キリヤ「·····」

 

ばいきんまん「お前達には弱点がある。それは、一人じゃ何にもできないことだ!もう一度聞くぞ、プリズムストーンを渡してもらおうか!」

 

キリヤ「·····」

 

ホワイト「渡すもんですか···!!」

 

ばいきんまん「くぅ~···!だったら、やれ!ザケンナー!!」

 

キリヤ「···あっ···!」

 

キリヤが一瞬力を抜く。

 

 

ブラック「はぁーー!!」 ドシーン!!

 

ザケンナーb「ザケンナー!?」

 

ブラックがふさがっていた岩を壊し、飛び散った岩の破片がザケンナーbに飛び散り、巻き付かれていたホワイトが離れる。

 

 

 

ブラック「お待たせ!」

 

ホワイト「ブラック!!」

 

ばいきんまん「何!?」

 

ブラック「ヒーロー登場!ってね!」

 

ばいきんまん「くそ~···どうなってるんだ!?」

 

 

ホワイト「ヒロインでしょ」

 

ブラック「え?さぁ!片付けよう!」

 

ホワイト「うん!」

 

 

ブラック「ブラックサンダー!」

 

ホワイト「ホワイトサンダー!」

 

 

ゴロゴロゴロゴロ!!!

 

 

 

黒の雷と白の雷が二人の手に落ち、二人が光だす。

 

 

 

ホワイト「プリキュアの美しき魂が!」

 

ブラック「邪悪な心を打ち砕く!」

 

 

二人「「プリキュア!マーブルスクリュー!!」」

 

ドーーン!!!

 

ザケンナーa、b『ザケンナ~~!!??』

 

ばいきんまん「どわぁぁぁ!?」

 

ばいきんまんとザケンナーa、bがプリキュアの攻撃で吹っ飛ばされ、ザケンナーが浄化され、ゴメンナーになる。

 

ドドーーン!!!

 

 

ばいきんまん「バイバイキーン!!」

 

ゴメンナー『ゴメンナー···ゴメンナー···ゴメンナー···』

 

 

キラーン!

 

 

洞窟を突き破って、ばいきんまんとゴメンナー達は空に吹っ飛ばされる。

 

 

そして、洞窟の影からキリヤがブラックとホワイトの姿を見て、自分の指を怪我をして、ほのかにばんそうこうをつけてもらったことを思い出す。

 

キリヤ「···」

 

そして何事もなかったようにキリヤが皆の所に戻る。

 

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