良く分かんない悪魔と行くZEXAL世界旅行記   作:schwarz Fuchs

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お久しぶりです(前回が1年と1ヶ月前)
息抜き感覚で書く予定だったものが、いっぱい息抜きをしてから書いていました。
次も息抜きをいれてから書くと思います(堂々の次回更新遅れると思う宣言)


15-VS宝玉獣

『小休止の時間じゃの』

 

 そう唐突にグレシーに言われた。

 

「何の」

 

『お主の(書く側の)』

 

「絶対含みあるわ」

 

 絶対何か含み込みで言ってるわコイツ。

 

『まあ何。相手は適当にそやつに合う運命でも仕組んだからの』

 

「うぇぇ...」

 

 めんどくさい...。...まぁ、いっか。

 

『まぁ、何。特に縛りも設けぬから安心せい...No.を使おうと、その後のフォローはあまりせぬだけで誰も咎めぬ故』

 

「フォローされないなら実質禁止縛りみたいなものでしょうに」

 

『それはそう』

 

~~~~~

移動中...

~~~~~

 

「学校はこれで終わり、と」

 

 学校の内容自体は特に問題無く理解出来て進められている。まあそもそも今の単元は結構前にだけど予習した範囲だから聞けば思い出せるしで大体何とかなって当ぜ...少なくとも私にとっては当然なのだが。

 

『一応補足しておくが儂はお主の勉学には関与せぬぞ』

 

 知ってる。まあ、言っては悪いがそもそもの話グレシーは教えるのは然程得意では無く、何なら記憶している知識が多すぎるため、1+1を説明してと言われて1+1の証明をそのまま言い出すタイプである。*1*2

 

 つまりは頭の良い莫迦である。

 

『いや、ちょ、ぐぬ、...はあ。そもそも儂の根柢は凡才じゃよ』

 

「え、それは無いでしょ」

 

 つい口に出てしまったが、実際これが凡才だとしたら色々可笑しいと思う。

 

『そもそも儂の出生と言える世界は凡才の基準がやたら高いのはあるがの?大して鍛えておらぬ凡人でも凄く頑張れば星を消す事が不可能では無いのじゃぞ?他の世界に行った時一番驚いたのはそこじゃよ』

 

 普通が狂ってた。

 

『まあ?儂は努力したから?そこらの凡才の数兆倍いや、数...1026程かの?上じゃがな!』

 

「(グレシーすごーい)」『適当じゃのー』

 

 それはしょうが無い。っと?...ああ、今朝言ってたアレか。『じゃの』

 

「なぁ!そこの、えーっと、黒い髪の人!」

 

 ...他に黒髪の人ほぼ居ないんだよなぁ...

 

「...何か?」

 

「オレとデュエルしようぜ!」

 

「...まあ、構いませんよ」

 

 ...いっやクッソ雑に誘ってくるね!?『放っておけ』しかし、うん。あのー、容姿は何処かで見た事があるんですよ。ヨハンだかなんだかに凄く似てるというか本人っぽいというか。『そうさな。少々異なる要素も多々あるが大凡当人と言えるであろう。友情出演的な奴とでも思っておけ。一応この世界ではモブだが』ふーん?...ああ。成程。最大の違いとして精霊が見えないのかこの人。

 

「?どうかしたか?」

 

「あっ、いえ、何でもないです。はい」

 

 いっけね。つい怪訝な表情が少し出ちゃったわ。『草』草じゃないが。

 

「そっか。なら、デュエルコート行こうぜ!」

 

「あ、はい」

 

 

~~~~~

移動中...

~~~~~

 

 そして何も考えないでついて行ってたら滅茶苦茶迷ってた。誘われた側なのにこっちが案内する羽目になったの本当に何のバグなんでしょう。『あー...そういえば此奴(ヨハン)めは方向音痴であったか』マジか。知らんかった。

 

「行くぜ!準備は良いか?」

 

「構いませんよ」

 

 今回は無駄に即効性のあるネタデッキだがな!『ネタ違いなんじゃよなぁ...』

 

「デュエルディスク、セット!」

 

「デュエルモード、チェンジ」

 

 向こうは普通に市販のタイプのデュエルディスクを左腕にセットし、私の左腕を食い破って出てくるように蝙蝠の翼がある腕のようなパーツが現われ、そこに黒い羽がディスク本体になる。

 

「D-ゲイザー、セット!」

 

 黒いトライバルデザインのタトゥーのような模様が右目を覆おうように現われAR-ヴィジョンの光景を右目に写す。

 

【AR-ヴィジョン。リンク完了】

 

「「デュエル!!」」

 

=======

遊香 LP4000 手札5枚 「」

VS

ヨハンLP4000 手札5枚 []

 

「私のターン、ドロー!」

 

 さてさてさてさて?適当に選出したデッキは~?『どうかと思うぞその適当キャラ付け』うっさい。

 

「フィールド魔法。軍貫処『海せん』を発動!」

 

 

軍貫処『海せん』 フィールド魔法

①1ターンに1度「軍貫」モンスターの召喚・SSに成功した場合に発動可。(ダメージステップ含む)。デッキから「軍貫」カードをデッキトップに置く。

②1ターンに1度EXデッキからSSされた自分フィールドの「軍貫」モンスターが相手によって墓地へ送られた場合に発動する。相手はその守備力分だけLPを支払う。その後以下の効果を適用可

●手札の「しゃりの軍貫」1体をSSし「軍貫」Xモンスターをその上に重ねてX召喚扱いでEXデッキからSSする。

 

 

 軍貫デッキでしたー『尚、選んだ理由は割と真っ当』そりゃあね?今後の多分起きるだろうシリアス展開している最中に軍貫握り出したらシリアスブレイクが過ぎるのよ。でも1回くらいはこの世界の住人相手に使いたいしね?なら今回みたいな時間は都合が良いのよ。

 

[港か?いや、寿司屋か?え、何だこれ??]

 

 困惑された。妥当な気もするけど『妥当じゃろ』まあ、うん。いやまあ、しかしながら

 

「AR-ヴィジョンだと『海せん』ってこんな場所なんだ...」

 

 湧き上がる酢飯の匂い。噎せ返る程のいくらを始めとした生の海鮮の匂い。それを差し引いても尚溢れかえる程の熱気。...うん。オブラートに包めばこんな感じかな?『つまり悪く言えばお酢の匂いと生臭さで溢れかえっていてオマケに蒸し暑いといった所じゃな』せやな。

 

「ま、いっか。手札からレスキュー・ラビットを召喚」

 

 

レスキュー・ラビット レベル4

ATK300 DEF100 攻撃表示

 

 

[...良いのか?食事処に動物が立ち入って。ましてここ調理場だろ?]

 

「ははっ聞こえない事にしますね。レスキュー・ラビットの効果発動。自身を除外する事でデッキから同名のレベル4以下の通常モンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。来い、しゃりの軍貫」

 

 

しゃりの軍貫 レベル4

ATK2000 DEF0 攻撃表示

 

 

 『海せん』の効果を考えれば、つまりこの食事処においてしゃりは無料(タダ)!無料より高いものが無くたって騙されず、恩やら何やらの繋がりも無視すれば無料より安いものも無いのさ!『いささか暴論染みては居るがの』それはそう。そもそもそれって孤立するって事だしね。それが出来る生き物ってまともの範疇には居ないよ。間違いなく。...何の話してるんだ?『知らん』

 

[何でこんなしゃりが攻撃力2000もあるんだよ...]

 

「それは私もそう思う。手札からいくらの軍貫の効果。1ターンに1度自分フィールドにしゃりの軍貫が居るなら手札から特殊召喚出来る。来い。いくらの軍貫」

 

 

いくらの軍貫 レベル4

ATK200 DEF300 守備表示

 

 

「一応『海せん』の効果発動。軍貫モンスターの召喚か特殊召喚に成功した場合、デッキトップに軍貫カードを置く。私はうにの軍貫を置く」

 

[レベル4モンスター3体か]

 

「違う。私はレベル4のいくらの軍貫としゃりの軍貫1体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築。エクシーズ召喚!おいで弩級軍貫-いくら型一番艦!」

 

 

弩級軍貫-いくら型一番艦 ランク4

ATK2200 DEF300 攻撃表示

 

 

 いや、醤油差しの砲身、いくら盛り合わせにきゅうりやらの野菜で色を持たせ、頂点に...何アレ?わさび?うん。やっぱ絵面が酷いわ『召喚口上考えたようじゃが特に思いつかずにそのまま流したな』そうは言っても秀逸なセンスある冗句塗れの文言とか思いつかないのよ。『なんでじゃ格好いい召喚口上かもしれないじゃろ』格好いい召喚口上でこれ出てきたらそれはそれでやだわ。『儂もそう思う』

 

[攻撃力は然程だが...まだモンスターがいるしな...]

 

「一番艦の効果発動。エクシーズ素材にしたモンスターに応じて効果を適用する。いくらの軍貫を素材にした事で一番艦は1度のバトルフェイズに2回攻撃できるが、今回重要になるのはしゃりの軍貫を素材にした時の効果だ」

 

[へぇ、どんな効果なんだ]

 

「別に期待する程じゃない。ただ1枚ドローするだけだ」

 

[...良く言うぜ。『海せん』と合わせれば実質デッキから軍貫カードを選んで手札に加えてるようなものじゃないか]

 

 へぇ?これの強さが分かるんだ『分からいでか』何処の言葉だっけそれ。いや、それはともかく、分からない人の方が結構多いのよこの世界だと。いや、うん。もっと効率良い方法あるやろとか言われたらそれはそうでしか無いけど。『ところで一番艦のいくら素材効果教えて良かったのか?』...まあ教えても良いけど、教える義理は無かったね、うん。

 

「一手間かかるけどね。ドローしたうにの軍貫の効果発動。このカード以外の軍貫カードを相手に見せてこのカードを特殊召喚する。見せたカードがしゃりの軍貫なら更に見せたしゃりの軍貫も特殊召喚し、それ以外のカードならそのカードはデッキの一番下に戻る。今回公開するのはしゃりの軍貫だ。よって両者共に特殊召喚する」

 

 

うにの軍貫 レベル5

ATK900 DEF500 攻撃表示

 

しゃりの軍貫 レベル4 攻撃表示

 

 

「続けてうにの軍貫の効果発動。私のフィールドの軍貫モンスター1体のレベルを4か5にする。私はレスキュー・ラビットの効果で特殊召喚した方のしゃりの軍貫のレベルを5にする。一応その後しゃりの軍貫を手札に加える効果もあるけどこれでしゃりの軍貫は全て出し切っているのでその後の効果は不発に終わる」

 

 

しゃりの軍貫 レベル4→5

 

 

[これで2体目...って事は3体目も居るのか?]

 

「見てれば分かるよ。私はレベル5のうにの軍貫とレベル5になったしゃりの軍貫でオーバーレイ。2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築。エクシーズ召喚!来い!超弩級軍貫-うに型二番艦!」

 

 

超弩級軍貫-うに型二番艦 ランク5

ATK2900 DEF500 攻撃表示

 

 

「二番艦の効果発動。一番艦と同じように素材のモンスターによる効果がある。しゃりの軍貫を素材にした場合の効果は私が持っている軍貫エクシーズでは共通なので説明は省略させてもらうよ」

 

[ああ!...ところでうにの軍貫を素材にした場合の効果は何だ?]

 

「使う時になれば分かるよ。んじゃワンドロー。手札のしらうおの軍貫の効果発動。フィールドにしゃりの軍貫かそれをORUにしているエクシーズモンスターが存在するならこのカードを手札から特殊召喚出来る」

 

 

しらうおの軍貫 レベル4

ATK 200 DEF250 守備表示

 

 

「しらうおの軍貫としゃりの軍貫でオーバーレイ。エクシーズ召喚!さあ最後だ!空母軍貫-しらうお型特務艦!」

 

 

空母軍貫-しらうお型特務艦 ランク4

ATK2200 DEF250 攻撃表示

 

 

[やるなぁ!1ターンで3体のエクシーズモンスターを特殊召喚するか!]

 

「ま、これくらいはね。特務艦がしゃりを素材にしたのでワンドロー!」

 

 エクシーズ軍貫揃い踏み完了!いえーい達成出来るとなんか嬉しいのよねこういうの。

 

[それでターンエンドか?]

 

「そうだね。でもその前に、特務艦の永続効果フィールドゾーンに表側表示でカードが存在し続ける限り、EXデッキから特殊召喚された軍貫モンスターは効果では破壊されず、攻撃力を元々の守備力分アップする!よって」

 

 

いくら型一番艦 ATK2200→2500

うに型二番艦 ATK2900→3400

しらうお型特務艦 ATK2200→2450

 

 

「さて、カードを1枚セットしてターンエンド!」

 

『ところで良いのか?』?何が『特務艦はしらうおを素材にしておる場合デッキから軍貫魔法・罠をサーチ出来るが』(テキスト確認中...) . . . ヤベ

 

ーーターンエンドーー

 

遊香LP4000 手札2枚 各種軍貫エクシーズ 伏せカード

VS

ヨハンLP4000 手札5枚

 

 

[行くぜ?オレのターン!ドロー!]

 

 さてさてさてさて?こっちの盤面は特に何もない一番艦。相手バトルフェイズと自分メインフェイズに自分の軍貫モンスターの数まで相手の場の表側のカードの効果を無効にする二番艦。ちょっとだけ打点を上げつつこいつらと自分に効果破壊耐性を与える特務艦。魔法・罠サーチ付きなのはちょっと普通に忘れてた!ま、結構面倒臭い盤面だとは思うけど『じゃが別にデッキによってはどうとでもなるじゃろう?』まあ、それはそう。

 

[魔法カード、宝玉の絆発動!]

 

 

宝玉の絆 通常魔法

名称ターン1

①デッキから「宝玉獣」モンスターをサーチ。更にそのモンスター以外のカード名のデッキの「宝玉獣」を永続魔法扱いで魔法・罠ゾーンに表側で置く。

 

 

[デッキから宝玉獣モンスターを手札に加える「(うわっ何その万能サー)」更に、デッキから手札に加えた宝玉獣以外の宝玉獣モンスターを永続魔法扱いで、魔法・罠ゾーンに置く]

 

 ...what(なんて)?『宝玉獣はサポートが強力なんじゃよなぁ。なにせ本体のカードが弱いからの』あ、そういう。...そっか。GX時代からあるテーマだしね。

 

[オレはデッキから宝玉獣アンバー・マンモスを手札に加え、デッキの宝玉獣トパーズ・タイガーを表側でセットする!]

 

 んー...宝玉獣の動きとか挙動とかカードとか分からんのよな。普通に知識が足りん。『そんなお主にこちら!「猿でも覚えさせれる!遊戯王百科!」何と簡単な契約一つで』結構でーす『っち』

 

[来い!宝玉獣サファイア・ペガサス!]

 

 

宝玉獣サファイア・ペガサス レベル4

ATK1800 DEF1200 攻撃表示

 

 

[召喚成功時、サファイア・ペガサスの効果発動!サファイア・コーリング!手札・デッキ・墓地から宝玉獣モンスター1体を永続魔法カード扱いで自分の魔法・罠ゾーンに表側でセットする!オレはデッキから、究極宝玉獣レインボー・ドラゴンをセットする]

 

 レインボー・ドラゴンってあの宝玉獣デッキの切り札の?究極宝玉神じゃなかったっけ?『究極宝玉獣と究極宝玉神がおるだけじゃな』んー?リメイクカードとかって事?『どちらかと言えばリメイクというよりは新作のサポート用の方がしっくりくるな。一応リメイクにも近い気がするにはするが』ふーん?

 

[永続魔法カード扱いのレインボー・ドラゴンの効果発動!レインボー・サモン・オーバー!永続魔法扱いのこのカードを除外して、デッキからレベル4以下の宝玉獣モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚する!その後究極宝玉神を手札に加える。オレはデッキから宝玉獣コバルト・イーグルを特殊召喚!]

 

 

宝玉獣コバルト・イーグル レベル4

ATK1400 DEF800 攻撃表示

 

 

 ダークドロー使える奴が言っちゃいけない気もするけど強くね?『本当に言うもんでは無いこと言うの...』

 

[うーん...魔法カード、打ち出の小槌。手札を選んでデッキに戻す事で戻した枚数までカードをドロー出来る。オレは手札を3枚デッキに戻して3枚ドローする。...ヨシッ!]

 

 

打ち出の小槌 通常魔法

①自分の手札を任意の数だけデッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキに戻した数だけドローする。

 

 

 ?え?このタイミングでの手札交換?なんで?『(え、えぇ?他のカードを戻す訳にはいかなかったとは言え折角サーチしたカードを何の躊躇いも無く交換するか普通?)』

 

[オレは魔法カード、二重召喚(デュアルサモン)を発動!これでオレはもう一度召喚が行える。来い!宝玉獣アンバー・マンモス!]

 

 

二重召喚(デュアルサモン) 通常魔法

①このターン自分は通常召喚を2回まで行う事ができる。

 

宝玉獣アンバー・マンモス レベル4

ATK1700 DEF1600 攻撃表示

 

 

[更に魔法カード、宝玉獣の契約を発動!魔法・罠ゾーンの宝玉獣モンスターカードを対象にし、そのモンスターを特殊召喚する。来い、宝玉獣トパーズ・タイガー!]

 

 

宝玉の契約 通常魔法

①自分の魔法・罠ゾーンの宝玉獣モンスターカード1枚を対象にし、そのカードを特殊召喚する。

 

宝玉獣トパーズタイガー レベル4

ATK1600 DEF1000 攻撃表示

 

 

「これでレベル4のモンスターが合計で4体...(やり替えされるか?)」『ふむ...これでレベル4が2体ずつ。来るぞ、遊香』「(私別に遊馬じゃないのよ)」

 

[オレはレベル4の宝玉獣トパーズ・タイガーと、宝玉獣アンバー・マンモスでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!]

 

 宝玉獣デッキで使えそうな奴...やっぱ汎用で強いArk Kni(アーク・ナイ)...はナンバーズか。となればカストルとかか。...いやもう一体は何だろ?『ふむ...(宝玉獣は私岩石族です☆みたいな名称をしておきながら獣族やら鳥獣...はまだ良いか。名前の通り獣じゃし。天使族(カーバンクル)やら水族(タートル)は宝玉獣という名前らしい種族とは言えぬよなぁ...いやまあ此奴普通に岩石族じゃと勘違いしてる節があるがそれが差として出て...はこぬかの。今後は知らぬが)』

 

[来い!鳥獣士カステル!]

 

 

鳥獣士カステル ランク4

ATK2000 DEF1500 攻撃表示

 

 

「出たな万能除去マンめ」

 

[おっ。反応するって事は持ってるのか?まあ、先に続けてオレはレベル4の宝玉獣サファイア・ペガサスと宝玉獣コバルト・イーグルでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築。エクシーズ召喚!]

 

 んー?何が来るかねぇ?『多分ダイヤウルフ当たりかの?』なんだっけそれ(素)

 

[来い!恐牙狼ダイヤウルフ!]

 

 

恐牙狼ダイヤウルフ ランク4

ATK2000 DEF1200 攻撃表示

 

 

「あー...なんだったかなそいつ」

 

[考えるのも良いが、行くぜ?カステルの効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ取り除き、フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてそいつを裏側守備表示にする!オレはしらうお型特務艦を裏側守備表示にする!ウィンド・シーア!]

 

「...特務艦の効果が無くなり私の場の軍貫は効果破壊されない効果を失い、攻撃力は元に戻る」

 

 

いくら型一番艦ATK2500→2200

うに型二番艦ATK3400→2900

 

 

 っち、効果破壊耐性が消えたか。ついでに軍貫軍団の守備力が元々割れてるのもちょっと今回は痛いかも。

 

[...ダイヤウルフの効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ取り除き、オレのフィールドから獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体とフィールドのカード1枚を対象として、そのカードを破壊する!オレはダイヤウルフ自身とオマエのフィールドに存在するうに型二番艦を破壊する!]

 

 っち、やられたか。だが!

 

「フィールド魔法軍貫処「海せん」の効果発動!1ターンに1度、EXデッキから特殊召喚された自分の軍貫モンスターが相手によって墓地に送られた場合、相手はその守備力分のライフを支払う!一応その後の効果もあるが発動しない。さあ、代金を頂こうか!」

 

 つまり実質残りはタダ飯になるな!この世はクソ。『草』残りの効果もしゃりを戻さない事には使えないしねぇ...『ところでの話になるがデッキなどでしゃりの軍貫扱いになる赤しゃりの軍貫というカードがあっての』それ私しらない『言っておらぬからの。そのデッキには入っておらぬよ』この世はクソ。

 

 

ヨハンLP4000→3500

 

 

[なら、代金は払おうか。だが特務艦はきっちり破壊させて貰うぜ!バトル!鳥獣士カステルで、裏守備モンスター、しらうお型特務艦を攻撃!マスケット・ショット!]

 

 哀れ、特務艦は爆発四散『ただ飯...LP1=¥1ならば¥250の赤字じゃの』その理屈だと一応入ってる雷霆マシーン3000円で買える事になるんだけど。『それをいうたらお主、しゃりは¥0じゃぞ。いや効果対象外ではあるが』しゃり0円は流石に草『ま、規模的に本来は低く見積もろうとも万円が本来の単価じゃろうな。それでも¥0のしゃりはもう知らぬが』草

 

[んー、カードを1枚伏せて、ターンエンド!]

 

ーーターンエンドーー

 

遊香LP4000 手札2枚 一番艦 伏せカード

VS

ヨハンLP3500 手札1枚 カステル 伏せカード

 

 

『(しっかし考えてみても何故カステルの効果でデッキバウンスしなんだ?ダイヤウルフはまだ分かるが...いや、カステルも2枚以上持っておるのか?...うーむ分からぬ。仕方無い故答えでも見るか(心でも読むか))』

 

[(いやーはは、ちょっとぶつかり合いたくてつい戦闘の動作を挟んじまったぜ。...流石にカストルも次のターンまで生きてるって事は無いだろうしなぁ...)]

 

『(......)キレそう』

 

 え、何急に。こわー...。

 

「私のターン」

 

 ドロー。さて...ドローカードはっ、即使うか

 

「魔法カード、死者蘇生を発動」

 

 

死者蘇生 通常魔法

①自分・相手の墓地のモンスター1体を対象にし、そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

 

 

[っげ]

 

「私は墓地から特務艦を特殊召喚する」

 

 

空母軍貫-しらうお型特務艦 ランク4 攻撃表示

 

 

「海せんの効果発動。デッキトップにきまぐれ軍貫握りをセットする。更に特務艦の効果で一番艦と特務艦は破壊耐性を得て、更に元々の守備力分攻撃力がアップする」

 

 

いくら型一番艦ATK2200→2500

しらうお型特務艦ATK2200→2450

 

 

『そういえばなのじゃが攻撃名思いついたのじゃがラム・アタック、船で突撃する攻撃とかけたらどうじゃ?』急ですね?採用です。シフトの程は『バイトでは無いの』

 

「バトル。一番艦でカステルに攻撃。いくらむ・アタック」

 

 

ヨハンLP3500→3000

 

 

[っく]

 

『いや微妙にダサ』言わないで。多分このダサさがそれっぽいんだから。多分そうと言って。言え『分かった分かったやめよ』

 

「更に一番艦の効果発動。EXデッキから特殊召喚された軍貫モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時、相手フィールドのカード1枚を対象として破壊する。私はその伏せカードを破壊」

 

 ...キャップを発射するのか(困惑)『後噴出出来るものは醤油くらいになるがお主は醤油が伏せカードやモンスターを破壊する様を見たいのか?』あ、何でもないで...キャップで破壊されるモンスターの様も見たくは無いよ?『っち』ちょいちょい?

 

「(ま、いっか)さらにいくらの軍貫を素材に持つ一番艦は1度のバトルフェイズに2回攻撃出来る。一番艦でダイレクトアタック」

 

[手札から速攻のかかしの効果発動!相手の直接攻撃宣言時にこのカードを手札から捨てる事で攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了する!]

 

「っち。......ターンエンド」

 

 

ーーターンエンドーー

 

遊香LP4000 手札2枚 一番艦 特務艦 伏せカード

VS

ヨハンLP3000 手札0枚 

 

 

 ...いや、サーチした究極宝玉神はどうした????『先の打ち出の小槌で戻したとしか考えられぬじゃろ?』いや、いや!そうだけどそうじゃない!『...まあ、敢えて言えば彼奴は何となくこの手札のままだと危険な気がしたから手札を交換した。その際に他のカードよりも究極宝玉神の方を戻すべきだと考えた。という事じゃの。直感でこれらを当たり前に熟し結果速攻のかかしを引いて見せた辺り大分意味不明じゃが』...どんな怪物だよ

 

『(ふむ。しかしながら意外と遊香めが押しておるな。ちょっと吃驚じゃの。とはいえど相手も相手じゃしなぁ...)』

 

[行くぜ?オレのターン!]

 

『今絶対カンコーンって鳴った』「(いや知らんが)」

 

[魔法カード、貪欲な壺を発動!墓地のモンスターを5体デッキに戻して2枚カードをドローする!]

 

 チートドローめ『草』

 

 

貪欲な壺 通常魔法

自分の墓地のモンスター5体を対象としてそのモンスター5体をデッキに戻してシャッフル。その後、デッキから2ドロー。

 

 

[オレは速攻のかかし、宝玉神アンバー・マンモス、宝玉獣コバルト・イーグル、宝玉獣サファイア・ペガサス、宝玉獣トパーズ・タイガーをデッキに戻し、2枚ドローする!]

 

「逆転のカードの引きは如何(いかが)?」

 

[...モンスターをセットし、カードを1枚セットしターンエンド]

 

ーーターンエンドーー

 

遊香LP4000 手札2枚 一番艦 特務艦 伏せカード

VS

ヨハンLP3000 手札0枚 裏守備1体 伏せカード

 

 

「私のターン」

 

 んー時間稼ぎか伏せが本番か......いいやかんがえるのめんどうくさい『おい』まあ、ミラフォ(全体破壊)意味ないし(効果破壊耐性あるし)、...あーエアフォ(全体バウンス)もあるけどそこからなら多分頑張れば挽回も効きそうだし、うん大丈夫でしょ『(いや、宝玉獣デッキであればぱっと出てくるのはそれらよりも...というか墓地に落ちた宝玉獣全回収したという点から考えれば...いや、一応素材として回収した可能性もあるが...。あ、此奴宝玉獣知らぬ言うておったな)』

 

「バトル。一番艦で裏守備モンスターを攻撃」

 

[伏せモンスターは宝玉獣ルビー・カーバンクル。効果で永続魔法扱いでフィールドにセットする]

 

 ...ふむ。攻撃反応ではな『来るぞ、身構え...いや、策でも考えておくが良い』へ?

 

[行くぜ?見て驚くなよ!トラップ発動!

 

究極宝玉陣!!]

 

 

 

究極宝玉陣 通常罠

①自分の「宝玉獣」モンスターが戦闘で破壊された時、手札・デッキ及び自分フィールドで表側表示のカードの中から「宝玉獣」カード7種類を1枚ずつ墓地に送って発動出来る。EXデッキから「究極宝玉神」融合モンスター1体を融合召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。

②自分フィールドで表側表示の「究極宝玉神」モンスターが相手の効果でフィールドを離れた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の墓地の宝玉獣モンスターを任意の数だけ選び、永続魔法カード扱いで自分の魔法、罠ゾーンに表側表示で置く。

 

 

 

["宝玉獣"モンスターが戦闘破壊された時!手札、デッキ、そしてオレのフィールドで表側表示の"宝玉獣カード"7種類を1枚ずつ墓地に送って、EXデッキから究極宝玉神の融合モンスターを融合召喚扱いで特殊召喚する!]

 

 チートドローもいい加減にしろ!!!『草。お主が言えた事ではなかろう?』...『黙るな黙るな黙るな』なんも言えんくなった『草』

 

[オレはデッキから、

宝玉獣アメジスト・キャット

宝玉獣アンバー・マンモス

宝玉獣トパーズ・タイガー

宝玉獣エメラルド・タートル

宝玉獣サファイア・ペガサス

宝玉獣コバルト・イーグル

そしてフィールドから、

宝玉獣ルビー・カーバンクルを墓地に送る]

 

[7色の宝玉の輝きが、新たなる虹を描く。宝玉獣の奇跡、今ここに進化を果たし今此処に降臨せよ!究極宝玉神レインボー・オーバー・ドラゴン!]

 

キュルアアアアアアアアアアアアアア!!!!

 

 

究極宝玉神レインボー・オーバー・ドラゴン レベル12

ATK4000 DEF0 攻撃表示

 

 

 宝玉獣の切り札がこんな軽々出て良いのかよ...取り敢えず早急に処理しないとですねーはい。

 

「ッチ...ならメインフェイズ2。私は一番艦を素材にオーバーレイ・ネットワークを再構築。このカードは、エクシーズモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚出来る。ハイパー・ランクアップ・エクシーズチェンジ!

 

「人類最大最後の究極的一撃を以て、我が敵を撃滅せよ!!天空より嘶け!天霆號(ネガロギア)、アーゼウス!」

 

 

天霆號(ネガロギア)アーゼウス ランク12

ATK3000 DEF3000 守備表示 ORU3

 

 

「アーゼウスの効果発動!オーバーレイ・ユニットを二つ取り除く事で、このカード以外のフィールド上の全てのカードを墓地に送る!神滅の雷霆(ネガロギア・ケラウノス)

 

[させるかよ!!レインボー・オーバー・ドラゴンの効果発動!融合召喚したこのカードをリリースする事で、フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻す!レインボー・オーバーロード!]

 

 アーゼウスの背後の装置が稼働し、雷が噴出し、アーゼウスが雷を纏いだし、それが弾け飛ぶように周囲を雷が埋め尽くす。

 

 対抗するように、レインボー・オーバー・ドラゴンが丸まるように動き青い、そしてその奥に虹色の光がぼんやりと見える宝玉に転身し、虹色の光を溢れさせ雷諸共周囲のカードやモンスターを粒子状に分解していく。その光が収まったところには宝玉は消えていた。

 

 ッチ、結果的ながら除去出来ただけマシと考えるか。にしても演出が凄いな此奴ら。

 

「カードを2枚伏せてターンエンド」

 

ーーターンエンドーー

 

遊香LP4000 手札1枚 伏せカード2枚

VS

ヨハンLP3000 手札0枚

 

 

 一応今は私の方が有利っちゃ有利。さあ問題はここからだが...どうなるか。

 

[オレのターン!!ドロー!]

 

ニヤッ

 

『っ、神引きとはこういう事か...!』

 

 なんかグレシーが言ってるのはスルーして『おい』何か、笑った?...ねぇここから切り札引かれて負けとかちょっとアレなんですけど??

 

[オレの墓地、またはオレのフィールドに"7種類"の宝玉獣が存在する時、手札から、究極宝玉神レインボー・ドラゴンを特殊召喚出来る!]

 

「っっっぐ、マジか」

 

[七体の宝玉獣が揃った時、世界を繋ぐ光がこの地に現われる!見よ!降臨せよ!究極宝玉神、レインボー・ドラゴン!]

 

キュルアアアアアアアア!!!

 

 

究極宝玉神レインボー・ドラゴン レベル10

ATK4000 DEF0 攻撃表示

 

 

[まだだ!オレが究極宝玉神の特殊召喚に成功したデュエル中に一度、オレのフィールド、墓地から究極宝玉神モンスター1体と7体の宝玉獣を除外する事で、EXデッキからこのカードを特殊召喚する!]

 

 おいおいおいおいおい『...まあ、こちらは来るじゃろうなとは思っておったが』マジかよ、マジかよ、マジかよ『4000オーバー2体踏み、じゃな』無茶言うなって、軍貫デッキは高火力は出ないんだってば!

 

[]

 

【クゥオオオオオオ!!!!】

 

 

究極宝玉神レインボー・ドラゴオーバー・ド レベル12

ATK4000 DEF0 攻撃表示

 

 

「っ、レインボー・ドラゴンが、2体...!」

 

[オーバー・ドライブの効果、除外されている宝玉獣が7種類以上の場合、このカードの攻撃力は7000ポイントアップする]

 

究極宝玉神レインボー・ドラゴオーバー・ド ATK4000→11000

 

「...攻撃力10000オーバー???マジか」

 

 いやマジか。火力つっよ。どうしろっていうんだよ。『どうにかせよというだけじゃの』えぇ...

 

[行くぜ?バトル!]

 

 やべ

 

「待った!この瞬間トラップカード、威嚇する咆哮を発動!」

 

 

威嚇する咆哮 通常罠

このターン相手は攻撃宣言できない。

 

 

「このターン、相手は攻撃宣言を行えない!」

 

 因みに既に行われた攻撃宣言を止める事は出来ない。そこ勘違いすると死ぬ。

 

[やるな!オレはこれでターンエンド!]

 

「ならトラップカード、きまぐれ軍貫握り!」

 

 

きまぐれ軍貫握り 通常罠

手札の「しゃりの軍貫」1体を相手に見せて発動する事も出来る。

①デッキから「軍貫」3体を見せて相手はその中から1体を選んで、選んだカードを手札に加え、残りはデッキに戻す。「しゃりの軍貫」を見せた場合は相手の代わりに自分が選ぶ。

②墓地のこのカードを除外して自分の墓地の「軍貫」3体をデッキに加える。その後ワンドロー。墓地に送られたターンには発動出来ない。

 

 

「デッキから軍貫モンスター3体を見せて相手はその中から1体を選ぶ。そのカードを手札に加え、残りはデッキに戻す。私はしらうおの軍貫2体とうにの軍貫を見せる。さあ、選んで」

 

[うーん、オレはオマエの全力が見たいんだ。どれを選んで欲しい?]

 

「は?」

 

 ...え?あー...いや、GXでのだけど主人公と仲良くしてる訳だし?そういう性格でも可笑しく無い?か。うん。多分。『それで?折角実質選ばせてくれると言うておるが何を選ばせたいのじゃ?』うーん...

 

「しらうお」

 

[ならオレはしらうおの軍貫を選ぶぜ!]

 

「ならしらうおの軍貫を手札に加える」

 

ーーターンエンドーー

遊香LP4000 手札2枚

VS

ヨハンLP3000 手札0枚 宝玉神虹ドラゴン 虹ドラゴン オーバードライブ

 

 

 とは言え、どうしたものか。

 

[なあ!多分だけどよ、まだすっげえの残してるだろ?]

 

「...無いですよ?ええ」

 

 嘘です。本当は一応あるっちゃある。まあ、まだ引いてないから分からないんですけども『それくらいディスティニードロー(能力)で引けるじゃろ』いや、でもねぇ?流石にどうかと思うよ?アレは

 

[うーん?...!]

 

『何か閃いたようだ』「(何をですか?)」『いや儂じゃなくて』「(?)」

 

[オレはな、オマエの本気、全力が見たい!互いの持つ力の全てを出し切る本気のデュエルがしたい!オマエは、遊香は、どうだ?]

 

 閃いたのこっちかよ。...はぁ、無駄に目を輝かせて、的外れながら気を使われてるねーこれ『どうする?儂はお主に任せるぞ』とか言いながら期待してるんでしょうに。

 

 ...はいはい分かりましたよ。第一中学生にここまで気を使われておいて、本気だしませーん。だなんて、それはそれで言える訳ないでしょ。休息の筈なんだけどねぇ...

 

「はぁ、私の、ターン!!」

 

 はいはいディスティニードロー。狙い通りだよ。『あぁ、奥の手とはそれか』うん。

 

「まあ、その結果私の勝ちになっても、文句言わないでくださいね」

 

[言わねえよ。さあ、オレのレインボー・ドラゴン達をどうするんだ!?]

 

「流石にまだ早いです。墓地のきまぐれ軍貫握りを除外し効果発動。墓地のしゃりの軍貫3体をデッキに戻してシャッフルし1枚ドローします」

 

 はいディスティニードロー『軽いのー』これくらいならね。

 

「私はドローした禁じられた聖杯を発動。推理をしましょう。究極宝玉神レインボー・オーバー・ドラゴンは、私が召喚したアーゼウス並の除去能力を持っていました。そこ(次ターン)まで持ちませんでしたがアーゼウスも相手ターンで墓地送りに出来るのでターンの制限あるじゃんとかは言えませんよ。一応ですけど」

 

[へぇ?それで?]

 

「つまり「その進化形であると思わしきオーバー・ドライブはそれ以上、或いは同等の除去性能を持ち(相手ターンでも除去出来る)」、「劣化版である通常のレインボー・ドラゴンにはそれより劣る程度の除去性能がある(自分ターンでしか除去出来ない)」と考えられます。あくまでも可能性の話ですが。では改めて禁じられた聖杯の効果。対象のモンスターの効果を無効にし、攻撃力を400ポイントアップします。対象はオーバー・ドライブ」

 

[...良いぜ?]

 

 

ボー・ドラゴン オーバー・ドライブ ATK11000→4400

 

 

 これでオーバー・ドライブの効果は無効。攻撃力も元に戻り、除去効果もあるならこれで無効。演出的にもオーバー・ドライブの宝玉が黒色になって色を失っていく演出で分かりやすくていいね。

 

『意外としっかり考えておるの。因みに今お主の考えに入っておらなんだのは今お主の場が完全にがら空きな事くらいじゃの』

 

 あ(仮に効果使っても~とか考えてた奴の図)

 

 ...まあ、それでもレインボー・ドラゴンに相手ターンでも使える除去能力があったら詰み。分の悪い賭けというか、知識不足が目に見えて出てきて嫌になるわ。

 

『それもまた一興というものよ』

 

「(そう楽に考えられたら良いんだけどね)さて、手札からしらうおの軍貫を召喚」

 

 

しらうおの軍貫 レベル4 攻撃表示

 

 

「しらうおの軍貫の効果発動。手札からしらうお以外の軍貫を特殊召喚し、その後しゃりの軍貫をデッキトップに置く。私は手札からうにの軍貫を特殊召喚し、デッキトップにしゃりの軍貫を置く」

 

 これで準備完了。向こうに妨害策が無いなら......()()()()()()()()

 

[うにの軍貫にはレベル調整効果があったな?それでエクシーズをする気か?]

 

「する。けど、先ずはこっちだ。魔法カード、邪悪なる真名!」

 

 

邪悪なる真名(オリカ) 通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動出来ない。

①カード名を1つ宣言して発動出来る。自分のデッキの一番上のカードをめくり、そのカードが宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。その後デッキから「邪神アバター」「邪神ドレッド・ルート」「邪神イレイザー」の何れか1体を手札に加えるか、召喚条件を無視して特殊召喚できる。違った場合、めくったカードを墓地へ送る。

 

 

『そ、そのカードは、ずっと昔https://syosetu.org/novel/254130/8.htmlの時に登場して以来のカードじゃと!?』昔って言う程昔でも...なんて発音しました貴女?というか引いた時点でああそれかとか言ってたでしょ『あ、バレた?』バレないでか

 

「まずカードを宣言する。当然宣言するカードは「しゃりの軍貫」!デッキトップのカードをめくりそのカードが宣言したカードなら手札に加え、異なれば墓地へ送る!」

 

[必ずしゃりの軍貫を手札に加えるコンボ...だが、それだけじゃ無いんだろ?]

 

「ええ。ではまずめくります。当然宣言通り、しゃりの軍貫。よって手札に加えます。そして、このカードの効果で手札に加えた場合、その後にデッキから三邪神と称されるモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚出来ます」

 

 真っ黒な気配が周囲に立ちこめ始める。

 

[っ!?!?来るか!]

 

『黒い気配とは言え本当に黒く可視化されておる訳では無い。となれば此奴も此奴で今は目覚めてないだけ、という訳か』

 

 

太陽を穢す黒き陽よ、今我が下に昇りて、神をも超えし化身となれ!来たれ!邪神、アバター!!」

 

 

邪神アバター レベル10

ATK? DEF? 攻撃表示

 

 

[攻撃力不明のモンスター!]

 

「アバターの攻撃力は、アバター以外のモンスターの攻撃力で最も高い数値に100を加えた数値になる」

 

邪神アバター ATK?→4500

 

「また、アバターが召喚されてから相手ターンで数えて2ターンの間魔法・罠カードは発動出来ない」

 

[すっげええ!?なんだそのモンスター!]

 

 ぐぬ、...正直大人げないなーってのが自分の感想なんだけども、なんか申し訳なくなって来る『ほう?では儂のデッキは全面大人げないと?』何でそこで面倒臭いタイプの彼女みたいな言動をした『割とノリ。後珍しい事に細やかな気遣いじゃの』...私そんなにメンタル弱いと思われてる?『事実じゃろ』......。まあ、いいさ。

 

「うにの軍貫の効果発動。しらうおの軍貫のレベルをうにと同じ5にする。その後デッキからしゃりの軍貫を手札に加える」

 

[っと、レベル5が2体、また来るか]

 

「レベル5のうにの軍貫とレベル5になったしらうおの軍貫の2体でオーバーレイ!エクシーズ召喚。もう一度おいで、超弩級軍貫-ウニ型二番艦!」

 

 

超弩級軍貫-ウニ型二番艦 ランク5 攻撃表示

 

 

「一応、二番艦の効果発動。私のフィールドの軍貫モンスターの数まで相手フィールドの表側表示カードの効果を無効にする。レインボー・ドラゴンを選択」

 

[良いぜ]

 

キュルアアアァァァァアァ...

 

 ああ良かった。レインボー・ドラゴンは相手ターンにも除去が使える訳じゃなさそうだ。『お主の読みは正解じゃの。オーバー・ドライブには相手ターンでも戦闘を行っていなければ全除外する効果がある。加えて除外されているであろう宝玉獣モンスターを呼び戻す効果がある。これで宝玉獣レインボー・ドラゴンを呼び戻すなり』うっっっわ。これ使われてたら負け...ないな。あくまでこの辺りで使われると困るだけだわ。んでこっちも宝玉の色が抜けるだけなんだね。

 

「じゃ、バトルフェイズ。邪神アバターで究極宝玉神レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブに攻撃。ダークネス・ドライブ・リフレクション!」

 

〔クゥオオオオオオオオオオン!!!!〕

 

[迎え撃て!オーバー・ドライブ・レインボー!!]

 

【クゥオオオオオオオオオオン!!!!】

 

 

 黒く鈍い色をした虹のブレスがオーバー・ドライブに迫る。対するオーバー・ドライブは宝玉が本来の色に点滅し、ブレスを吐き出す。しかしそのブレスは真っ白であり本来の虹色は放つ前に宝玉の方からも消えていて...そのまま黒く鈍いブレスがオーバー・ドライブを飲み込んだ。

 

 

[っく、ぐわあああ]

 

 

ヨハンLP3000→2900

 

 

邪神アバターATK4500→4100

 

 

[っく、だが、オレのフィールドにはまだレインボー・ドラゴンが残っている!!]

 

「そうだね。そっちは倒せない。でもあなたは倒せる。うにの軍貫を素材にした二番艦の効果。直接攻撃できる」

 

[何ィ!?]

 

「二番艦でダイレクトアタック。これでおしまい」

 

 一応軍貫デッキなんだから止めには軍貫使わないとね...

 

[くっそおおっ!!!次は負けねえからな!]

 

 

ヨハンLP2900→0

 

 

羽藤遊香WIN!

 

=======

 

 

「はぁ、テンション上げすぎたわ」『じゃの、あれじゃろ?あの邪神アバターはe・ラーから奪ったアレじゃろ?』

 

「へへっ、オマエスゲえな!」

 

「そりゃどうも。もう良い?」

 

「嗚呼、またな!」

 

「じゃあね」

 

『無視か?というか雰囲気あれじゃの。微妙に掴んでおらぬの』

 

 掴む気が無いからね。にしても本当に疲れた。あんなデュエル一日に何度もはやりたくないわ。

 

『まあ、それは否定せぬの』

 

 にしても三邪神展開とか下手すればヌメロンナンバーズ使うより目立ちそうで嫌なんだけど

 

『完全にOCG仕様故、然程エネルギーは発しておらぬぞ。邪神(e・ラー)謹製な事を加味すれば弱すぎる程じゃの』

 

 邪神が作ったにしてはであって余人からすれば充分強いでしょうに。

 

 はぁ、邪神のカード作れたから作ったけど、今後使う機会もー...使うデッキが他にまともに無いし大丈夫か。

 

『じゃろうの。それはそうと、問題なさげじゃが、どんな気分じゃ?羽藤遊香、ああいや、聞く内容的には────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────..."e・ラー(神擬き)"、と呼んだ方が良いかの?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ...どっちでも良いよ。どんな気分か?よね?中途半端に全能感が強くて普段以上にポンコツをやらかしそうで憂鬱ですね『憂鬱は知らぬがポンコツは元からじゃろ』辛辣

 

 

*1
十進法の演算の定義含めて700ページあまりらしい(Wiki参照)

*2
ネット情報だが大学の数学科でやるとか何とか




今回のモブ役(端役)の設定

ヨハン・アンデルセン
ハートランド学園3年生
今回のモブ、もとい都合の良い対戦相手担当。

 別に留学生とかじゃないし精霊とか見えないし(書いてる途中に素質はある事になった)それ故にカードを破壊する事される事に対して特に拘りとか感慨とかは(一般デュエリスト並程度にしか)無い。

 が、それ以外は容姿含めて大体原作と言える遊戯王GXのヨハン・アンデルセンと同じであり、基本友好的でデュエル大好きのデュエル馬鹿でお互いの戦略を楽しみながら本気でデュエルするのが楽しくて仕方が無い人種。
 更に言えば、保護者的でリーダーシップを取れる反面極度の方向音痴。というかルビーの道案内が無い(見えてない)分、方向音痴だけは原作ヨハンより悪化しているとさえ言える。ついでに原作での若干自己中心的かつ電波じみた所も少なからずもっている。その結果遊香が本気を出すと相手を簡単に倒せるから本気を出したくないものだと考えてそういう方向性で気を使った発言をした(つもり)。

 精霊は宝玉獣系統は全種憑いているが、一番ヨハンを目に掛けているのはルビー・カーバンクル。

 因みにながら以前大会に出て優勝したという話があり、事実でもあるのでその実力はアニメ準拠で言えば大分トップ層の方だったりする。やれって言ったら多分カイトと良い勝負する。場合によっては勝つかもしれない。

 というかぶっちゃけデュエルによるカウンセリングが目的だったため謎「打ち出の小槌」とかした...と今付け足した。勘が働いて「速攻のかかしとか欲しいなー」とか考えて無理にドローしにいったのもあるかもしれない。
 メタ的には、確かな"詰み"の状況にするため...という言い訳の下忘れてた宝玉獣のレインボー・ドラゴンの究極宝玉神サーチ効果の分のカードを処理する強引な調整。

 作成秘話としては、暫く3ターン目に一番艦に破壊された伏せカードを「光の護封霊剣」にするかどうか迷った言い訳に近いものと、偶然にも宝玉獣・究極宝玉神がデッキに1枚ずつしか無くても問題無い挙動になったのでちょっとそこを拘ってみた。

 遊香にデュエルを挑んだ理由は「何か楽しそうって感じがしなかったから」みたいな抽象的な感じ。

 実際遊香側は邪神まで含めた全力全開を出せる状況は殆ど無いので多分感想を聞いたら「楽しかった」とか返す。

 尚ヨハン本人は自身が学園内でどれくらい人目を集めるのか(スクールカースト上位者)の自覚が薄く、遊香は元来の性格(他者への関心が弱い)とe・ラー吸収の結果多少神格に寄って(大らかになって)いるため自身に害になる程でも無ければ意識を傾けないと人目も分からないし敵意や害意を向けられても実行に移されるまでは気づけない。

 つまり次回のモブは今回集まった人目が原因で対戦する事になる(自分用のメモ)


蛇足というか修正というか 2023/05/03
『あ、そういえばなんじゃが、アバターを特殊召喚しておったが』
「うん」
『召喚時の魔法・罠封殺は"召喚時"であって"召喚・特殊召喚時"では無いぞ?』
「...(確認中)...ホントじゃん。え?大丈夫だった?」
『マナー違反ではあるがルール上は問題あるまい。お主は効果の発動だと考えて発言してはおったが、言い回しが効果の発動の宣言では無く効果の説明とも取れる故な』
「...屁理屈臭くない?」
『屁理屈くさいも何も追求出来ない程度には屁理屈じゃの。まああのターンで決着がついた以上あそこで効果が発動しようがしまいが何も変わらぬが』
「うーん...ま、次会ったら謝罪?ついでに一応言いに行くか」

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