良く分かんない悪魔と行くZEXAL世界旅行記 作:schwarz Fuchs
一年につき一話更新する作品とお覚えください。
我ながらどうかと思うのできっといつかはもう少し更新頻度上げると思いたいです。
「...何か久々に学校来た気がするのよね」
『まあ一年近くぶりじゃからの。メタ目線で』
「何それ怖い」
まあ、そんなこんなで今日も学校に来ているんだけど...そういえばこの辺りの時期だったか。真月 零が来るのは。改めて見ると確かに演技っぽくは無いわ。偶に態とらしいなコイツって感じるところもあるけど。
『ところでなんじゃが』「(どした)」
『気付いておるな?』
...あー。アレ?別に大丈夫でしょ。悪意が無いとは言わないけど別に害意は感じられないし、多分ちゃんんと抑えられるでしょ。他のと大して悪意の量も度合いも変わらんし
『...ま、良いか』
「?」
何に対しての良いか、何だろ。...まあ、それこそ、ま、良いか。
~~~~
後日
~~~~
最近は無理に遊馬側に絡みに行かなくて気分的にも凄くマシな気分だわー
『いやまあ、お主をどう絡めるか考えるのが面倒臭くなってきたという面もあるんじゃがの?』
おい提案者
『まあまあ、一応今後の予定はふんわり考えてあるからの。そう心配せずとも良い』
...今のうちに聞いておくんだけどサルガッソだっけ?はどうすんのさ
『勿論付いてけ。儂の始末不足もあるが一つやらかしに気がついた故それの対処も兼ねてじゃの』
ふーん?というか面倒くせえ...。まあ何とかなるでしょ
「ま、暫くは休ませてもら「おい」...何ですか」
「少し外に来い。デュエルコートで待ってる」
「...誰?」
~~~~~
移動中
~~~~~
「来たな」
「いきなり人を呼びつけて、一体どんな要件ですか」
うん。何か本当に唐突に呼び出されたのよね。マジで誰?
「この感情が理不尽なものである事は承知している」
「はあ」
「だがそれでも、ぶつけずにはいられないのだ」
「はあ」
「よって、羽藤遊香よ」
「はい」
「貴様にデュエルも申し込む」
「ですよね」
いやマジで誰だコイツ
「何の話か全くもって分かりませんが、別に構いませんよ」
「すまんな。感謝しよう」
んー、まあいっか。今回は~折角だし決闘っぽくいきますか。
『うむ。なんて雑かつ無理矢理な導入』あんま言ってくれるな。
「デュエルディスク、セット!」
「デュエルモード、チェンジ」
向こうは普通に市販のタイプのデュエルディスクを左腕にセットし、私の左腕を食い破って出てくるように蝙蝠の翼がある腕のようなパーツが現われ、そこに黒い羽根達がディスク本体になる。
「D-ゲイザー、セット!」
黒いトライバルデザインのタトゥーのような模様が右目を覆おうように現われAR-ヴィジョンの光景を右目に写す。
【AR-ヴィジョン。リンク完了】
「「デュエル!!」」
=======
遊香 LP4000 手札5枚 「」
VS
大輔 LP4000 手札5枚 []
...デュエル始まって名前見えたけどマジで誰だ???
『いやー、ここまで記憶されないもの何じゃの』
えっ、会った事あるのその口ぶりだと
『あれを会ったとは言えぬじゃろうなぁ。認識したとは言えるじゃろうが』
えぇ...マジ誰だろ。......ま、いっか。さあデュエルに集中集中。
「じゃ、先行は私から。私のターンっと」
ドロー。...へぇ、悪く無い手札かな。
「私は手札からH・C サウザンド・ブレードを召喚」
「そのまま手札のヒロイックカードを一枚捨てて、サウザンド・ブレードの効果発動。デッキからヒロイックモンスターを特殊召喚する。その後このカードは守備表示となり、私はこのターン終了時までヒロイックモンスター以外を特殊召喚出来ない」
「この効果で手札のH・C ダブル・ランスを捨てて、デッキからH・C エクストラ・ソードを特殊召喚する」
H・C サウザンド・ブレード レベル4
ATK1300 DEF1100 攻撃表示→守備表示
H・C エクストラ・ソード レベル4
ATK1000 DEF1000 攻撃表示
[む、レベル4が二体か]
「残念。それっぽちじゃ止まらないよ。手札からマジックカード、ヒロイック・エンヴォイを発動!」
ヒロイック・エンヴォイ 通常魔法
①②の効果それぞれに名称ターン1指定
①デッキからヒロイックモンスターサーチ
②自分のLP500以下で自己除外して発動。墓地のヒロイックカードをサルベージ
「1ターンに1度、デッキのヒロイックモンスター1体を手札に加える。私はデッキからH・C モーニング・スターを手札に加え、自身の効果で特殊召喚。このカードは自分フィールドに戦士族が2体以上存在する場合、手札から特殊召喚出来る」
H・C モーニング・スター レベル4
ATK1500 DEF1300 攻撃表示
「更にモーニング・スターが召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキのヒロイック魔法・罠を1枚手札に加える。私はヒロイック・コールを手札に加え、そのまま発動」
ヒロイック・コール 通常魔法
名称ターン1で発動可能
①自分の手札・墓地の戦士族1体を蘇生。それがヒロイック以外なら攻撃出来ず効果無効。
②LP500以下の場合に自己除外で発動。自分場の表側表示のモンスター1体の攻撃力を自分場のヒロイックカードとX素材のヒロイックカードの数×500アップ
「このカードは、私の墓地の戦士族1体を特殊召喚する。一応ヒロイック以外を蘇生すると色々制約が掛かるけど、今回の蘇生対象はダブル・ランス。当然ヒロイックなので制約は無し。よって特殊召喚」
H・C ダブル・ランス レベル4
ATK1700 DEF900 攻撃表示
[一気にレベル4が4体!]
「じゃ、先行の仕上げとしますか。私はエクストラ・ソードとサウザンド・ブレード。そしてダブル・ランスとモーニング・スターのそれぞれ2体ずつでオーバーレイ。二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!」
「己の身をも切り裂く聖なる魔剣よ、その輝きを以てして、共を守る英雄を生み出せ!現れろ、H-C クレイヴソリッシュ!」
「続けて現れろ、狙い外れぬ必中の魔弓!H-C ガーンディーヴァ!」
H-C クレイヴソリッシュ ランク4
ATK2500 DEF2000 攻撃表示
H-C ガーンディーヴァ ランク4
ATK2100 DEF1800 攻撃表示
[一度に二体ものランク4を召喚して見せるか]
「エクストラ・ソードを素材にしたエクシーズはエクシーズ召喚成功時に、攻撃力が1000ポイントアップする」
クレイヴソリッシュ ATK2500→3500
「ついでに言うとクレイヴソリッシュが存在する限り、相手はクレイヴソリッシュ以外を攻撃対象に選択出来ない。私はこれでターンエンド」
ーーターンエンドーー
遊香 LP4000 手札3枚 ガーンディーヴァ、グレイヴソリッシュ
VS
大輔 LP4000 手札5枚
[では、僕のターン!]
さて、相手は何のデッキなのかな
[僕は手札からゴブリンドバーグを召喚]
ゴブリンドバーグ レベル4
ATK1400 DEF0 攻撃表示
「...レベル4展開。となるとランク4まで行く感じか?」
[当然だ。ゴブリンドバーグの効果発動。このカードを召喚した時、手札のレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚し、その後このカードを守備表示にする。来い!超電磁タートル]
超電磁タートル レベル4
ATK0 DEF1800 守備表示
ゴブリンドバーグ 攻撃表示→守備表示
「んー...少し勿体ないかもしれないけどまあいっか。ガーンディーヴァの効果発動」『えっ』
え、何かダメ?『いや、ダメというか...まあ別にそういう選択も無くは無...いやレベル指定じゃったか。何でもない』ふーん
「このカードは相手フィールド上にレベル4以下のモンスターが特殊召喚された時、オーバーレイユニットを一つ取り除く事で、その特殊召喚されたモンスターを破壊出来る。当然超電磁タートルを破壊する。打ち砕け、インドラストラ!」
これで超電磁タートルは爆散。...墓地にあの亀いるの凄く面倒臭いな...『まあ、そこは割り切るしかないじゃろうな』まあ、いいや。最悪グレイヴソリッシュが生き残れば一発でLP500にして今墓地に送ったモーニング・スターを蘇生して~で更に展開を回せるだろうし。
[生憎だが、僕もこの程度では止まらない!]
おっと...まだ回る?
[
「むっ。墓地に送ったのはモーニング・スター」
[なら墓地のモーニング・スターを僕のフィールドに特殊召喚する]
H・C モーニング・スター レベル4 攻撃表示
[僕はレベル4のゴブリンドバーグと、モーニング・スターでオーバーレイ!二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!来い!ズババジェネラル!]
ズババジェネラル ランク4
ATK2000 DEF1000 攻撃表示
...ズババジェネラル?いや待って。本当にどういうデッキだコイツのデッキ
[ズババジェネラルの効果発動!オーバーレイユニットを一つ取り除き、1ターンに1度、手札の戦士族モンスターを、このカードに装備させる。そしてズババジェネラルは、装備モンスターの攻撃力を得る!]
[装備モンスターは、手札のファントム・バウンサー!よって、その攻撃力は...!]
ズババジェネラル ATK2000→4400
「その召喚条件でこの打点がポン出しは結構ヤバめな...」
[行くぞ、バトルだ!]
[僕はズババジェネラルで、クレイヴソリッシュに攻撃!]
...なーんちゃって
「クレイヴソリッシュの効果発動。相手モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時、エクシーズ素材を一つ取り除いて、相手フィールドのモンスター1体を対象にして発動。対象のターン終了時までその攻撃力分このカードの攻撃力をアップする。対象は当然ズババジェネラル。マック・イアン・ジイリッハ」
クレイヴソリッシュ ATK3500→7900
[何だと!?っぐ、ぐわあああぁぁぁ!?]
大輔 LP4000→500
それが出来るデッキだから、っていうのもあるけど流石にただの打点3500ぼっ立ちはしないってね。
[っぐ、破壊されたファントム・バウンサーの効果発動!フィールド上のこのカードが破壊された時、デッキからバウンサーと名のつくカードを2枚、手札に加える。僕はハンマーラッシュ・バウンサーと二枚目のファントム・バウンサーを手札に加える]
っげ、自分で自分サーチて。ガジェットかよ
[メインフェイズ、
名称ターン1指定
①手札か自分フィールドで表側表示のレベル6をデッキボトムに送って発動。2ドロー
[このカードは、僕の手札がフィールドのレベル6モンスターをデッキの一番下に送る事で発動し、デッキからカードを2枚ドロー出来る。僕は手札に加えたファントム・バウンサーをデッキの一番下に送り、ドロー!]
「...逆転の札は引けたかな?」
[...僕は、カードを1枚伏せて、ターンエンド]
ーーターンエンドーー
遊香 LP4000 手札3枚 ガーンディーヴァ、グレイヴソリッシュ
VS
大輔 LP500 手札3枚 伏せカード1枚
...やだなぁあの間。多分逆転の札引けてる感じでしょ。...もしかしたらブラフかもだけど、それもないな。勘だけど。
「私のターン」
...まあ、流石にニビルは無いだろうし、そこのケアは要らないかな。
『カカカ、ある意味有名じゃが久方ぶりに見たのう、あの手段は』
「...除去策はないか。なら仕方がない。クレイヴソリッシュの効果発動!ライフが500になるようにライフポイントを支払う事で発動できる。このターンのバトルフェイズ開始時、私のフィールドのモンスター1体を選んで、その攻撃力を倍にする」
遊香 LP4000→500
[...自らライフポイントを削ったか]
「更に、墓地のモーニング・スターの効果発動。私のライフが500以下で墓地に存在する場合、墓地のこのカードを効果を無効にして特殊召喚する。」
H・C モーニング・スター レベル4 攻撃表示
[ふむ、自らを蘇生する効果か]
「...まだ、使わない、と。なら手札からH・C 強襲のハルベルトを通常召喚」
H・C 強襲のハルベルト レベル4
ATK1800 DEF200 攻撃表示
...まだ、となると攻撃反応かブラフ?...まあどうせ亀が居るから防がれるけど...まあ威圧も兼ねて火力を本気にするか。慣れてもあんまり高い打点だされると少しビビるし...レベル4もう1体出せないし。ナンバーズは流石にアウトだし。まあこれが最善でしょ。
[これで、レベル4が二体......]
「私はレベル4の強襲のハルベルトにモーニング・スターでオーバーレイ。2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」
[...ッニィ]
「光纏いて現れろ!闇を切り裂く眩き王者!、
H-C エクスカリバー ランク4
ATK2000 DEF2000 攻撃表示
[ランク4...にしては攻撃力が低いか?]
「効果が効果だからね。エクスカリバーの効果発動!オーバーレイユニットを全て取り除く事で、このカードの攻撃力をエンドフェイズまで倍にする!」
H-C エクスカリバー ATK2000→4000
[っ、攻撃力4000!]
「まだ終わらない、墓地のヒロイック・コールの効果発動!このカードが墓地に存在する場合、このカードを除外して、私の表側表示モンスター1体の私のフィールドとオーバーレイユニットとなっているヒロイックカードの数×500ポイント、攻撃力をアップする。それらのヒロイックカードの数は合計で5枚!よってその攻撃力は2500ポイントアップする!」
H-C エクスカリバー ATK4000→6500
[まだ、上がるのか!]
「バトルフェイズ開始、この瞬間、クレイヴソリッシュの効果により、更にエクスカリバーの攻撃力をアップする!」
H-C エクスカリバー ATK6500→13000
[ここまでの攻撃力を発揮するとは...!]
「じゃ、エクスカリバーでダイレクトアタック!一刀両断、必殺神剣!」
[いや、その攻撃には待ってもらうか]
「な」
[手札の、機動要犀ドリケライナーの効果発動!]
「トリケライナー!?何で!?」
聞いた事はある。何でも遊戯王の征竜を相手にコイツの効果の所為で乗り切られ、最終的に逆転勝ちしたトリケライナー工藤なる人物の事を
『そう。あのトリケライナーじゃ』
[相手が3回以上、召喚、特殊召喚を行った場合、手札のこのカードを特殊召喚できる。このターン行われた召喚は、モーニング・スターの特殊召喚、ハルベルトの通常召喚、そしてエクスカリバーのエクシーズ召喚の合計3回!よって、このカードを特殊召喚する!]
機動要犀 トリケライナー レベル6
ATK1600 DEF2800 守備表示
「っち、亀じゃなくてそんな手段で!」
[更にトラップカード!発動!つり天井!]
「はぁ!?」
つり天井 通常罠
フィールドのモンスターが4体以上存在する場合に発動する事が出来る。フィールド上の表側表示で存在するモンスターを全破壊する。
[このカードは、フィールドにモンスターが4以上存在する場合に発動できる。フィールドの表側モンスターを全て破壊する!]
「っ、さっきのメインフェイズで4体になったタイミングで使わなかったのはより被弾を抑えるためか!」
[一応それだけじゃない。トリケライナーは先の効果で特殊召喚した場合他のカード効果を受けない。...僕のデッキにはそれらのモンスターを突破する手段はついさっきまで他になかったというだけの事だ]
「なるほど、ね」
[さあ、砕け散れ!王者たちよ!]
H-C エクスカリバー、H-C クレイヴソリッシュ、H-C ガーンディーヴァ、爆殺!
「っく」
『む?ついさっきまで......あぁ、成程の』
...私もそこは引っかかってた。けど、まあ聞こうとは思わないし、いいや
「やられた、か。なら最低限はしないとね」
「メインフェイズ2。墓地からヒロイック・エンヴォイの効果発動。私のライフが500以下の時にこのカードを除外して発動。私の墓地のヒロイックカードを手札に加える。私は強襲のハルベルトを手札に加えて、特殊召喚!」
「強襲のハルベルトは相手フィールドにのみモンスターが存在する場合に特殊召喚できる。戻ってこい、ハルベルト」
H・C 強襲のハルベルト DEF200 守備表示
「じゃ、カードを1枚伏せてターンエンド」
ーーターンエンドーー
遊香 LP500 手札2枚 伏せ1 強襲のハルベルト
VS
大輔 LP500 手札2枚 トリケライナー
まーじか。アレは正直想定してなかった。『まあ、儂も想定しておらなんだな』
[僕のターン!...スタンバイフェイズにトリケライナーの効果でトリケライナー自身の守備力は500ダウンする]
機動要犀 トリケライナー DEF2800→2300
[手札から魔法カード、一撃必殺!居合ドローを発動]
一撃必殺!居合ドロー 通常魔法
名称ターン1
①手札を1枚捨てて相手フィールドのカードの数までデッキトップから墓地に送る。その後1枚ドローしてお互いに確認。そのカードが一撃必殺!居合ドローならそれを墓地に送ってフィールドのカードを全破壊。その後この効果で破壊されて墓地に送られたカードの数×2000バーン。違うならこの効果で墓地に送ったカードの数だけ自分の墓地のカードをデッキに戻す。
[まず、発動処理として手札を1枚墓地に送る。そして、君のフィールドのカードの数だけデッキトップのカードを墓地に送...る...。は?]
「...どうかした?」
[......そして、1枚ドロ、っうぐ!?...そのカードを公開する]
ハンバーガーのレシピ 儀式魔法
フィールドのモンスターをリリースして手札の「ハングリー・バーガー」を降臨
「うわ、ハンバーガーのレシピか」
[...違うカードのため、墓地のカードを墓地に送った枚数だけデッキに戻す。僕は墓地に送られた一撃必殺!居合ドローと
「...あぁ...」
[っく、...ならばトリケライナーをリリースし、手札のハンマーラッシュ・バウンサーを通常召喚!]
ハンマーラッシュ・バウンサー レベル6
ATK2300 DEF2000 攻撃表示
[バトルだ、ハンマーラッシュ・バウンサーで強襲のハルベルトを攻撃する]
[ハンマーラッシュ・バウンサーが攻撃する場合、ダメージステップ終了時まで魔法・罠カードの発動を封じる効果がある!]
「うげ、何もないよ」
[...ターンエンドだ]
ーーターンエンドーー
遊香 LP500 手札2枚 伏せ1
VS
大輔 LP500 手札1枚 ハンマーラッシュバウンサー
「私のターン」
ふーん...。多分、デッキ構築はバウンサーが軸にある戦士族のデッキ。相手の手札はさっき公開してくれた通りハンバーガーのレシピのみ。素直に終わらせにいくのは......いや、結構微妙そうな表情だけどまだやりようはある、って感じだし多分さっきの墓地肥やしでなんか他に使えるカードが増えたな。...なら、このプランで終わらせにいこうか。
『(ふむ、遊香めも直感などの感覚が鋭くなってきおった...いや、これはデュエリストの直感、というやつかの?)』
「ヒロイック・エンヴォイを発動。効果はもういいね?デッキからサウザンド・ブレードを手札に加える。墓地のこのカードを除外して効果発動。墓地のモーニング・スターを手札に加える」
[っく、一気に手札を補給したか!]
「じゃ、H・C サウザンド・ブレードを召喚」
H・C サウザンド・ブレード ATK1300 攻撃表示
「サウザンド・ブレードの効果発動!手札を捨ててデッキからヒロイックモンスターを特殊召喚して、このカードを守備表示にする。手札からはモーニング・スターを捨てて、デッキからクラスプ・ナイフを特殊召喚する。来い!H・C クラスプ・ナイフ!」
H・C クラスプ・ナイフ レベル1
ATK300 DEF100 攻撃表示
「特殊召喚したクラスプ・ナイフの効果発動!コイツが
[侮るつもりはないが敢えて言おう。それでもレベルの合わないモンスター2体。それで何ができる?]
レベルが異なるモンスター2体...ね。今回重要なのはレベルだけじゃない。攻撃力だ。
「さて、ね。手札に加わったナックル・ナイフはレベル1以外のヒロイックモンスターが存在するなら特殊召喚できる。来い、H・C ナックル・ナイフ」
H・C ナックル・ナイフ レベル1
ATK600 DEF200 攻撃表示
「っと、忘れない内にね。手札から墓穴の指名者を発動。相手の墓地のモンスターを除外する。除外したカード名のモンスターは次のターン終了時まで効果は無効になる。超電磁タートルを無効だ」
墓穴の指名者 速攻魔法
①相手の墓地のモンスター1体を対象として発動。そのモンスターを除外。次のターン終了時までこの効果で除外したモンスターとそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効。
「あ、これで墓地見れたんだ。なるほどね。やっぱりこのプランでいいや」
[っく、墓地に送ったネクロ・ディフェンダーに気づかれたか!だがそちらのモンスターは未だ僕のハンマーラッシュを超える力を持たない!]
「
[は?]
「正直限界ギリギリのラインだけど、これが一番、そうだね、私のやりたい勝ち方だったんだよ」
[っ、ネクロ・ディフェンダーの効果発動!このカードを除外して僕のフィールドのハンマーラッシュ・バウンサーを選択。このターンハンマーラッシュ・バウンサーは戦闘破壊されず、コイツとの戦闘では僕は戦闘ダメージを受けない!]
「まず、一手。クラスプ・ナイフでハンマーラッシュ・バウンサーに攻撃。この戦闘で発生する私が受ける戦闘ダメージは、ジャスト2000!」
[何をっ...]
「手札のH・C ソード・シールドの効果発動!戦闘ダメージが2000以上の時、このカードを手札から捨てる事で戦闘ダメージを0にする!その後、私のライフは100になる」
遊香 LP500→100
「もっとも、クラスプ・ナイフは戦闘破壊されるけど、それが私の狙いだ。このタイミングでダメージステップは終了した。トラップ発動!*1ヒロイック・リベンジ・ソード!」
ヒロイック・リベンジ・ソード 永続罠
自分フィールドの「H・C」と名の付くモンスターが戦闘破壊され墓地へ送られた時、その戦闘を行った相手モンスター1体を対象にして発動。このカードを自分フィールドの「H・C」に装備する。装備モンスターが対象のモンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わずにそのモンスターを破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える。対象モンスターがフィールドから離れたらこのカードを破壊
「対象は、ハンマーラッシュ・バウンサー、装備対象は、ナックル・ナイフ!」
「そして、バトル続行!ナックル・ナイフで、ハンマーラッシュ・バウンサーに攻撃!」
[何を、]
「ヒロイック・リベンジ・ソードは発動する効果ではない。故に封じられない!*2ヒロイック・リベンジ・ソードを装備したモンスターが対象となっているモンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算前にそのモンスターを破壊する!これは、戦闘破壊ではなく、効果破壊だ!」
[なんだと...!?]
「そして、この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える!」
[それ、は]
「効果ダメージ。だから、ネクロ・ディフェンダーの効果じゃ無効にならない。これで終わりだ!これこそが英雄誕生の一撃!一念岩通、捲土重来、必殺神拳!」
[...はは、こんな突破方法を持ってくるかよ]
大輔 LP500→0
羽藤遊香WIN!
========
はーキッツ。あの状況じゃナンバーズでも意味なかったとはいえナンバーズ禁止のデュエルとか本当に勝つのに苦労する。
『いや、アレはアレで上手くやっておった方じゃの。そうじゃな。儂的にダメ出し...かは分からぬが、レベル1二体でヤールングレイブ、その効果で墓地からクレイヴソリッシュ、1ターン耐えてからヤールングレイブで殴って...ジャストキルか400オーバーかは知らぬが』
ほーん。一応あそこから無理しなくても勝ち筋自体はあったのね。
「感謝するぞ羽藤遊香。僕自身感情の整理になった」
「そうですか」
「それと同時に謝罪しよう。言い訳がましいが今だから分かるが僕自身どこか冷静さを欠いていた」
「はい」
「前に君がこのデュエルコートでヨハン先輩とデュエルをしているのを見て、我ながら未熟な事にくだらない嫉妬心や何故君のような新参者なんかと、という悪意が頭の中に微かに残っていてな。今それが解消された。我ながらくだらない事をしたと思っている。本当にすまなかった!」
「大丈夫ですよ」
...悪意に頭が支配される、ヨハンのデュエルを見ていた。...邪神、アバター...ッスゥー.....
「...ほんとにだいじょうぶですよ」
「本当か!すまない。感謝する」
...嵐みたいな人だなー...。...グレシー、やらかしってこれ?
『そうじゃな...一応、あれらの周辺被害を抑えるのは儂の責任に相当するからの』
そっかー...今後邪神使うの控えるわ
『そもそも軍貫デッキ以外に邪神いれておらぬじゃろ。第一アバター以外の邪神も所持しておらんじゃろ』
それはそう。
今回の
苗字は未定
名前:大輔
ハートランド学園2年生の不良
今回のモブ、もとい都合の良い対戦相手
割とオリジナルに寄っているキャラだが一応モチーフはデュエルリンクスのNPCを幾つか無理矢理複合したようなイメージを持って作った。
前話のデュエルを陰から見ていた際にアバターの瘴気を僅かに食らって精神面の悪性が本来よりも大きくなっていたため、内心さほど気にする程でもない負の感情に振り回されてデュエルを申し込んだ。本来は高飛車ながらも相手にも気を遣う事も出来る。
ただその態度が態度である点や、高飛車自体は本音な点などから学校からは割と爪弾き気味であり不良グループに流れ着きそこに居場所を見出した。次のモブはそこのボスが一応のケジメとかそういう意味合いで挑みに来る。不良、というよりは流れ者、の方が表現としては適切なのかもしれない。
精霊方面の才覚ははっきり言うと無い。塵も積もれば山となるとは言うが山にするのに必要な塵の量、モチーフのパターンの数が足りていないのが原因である。
極度のバウンサーデッキ好きで手持ちにあるバウンサーカードを全力で生かす構築を作った結果がアレである。ちなみにバウンサーはOCG版にもあるカードを各種持っている程度。OCGにないバウンサーを使う事も一切ない。...流石に「フォトン」が含まれるデッキに何も無い筈が無いし管理は結構しっかりしてると思うのだがその管理者であっただろうMr.ハートランドとかDr.フェイカーとかが色々ボロボロになった際に多分何枚か流出した、というのを今妄想してみた。
一応言うと物語部分の最初にある視線の主でもある。自身の負の感情を抑えようとしながら抑えきれずにその感情の矛先に視線を向けていた。が、自身が冷静な訳ではない自覚くらいはあったので害意くらいは抑えれていた。尚、遊香の悪意センサーは前話の通りザルなので他のと大して変わらん発言は一切信用に値しない。確かに1が1.5になっても誤差だと思うだろうが、平均1でブレが0.1~0.05単位の世界で1.5は普通に大きいんだわ。
今回のルールミスは割と意図的です。そうでもしないとこの決着ができなかったんや...。
という事で自覚してる範囲の今回のガバポイント
1.*1の部分。軽く調べた感じの時点でもあのタイミングだと発動できない。蛇足になるとOCG版なら戦闘前に装備させれば良いだけなので無理にアニメ版を使った私が悪い。
2.*2の部分。軽く調べた感じ多分発動しない。アニメテキストにもOCGテキストにも発動するとは書いてないがだからと言って発動しない効果だとは言ってないという実例だと思ってる。
3.そもそもアニメ効果の方とOCG効果の方を混ぜて使うな訳分からん。クラスプ・ナイフはアニメだと手札から墓地送りしてヒロイックモンスターの攻撃力600アップの効果。
一応言うと、あそこから遊香が負ける可能性も(割と私の胸三寸とは言え)殆どないです。グレシーが言った通りの展開をすればクレイヴソリッシュの効果で向こうはクレイヴソリッシュしか攻撃できず、あのデッキでそれを超える手段はフォトン・ストリーク・バウンサーを出すか覇勝星・覇道星の二択になります。後者は融合系統のカードがライフ500支払って融合を行う地雷星しかおらず、あのライフでは使えません。必然フォトン・ストリーク・バウンサーを出すのが最適解になりますがあのデッキであの盤面で即展開が可能なレベル6のルートが墓地を肥やして肥やした墓地からの蘇生しかルートが無い感じになります。
出せた場合でもフォトン・ストリーク・バウンサーを次のターンに何も考えずに打点が3200になっているヤールングレイブで素直に殴って終わりです。
(この方面で真面目にデッキを組むならガイアドラグーン入ってない訳が無いとか言ってはならない。一応ランクアップだからダメなんですよね)