良く分かんない悪魔と行くZEXAL世界旅行記 作:schwarz Fuchs
次からいい加減本編を進めます。
それはそうとかつての私のミスとは言え一回デュエル内容全部没にする必要が生じたのはキレても許されると思う()
まだ数日しか経過してない筈なのに何故か数か月ぶりって印象があるのは何でなんだろうか。
『いや、相対的に見ればまだ然程立っていない筈じゃの。具体的には前回の半分よりもちょっと短いスパンじゃろう』
「体感ね。体感。実際の経過日数変わらないから」
さてまあ、ある程度遊馬君側でどんな事が起きたのかを把握してるんですよね。そこの悪魔が『サルガッソには行くぞ?』とかいうから。
『そりゃあ、あれには介入した方が良さげじゃからの』
まあ、これについては主人公組と関わる事っていう条件もあるから仕方がないよね。
まあそれは兎も角、結構近場でエネルギーフィールドが形成されてたからこっそり様子を見たら路地裏でしかも茨に覆われてたからね。加えて燃えてたけど。これは何となく記憶で覚えてる。
多分ギラグだっけ?との戦闘してる時かな。あのプレイヤーに装着するとかいう謎プロセス踏んでるハンドモンスター使いの。
『個人的にはあれ猿の手のメタファーなんじゃないかとか思うんじゃが』
「私に猿の手とか言われても身の丈に合わない願望を歪んだ形で叶える程度の認識しかないからね?」
『じゃからそう言ったんじゃよ。
性格悪いなぁ...
~~~~~~~~~~~~~
まあ、それ以外は特に大した事もなく暫く過ごしていたんだけど─
「よお。前はうちの奴が世話になったな」
「はあ」
また絡まれたわ。
ってん?...これは5Dsに居た人だよね?『じゃの』
「まあ、そのなんだ。この前は俺のところの奴が悪かったな」
「あ、それだけなら別に大丈夫です」
「ん、そうか。ありがとうな」
...あ、これだけ?
「まあ、あとこれはそっちが良ければなんだが...俺ともデュエルしないか?」
「んー別に良いですけど、なんでかは聞いても?」
「正直アイツは結構やれる方だからな。勝てるレベルって言われると正直ちょっと気になるんだ」
「あぁ、そういう。良いですよ。じゃあ場所だけ変えましょうか」
ただデュエルするだけなら気が楽で良いよね。本当に。
『前回のとかで変なトラウマが出来ておる...!』
前回のじゃねえんだわ。トロンの時のとか色々でなんだわ。
『草』
~~~~~~~~~~~~~~~
移動中
~~~~~~~~~~~~~~~
やっぱ路地裏って微妙に便利だよね。最悪物理で逃げれるし。
「おいおい、こんなこっちのホームグランドみたいな場所で良かったのか?」
「...まあ、使う予定は無いですけど、最悪あんまり表沙汰にしたくないカードも使って支障が少なく済むのはこっちですからね。全力でやるならやっぱりそうした方が気が楽ですから」
「そうかい」
さて、と、じゃあ始めようかな?
「準備良いですか?」
「ああ」
「デュエルディスク、セット!」/「デュエルモード、チェンジ!」
うーん、何デッキ使おうかな?
「D-ゲイザーセット!」
...よし、全く使ってなかったし、あのデッキにしよっと。じゃ、紋様を浮かび上がらせてっと。
【AR-ビジョン、リンク完了】
「「デュエル!!」」
============
遊香 LP4000 手札5枚 「」
VS
クロウ LP4000 手札5枚 []
「私のターン!」
さてさて...うん。悪くない手札だと思ってる。多分だけど。
「裏守備モンスターを1体セット、更にカードを3枚伏せてターンエンド」
ーーターンエンドーー
遊香 LP4000 手札2枚 伏せカード3枚、セットモンスター1体
VS
クロウ LP4000 手札5枚
[お?良いのか?なら行くぜ、俺のターン!]
さて、相手がクロウ...というか5Dsの人と同じなら多分...
[んーじゃ、魔法カード、闇の誘惑を発動!]
闇の誘惑 通常魔法
2ドローする。その後手札の闇属性を見せて、除外する。見せれない場合は手札を全て捨てる。
「っげ」
[その反応、このカードの事は知ってるな?]
「うん」
[なら効果の説明は省略だ。2枚ドローして、手札のBF-精鋭のゼピュロスを除外する]
やっぱりブラック・フェザー。と言ってもブラック・フェザーはシンクロテーマで暴れるから多分
『そうじゃな。この世界における進化の向きはエクシーズに傾けられておる。外から持ち込んだりその場で創ったりでもせねばシンクロカードは存在せぬ』
だよね。なら何とかなるかな。インチキ効果はお前の方だとか言われてたブラック・フェザー相手でも
[...へへっ、最高の手札だぜ!]
「え」
[手札から2枚の黒い旋風を発動!]
黒い旋風 永続魔法
BFモンスターを召喚したらデッキから召喚したBFモンスター未満のATKを持つBFをデッキからサーチ
「...なんだったか、そのカード」
[なら見せてやるよ。俺は手札からBF-南風のアウステルを召喚]
BF-南風のアウステル レベル4
ATK1300 DEF0 攻撃表示
[南風のアウステルの効果発動!チェーンして、二枚の黒い旋風の効果が発動!]
「何もしない」
[なら黒い旋風の効果からだ!俺がBFモンスターの召喚に成功した時、デッキから召喚したBFモンスターよりも攻撃力の低いBFモンスターを手札に加える事が出来る!]
「何その頭おかしい効果......!」
[一応言っておくが、二枚あるから当然2枚分発動させてもらうぜ。俺はこれでデッキからBF-無頼のヴァータとBF-砂塵のハルマッタンを手札に加える]
アホじゃん。何その効果。『草。しかも止めれたのにの?』本当だよ。どんな効果なのか見たいとかで見逃さなきゃ良かったわ。
[そして南風のアウステルの効果!コイツが召喚に成功した時、除外されているレベル4以下のBFモンスターを守備表示で特殊召喚する事が出来る!戻ってこい!BF-精鋭のゼピュロス!]
BF-精鋭のゼピュロス レベル4
ATK1600 DEF1000 守備表示
「闇の誘惑のデメリットが何もデメリットしてないし...」
[行くぜ?俺はレベル4のBF-南風のアウステルにBF-精鋭のゼピュロスでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!]
[来い!RR-フォース・ストリクス!]
RR-フォース・ストリクス ランク4
ATK100 DEF2000 守備表示
「そう繋がるのか...」
[因みにだがフォース・ストリクスは自身以外の俺の場の鳥獣族一体につき攻撃力と守備力が500ポイントアップする効果がある]
「はいはい」
[フォース・ストリクスの効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ取り除く事で、デッキからレベル4の鳥獣族・闇属性を手札に加える事が出来る。デッキからBF-残夜のクリスを手札に加える]
うっわ。レベル4で打点1900は普通に最大限か。これは次も黒い旋風許すと下級BFが何でも2枚サーチされる奴でしょ。エグいなぁ...。
でもこれで展開は止まりそうな感じかな?『いや、止まらぬよ』ですよね。じゃなきゃインチキ言われんわな。
[墓地の精鋭のゼピュロスの効果発動!コイツが墓地に居る時、俺のフィールドで表側表示のカードを手札に戻して、俺が400ダメージを負う事でこのカードを特殊召喚できる!この効果はデュエル中に一度しか発動しないけどな]
「それで使い終わった黒い旋風をお片付けと?」
[まあ置きっぱなしにして破壊されたくないしな。俺は黒い旋風を手札に戻し、400ダメージを受ける。戻ってこい!BF-精鋭のゼピュロス!]
クロウLP4000→3600
BF-精鋭のゼピュロス レベル4 攻撃表示
「うん。それで?」
[手札にいるBF-黒槍のブラストは、俺のフィールドにBFモンスターが存在する時、手札から特殊召喚できる。来い、黒槍のブラスト!]
BF-黒槍のブラスト レベル4
ATK1700 DEF800 攻撃表示
[...]
「ん?どうかした」
[いや、俺はレベル4のBF-黒槍のブラストと、精鋭のゼピュロスでオーバーレイ!エクシーズ召喚!]
[来い!零鳥獣シルフィーネ!]
零鳥獣 シルフィーネ ランク4
ATK2000 DEF2200 攻撃表示
[バトルだ!]
来た
[シルフィーネで裏守備モンスターを攻撃!]
「...リバースせよ!アブソーブポッド!」
アブソーブポッド レベル3
ATK600 DEF500 裏側→表側守備表示
「アブソーブポッドのリバース効果!コイツがリバースした時、お互いのフィールドのセットされた魔法・罠カードは全て破壊!その後にお互いに破壊されたカードの数だけドローする!」
[だが俺の場にはセットされた魔法罠は存在しないぜ?]
「関係ない。私は私自身のセットカード3枚を破壊。そして3枚のカードをドローする」
ま、本当はこれで黒い旋風も割れたら良かったんだけどね
『それは贅沢じゃろ』
うん。だから理想
「これによって破壊されたアーティファクト-モラルタとアーティファクト-カドケウスの効果発動!」
[あん?随分とモンスターみたいな名前のセットカードだな]
「モンスターカードだからね。コイツらは手札から魔法カード扱いとして魔法&罠ゾーンにセットできる特殊なモンスターだから」
[なんだそのモンスター!?]
「そういう効果なんだから仕方ない。コイツ等は魔法・罠ゾーンにセットされた状態で相手ターンに破壊された時、特殊召喚できる。現れろ、アーティファクト-カドケウス、並びにモラルタ!」
アーティファクト-カドケウス レベル5
ATK1600 DEF2400 守備表示
アーティファクト-モラルタ レベル5
ATK2100 DEF1400 攻撃表示
[っち、結果的に1体破壊しただけで2体の展開と3ドローを許しちまう形になっちまったか]
「いや?カドケウスが存在する状態からモラルタが召喚された事で私は更に1枚ドロー。加えてモラルタの効果。相手の表側表示のカードを1枚を破壊する。これで黒い旋風を破壊する。打点で勝ってるシルフィーネよりもそっちの方が私は嫌い」
[っげ]
お互いに盤面は然程荒れてないとは言えあっちはキーカードが1枚墓地に行ってる。回収手段もなくはないだろうけどあの手札6枚手札の内3枚は黒い旋風とフォース・ストリクスでサーチした3体。更に1枚は黒い旋風。あの中にある未知のカードは2枚だけ。その中に含まれてる可能性は薄いし、何よりアーティファクトにはアレがまだある。
問題は黒い旋風にそれを使ってサーチする用と思わしき打点
[メイン2だ。俺はシルフィーネの効果発動。オーバーレイ・ユニットを一つ取り除く事でコイツは相手の表側表示カードの効果を全て無効にする事が出来る。凍てつかせろ、パーフェクトフリーズ!]
「カドケウスとモラルタは効果が無効になる」
[その後、コイツ自身以外のフィールドの表側表示カード1枚につき攻撃力が300ポイントアップする]
零鳥獣シルフィーネ ATK2000→2900
「あー...」
これは...めんどくせー。戦闘破壊出来ないじゃん
[俺はこれでターンエンド]
ーーターンエンドーー
遊香 LP4000 手札6枚 モラルタ、カドケウス
VS
クロウ LP3600 手札6枚 シルフィーネ、フォース・ストリクス
「私のターン」
......うっわ。そのドローはゴミ。要らねえよヌメロン・カオス・リチューアル。今度は抜いておこうか『縛り』はい知ってます。
うん。ならもう行動一択だわ。ちょうど相手の妨害にもなるしね。
「私はモラルタとカドケウスでオーバレイ。二体のモンスターでオーバレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!」
[おっと、いきなりか]
「聖遺物を納まる不滅の剣!人の手を持ってして仮想より現れよ!来い、アーティファクト-デュランダル!」
アーティファクト-デュランダル ランク5
ATK2400 DEF2100 攻撃表示
「カードを4枚セットして、デュランダルの効果発動。オーバーレイ・ユニットを一つ取り除く事で、お互いに手札を全てデッキに戻してシャッフル。その後戻した数だけドローできる」
[げ、失敗したか]
「これでそっちが手札に握ってた黒い旋風とやたら打点の高いレベル4BFもどけられる。ついでに私も今は要らないカード引いちゃったからそれも戻せて万事解決。私は手札を3枚戻して3ドロー」
[...手札6枚を戻して6ドロー]
とは言え問題は...
相手フィールド
RR-フォース・ストリクス(守備表示) DEF2500
零鳥獣シルフィーネ(攻撃表示) ATK2900
自分フィールド
アーティファクト-デュランダル(攻撃表示) ATK2400
[俺にはまだフォース・ストリクスが居るぜ?]
「分かってる」
うーん、最低でもフォース・ストリクスだけは始末したい...しゃーなしか。
「このカードはランク5エクシーズのオーバーレイ・ユニットを一つ取り除く事で、その上に重ねてエクシーズ召喚する事が出来る。私はデュランダルのオーバーレイ・ユニットを一つ取り除いてオーバレイ・ネットワークを構築!ランクアップ、エクシーズ召喚!」
「現れろ、No.21」
「正義の女神よ、今愚者に判決を下すべく姿を現せ!氷結のレディ・ジャスティス!」
No.21 氷結のレディ・ジャスティス ランク6
ATK500 DEF500 守備表示
[なんだ!?その召喚、インチキもいい加減にしろ!]
「独特なだけで寧ろ重いし遅いんだわコイツ!レディ・ジャスティスの効果発動!X素材を一つ取り除く事で相手フィールドの守備表示カードを全て破壊する。吹き飛べフォース・ストリクス!」
「ふぅー...カードを1枚伏せてターンエンド」
ーーターンエンドーー
遊香 LP4000 手札2枚 レディ・ジャスティス(守備)、伏せ5枚
VS
クロウ LP3600 手札5枚 シルフィーネ
[俺のターン!]
さて、サーチ関連はこれで粗方潰した筈...あ、そうだ
「言い忘れてたけど氷結のレディ・ジャスティスはカード名に「No.」を含まないモンスターとの戦闘では破壊されない効果を持ってるからよろしく」
[なるほどな。実質守備表示の戦闘破壊耐性持ちと5枚の伏せカードか...]
これを伝えておく事で相手的には...いやまあ最初からではあるけどシルフィーネの効果を使わないといけない理由が生まれるからね。手段を多少絞る事も出来る...筈。
『ま、この程度では高も知れてるがの』
それはそう。ぶっちゃけやらんよかマシ程度。
[スタンバイフェイズを迎えた事でシルフィーネの攻撃力は元に戻る]
零鳥獣シルフィーネATK2600→2000
[俺は墓地の精鋭のゼピュロスを除外する事で、手札から輝白龍ワイバースターを特殊召喚!このカードは俺の墓地にいる闇属性モンスターを除外する事で、手札から特殊召喚できる]
輝白龍ワイバースター レベル4
ATK1700 DEF1800 攻撃表示
「ん、ならここかな。ワイバースターの召喚に対して速攻魔法、アーティファクト・ムーブメントを発動」
アーティファクト・ムーブメント 速攻魔法
①フィールドの魔法・罠を1枚破壊。その後に自分の魔法罠ゾーンにアーティファクトモンスターを魔法カード扱いでセット
②相手がこのカードを破壊したら次の相手バトルフェイズをスキップ
「これはフィールドの魔法罠を1枚破壊する事でデッキのアーティファクトを魔法としてセットするカード。私は私のセットカードを1枚破壊し、デッキからアーティファクト-モラルタをセットする」
[っち、全体破壊したら後続が飛んで来ると]
「出来るならね。破壊されたアーティファクト-デスサイズも今までの例にもれず破壊されたから特殊召喚する。アーティファクト至上最悪の制圧の一つを見せようか。来い、アーティファクト-デスサイズ」
アーティファクト-デスサイズ レベル5
ATK2200 DEF900 攻撃表示
[最悪の制圧だと?一体何を]
「デスサイズが相手ターンに特殊召喚に成功した場合、相手はこのターン中、EXデッキからの特殊召喚を封じる」
[なにっ!?]
...ま、発動して封じてるから本当は合わせられると無効にされるんだけどね。言わなきゃばれない
『急に性格悪くなるの』
正直それくらいやらないとちょっと、これは、勝つの厳しそうだし...。
[...ならこうさせてもらうぜ。手札からBF-南風のアウステルを召喚]
BF-南風のアウステル 攻撃表示
[アウステルの効果で、さっき除外したゼピュロスを特殊召喚する。来い、BF-精鋭のゼピュロス!]
BF-精鋭のゼピュロス 守備表示
[更に、手札のBF-無頼のヴァータは黒槍のブラストと同じでフィールドにBFが居るなら、手札から特殊召喚できる。来い、BF-無頼のヴァータ!]
BF-無頼のヴァータ レベル2
ATK800 DEF0 守備表示
「展開力どうなってるのさ。それでどう...あぁそういう」
[読めたか?ならやらせてもらうぜ。シルフィーネの効果発動!お前のフィールドの表側表示のカード効果を全て無効にし、その後フィールドの表側で存在するカード1枚につき300ポイント攻撃力をアップする!]
「んー...今回は意図的だったし一応教えておいてあげよう。さっき出来ない風に聞こえるよう言ったけどデスサイズの効果は発動する効果だからシルフィーネの効果の発動合わせれる筈だよ」
[っちょ、はあ!?汚ねえぞ!]
「意図的だったけど勘違いしたそっちが悪い...とまでは言わないけど。勝つために手を尽くしただけよ。ほら、処理の続き。効果が無効になったことでレディ・ジャスティスは戦闘破壊されるようになる」
[っち。そしてフィールドのシルフィーネの攻撃力はお前の場のレディ・ジャスティスとデスサイズ、俺のフィールドのワイバースター、無頼のヴァータ、精鋭のゼピュロス、南風のアウステルの合計6枚分、つまり攻撃力は1800ポイントアップする]
零鳥獣シルフィーネATK2000→3800
[バトルだ!ワイバースターでレディ・ジャスティスに攻撃]
「トラップ発動。砂塵の大嵐」
砂塵の大嵐 通常罠
このカードを発動したターン、自分はバトルフェイズを行えない。
①フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。
「フィールドの魔法・罠カード2枚までを対象として、そのカードを破壊する。私は私自身のセットカード2枚を破壊。チェーン処理終了、そのままレディ・ジャスティスは戦闘破壊される」
「でも破壊されたアーティファクト-ロンギヌスとアーティファクト-モラルタの効果発動。それぞれ特殊召喚する」
アーティファクト-ロンギヌス レベル5
ATK DEF 守備表示
アーティファクト-モラルタ 攻撃表示
「特殊召喚されたモラルタの効果で相手の表側表示カードを1枚破壊。破壊するのはシルフィーネ」
[っち、やっぱそうなるか......なら、ワイバースター、すまん。モラルタに攻撃]
「分かってると思うけど返り討ちだよ」
クロウLP3600→3200
[カードを1枚伏せてターンエンド]
ーーターンエンドーー
遊香 LP4000 手札3枚 デスサイズ、モラルタ、ロンギヌス、伏せ1枚
VS
クロウ LP3200 手札3枚 アウステル、ヴァータ、ゼピュロス 伏せ1枚
「私のターン」
…さて、さっきの自爆特攻は何だったのか、って考えるとまあ多分伏せカードとかの条件を整えるためって感じだよね?
ならそういうのを無効化する手段を用意するしかないかな。どうせいつかは攻めないと勝てないしね。
「私はロンギヌスとモラルタでオーバーレイ。エクシーズ召喚。来たれ二振り目、アーティファクト-デュランダル!」
アーティファクト-デュランダル 攻撃表示
「それじゃバトル。デュランダルでゼピュロスに攻撃」
[掛かった、いや踏みに来たか。俺は手札からトラップカード、「ブラック・ソニック」を発動!]
「げ、手札罠の方か」
ブラック・ソニック 通常罠
自分フィールドのモンスターがBFモンスター3体のみなら手札から発動可能
①相手が自分のBFモンスターに攻撃宣言した時発動。相手の表側攻撃表示モンスターを全て除外する。
[このカードは俺のフィールドのモンスターがBFモンスター3体のみの時、手札から発動できる。相手が俺のBFモンスターに攻撃宣言をした時、相手の表側攻撃表示モンスターを全て除外する!]
「ミラフォ擬きか。デュランダルの効果発動。相手が効果を発動した時、オーバーレイ・ユニットを一つ取り除く事で発動。その効果を「相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する」に変更する。私のフィールドにある魔法・罠カードは今1枚だから実質それを破壊するだけの効果かな」
[それだけだったら止められないぜ?トラップ発動!ゴッドバードアタック!]
ゴッドバードアタック 通常罠
①自分フィールドの鳥獣族をリリースして発動。相手フィールドのカードを2枚を対象として破壊。
「うげ、マジか」
[このカードは俺の場の鳥獣族モンスターをリリースして発動できる。俺は無頼のヴァータをリリース。そして、相手フィールドのカードを2枚対象に取って、破壊する!]
「…私のフィールドにいるモンスターはデュランダルとデスサイズ。一応魔法・罠のセットカードもあるけどそっちは先のデュランダルの効果で書き換えられたブラック・ソニックが破壊する。つまり」
[当然、俺はアーティファクト-デュランダルとアーティファクト-デスサイズを破壊する!]
「…そして私のセットカードも破壊される。破壊されたアーティファクトの解放の効果発動」
アーティファクトの解放 速攻魔法
①自分フィールドのアーティファクト2体を素材にして発動。そのモンスター2体でX召喚する。
②このカードが相手の効果で破壊された時、手札のレベル5・光属性を公開して発動。1枚ドロー。
「これは手札のレベル5、光属性を相手に見せる事で発動する。その後に1枚のドローを行う。私は手札のアーティファクト-デスサイズを公開。そして1枚ドローする」
…ドローカードこれかぁ。微妙っちゃ微妙。
[げ、まだデスサイズ持ってるのかよ]
「…カードを2枚伏せてターンエンド」
ーーターンエンドーー
遊香 LP4000 手札2枚 伏せ2枚
VS
クロウ LP3200 手札1枚 アウステル、ゼピュロス、伏せカード1枚
[俺のターン]
[俺は南風のアウステルと精鋭のゼピュロスでオーバーレイ!エクシーズ召喚、来い!RR-フォース・ストリクス!]
RR-フォース・ストリクス 守備表示
「…チェーンが出来ないように召喚されたか」
[へ、悪いな。フォース・ストリクスの効果発動!デッキからBF-残夜のクリスを手札に加える]
[更に手札から闇の誘惑を発動!]
「チェーン、ダブルサイクロン」
ダブル・サイクロン 速攻魔法
①自分フィールドの魔法・罠カード1枚と、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動。そのカードを破壊する。
「このカードは私のフィールドの魔法・罠カード1枚と相手フィールドの魔法・罠カードを1枚を対象にして、そのカードを破壊するカード。対象は私のセットカードと闇の誘惑」
[闇の誘惑が破壊されたところで効果は止まらねえが…]
「ま、分かり切ってるよね。これによって私のデスサイズも破壊する」
[闇の誘惑の効果で2枚ドロー、手札の闇属性、BF-弔い風のデスを除外する]
じゃ、やるか
「破壊されたアーティファクト-デスサイズの効果。相手ターンに破壊されたから特殊召喚。そして相手ターンの特殊召喚に成功したから効果発動。このターン相手のEXデッキからの召喚を封じる」
[だあぁ、そうなるよな...]
さて、これで後は余ほどの事が無ければ私の勝ちだと思うんだけど…
[...手札から魔法カード、愚かな埋葬を発動]
愚かな埋葬 通常魔法
①デッキのモンスター1体を墓地に送る。
[このカードはデッキのモンスター1体を墓地に送る事が出来る。俺はBF-刻夜のゾンダを墓地に送る]
「それで?」
[......俺はフォース・ストリクスをリリースして、BF-毒風のシムーンを召喚!]
BF-毒風のシムーン レベル6
ATK1600 DEF2000 攻撃表示
「ここでフォース・ストリクスを切り捨てた?」
[既にデスサイズは2体出てる以上、もう一体がすぐ出てくるとは考えにくいだろ?だから詰めに行かせてもらうぜ。俺は墓地に送ったBF-刻夜のゾンダの効果発動!]
「む」
[コイツは墓地に存在する時、自身を除外する事でデッキからレベル5以上のBFモンスターを特殊召喚する事が出来る!来い!BF-暁のシロッコ!]
「...成程。本来はそこからレベル6エクシーズに繋げると」
[ただし、この効果で特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを俺は受ける事になる]
BF-暁のシロッコ レベル5
ATK2000 DEF900 攻撃表示
クロウLP3200→1200
「...って、レベル5?」
[そしてフィールドにBFが存在する時、手札のBF-残夜のクリスは特殊召喚できる]
BF-残夜のクリス レベル4
ATK1900 DEF 守備表示
「守備表示?」
[暁のシロッコの効果発動!俺のメインフェイズ1の時に、1ターンに1度俺のフィールドのBFモンスター1体を対象にして発動できる。対象にしたBFモンスター以外のフィールド上のBFモンスターの攻撃力を対象のBFモンスターの加える!俺は毒風のシムーンを対象にして攻撃力をアップさせる!]
...あれ、それ負けない?
「...何か、デメリットは?」
[残念だが俺は対象に取ったモンスター以外では攻撃出来なくなる]
セーフ!あっぶな。
[この効果で俺は暁のシロッコの攻撃力2000、そして残夜のクリスの攻撃力1900の合計、3900ポイントを毒風のシムーンに加える!]
BF-毒風のシムーン ATK1600→5500
[バトルだ!毒風のシムーンで、アーティファクト-デスサイズに攻撃!デザート・デス・ウィンド!]
「っつ、くう」
遊香LP4000→700
[メインフェイズ2!俺は手札から魔法カード、翼の恩返しを発動!]
翼の恩返し 通常魔法
名称ターン1
①自分フィールドのモンスターが名称の異なる鳥獣族2体以上なら発動可能。600ライフを支払って2ドロー
[俺のフィールド上に存在するモンスターが鳥獣族モンスターのみで、元々のカード名の異なるモンスター2体以上の場合に600ライフを支払って発動できる。デッキからカードを2枚ドローする!]
「っち、ここに来て更に手札を補強しに来たか!」
[俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド!ターンが終了した事でシムーンの攻撃力は元に戻る!]
毒風のシムーン ATK5500→1600
ーーターンエンドーー
遊香 LP700 手札2枚
VS
クロウ LP1600 手札1枚 シロッコ、シムーン、クリス、伏せカード1枚
「私の...ターン!!」
さて、どうするか...。伏せカード無し。相手手札は1枚。手札は...アーティファクトの神智、後は解放二枚目に...うーん。勝ち筋が無くはない。でもこれは...。いや、無理か。ならもうそれしかないね?
「取り合えず、速攻魔法サイクロン発動。伏せカードは破壊する」
[っち、フェイク・フェザーが墓地に行ったか]
何そのカード?
『後で聞けばよかろう?』
それもそうか
「...うん。私が奥の手使わないと勝てないって判断したの、精々光栄に思って」
[何?奥の手だと?]
「そ、奥の手。使うと後々面倒が起こりかねないからあんまり使いたくなかった奥の手」
[...へぇ、そりゃ光栄というかなんというか]
「じゃ、始めようか。フィールド魔法、ヌメロン・ネットワーク発動」
ヌメロン・ネットワーク フィールド魔法
①デッキの発動条件を満たしているヌメロンと名のつく通常魔法カードを墓地に送る事で発動する。その効果を発動する
②このカードが存在する限りヌメロンXモンスターのオーバーレイユニットを使って発動する効果はオーバーレイユニットを使わなくても発動出来る
③ヌメロンXモンスターの戦闘で戦闘ダメージが発生した時発動出来る。その戦闘ダメージを無効に出来る
「このカードは発動条件を満たしているヌメロンと名の付く通常魔法カードを墓地に送る事で発動できる効果を持つ。その墓地に送ったカードの効果を発動する」
[っち、実質デッキから魔法発動すんのかよ!]
「そう。私はヌメロン・ダイレクトを墓地に送り、その効果を発動」
ヌメロン・ダイレクト 通常魔法
自分フィールド上にヌメロンネットワークがある時のみこのカードの効果は発動とその処理が行える。
①この効果は1ターンに1度発動出来る。自身のEXデッキに存在するヌメロンと名のつくカードを4体まで特殊召喚出来る。(ただし同名カードは1枚まで)尚この効果で特殊召喚したカードはCNo.以外のモンスターの召喚素材にならない。
「このカードは私のEXデッキからヌメロンと名の付くカードを、同名1体までの制限の下、最大4体まで特殊召喚する事が出来る」
[はぁ!?EXデッキのモンスターをヌメロンなら何でも4体召喚だと?]
まあそのヌメロンが5種類くらいしかいないんだけどね。『まあ...』
「さ、おいで。No.4、ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ」
「続けてNo.3、そしてNo.2、ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ、そしてドゥヴェ」
「これがヌメロンの極致、天を摩する地獄の門、堅牢なる扉開きし時、一抹の希望を捨てよ。No.1、ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム!」
No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ ランク1
ATK1000 DEF100 攻撃表示
No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ ランク1
ATK1000 DEF100 攻撃表示
No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェ ランク1
ATK1000 DEF100 攻撃表示
No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム ランク1
ATK1000 DEF100 攻撃表示
[...!全部No.って名称持ちかよ。ってことはコイツ等全員]
「いや。レディ・ジャスティスと違ってコイツ等はNo.相手でも戦闘破壊されない」
[...いや、パワーアップしてんのかよ!]
いいツッコミ。お陰で割と遠慮なくツッコミを放棄出来る。
『お主半分ヤケクソでは無いか?』
いや、だって、何かこれに頼らないと勝てないの何か負けた気がするし...。
「それじゃ、バトル」
「チャトゥヴァーリでシムーンに攻撃。」
[っち、だが攻撃力はシムーンの方が上だ!]
「ヌメロン・ネットワークはヌメロンXの効果で戦闘ダメージが発生する時発動できる。その戦闘ダメージを無効に出来る...けど、ここは敢えて受けておく」
遊香LP700→100
[あん?]
...その反応なら変なカードは持って無さそう。オネスト...は闇属性だから無いか。でもダークオネストとかはなさそう。
「ならいいや。チャトゥヴァーリの効果発動。攻撃をした場合、オーバーレイ・ユニットを一つ取り除く事で、フィールドのヌメロンと名の付くモンスターの攻撃力を倍にする」
[っ!?だが、チャトゥヴァーリにはオーバレイ・ユニットを持っていねえ!]
「ヌメロン・ネットワークはヌメロンエクシーズのオーバレイ・ユニットを取り除いて発動する効果を、取り除かずに発動させる事が出来る効果を持っている」
[っはは、奥の手って言うだけあるな]
No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム ATK1000→2000
No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェ ATK1000→2000
No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ ATK1000→2000
No,4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ ATK1000→2000
「先に言っておくとゲート・オブ・ヌメロンはこれが共通効果になっている」
[っはあ!?]
「それじゃ、トゥリーニでシロッコを攻撃。当然トゥリーニも戦闘では破壊されない」
[っぐぅ、シロッコは戦闘破壊される...!]
「トゥリーニの効果発動。ヌメロンの攻撃力を倍にする」
No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム ATK2000→4000
No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェ ATK2000→4000
No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ ATK2000→4000
No,4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ ATK2000→4000
「ドゥヴェで残夜のクリスを攻撃」
[っぐぁ、]
「ドゥヴェの効果発動。ヌメロンの攻撃力を倍にする」
No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム ATK4000→8000
No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェ ATK4000→8000
No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ ATK4000→8000
No,4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ ATK4000→8000
「これでおしまい!エーカムで毒風のシムーンを攻撃!」
[っっぐああああああ!]
クロウLP1600→-4800
遊香WIN!
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「っふぅ。これで満足した?」
「っは、お前鏡見てみろよ」
「美少女が写ってるかな...うーん、そうじゃないね。うん。私は何処か満足してるかな」
「そりゃ良かったな」
まぁ、ちょっと負けた気分なのはあるけど、勝ちは勝ちだからね。上手く決まって満足よ。
「そういえば知らないんだけど、最後に破壊した罠カードってアレなんだったの?」
「ん?あぁ。フェイク・フェザーか。手札のブラックフェザーモンスターを捨てて墓地のトラップを選択してその効果を得るカードだな。元々これでブラック・ソニック発動しようと思ってたんだが...うーんやっぱ上手くいかねえもんだな」
「怖。警戒してちゃんと破壊しておいて良かった。」
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あの後も戻りながら軽く話してその後に分かれて今帰宅完了って感じなんだけど...
「それで?次はどうしたら良いのさ」
『布団に籠りながらじゃとまるでやる気を感じられぬな...。まあ良い。お主、サルガッソの事自体は覚えておるな?』
サルガッソ、正しい名前についての記憶は一切ない。が、あのベクター正体バレによる顔芸を披露した場所にして、新たなるZEXALが現れた周りの話を忘れる事はそうそうないだろうとも。
滅茶苦茶リピートした気がするんだよな。あのカード書き換えシーン、今でも具体的な文言...詠唱めいた部分は兎も角その行為の名前は忘れてないもん。
『覚えておるならば話は...ではそこに向かう方法は?』
「皇の鍵の中の船でドーン」
『ざっくりしておるのぉ...。まあ良い。それに乗せてもらって一緒にサルガッソまで行け』
えー
『えーでは無いわ。儂の予言によればそれをするのは明日の事じゃ。早急に準備をすると良い。今のお主であっても格落ちせぬ程の相手が待っておる筈じゃろう』
「それは普通に楽しみなんだけど、大丈夫?他の出番を奪うような真似にならない?」
『問題ない。寧ろ、増えてるあの主人公一行の敵の掃討が役割じゃからの』
「なんでまた増えてるの...?」
え、なんで?私が増えたくらいでそんなに人員変わる?いやそもそも変われる人員いる?七皇に二人欠員いてそれが誰かくらいは流石に覚えてるよ?
細かい経緯は覚えてないけど確か3人サルガッソに行くでしょ?残り二人はもう遊馬が倒した人達でしょ?
...え?本当に誰よ追加人員
『カカカ。ま、それは行ってからのお楽しみじゃの』
うへぇ...楽しみ半分不安半分って感じだなぁ......。
今回の
クロウ・ホーガン
ハートランド学園3年生の不良集団のトップ
今回のモブ、もとい都合の良い対戦相手担当。
面倒見が良いため複数の不良、もとい学園環境が合わなかった且つ不良みたいなあまりにアングラな方面も合わない人のための受け皿的な立ち位置で居座っている事実上のある一つの不良集団のトップ。
前回の対戦相手である大輔の様子が少しおかしかった事には気が付いていたので様子を見ていたら、どうも晴れた様子だったので礼を言いに行ったついでに、その実力を見てみたいという理由だけでデュエルを挑んだ。
一応身内のバカが勝手に突撃したらアレだから一番強い自分が相手しておけば多少抑制も出来るだろうなー的な打算もあった事にはあった。
BF関連カードに異常に好かれているのだが、この世界はエクシーズによる「ランクアップ」という進化の方向性に特化している関係上、シンクロという進化の道筋が殆ど閉じているためシンクロのBFを入手出来ていない。
そのためEXデッキのカードがXモンスターで固められたBFなどと言う中々に可笑しなデッキを使用している。
それでも結構強い。
具体的には没試合ではクロウが暁のシロッコの高火力を上手く当てる事で勝ってた。
(その試合はそもそも黒い旋風を誤って特殊召喚でも発動していたため没になった)