僕のヒーローアカデミア 《異世界帰りの緑谷出久》   作:青龍の鎧

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サブタイトルは本文の中で公開します。
※ネタバレ防止の為。


2話

「ヘイ!ヘイ!!」

 

声が聞こえる……

右頬をはたかれてる?

 

そうか、僕は気を失って、目を開けるとそこには……

 

「ヘッ……あ、よかったーーーー!!

 

正真正銘のオールマイトが僕の目の前に写っていた。

 

「とぁあああ!!?」

 

僕は衝撃の余り大声で驚く中、オールマイトはHAHAHAと笑いながら話していた。

 

「いやあ、悪かった!!(ヴィラン)退治に巻き込んでしまった。いつもはこんなミスはしないのだがオフだったのと慣れない土地でウカれちゃったかな!?

 

まさか、まさか、オールマイト本人が僕の目の前に現れるなんて…

 

「しかし君のおかげさ、ありがとう!!!無事詰められた!!!」

 

生だとやっぱり画風が全然違う!!!

 

「はっ!そうだ、サイン…………」

 

僕はぼろぼろのノートを見てふと、今日の出来事を思い出してしまったが、

 

「してあるー!!!」

 

嬉しさの余り、今日の出来事をぶん投げかけた。

僕は即座に首を振って我に返り、まずはサインのお礼、

 

「サインありっ、ありがとうございます!一生の家宝にします!!」

 

「じゃあ私はこいつを警察に……」

 

そして、

 

「すみません!!オールマイト。忙しい事は重々承知ですが、少しだけ時間を…僕はどうしても貴方に聞きたいことがあります!!」

 

僕はオールマイトを引き止める為に土下座をして頼み込んだ。

オールマイトは僕の行動に驚きつつも僕に手を差し伸べた。

 

「頭を上げなさい、少年。そこまでする程に君が聞きたい事は、余程重要なのかな?」

 

僕は真剣な顔で、「はい」と答えた。

そして僕は、オールマイトに口を震えを抑えつつ、勇気を持って聞いた。

 

「"個性"が無くても、ヒーローは出来ますか?」

「"個性"のない人間でも…あなたみたいになれますか?」

 

絞り出すように、そう問いかけた。

 

「"個性"が…」

 

僕の問いへ何と答えるべきか、顎に手を当て、考え始めるオールマイト。

その時、

 

「いかん…holy shit」

 

オールマイトの全身から煙のような物が噴出し始めたのに僕は気づかず、

 

「"個性"がないせいで…もちろん、そのせいだけじゃないのは嫌という程思い知りまし…」

 

「少年、ちょっと」

 

オールマイトは僕の腕を掴み、近くの路地裏に連れ込んだ。

 

「オールマイト?一体……!?」

 

僕はオールマイトの行動に疑問を持ったが、そのオールマイトはいつの間にか煙のようなものに包まれており、しかもそれが晴れると…。

 

「し、萎んで……えぇぇ!?」

 

オールマイトとは似ても似つかない痩身の男が僕の目の前に現れた。

男は口から血を流しながら、

 

「私はオールマイトさ」

 

とさらりと言った。

 

「……う、ウソ…じゃないですよね?」

 

「ウソじゃない。プールでよく腹筋力み続けている人いるだろう?正にアレさ」

 

「いや、さすがに限度を超えてますよね!!??さっき血を吐いてましたし!!」

 

「………見られたついでだ。少年、間違ってもネットには書き込むな?」

 

僕は驚きを隠せなかったけど、こんな姿になるなんてそれ相応の事があったのではないかと思い、

 

「一体、オールマイトの身になにが……」

 

と恐る恐る聞いた。

 

するとオールマイトはシャツを捲り、そこには……

 

「5年前…敵の襲撃で負った傷だ」

 

余りにも痛々しい傷がオールマイトの肉体に刻まれていた。

 

「そ、そんな…」

 

「呼吸器官半壊に胃袋全摘。度重なる手術と後遺症で憔悴してしまってね。私のヒーローとしての活動限界は今や一日3時間程なのさ」

 

あのオールマイトにそこまでの深手を負わせたなんて……

5年前……

 

「まさか"毒々チェーンソー"と戦った時に…」

 

「あんなチンピラにはやられはしないさ!」

 

僕が知っている中で怪しかった毒々チェーンソーじゃない。

じゃあ一体誰がオールマイトに深手を負わせたんだ?

 

「その(ヴィラン)との戦いは世間には公表されていない……私が公表しないでくれと頼んだ。人々を笑顔で救い出す"平和の象徴"は、決して悪に屈してはいけないんだ

 

………僕は、何で今までその可能性を考えてこなかったんだ?

異世界に行く前ならまだしも、異世界で"彼女"の死を間近で見た僕が、どうしてこのオールマイトのある可能性を……

 

「私が笑うのは、ヒーローの重圧。そして内に湧く恐怖から己を欺く為さ」

 

「………!」

 

彼女も同じだった。

勇者という重圧が常に彼女を蝕み、心が折れそうな時にいつも僕に縋り泣いていた。でも他のみんなの前ではそんな姿を見せる事は一切なかったんだ。

 

そうだ。

僕はずっと、真にヒーローになるって意味から逃げていたんだ。

 

そしてオールマイトは僕にハッキリと告げた。

 

「少年、プロはいつだって命懸けだよ。先程の問いである"個性(ちから)"がなくとも成り立つなんて、とてもじゃあないが口には出来ない」

 

そう、オールマイトは僕に告げた。

オールマイトの答えは至極もっともだった。

 

あのオールマイトすらも死にかける程に危険な仕事を、"無個性"。いいや、そもそも半端な思いを持ち続けていた僕になれる訳がなかったんだ。

 

僕はオールマイトの答えを深く心に刻み込み、頭を下げ……

 

「オールマイト、ありがとうございます。これでやっと、やっと僕は…現実を見る事が出来ました」

 

と深く礼を言った。

オールマイトの表情は見れなかったが、彼は優しい声で、

 

「私に憧れ、"無個性"だったとしてもヒーローになりたいと思っていたのは君の表情と先程の問いで嫌という程理解した。夢を見る事は悪い事じゃない。だが、現実を相応に見る事も大切だ」

 

僕の頭に手を置いた。

僕は泣きそうになった。

 

悔しかった。

あの日にもう答えなんて分かっていたけど…

分かってはいたけど、僕が憧れたヒーローに、ハッキリとみんなと同じ事を言われてしまったのだから。

 

でも、これでよかったんだ。

 

「少年よ。ヒーローだけが全てではない。誰かを助けたいのならば警察官に、ヒーローに近づきたいのならばサポート科に入るのもいいだろう。私が君に出来る事はもう本当にここまで。後は……」

 

「はい……後は、僕自身が!!」

 

これでやっと分不相応の夢に諦めがついた。

それに、まだ人を助けられる道はない訳じゃない。

 

僕は別の道で、誰かを助けよう。

あの日、彼女達を支えたように。

 

そしてオールマイトは「頑張りなさい、少年」と一言残して行ってしまった。

……ありがとう、オールマイト。

 

僕は止まらない涙を拭い続けながら、まずはかっちゃんにどうやって謝ろうか考えながら家に帰る為、足を動かしたのだった。

 

 

しかし、僕もオールマイトすらも気づいていなかった。

 

 

 

(ヴィラン)入りのペットボトルが消えていた事を。

 

 

 

その数分前。

 

 

「まさかお前があの幼馴染に一発殴られるとはな」

「まぁ、アレは俺でも怒るけどさ」

 

「うるせぇ!!アレは事故だ!!!!」

 

爆豪勝己は誰が見ても明らかな切れ顔をしながら目に入る物(ゴミ)を蹴り飛ばし続けていた。

 

「あのクソナードォォォォ。雑魚の癖に、雑魚の癖に俺に一発入れるなんざ……」

 

「どうするんだ、先生に報告する?」

「いやいや…」

 

「ぶっ殺す!!!!」

 

「あいつはそんな奴じゃねぇだろ」

「確かに」

 

彼は全力の殺意のオーラを出しながらイライラ顔で歩き続けていた。

明日、どうやってあのクソナードもとい、緑谷出久を料理しようかと息巻く、最早発想が(ヴィラン)寄りな彼を前に、取り巻き達はとてもじゃないが口にする事など出来るはずもなかった。

 

「よう、糞餓鬼」

 

そんな彼の目の前にボロボロの男が突如として現れた。

その男は何処かRPGのゲームに出てくる【盗賊】のような風貌をしていたが、見た目は動物の鼠の姿をした中年男性だった。

 

「何だテメェは!?」

 

「落とし物だ」

 

「俺のじゃねえ。他当たれって、おい!?」

 

そう言って男は爆豪に無理矢理中身が詰まったペットボトルを渡して、全力ダッシュをし何処かへ行ってしまった。

 

「何なんだ一体?」

「変なおっさん」

 

「………どいつもこいつも!!」

 

爆豪は無理矢理押し付けられたペットボトルを爆破させて投げ捨てた。

その様子を、先程の中年男性はニヤリとほくそ笑み、

 

「これで任務は一応完了。結果、あのベトベトがやられようが知ったことでは無い。俺が無事ならば…しかし、まさか例の"奴"の仲間に似た男が本当にいたとはな。果たしてソイツは俺達の……いいや、"魔王様"の脅威になるのか?チュッチュッチュ♪」

 

目にも留まらない早業でどこにでもいるサラリーマンの服装に着替えて、これから起こる事件を嘲笑い見物を始めるのだった。

 

 

 

そしてオールマイトも、

 

(少年よ、強く生きろ。君の世界は本当に広い。さて…早くこいつを………!?)

 

例のペットボトルが無くなっている異変に気づいたが、もう既に遅く……

 

ドォォォォォォン!!

 

爆音と爆煙が鳴り響いたのだった。

 

 

そして緑谷出久は……

 

 

いつものクセが辞められずにまた(ヴィラン)騒ぎが起きていた商店街に立ち寄ってしまっていた。

 

(ヒーローだけが僕の世界じゃない。彼等をサポートするのならば、今は辛くても見なきゃいけないと思う)

 

もう行き過ぎた夢を見ずに、でも自分に出来る事を続ける為に僕は新たな気持ちでこの場に来た。

だけど、その光景に僕は驚きを隠せなかった。

 

だってその暴れている(ヴィラン)は……

つい先程、オールマイトが捕まえたはずの(ヴィラン)だったのだから。

 

(僕のせいだ……!オールマイトを引き止めてしまったからその隙に……でもどうやって?)

 

例の痩せ細った姿になったときに落としてしまったのだろうか?

今更後悔しても仕方無い。そうこうしている内に他の人達から断片的な状況を知る事ができた。

 

僕と同じ中学生が捕まっている。

 

何人かのプロヒーローも現着はしていた。

しかし、"巨大化"の個性を持つMt.レディはその巨体が災いし、現場に近づく事も出来ず。

"樹木"の個性を持つシンリンカムイは、炎との相性が最悪な為、周辺のケガ人を救助するのが精一杯。

他にも周辺の消火で手一杯のバックドラフト、ヴィランとの相性が悪い事に加え、爆豪の抵抗のせいで近づく事も出来ずにいるデステゴロなど、誰一人、中学生の救助へ向かえずにいた。

 

アイツは掴めない。

有利な個性のヒーローを待つしか無い。

 

本当にゴメン!!

ごめんなさい…

 

すぐに助けがくるから…

誰か…ヒーローがすぐ…

 

その時、僕の目と例の少年の目が合って――

 

 

 

 

 

 

合って。

 

 

 

 

――あの時と一緒だった。

かっちゃんに似た少年がとある敵に捕まり人質にとられたが、そこには騎士団と市民しかおらず、【勇者】パーティーが来るまでの辛抱だと彼の無事を祈った時、ふと目が合い……

 

 

 

 

 

その時僕は、どうしたっけ。

 

「「「「「「!?」」」」」」

 

ただ何も頭に浮かばないまま、衝動的に走り出した。

僕が無謀にも飛び出した理由には、後で振り返った際にようやく気付けた。

 

「馬鹿ヤローー!!止まれ!!止まれ!!」

 

今の僕は大馬鹿野郎だ。

あの時と同じ、

 

「デク、何でテメェが!?」

 

異世界に召喚されてまもなくの頃、

異世界での初めての"親友"が捕まった時、

 

ただ、その時!

君が!!

 

 

「助けを求める顔をしてた」

 

 

僕はそうかっちゃんに向けて下手くそな笑顔を浮かべ、かっちゃんを助ける為にベトベトの(ヴィラン)のヘドロをどう取り除くかを瞬時に分析し、正確に取り除いて、取り除いて、

 

「邪魔をするなぁぁぁ!!」

 

取り除いて、取り除いて!!

その時、力強い腕が僕の腕を掴んだ。

 

「情けない。君を諭しておいて、己が実践しないなんて!!」

 

その声は、オールマイ……

 

「プロはいつだって命懸け!!!!」

「DETROIT SMASH!!!!」

 

また、僕の意識は再び飛んだ。

 

その後、オールマイトの一撃で散ったベトベトはヒーローらに回収され無事、警察に引き取られたみたいだ。

 

僕はヒーロー達に物凄く怒られ、

「君が危険を冒す必要は全くなかったんだ!!」

 

逆にかっちゃんはヒーロー達に賞賛された。

「すごいタフネスだ!それにその個性!!」

「プロになったら是非、事務所(ウチ)相棒(サイドキック)に!!」

 

「……」

 

そしてようやく僕は解放され、今度こそ家に帰る為に色々と後悔と反省をしながら、オールマイトにどう謝ろうか考えていた時。

 

「デク!!」

 

「!」

 

かっちゃんが僕を呼び止めた。

一体何だろう?

 

するとかっちゃんは身体と声を震わせながら、

 

「テメェに助けなんか求めちゃいねえぞ……!助けられてもねえ!!あ!?なあ!?一人でやれたんだ。無個性の出来損ないが俺にまぐれの一撃喰らわせたのも、さっきの件だって……クソが!見下してんじゃねえぞ!恩を売るつもりか!?それともまぐれの一撃をたまたま当てちまって要らねえ罪滅ぼしで謝罪でもするつもりなのか?見下すな、見下すな!!クソナードがぁぁ!!!!」

 

そう言って僕の呼び止めを無視して行ってしまった。

タフネスだなぁ。

でも、この調子だと今日の件を謝るのは色々とヤバそうだ。

 

それにしても、結局あの時と変わらなかったな。

異世界の親友はその後【勇者】の手で救われて、僕は騎士団の人達に滅茶苦茶怒られて……まぁ、その時は【勇者】が逆に騎士団と親友に説教を喰らわしていたけど、結局僕は最後まで何もできなかった。

 

異世界での修行の成果も上手く発揮できなかった。

でも、これでよかった。

 

(これでやっと身の丈にあった将来…)

「私が来た!!」

 

「わっ!オールマイト、なんでここに?取材陣に囲まれてたはずなのに……」

 

「あの程度の包囲、抜けるくらいワケないさ!!何故なら私は、オールマゲボォッ!!」

 

オールマイトはまた身体が萎み、口から血を吹き出していた。

しかしオールマイトは口元を拭き、

 

「少年、君に礼と謝罪、そして提案をしに来たんだ」

 

僕に礼と謝罪。

そして提案を持ちかけた。

 

「へ?」

 

「まずは礼を、君がいなければ…君の身の上を聞いていなければ、私は…口先だけの偽筋になるところだった! ありがとう!!」

 

……?

オールマイトの言っている事がよくわからなかった。

偽筋も含めて。

 

「そんな… 今回の事はそもそも僕のせいです。僕がオールマイトを引き止めてしまったから……」

 

「次に謝罪だ。今回の件は完全に私のミスが事態を大きくしてしまった。少年には本当に悪い事をしてしまった。すまない」

 

…オールマイトが頭を下げて!!

 

「やめてください!仮にそうだとしても、"無個性"の僕がヒーローの皆さんの邪魔をして…結果的に皆さんにご迷惑を……」

 

「そうさ! あの場の誰でもない“無個性”の君だったから!! 私は動かされた!! トップヒーローの多くが学生時代から逸話を残している。そして、彼らの多くがこう言っていた!」

 

【考えるよりも先に体が動いていた!!】――と。

 

「君も、そうだったんだろう!?」

 

「……!!」

 

そうだ。

親友を助けに行った時も、彼女を助けに行った時も、かっちゃんを助けに行った時も、全部……!!

 

 

全部!

 

 

 

……全部。

かっちゃん以外は、全部……

 

「君は、」

「僕はヒーローになれません」

 

僕はオールマイトの言葉を遮った。

 

「僕は、何も出来なかった」

「少年……」

 

「出来なかったんです」

あの日からずっと、守れなかった彼女達の死に顔が浮かび続けてしまっていた。

 

怖かった。

辛かった。

自分の無力を本気で呪った。

 

そんな僕がヒーローになんかなれるわけがないって諦めようと必死に理由を作ろうと……

 

「少年。君はどうやら大きな秘密を抱えているね?」

「……!」

 

オールマイトは僕の抱える物を朧げだが何かあると見抜き指摘した。

 

「きっとその中で君はとても悔しい思いをしたのだろう。己の無力を呪ったのだろう」

「………はい!!」

 

そうだ。

悔しい!!

 

何もできない僕が……!!

 

「少年。私も一度、己の無力を本気で呪った事がある」

「!?」

 

……え?

オールマイトが?

 

「その人は、私の師匠だった。私を敵から逃す為に犠牲になった」

 

オールマイトの、師匠…!

 

「だが、彼女は私になれると言った」

 

……!!

 

「キミは誰かに言ってもらった事はなかったか!?」

 

「それは……」

 

「キミの勇気に、私みたいに心を動かされた人はいなかったか!?」

 

そんな人は……

 

 

 

 

 

いた。

 

あの時、異世界召喚当初、僕の無謀と無力にほとんどの人が僕を馬鹿にした。

でも、それでも彼女は僕を認めてくれた。

 

それは、息絶える瞬間も。

 

「少年よ。たとえキミが自分を認めなくとも、自分を許せなくても、これだけは言わせてくれ」

 

その時、ふとオールマイトの言葉が、

 

「キミは」

『キミは』

 

彼女が僕にいつも言ってくれた言葉と、

 

「ヒーローになれる」

『ヒーローになれる』

 

ピッタリと、重なった。

 

 

2話 『緑谷出久:オリジン』

 

 

僕は、泣いた。

僕の折れた心を、自分の弱さを告白してまで僕の心を救い、僕がずっと求めていた言葉を、僕がずっと憧れたヒーローがかけてくれた。

 

嬉しかった。

夢を肯定してもらえて。

 

そして僕の心は決まった。

 

そう、これは"無個性"である僕が、最高のヒーローになるまでの、物語だ!!

 

この作品の異世界設定、色々と変えるべき?

  • 変えるべき!
  • そのままでも大丈夫!
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