デジモンバトルユニバース -バディリンカーズ-   作:地水

18 / 19
とあるバディリンカーの一日 後編

 スタジアム会場、運営スタッフ集合所。

簡易テントによって設けられたその場所に、二人の人物の姿があった。

チーム・イズモのメンバーであるミコトとダンの二人は今回のBLSランク昇格試験をクロトと共に手伝っていた。

その中でミコトは手に持った名簿を確認しながらペンでチェックを入れる作業をしている。

 

「えっと、このバディリンカーは合格で、こっちの方がペケ、と」

 

「ミコト先輩、こっちCランク昇格の合格者一覧です」

 

「ありがとうダン君。ふぅ……このお仕事をやるのは何度目にもなりますが、慣れないですね」

 

ミコトとダンは試験官スタッフから伝えられたバディリンカー達の合否の確認していた。

何故チーム・イズモである彼らがBLSランク試験を手伝っているのかと言うと、D-ハンターからの依頼だからだ。

デジモンと人間との共存を目指している今、強いバディーリンカー達が後世の人間達のために力を尽くすこともある。

もっとも今回は依頼といっても、実質はアルバイトみたいなものだが……。

 

『ミコト、こっちの手配終わったわ』

 

『主、弁当の手配済んだぞ』

 

ミコトとダンの下にやって来たのは、二人の相棒である二体のバディデジモン達。

黄色い毛並みのキツネの獣人型デジモン・レナモン。

黒と紫を基調とした鳥型デジモン・ファルコモン。

二人のバディデジモンである彼らも、無論手伝っていた。

レナモン達の姿を見てミコトはねぎらいの言葉をかけた。

 

「お疲れ様、レナモン」

 

『そっちも大丈夫?』

 

「うん、大丈夫だよ。はいこれ、飲み物だよ」

 

『ありがとう……くふっ、うまい』

 

戻ってきたレナモンの言葉にミコトは飲み物が入ったペットボトルを渡した。

ちなみに味はレモンと塩分を含んだスポーツ飲料であり、少々疲れていたレナモンは美味しそうに飲む。

その一方でファルコモンは手に持っていた小包をダンへと手渡した。

 

『主、先にこれを渡しておこう』

 

「この弁当は?」

 

『アズサ殿から預かった物だ。頑張るアナタへ、だそうだ』

 

「アズサさんか。運営が用意してくれたヤツがあるのに、わざわざ作ってくれたのか」

 

ファルコモンから渡されたその小包につけられた手裏剣の刺繍を見て、少し苦笑気味な笑みを浮かべる。

彼らがそれぞれのバディデジモンとのやり取りを繰り広げていると、別の誰かがやって来た。

自分達と同じ運営スタッフであるショウキと、黄金色の鎧を身に纏う剣士のような姿のデジモンであった。

 

「ミコトにダン、休憩はとっているか」

 

『そろそろ昼時だからな。しっかりとっておけよ』

 

ショウキの傍らに立つのは、彼のバディデジモンである剣士のデジモン・グレイドモン。

リンカーとの付き合いは長く、結構昔から相棒関係を結んでいると聞いている。

普段はとある学校で教師をやっている彼に似てか何かと気をかける性格に変わっているようだ。

 

「お疲れ様です、真導先生、グレイドモンさん」

 

「先生がこっちに来たってことは、Bランクの試験も終わったんですか?」

 

「まあな、結構数はいたんだが歯応えある奴はそこそこいた」

 

ミコトとダンの質問返すとショウキは集合所にあった椅子に座り、首にかけていたタオルで自身の垂れ流した汗を拭く。

簡易テントの外ではグレイドモンは大型デジモン用の腰かけに座り、一息ついていた。

それぞれ一仕事を終えた二人を見て、ダンは感心しながら見ていた。

 

「ふむ……グレイドモン、か」

 

「どうしたんですか? ダン君」

 

「いや、オレ達がよく知っているグレイドモンとはえらく違うんだなぁって思いまして」

 

「私達が知っているグレイドモン……あぁ……」

 

物腰が落ち着いている様子のグレイドモンを見て、ダンとミコトは"自分達のよく知るグレイドモン"……もとい、ガイオウモンの事を思い浮かべる。

元々血気盛んな性格をしており、その勢いは例え相手が地獄を支配する悪魔の王と呼ばれる存在でも、天界を統べる神の使いであっても自身が気に食わない所業をしていれば立ち向かう程だ。

この前の誘拐事件を引き起こした冒涜の邪神・ダゴモンにすら食い掛る勢いで切り倒そうとしたのが最たる例だ。

その性格は元来成長期であるドルモンからの生まれつきのものであり、究極体になってもその信念とも言える想いの刃は錆びつくことを知らない。

……故に目の前にいる同族のグレイドモンの様子に少し肝を抜かれた様子なのだ。

 

「同じデジモンでもこうも性格が違うなんて」

 

「人間でも性格は千差万別というが、こうも違うとなぁ」

 

ミコトは同族のデジモンの性格の違いを改めて認識し、ダンは人間とデジモンの正確にそこまで違いがないと悟った。

そんな二人の悩む姿を横目に見ながら、ショウキはグレイドモンへと話しかけた。

 

「グレイドモン……まさか藤原さん所のクロト君がこうして肩を並べて一緒に働く日が来るとはな」

 

『そうだな、ショウキ。小さかった彼も見ないうちに俺達より強くなってるじゃないか』

 

「ハハッ、あっという間に追い抜かれてしまったな」

 

『あっちのバディは究極体まで進化できるからなぁ。負ける気はしないが、勝つ事になると苦労するだろうなぁ』

 

グレイドモンと共にショウキは今試験官として頑張っているであろうクロトの姿を思い浮かべる。

その目には何処か過去であった出来事を脳裏に浮かべて懐かしさを秘めていた。

 

 

~~~~

 

 

一方その頃。

スタジアム中央部の第3難関では、一体のデジモンが大立ち回りをしていた。

その名はドルモン、クロトのバディデジモンである彼は何体ものデジモン達を前に不敵な笑みを浮かべて、文字通り食らいついてきた。

 

『おらよぉ!』

 

『ぐげっ!?』

 

追いついてきた熊型のデジモン・ベアモンをがぶりと噛みつき、ドルモンはそのまま回転しながら軽々と投げ飛ばす。

投げ飛ばされたベアモンは他のデジモンにぶつかり、ドミノ倒しとなって共倒れになってしまう。

投げ飛ばした隙を狙ってカニ型デジモン・ガニモンとパペット型デジモン・ジャンクモンが襲い掛かるが、それを見越してか太い尻尾で顔面へ思いっきり叩きつける。

 

『そらぁ!』

 

『ぎゃっ!?』

 

『あばっ!?』

 

『とんでけぇ!』

 

目つぶしと言わんばかりに尻尾を叩きつけられたガニモンとジャンクモンの二体は怯み、そこへドルモンのが繰り出した鋭い蹴りを食らってしまう。

立ちはだかった三番目の刺客であるドルモンのその縦横無尽の暴れっぷりに、カズマは驚いていた。

 

「な、なんなんだよあれ……本当に成長期のデジモンか!?」

 

『下手に近づくと我々が巻き込まれる……いったん退いて様子見だ!』

 

驚いているカズマに対して、コカブテリモンは冷静に分析し、一歩退く。

その一瞬を狙って二人の前に共に突破してきたデジモンであるロップモンが前へと出てきた。

 

『ボクがお前を倒す!てーい!』

 

『あん?』

 

『プチツイスター!』

 

ロップモンは両耳をプロペラの様にして小型竜巻を起こす攻撃・プチツイスターを繰り出す。

それに対してドルモンへ小型竜巻が迫るが、それに対して勢いよく駆け出して向かってくる。

そしてそのまま、口から鉄球を吐き出し、そのまま突撃を仕掛けてきた。

 

『ダッシュメタル!! どっりゃああ!!』

 

『なっ、わわわわわわ!?』

 

『あっぶない!?』

 

ドルモンの繰り出した突撃技・ダッシュメタルの鉄球が小型竜巻に飲み込まれる。

その瞬間、回転によって勢いを増した鉄球が中から出てきてあらぬ方向へ飛んでいく。

鉄球が飛んだ先に居たのはエレキモンとファルコモン……彼らに向かってくるようにいくつもの鉄球が降り注ぐ。

何とか避けていく二人だったが、そこへ接敵してきたドルモンが頭突きを叩き込まれた。

 

『うおらぁ!』

 

『『ぐぉ!?』』

 

ダッシュメタルによるコンボを受けて、突き飛ばされるエレキモンとファルコモン。

一気に数体のデジモンを蹴散らす光景に、コカブテリモンをはじめとしたデジモン達、バディデジモン達のリンカー達は唖然とするしかなかった。

カズマも例外ではなく、口を開けて驚いていた。

 

「すっげぇ……!!」

 

『どうするカズマ……あれだけ大立ち回りしているヤツだ。攻略法は……』

 

「そんなの……動いてから決める!」

 

『ええっ!?』

 

カズマの突拍子もない言葉を聞いて驚くコカブテリモン。

だがツッコミを入れる暇もなく、ドルモンが凄まじい勢いで突っ込んできた。

せめて受け止めようとする身構えるコカブテリモンだったが、次に見えたのは……。

 

 

『次はお前かぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

――――目を見開き、ニヤリと口角を上げたドルモンの顔だった。

種族というドルモン本来のその愛らしい見た目と反した血の気の多いスマイルに、コカブテリモンは泣いた。

 

『……ぎゃああああああああ!?』

 

ドルモンの恐ろしい形相にコカブテリモンは背中の翅を広げて急いで逃げる。

背後から聞こえる足音に、コカブテリモンの心臓は恐怖で一層高鳴っていく。

自分が逃げている間にも立ち向かっていく他のデジモン達が蹴散らされる声が聞こえ、最早取り乱すのは必至だった。

そこへ、カズマの声が耳に届く。

 

「コカブテリモン!」

 

『すまないカズマ!あれは、アレは俺達が立ち向かえるもんじゃ……』

 

「――――そのまま真っ直ぐ逃げろ! まっすぐだ!!」

 

『はっ!?』

 

相棒の予想外な言葉を聞いてコカブテリモンは驚いた。

いくらカズマが抜けている所があるとはいえ、なんも考えなしにそんな命令を言う性格だと思えない。

一体自分の先に何があるのかと前方を向くと……その理由はすぐに分かった。

その緑の複眼に希望の兆しが見えると、体に力を込めて飛び上がった。

 

『うぉぉぉぉぉぉ!!』

 

『あん? アイツ一体どこに向かって!!』

 

ドルモンは背を向けて逃げるコカブテリモン目掛けて真っ直ぐと追いかける。

一体何を仕掛ける気なのかと思い、それでも自身の全力疾走で駆け抜けていく。

コースを逆走する形で進む二体の間は瞬く間に距離は狭まっていき、ついには目と鼻の先までになる。

 

『うおらあああああ!!』

 

大口を開けて噛みついて捕らえようとするドルモン。

だが、コカブテリモンは翅を閉じて飛び降り、そのままの勢いでスライディング……ドルモンの顎は空を切り、態勢を低くしたままコカブテリモンは自慢の角で自分の目指した場所にあったものを投げ飛ばした。

 

『とりゃああああ!!』

 

『なっ……!?』

 

驚くドルモンの視界に入ってきたのは、第二関門にあったナノモンの操作していた巨大アーム。

機能停止されて置物となっていたそれをコカブテリモンは軽々と投げ飛ばし、ドルモンへと覆いかぶせたのだ。

激しく息を吐くコカブテリモンの元へ、カズマが追い付いて声をかけてきた。

 

「やったぜ、コカブテリモン!」

 

『カズマ、咄嗟にこれを思いついたのか?』

 

「いやぁ、土壇場だったけど上手くいってよかったよ」

 

後頭部に手を当てながら照れくさそうに浮かべるカズマ。

どうやら咄嗟の思いつきのようだったが、上手く行ったのは確かだとコカブテリモンは少し安心した様子を見せて笑った。

他のデジモンやリンカー達も最大の強敵であるドルモンを打破し、カズマ達二人に驚愕と賞賛の眼差しを向けた。

 

――――だが、ガサリ、と物音を立てた事によりその場にいた一同の驚きは別の意味に変わる。

カズマとコカブテリモンが恐る恐るゆっくりと振り向くと、ドルモンを覆いかぶさっている巨大アームの隙間から謎の光が漏れていた。

否、正しくはその光の正体は知っている……いわゆる進化の光なのだ。

 

【EVOLUTION UP】

 

電子音声が鳴り響いた後、無数の斬撃音と共に巨大アームが切り刻まれる。

まるでサイコロステーキのように成り果てて、中から現れたのは……ドルモンが進化した、黒鉄の鎧を纏った翼の竜のようなデジモンであった。

 

『エボルアップ、ラプタードラモン』

 

カズマとコカブテリモンの前に再び姿を現したサイボーグ型デジモン『ラプタードラモン』。

地面へ打ち付けるようにに大きく発達した後ろ脚を踏み込むと、そのまま飛び立たん勢いでダッシュを仕掛ける。

目にも止まらぬ速さで距離を詰めてきて、コカブテリモンは咄嗟に自前の大きな両腕で防ごうとする。

 

『ハァ!!』

 

『のわぁ!?』

 

急旋回したラプタードラモンの尻尾が直撃し、コカブテリモンは軽く吹っ飛ぶ。

その際に発生した突風は他のデジモン達へ襲い、中には吹っ飛んだり倒れたりするデジモンやリンカーの姿もあった。

強烈な風圧に耐えながらカズマは叫んだ。

 

「コカブテリモン!負けるな!」

 

『う、うぉおおおおおお!!!』

 

空中へ投げ出されたコカブテリモンは翅を再び広げて何とか態勢を立て直そうとする。

だが十分に立ち直っていない所へ、ラプタードラモンが迫る。

 

『グォォォォォ!』

 

鋭い牙を生えた口を開け、コカブテリモンへと飛び掛かっていく。

ラプタードラモンの必殺技・アンブッシュクランチが炸裂しかねない……その光景を見るのをためらうのか今まで二人の戦いぶりを見守っていたカグヤは手で顔を塞ぎ、ユキノは眼を逸らす。

やがてラプタードラモンがコカブテリモンへと接敵し、鋭い歯を食い込ませんと……。

 

 

「そこまで!」

 

 

その直前、クロトの声が響いた。

彼の言葉を耳にしたラプタードラモンはコカブテリモンの真横を通り過ぎ、大空を舞う。

地表へと降り立ったコカブテリモンはカズマの元へよろよろと近づき、そしてへたり込んだ。

 

『か、カズマ……』

 

「大丈夫か、コカブテリモン!?」

 

『こ、怖かった……走馬灯が、見えた』

 

ぷるぷると震えている姿を見て、相当怖かったのだなとカズマは実感する。

地面へと仰向けに倒れたコカブテリモンを何とか抱えると、そこへ誰かがやって来た。

ラプタードラモンのリンカーであるクロトはカズマへと話しかける。

 

「よくやったじゃないか。俺のバディ相手にあそこまで食い下がるなんて」

 

「えっ、そ、そうですか? いやぁ~、オレも上手く行くとは思ってなくて……」

 

「それでもすごいよ。咄嗟の機転とそれを実行するデジモンの力を信じた事……これで兆しがあったら合格ライン申し分ないんだったけどな」

 

「えへへ、そうですか……えっ? 兆し? 合格?」

 

褒めるクロトの言葉を聞いて疑問を抱くカズマ。

一体何のことなんだろうかと首を傾げる横で、他の人々が騒がしくしている声が耳に届いた。

カズマが振り向くと、そこには先程ドルモンが進化したときと同じ光に包まれたロップモンの姿があった。

突如起きた変化にロップモンのリンカーであるカグヤは驚いていた。

 

「な、なんなんですのこれは!?」

 

『なんだか、力が溢れてくる……ロップモン、進化!!』

 

ロップモンが叫んだ瞬間、その小さな身体は大きな体躯に変わっていく。

ジーンズを吐いた黒い体に両腕にはガトリング銃を装備している姿に変わり、変化を終えると自身の今の名を高らかに名乗り上げる。

 

『ブラックガルゴモン!』

 

「わぁ、進化しましたわ! 凄いですわ!」

 

「……意外、トゥルイエモンじゃないのね」

 

ロップモンが進化したデジモン・ブラックガルゴモンにカグヤは狂喜する。

本来の進化ルートと言われている"トゥルイエモン"とは別の進化を遂げた光景にユキノは口数少なく、しかし確かに感心していた。

別のバディデジモンが進化した一部始終を見ていたカズマは口をあんぐりとしながらクロトに訊ねる。

 

「えっ……あの、えっ……デジモンってランクが上がれば進化するもんじゃないんですか?」

 

「逆だよ。デジモンが次の段階に進化したらバディリンカーのBLSランクも上がるよ。もちろんただ上がるわけじゃなくて、手続きやこういった試験が必要なんだけど」

 

「じゃあ、試験をする意味ってのは?」

 

「デジモン達を試験という形で戦いに身を投じて刺激して、進化の兆しのきっかけを施すんだよ」

 

『昔はD-ハンターもなかったからバディリンカーが行く先々の事件を解決して、危険な目に遭って状況を打開するために進化することあったんだよ……もっとも今の時代は比較的平和になってるから、こんな試験を開くんだけどな』

 

クロトの説明を捕捉するように空から降りてきたラプタードラモンが言葉を付け加える。

先程の獰猛ぶりから一転して冷静な物腰をみて、度肝を抜かれるカズマ。

……どうやら自分達は進化をしないまま、強敵に目にもの見せたらしい。

嬉しいような、でも悲しいような、色々と入り混じった感情がふつふつと湧く中、抱えられていたコカブテリモンが口を開く。

 

『カズマ……どんまい』

 

「――――ぬおおおおおお!! 諦めないぞぉぉぉぉ! 絶対にだぁぁぁぁ!!」

 

時刻は丁度午後0時を指しかかったお昼頃。

千葉の新設スタジアムにとあるバディリンカーの慟哭が天を衝くほど響き渡った。

 

 




今回の採用キャラ

・卯聖 カグヤ/ロップモン
・真導 将騎/グレイドモン/スパーダモン
・敷島 雪乃/エレキモン/ファルコモン


Special thanks

・赤坂一真/花凜様
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。