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七耀神話
正真正銘の末端の神話であり、知ってる人は百万人に一人という時が経てば消えるしか無い神話体系であった。
そんな事態にその神話体系を統べる
土神グラガン
風神パストス
火神バーロル
水神タキオス
幻神ガウス
時神アドラー
そして空神エイドスの七柱は考えたどうすれば自分の神話体系を維持できるのかと
確実なのは信仰を集めることだが、自分達が崇められている場所では信仰を集めるのは限界であり、他神話の信仰者を奪うのはその神話体系との戦争を意味する
だからこそ彼らは信仰者を獲得しつつ、自分たちを守れる状況を作るしかなかった
人類を保護する名目を掲げて
自分達以外の神話体系同士を争わせ注意をひいている間に生き残った人類と自分たちをある場所に隔離しアラヤとの接続を封鎖した
七耀神話以外の神話が気付いた時には後の祭りであった
外側からは破壊不可能の壁を張られ、いかなる神であっても砕くことは叶わず、まんまと彼らは自分達が愛した人間を奪われたのである
それは神としてのプライドを傷つかれたに等しかった。しかし彼らは逆に考えた
外からは破壊神や全能神の力を持ってしても破壊出来ない壁なら、内側から人の力で破壊すれば良いと
その考えに至った神々は、自分達の神託に反応する人間を探した
その人間は直ぐに見つかった。
神々はその人間に壁を壊すよう頼むがその人間は
「壁を破壊する方法を探すには七耀の神々が邪魔だ」だと
その回答を聞いた神々はその人間に技術と知識そして様々な材料を与えた
その人間は神殺しを決行するため、仲間を集め、神を殺す7つの兵器を作り出した
地中海に存在した神話から受け取ったある液体を使い、作った二体の機神は幻神と土神を殺し
極東の神話から授かった肉で作った異形は水神を切り殺し
最強と言われた神話からは不死の竜の血を授かり、その血から作った竜は時神を噛み殺し
その世界に存在した原初の77体の悪魔を捕食した聖職者は風神を滅し
神話から授かった知識と技術で作った神造兵装に匹敵する武具12本で火神を仕留め
様々な技術を元に作った知識と技術を継承する宝石で空神を瀕死まで追い込んだ
これを俗に七耀神話大戦と呼ぶ
これで壁を破壊を邪魔する者はいないと壁の破壊を試みるが、どうやっても破壊は出来ず
2000年と言う時が過ぎた
その間に二体の機神の片割れは自分の愛した人類を独占したいが為に離反し
竜は自分を殺す人間を求めて何処かへ
異形は闘争を求めて
聖職者は愛する者の為に離れた
この4つの対神兵器が蛇に降ったのはある意味で皮肉であろう
そして宝石の半分以上は対神兵器を作った一族が住む国の内戦で紛失した
いつまで経っても壁を破壊出来ない事に痺れを切らした神々は試練を与える事にし
一族の人間は一族の当主が拾った13歳の子供に試練を受けさせた
その子供は過去に存在した英雄と共にその試練に挑んだ
絶海を突破し
神々の国を攻略し
美神の誘惑を打ち勝ち
死の国を超え
絶対なる破壊に耐え
戦争に勝ち
神と戦った
そこには多くの出会いと別れ、戦いと冒険があった
肉体こそ成長しなかったが、少年の精神は明らかに成長した
神々の試練を終えた少年は目覚め、すぐさま改革に乗り出した
下で燻っていた人材を発掘し
腐った人材は一人残らず処断した
それを繰り返していく内に少年は全ての全権を握るにまでになっていた
試練超えた、しかしこの世界には時間がない。神々との契約を破る事がどの様な末路を辿るか少年は知っている
少年は与られた物を全て使ってこのゼムリアと言う大陸を解放する
これは七耀の神々を殺し世界を解放する為に戦う物語
次回更新は不明なので気長にお待ちください