アルティメットスぺちゃん爆誕【実況プレイ風動画】 作:サイリウム(夕宙リウム)
それが宿命なのだ。
誤字報告まことに感謝です。
色々とすごい間違いしてて、恥ずかしい…
オッス、オラ投稿者! いつもコメントワクワクしながら読んでっぞ! いつも応援ありがとうございます。
今回からペースを上げていきたいところですが、まだまだイベント盛りだくさん。
今日はちょっと長くなったとしても前回決めた、初日授業と模擬レースまでやっていくのでよろしくですよ。
現在はスズカ先輩と雑談しながら朝食中ですね。スぺちゃんはいつも通りのドカ盛り、スズカ先輩はいつもよりちょっと多い食事量ですね。いっぱい食べるのはいいことですが、スぺちゃんはちょっと抑えてくれるとありがたいんですけどねぇ。
前々回の裏でやっていたオグリキャップ先輩とのフードファイトのせいか、食堂の方々からすごい警戒されながらのお食事ですが、ここで特になにかイベントは起きることはないでしょう。
まぁ、関係を持ってるのがスズカ先輩、エアグルーヴ閣下、オグリキャップ先輩ぐらいですから、そんなものでしょう。これからスぺちゃんはどんどん交友関係を広げていくので、どんどんイベントも起きやすくなると思います。未来のスぺちゃんに期待ですね。
んじゃ、飯も食べたし登校しますか。スズカ先輩と別れて、自分の教室に向かいましょう。
と思いましたが、大事なこと忘れてたので教室に行く前にそっちを済ませます。
というわけでやってきました三女神像の前。ここで継承を済ませてしまいましょう。
アプリ版とは違い、すぐにステータスが上昇するわけではないですが成長率にバフがかかるようになるシステムです。また、本来ならそのウマ娘と仲良くなり、スキルを教えてくれるまでの好感度を上げなくてはならない固有スキルのもいただけます。
まぁこちらもアプリ版と違いまして、例えばこの会長のスキル、【汝、皇帝の神威を見よ】ですが、グレーになっているのが解ると思います。こちらの状態は、そのスキルを習得するのに必要なきっかけは得たが、技術としてはまだ使い物にならない、という状態です。これを使えるようにするには、スキル習熟練習や、実際にそのスキルの使用者を観察することで経験値を溜めていく必要があります。
ま、解りにくかったら、すぐに結果は出ないけど後々大切になってきますぜ、という感じで大丈夫です。
んじゃ三女神像の前でお祈りをしまして…
>シンボリルドルフから【汝、皇帝の神威を見よ】を継承した!
>シンボリルドルフからスピード補正を継承した!
>シンボリルドルフから芝適正を継承した!
>ディープインパクトから【空駆ける英雄】を継承した!
>ディープインパクトからスタミナ補正を継承した!
>ディープインパクトから差し適性を継承した!
シンボリルドルフとディープインパクトの走る姿をスぺちゃんが幻視いたしまして、継承終了。
ちなみにですが、アプリ版と違い、現在進行中の幼少期から育成を始めていくシナリオは継承は一回だけなのでご注意を。
無事、継承も終わりましたので教室に向かいましょうか、確かC組でしたね。
出来れば同じクラスのこはライバル枠以外で、ティアラ路線を進むウマ娘がいいんですが、多分無理でしょう。
諦めて頑張っていくしかありませんな。
アニメ版のスぺちゃんはちょっと失敗してしまいましたが、今回は私がいるので大丈夫。完璧に初対面の方々に対して失礼ではない上に、覚えていただける、RTAでもよく使われる初めての挨拶の仕方をお教えいたしましょう。
ちょうど教室の中に十数人のウマ娘がいるのが解りますね、ちょうどいいです、行きますよスぺちゃん!
まず、ドアの取っ手に手をかけて精神統一、この時にこのドアがどうすれば開くのか、確認しましょう。今回は引き戸ですね。
次に開ける方向に向かって力を溜めます。
その次は勢いよく、ドアを開けましょう。この時にドアを壊さないよう、力を掛け過ぎないこと、勢いよくやりすぎてドアが閉まってしまわないことに気をつけましょう。音が大きいほどgoodです。
最後にその音に驚いてクラス中の視線がこちらに集まった瞬間に大きすぎず、しかしクラス中に聞こえるように、ニッコリ笑って、クソでかアイサツ!
「おはようございます!」
はい、スぺちゃんよくできましたね。あとは静かに黒板前に貼ってある紙を確認し、自分の席に向かいましょう。普通なら完全にヤベー奴扱いされるところですが、ここはトレセン学園。個性があふれ出している場所なので、すぐに人が集まって……
あれ、来ませんね……
もしかして私、やっちゃいました?
いや、確かに好感度の稼ぎ過ぎは、同級生の成長を促してしまうから控えめに行きたいよ! でもね、スぺちゃんがボッチになるのはやめてください! スぺちゃんの精神衛生上にもやばいんですよ!
あ! ほらスぺちゃんもやらかしてるの解ってるから、自分の席に座って顔真っ赤だよ! 誰か、誰か来てくれ!
>「わ~、すごい大きな挨拶だね! 私、びっくりしちゃった!」
あっ! この声は! あの素敵なsilhouetteは!
ハルウララ! ハルウララです! 私たちの希望!
ハルウララにつられて、他のウマ娘たちも集まってきました。
やった! ハルウララのおかげでボッチ化回避! 第3部完!
ま、ふざけるのは大概にして同じクラスの子たちを確認していきましょう。
では、左から行きましょう。
>「初めまして! ワタシ、エルコンドルパサーって言いマース! エルって呼んでくだサーイ!」
>「グラスワンダーです。よろしくお願いします。」
>「キングヘイローよ、覚えておきなさい!」
>「セイウンスカイだよー、よろしくー」
>「ターボもびっくりしたぞ! ターボはツインターボっていうんだ! よろしくなっ!」
おっ! ライバル枠の皆さんにウララとターボ師匠ですか!
ライバル枠の皆さんはクラスが一緒になりそうな気はしていましたが、この二人は予想外でした。
申し訳ないですけど、結構いい引きですね! いやー、今後見どころが少なくて悪いな視聴者の諸君。
では、こちらもニンジャの礼儀でお返ししましょう。ドーモ、ウマ娘のミナサン、スペシャルウィークです。
スぺと呼んでください。
と、無事に友達ができそうなスぺちゃんを裏に、ちょっとお話。
現在、スぺちゃんたちは、今日は各授業のガイダンスとか、チームに所属するための手続きとかを説明されると思いますが、ちょっと違います。
上記のことは、ちゃんとしますが、イベントがもう一つ。クラスの面々の実力を図るため、担任主催の模擬レースが行われます。どこぞのアカデミアは入学式でしていましたが、こっちの方が一日遅れな分、やさしいですね。ちなみにですが、担任を任されるような教師陣は大体トレーナーの資格を持っているそうなので、放課後に話を聞きに行くと簡単な指導ぐらいはしてくれます。チームに何らかの理由で所属できなかったとき用の救済処置ですね。
お、話しているうちに、いつの間にか授業が始まってますね。真面目に受講しているスぺちゃんの裏で今度はチームの説明でもしましょうか。
こちらのゲームはどちらかというとアニメよりなんだなぁ、と視聴者の皆様の方々は思っているかもしれませんが、ちょっと違いましてアニメ版とアプリ版が両立している形になっております。なのでスピカやリギルといった有名チームもありますし、一対一で指導するタイプのチームもございます。
基本的にこちらから何かアクションを起こさない限りはアニメ版のようにウマ娘たちが所属していきます。今回は別にIFチームが見たい、といった目標はありませんので動く予定はありませんが、視聴者の皆様方が望むのであれば、やってみようかな、と思ってるのでコメントください。
もちろん、チームごとに育成力の差がありまして、スピカとリギルが同じくらい、ちょっと落ちてカノープスというような感じです。たまーに、新人で化け物みたいな育成力を持ったトレーナーとかいますが、見つけることがほぼ不可能なので、今回は自由度が高く、しかも育成力の高いスピカに所属していきたいと思います。
前回のパートにて寮内探検をしていた時に発見したのですが、例のとても個性的でバッチグー、なチラシが張り出されていましたので、おそらく現在はゴルシちゃんだけのチームです。なのでリギルみたいにテストを受ける必要もないので、簡単に所属することができます。
ま、他にも理由がありまして、リギルに所属することは、現在のスぺちゃんからすれば簡単であり、実はおハナトレーナーに見つかるとスカウトされる程です。実際試走でもされてました。
しかし、何回か走った結果、リギルに所属しているとエルとグラスがえらいことなって、アルティメットスぺちゃんですら負けることをわからされたのでしません。気が付くと前に二人が走ってたとか普通にありましたからね…
なんでスピカに所属する必要があったんですね~。ま、その代わりテイオーやマックイーンと勝負する必要が出てきますが…、おそらくライバル枠でないことから成長率も幾分かましでしょうし、何とかなると思います。
お、ちょうど授業でもチームの説明なんかをしてたみたいですね。担任の先生が話してます。
ちょうど模擬レースを行うことを話してたみたいですね、皆さん驚きながらもワクワクしているのが解りますね。
スぺちゃんもレースができると知って大喜びですね。
知ってるかい、このスぺちゃんクラシック級の実力があるのにレースで走ったの入学試験の一回だけなんだぜ…
じゃけん、体操服に着替えて移動しましょうかねぇ、場所は共用レース場で行うみたいです。
はい、つきました。皆さん体操服に着替えて集まってますね。これから順番にレースしていくみたいで、先生がやる気を出させるためか、いい結果を出したものには各チームへの推薦状を書いてやる、と言ってますね。
周りもやる気だしてきたね、スぺちゃんもフンスフンス言ってます。スぺちゃんそれそんなに必要ないよ…
それでこの模擬レースですが、規模は芝orダートの右回りの1200m。芝状態は良、ですかねちょっと前回と比べて距離は伸びましたが、スぺちゃんなら余裕です。
前回は先行策で行きましたが、差し適性成長補正が継承で手に入りましたので、差し策で行きましょう。このレースの結果でもらえる経験点は少なめですが、負けるのは癪なので本気で行きましょう。
出走者は……、ウララちゃんとモブウマ娘の皆さんみたいですね。ウララちゃん君、ダートじゃなかったですか…? まぁいいか、ウララちゃん、同じ差しウマとして頑張りましょうぞ!
【ハルウララ視点】
今日から私もトレセン学園生! いっぱいお友達を作って、いっぱいレースするんだ!
初めてのクラスでも、もう一杯友達もできた!
マスクをつけたエルちゃん、キレイなグラスちゃん、お嬢様のヘイローちゃんにセイちゃん!、あとターボのターボちゃん!
あとすごく大きな挨拶をしてたスぺちゃん!
みんないい人ばっかりで楽しい学校生活になりそう!
そう思っていた時に、担任の先生が今からレースをしてくれるみたい!
みんなでレース場に向かっているときも、レースをみんなで見てる時もすっごく楽しかった!
それで、やっと次は私たちの番みたい!
一緒に走る人たちの中で知ってる人は…、あっ!スぺちゃんがいる!
「スぺちゃん! 一緒に頑張ろうね!」
「あっ! ウララちゃん! 頑張りましょう!」
スぺちゃんも走るのがすごい好きみたい、あとでスぺちゃんから聞いたんだけど、住んでたところでは他にウマ娘がいなかったからレースをそこまでしたことがなかったみたい。
私もこんなにきれいな芝で走るのは初めてだったから初めてどうしだったんだね!
そんなスぺちゃんはゲートに入った瞬間にちょっと変わった気がした。
それまではなんだかぽわぽわした感じだったけど、急にビシッ、てした感じになった。
私もみんなもちょっと驚いちゃったみたいで少しだけスタートに遅れちゃった。
スぺちゃんの作戦はさいごに後ろからビューンってする、つもりみたいだから先頭に立つ気はないみたいだけどすごいきれいなスタートだったと思う。
他のみんなはスぺちゃんに追いつこうとしてる子と、先頭になろうとしている子がいて、すごい頑張って走ってたみたいでしんどそうな感じだったけど、スぺちゃんからは全然そんな感じはしなかった。
私も頑張って追いつこうとして走ったけど、うまくいかなくて後ろの方を走ってた。
結果はスぺちゃんが直線ですごいスピードを出して一番だった。先生が言うには10ばしん?ぐらい離れてたみたい。
他のみんながスぺちゃんを追い抜こうとして、頑張ってたせいか、疲れてたみたいで直線で力をうまく出せなかったみたい。
私はなんだかキレイな芝で走るのは苦手だったみたいで最後までうまく走れなくて、最下位だった。
けど、みんなと走れてすっごく楽しかった!
スぺちゃんもすっごく楽しかったみたいで、レースが終わった後にスぺちゃんと一緒にはしゃいじゃった!
スぺちゃんがすごく楽しそうで、うれしそうだったからなんでかって聞いてみたら
「誰かと一緒に走れるのがすごく楽しいです! それで一番にも成れたからすっごくうれしい!」
って教えてくれた! 先生もすごくスぺちゃんのことをほめてたし、私の新しい友達はすごかった!
私も誰かと走れるのはすごく好きだったけど、一番になってスぺちゃんみたいに誰かに褒められたいと思った!
だから、この学校で一杯練習して、もっとたくさん走って、スぺちゃんみたいにもっとレースを楽しみたいと思った!
それと心配だったんだけどエルちゃんやグラスちゃん、ヘイローちゃんにセイちゃんたちがすごい怖い顔してたけどどうしたのかな? お腹でもいたかったのかも…、あとで大丈夫か聞きに行こう!
(マスクデータを公開します。)
(エルコンドルパサーの成長率が増加しました。)
(グラスワンダーの成長率が増加しました。)
(キングヘイローの成長率が増加しました。)
(セイウンスカイの成長率が増加しました。)
(既定の四人の成長率が増加し、レースで圧勝したため条件が達成されました。)
(特殊イベント『栄光の世代』が発生しました。)
(エルコンドルパサー、グラスワンダー、キングヘイロー、セイウンスカイの成長率がさらに増加します。)
(ハルウララの成長率が微増しました。)
(ハルウララが一番に興味を持つようになりました。)
(学園内のプレイアブルトレーナーがハルウララに目をつけスカウトしようとしています。)
(ハルウララの固有イベント『目指せ一等賞』がプレイアブルトレーナーの影響で『目指せ有馬の一等賞』に変化しました。)
アルティメットハルウララ、始動します。
プレイアブルトレーナーはアプリ版での俺らです。
評価、感想、お気に入り登録よろしくお願いいたします。