アルティメットスぺちゃん爆誕【実況プレイ風動画】 作:サイリウム(夕宙リウム)
エル、グラス、セイについてはまた次回以降に。
誤字報告、いつもお世話になっております。
皆さまお待たせいたしました!
見たかったでしょう? このお祭りを、もちろん今年も行います!
食堂主催の大食い大会! 実況は私、イナリワンが務めさせていただきます!
この大会の開催に至って、食堂の方々が通常の5倍の食材を搬入したらしく、あとは「持ってくれよ、オラの体力…!」というくらい気合十分で調理してくださるそうです!
それでは参加する選手を紹介していきましょう!
まずはこの方! 小さい体に大きな食欲! ナニワのフードファイターは伊達じゃない!
タマモクロス選手です!
「誰が小さいねん! 後で覚えとけよ! タマモクロスや、応援よろしゅうな!」
お次はこいつ! あふれる母性と胸部装甲! 食べたものはどこに行くんですか! 私、気になります!
スーパークリーク選手です!
「応援よろしくね~」
続いて優勝最有力ぅ! 質量保存の法則? それはおいしいのか! 食堂職員の悪夢! 暴食の権化!
オグリキャップ選手です!
「いつも食べ過ぎなのだろうか…、これでも抑えているのに…。」
最後はダークホース! 新入生ながらも初日にオグリ選手とフードファイトしたこの逸材! 期待の新人!
スペシャルウィーク選手です!
「頑張ります! いっぱい食べるぞー!」
(優勝賞品が非常にウマ味なんで参加したんですが、これは[太り気味]確定ですね。スぺちゃん明日からダイエット頑張ろうね…。)
さぁ、選手紹介も終わり、場も温まってきたところで優勝賞品を発表いたしましょう。
今大会の優勝賞品は~~~
『商品券10万円分』です!
ちなみにですが準優勝は同じく『商品券3万円分』です!
こちらの商品券、校内の購買は勿論、トレセン提携店でも使える優れもの!
これを見て、選手たちも気合が入ってますよ~!
「むっちゃええやん! 最近買いたいもんあったからちょうどええな!」
「いいですね~、何を買いましょうか?」
「あのお店のホットケーキに使おうかな…。」
「お金…、お金…!」
(スぺちゃんお目目がドルマークですやん。色々買いたいものあるしちゃっかりいただいて帰りましょう。)
ではルールを説明いたしましょう!
今回のルールは前回までと違い、より見ごたえのあるものになっております!
『ドキドキ! 魔の一時間! どれだけ多く食べられるでしょうか!』です!
今回のルールは前回のルールとは違い早食いではなく、一時間のうちに食べた重量勝負になります!
なお、出されるメニューは食堂側が全員に同じものが行き渡るようにしてくださるようです!
重量の測定はこちらに控えている委員長たちが行ってくださいます!
「バッチリ、きっちりと計って見せますよ! バクシン!」
では選手たちの反応を見ていきましょう!
「え、マジで…、早食いとちゃうの…。」
「これはやらかしましたか…?」
「好きなだけ食べていいのか!」
「ご飯! ご飯!」
(スぺちゃんさっきから語彙力が残念になってる、お労しやスぺ上…。)
おっと~、約二名が驚愕しておりますね! 直前のお知らせでは『食堂側の意向により変更されることがあります。ご注意ください。』とお伝えしていたので反論は認めません!
さぁここで一品目! 巨大かつ丼が選手たちの目の前に置かれました!
その重量、なんと2キロ!
お手製カツがきれいに卵で彩られ、艶々でおいしそうなご飯の上に鎮座している、まさに絶品です!
かつ丼の後ろでも続々と巨大な料理が運ばれてきます! 同じどんぶり系は勿論、ニンジンハンバーグなどのお肉系、サラダなどの野菜系もしっかり用意しています!
おっと~、並べられた料理を前に表情が二分された~!
タマモクロス、スーパークリーク選手は顔を曇らせ、オグリキャップ、スペシャルウィーク選手は顔を輝かせています!
ではでは、皆さまお待たせしました。こちらのビッグタイマーを起動させましょう!
60分に設定しまして…
ではカウントダウン行きますよ~! 3,2,1,スタート!
さぁ全員順調な滑り出し。タマモクロス、スーパークリーク選手は逃げ、先行といったところ、徐々にスピードを上げて食べ進めています。
「ごちそうさま、次お願いします。」
おっと~ここで早くもオグリキャップ選手が完食! 二品目に移行だぁ!
「あっ! 私もお願いします!」
スペシャルウィーク選手も遅れずについていく!
やはり、この二人は次元が違ったぁ!
タマモクロス、スーパークリーク選手はいまだどんぶりの半分も行っていない!
さぁ大会も終盤、残り時間も5分となりました!
タマモクロス、スーパークリーク選手は30分経過ごろに沈んでしまい、今は全く箸が動いていない!
お腹もすでにスイカ腹だぁ!
対して、オグリキャップ、スペシャルウィーク両選手は追い込みが激しい!
食べた品数、重量は全くの同じ、これからどうなるのか全く予想がつきません!
最初のころと比べると明らかに速度は落ちていますが、山盛りスパゲッティをフォークで岩のようにして食べています!
「おかわり!」
「おかわり!」
ここで両者同時におかわりだぁ!
すでに厨房も疲労困憊、死屍累々、作りだめはとっくの昔に出尽くしたようです!
ここで出てきたのは山盛りのニンジンサラダだ!
厨房側のできるだけ手間が少なくて、時間が稼げるものを、という意思が見え隠れしています!
おっと~ここでスペシャルウィーク選手スパートを掛け始めたぁ!
オグリキャップ選手も負けじと速度を上げてきたぁ!
「おかわり!!」
「おかわり!!」
さぁ時間的にも最後の一品でしょう!
出てきたのは…、10ポンドステーキ! 10ポンドステーキです!
学園内にも愛好者の多いメニューですが最後にこれはヒドイ!
両者さすがに一瞬手が止まった~!
両者ともにお腹は破裂するんじゃないかというぐらいの大きさ!
そこに10ポンド! 4.5キロが襲い掛かる!
しかもこれ、自分で切り分けて食べないといけない! 肉体的疲労とのダブルパンチだぁ!
スペシャルウィーク選手切り分けて、口に運びましたが……、飲み込めません!
もうすでに喉まで食べ物が詰まっていたのかぁ!
おっと、オグリキャップ選手、ゆっくり、ゆっくりとですが食べ進めています!
やっぱりオグリは強かった!!
おっと、ここで時間終了だ~!
結果はオグリキャップ選手が一着で、スペシャルウィーク選手がアタマ差で2着です!
残念ながらタマモクロス選手、スーパークリーク選手は脱落となってしまいました!
選手の皆さんの健闘を称えましょう!
さぁオグリキャップ選手への優勝賞品の授与に移ります!
運営側から生徒会の代表としてエアグルーヴ副会長から優勝賞品の『商品券10万円』が手渡されます!
「大会開催にかかった費用を考えればとても笑えないがおめでとう、オグリキャップ。」
「ありがとう、エアグルーヴ。」
そして次は計量係として働いてくれたサクラバクシンオーさんから準優勝賞として『商品券3万円』の授与です。
「おめでとうございます! よい食べっぷりでした! まさにバクシン!」
「おえっぷ…、あ、ありがとうございます。」
(さすがに食べ過ぎましたね…、何十キロ分食べてるんでしょ?)
大会もこれで以上になります。皆様ご声援ありがとうございました。
実況は私、イナリワンでお伝えしました! 機会があればまたお会いしましょう! バイバ~イ!
さぁみんなもオグリキャップが何キログラム食べたか一緒に考えてみよう!
少なくとも10キロ以上だぞ!