アルティメットスぺちゃん爆誕【実況プレイ風動画】 作:サイリウム(夕宙リウム)
ウララさんも地方遠征ばかりでほとんど一人部屋のようになってしまっている。
そんな一人ぼっちの部屋で、トレーナーさんから頂いたレース雑誌をペラペラとめくりながら眺める。
『怪鳥エルコンドルパサー、快勝!』
『グラスワンダー、皐月賞への第一歩!』
『セイウンスカイ、トライアル無事勝利、次は皐月だ!』
皆さんが出走するのは知っていたが、順調に勝利している。
私もトライアルではないが無事重賞に勝利し、皐月賞への出走はできるだろう、彼女たちと競い合えるのが楽しみだ。そんなことを思いながらページをめくる。
「有力ウマ娘予想、へぇ。こんなのもあるのね。……あ、私も載ってる。」
今回の有力ウマ娘ということで見開きを6分割されて、私たちの名前が載っている。
スペシャルウィーク、エルコンドルパサー、グラスワンダー、セイウンスカイ、トウカイテイオー、そして私。
世間ではスぺさんはホープフルS以降出走していないため注目度が幾分か下がり、雑誌では私たちは均等にスペースを分けられているが、私たち、挑む側からすればスぺさん対私たち、という構図だろう。
ずっと貴方に負けている。そんな気持ちでいっぱいだった。
そんな私を、変えてやる。
絶対に勝ってやる。
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ほいほい皆様おはようございます、今日もスぺちゃんとウイニングロードを走っていきましょうね。
現在は3月後半まで時間が進みまして、皐月賞間近となっております。
前回のセクさんとの敗戦が1月の後半ぐらいだったので2か月分もカットしたということですね。
育成状況としてはスキル【逢魔時】をアクティブにしましてスピード練習を重点的にしようと思ってたんですが、何故かスぺちゃんの食事量が徐々に上昇してしまい、[太り気味]の対処に追われたのでそこまで成長できてません。悲しいなぁ……
>スピード:C
スタミナ:B
パワー :B+
根性 :C+
賢さ :C
>スキル
【シューティングスター】Lv.2
【汝、皇帝の神威を見よ】Lv.2
【空駆ける英雄】 Lv.1
【不沈艦、抜錨ォッ!】 Lv.1
【ゲートの支配者】
【食いしん坊】
【逢魔時】
(【末脚】)
ま、結構見れるものにはなってきたので大丈夫でしょう。他の子たちがどれほどなのか把握できてませんが……。それとこの【末脚】ですが、セクレタリアトとのレース後に発現しました。時間がなくてアクティブにすることはできませんでしたが、秋までには取っておきたいですね。
あ、そういえば他キャラのステータスの見方について言ってませんでしたね。
こちらのゲームではアプリ版と同じように、レース直前のパドックでのみ他キャラのステータスを確認することができます。前回のホープフルでも見ることはできましたが、ライバル枠がいなかったので確認しませんでした。
次回の皐月賞ではライバル枠がいっぱい出てくるでしょうし、ちゃんと確認しますのであしからず。
んで、今スぺちゃんが何をしているのかというと……、
レース前のインタビューを受けてます。アニメ版でもあったあれですね~、レースの枠番なんかを抽選した後に勝負服を着てインタビュー受けてます。やっぱり、スぺちゃんは人気みたいで記者の方々の熱意が違いますねぇ!
ちなみに史実と同じ、8枠18番の大外でした。ま、仕方ないね。
あ、スぺちゃん。返答はミーの考えたものをお願いね。
>「スペシャルウィークさん! クラシック三冠の第一歩となる大事なレースですが、どのような意気込みをもっと挑まれますか?」
あいあい、そうゆうのね。まぁいつも通り頑張って勝利しまさぁ! 強い人ばっかりだけど頑張りまっせ!
「はい、出走なさる方は強い方ばかりですが、いつも通りの実力を出せるように頑張りたいです。」
>「今回のレースで一番注目している選手はどなたでしょうか?」
う~ん、ここは出走する皆さんということにしておきましょうかね。あ、スぺちゃんが言いたい子のことがあったらそれでもいいよ。
コクコク
「今回のレースでは同じクラスのグラスワンダーさん、エルコンドルパサーさん、キングヘイローさん、セイウンスカイさんや、同じスピカのトウカイテイオーさんも出走します。皆さん強い方ばっかりですので油断できない、そう思います。」
>「スペシャルウィークさん、こちらもよろしいでしょうか。……では、前回のホープフルSの勝負服と違い、背中に星を付けていらっしゃいますが、どのような意味でしょうか?」
ん~、これは普通に言っていいですかね。どうぞ、スぺちゃん。
「……私が誰かの星になりたいと思って付けることにしました。ウマ娘としての大一番、GⅠレースで勝利して、誰かの星になれたときは、自分が星で在り続けれるよう、誰かの希望で在り続けられるように、応援してくださった方にも、私と競い合ってくださった方にも、光り続けれる星で在れるように。そう思って付けることにしました。……すいません、纏まってない上に長くなってしまって……。」
>「……なるほど、そうなのですね。」
「まぁ、私を見てくれてる人は星をたくさん増やしてほしいみたいなので、多分大舞台のレースで勝つとまた背中に星が増えると思います。どれだけ私が星を背負えるか、ですね!」
うん、満点ですね! いい回答ができたスぺちゃんをほめてあげましょう! ん、そろそろインタビューの時間が終わりそうですね。
他の方のインタビューもあるみたいで時間も押してますし、お立ち台から降りて次の方に変わりましょうね。
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「お~、スぺちゃんお疲れ様~! にしても背中の星にそんな意味があったとは!」
「あはは~、なんか恥ずかしいですね。」
「にしても、スぺちゃん。すっごく緊張してたね~。ガチガチですっごく硬かったじゃん。全部カタカナで話してるかと思ったよ! 前回のホープフルでもそうだったし、実はスぺちゃんインタビュー苦手だなぁ~?」
「も~、テイオーさん。やめてくださいよ~。」
「お~い、テイオー。そろそろお前の番だぞ。準備しとけよ~。」
「あ~い、了解~。んじゃ、スぺちゃん。このテイオー様のインタビューを見て勉強するといいよ!」
「はい、頑張ってくださいね、テイオーさん!」
「……なぁ、スぺ。"見てくれてる人"って誰だ?」
「う~ん、家族みたいな人っていうか、なんていえばいいんだろ。でもとっても良くしてくれている人です!」
「そうか、まぁなんだ。もしよかったら今度会えるか聞いといてくれ。」
「…………はい! わかりました。聞いておきますね。」
スぺの話しぶりからして、かなり長い付き合いの人なんだろう。スぺがチーム練習後に追加で練習してるのは聞いていたし、多分その人が指導していたんだろうな。
その人に師事しないでわざわざスピカに参加してるのは……、もしかして相手方は中央の免許を持ってない人なのか? スぺの地元は北海道と聞くし現地のトレーナーなのかもしれん。
とにかくスぺがオーバーワークにならないように調整する必要があるだろうし、すでにトレーニングメニューが決まっているのならばこちらでも設備の使用申請とかで、できることはあるかもしれん。
まぁ顔合わせて話してみないことにはな。
(いつも一緒にいるのに、ね。)
はちみつ、誤字報告いつもありがとうございます。
すっごく助かる。
次回はまだ書けてないのでもうちょっとお待ちを。