アルティメットスぺちゃん爆誕【実況プレイ風動画】   作:サイリウム(夕宙リウム)

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PART77

 

『ゴールドシップ、凱旋門挑戦。』

 

 

世間ではスペシャルウィークの無敗三冠が注目されていたが、国内の目は外にも、海外にも向けられていた。ダービーは落としてしまったがクラシック二冠ウマ娘。また史上初の宝塚記念三連覇をなすなど国内でも有数のウマ娘である彼女が凱旋門に挑戦しようとしていた。

 

彼女の普段の行い、またはレースでのハプニングなど、稀代の癖ウマ娘として名高く、熱狂的なファンが数多くいる彼女にしては珍しく練習の時から全力で準備し始めたこのレース。

 

彼女のファンたちはこう言った。

 

 

『今回のゴルシはマジだ。』

 

 

 

 

とまぁ、色々言われてるみたいだよな、ゴルシちゃん。

 

正直真面目にやるのは久しぶりだったからきつかったけど仕上がった。

今回ばかりはアイツのためにもガチでやる。

 

このレースがアイツに響くかどうかは解らねぇけどやるだけやる。

たとえ負けたとしてもバトンは渡せる。

 

 

うし、覚悟完了! やっるぞ~!

 

 

 

『君が、ゴールドシップか?』

 

 

お、考えているうちにあっちから来てくれたんだな。

 

 

『おうおう、そうだぜ! ゴルシちゃんって呼んでくれよな、ブロワイエ。』

 

 

何の因果か私が知る元々とかなり違うこいつ。

 

こっちじゃ欧州三冠達成済み、芝の欧州最強、ブロワイエ。

凱旋門二連覇をかけてのレース。

 

あっちも本気の本気、仕上がりが半端ねぇ、な。

 

 

『わざわざ日本からフランスに来てくれてありがとう。良いレースにしよう。』

 

 

 

…………へぇ~。 わざわざ来てくれてありがとう、ねぇ。

 

 

 

 

スぺ、悪いけど台詞もらうぞ。

 

 

 

 

『うんうん、そうだな。一緒に頑張ろうな! ……それと最後に。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調子乗んな。(La victoire est à moi)

 

 

 

 

 

 ーーーーーーーー

 

 

 

 

『レースは終盤最後の直線!』

 

 

『先頭はブロワイエ! すでに全部差し切って先頭! 欧州最強は伊達じゃない!』

 

 

『……あっと! ゴルシワープ! ゴルシワープだ! ぽっかり空いた穴に差し込んで二番手に躍り出た! そのままブロワイエを猛追!』

 

 

『並んだ! 並んだ! ゴールドシップ、ブロワイエ並んだ! 日欧最強決定戦!』

 

 

『どっちだ! どっちだ! どっちだ! 今並んだままゴールイン! 掲示板はまだか!』

 

 

『…………! 今出ました! ブロワイエ一着! ハナ差でゴールドシップ! ゴールドシップあと一歩のところですが届きませんでした!』

 

 

 

 

 

 

 

「ほら、見ろよこれ。すっげぇ惜しいだろ。」

 

 

「え……? 何でいるの??? だってこのレース1時間前の?????」

 

 

「そりゃ、ゴルシちゃんだからワープぐらいするよな、うんうん。にしてもスぺ、もう結構遅い時間なのになんで走ってんの?」

 

 

「それは……。」

 

 

「ま、それはいいけどな。ふぁ~~~、にしても『調子乗んな!』って言って負けちまったし、直前のインタビューで『ゴルシちゃんの赤は日の丸の赤だ! ま、かる~く勝って来るゼ!』ていって負け負け、う~ん世知辛いぜ!」

 

 

「そう、ですか……。」

 

 

「んでさ、ほれ。凱旋門で出走してたやつらと来年度出走しそうな奴らのデータ。あとそれ以外の欧州で目ぼしい奴のデータ、ロンシャン競バ場とアスコット競バ場データと走ってみた感想な。」

 

 

「…………。」

 

 

「お~? なんで、って顔してんなぁ。……来年走りに行くんだろ、KGVI & QESと凱旋門賞。」

 

 

「ッ! ……誰にもまだ言ってないのに。どうして知ってるんですか。」

 

 

「そりゃ、ゴルシちゃんだし、うむ。後輩が来年春秋計6冠プラスこれを取りに行こうとしてるんだったらそりゃあ手助けするわな。ホントは海外なんて行く気なかったのをわざわざ変えて調べてきたんだぜ。」

 

 

「それで……」

 

 

「ま、思ったより楽しかったし、これからフランス観光してくるからそこらへんは気にすんな。…………それでさ、最近色々ため込んでんだろ? 私は他の奴らと違ってトゥインクルシリーズにはもう出ないし、喋ってもいんじゃないか?」

 

 

 

 

 

 

 ーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

完全に思い出したのは最近。だけどずっと同じことを考えてた。

 

忘れていたのは最初の大きなきっかけ、別に忘れていたとしても考えればすぐわかる。

 

 

 

いつの間にか、ため込みすぎていたのかもしれない。

 

 

私のことを考えてくれていたゴルシ先輩に言われたせいか、もう我慢できなくなっていたせいか、

 

少しでも吐き出してしまいたかったのかもしれない。

 

 

 

学園近くの深夜の公園で、二人でベンチに座りながら、口からあふれ出るものをそのまま吐き出す。

 

 

 

「私が走る初めてのきっかけはお姉ちゃんでした。」

 

 

 

ゴルシ先輩は横で静かに聞いていてくれている。

 

 

 

「お姉ちゃんが走っていたのはもうだいぶ前、私が小学生になる前くらいでした。地方の小さな学校でしたけどお姉ちゃんはその学校のエースで、ずっと一番だったんです。」

 

 

「小さかった私は、お姉ちゃんのことが大好きで、憧れてて、一緒に走りたい、ずっと一緒にいたい、そう思ってたんです。」

 

 

「それで、あの日………。幼かった私はそう思ったんです。お姉ちゃんの住む学園、そこはどんなとこなんだろう、って。それで、それで姉に無理を言って一日だけ体験入学させてもらえることになったんです。すごい姉の妹だから、人の少ないあの学園では入ってくる人の量も限られてましたから、期待されて、大きくなったらあの学園に入って欲しい、て。」

 

 

「いま思えば、あの時行かなければ何か変わっていたのかもしれません。……でも、行った方がまだよかったのかもしれない。…………その体験入学した日、姉の過ごしてる寮がどんなところか知りたかった私は、姉と同じ部屋に泊まらせてもらうことになりました。」

 

 

「それで、その時、その時……… か、火事になったんです。ぜんぶ、ぜんぶ燃えてしまって……」

 

 

 

あの光景が頭に浮かび始める。震えが止まらなくなる。

 

震えで口が動かなくなる。

 

 

「あ……」

 

 

私の背にゴルシ先輩の手が添えられる。

 

 

 

「あ、ありがとうございます。……それで、私とお姉ちゃんがいた寮が燃えてしまって、全部なくなってしまったんです。」

 

 

「姉は、私と同室の方を外に出して、他の人を助けるために寮へ戻りました。火事の中、火の中に飛び込んで……。すごいですよね、そのまま他の人全部救っちゃうんですもん……、ひどいことを言っている自覚はありますが、出来れば他の人のことなんて気にしないで自分が助かる道を選んでほしかった。……姉は、お姉ちゃんは寮にいた最後の人を助けて、私の目の前で倒れて、そのまま息を引き取りました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そのあと、なにも考えられなくなって。世界から色が消えたみたいだった時に。信じてもらえないかもしれないけど女神にあったんです。」

 

 

 

「……信じるよ。」

 

 

 

「ありがとうございます……。それで、それが何なのかもわからず、ただ救われたい、姉と一緒にいたい、そう願ったんです。」

 

 

「そしたら、無敗の三冠ウマ娘になることを対価に、姉がそばにいてくれるという契約を持ち掛けてきたんです。私は、それで姉が生き返ると思って、その難しさのことも解らなかったので飛びつきました。」

 

 

「それで、私の目の前現れたのは死んで霊になった姉。その時考えていた生き返った姉ではなく、ただ目を閉じて何もしゃべらない姉でした。その時女神が言っていたのは『成果の前貸し状態であるので色々と制限をつけさせてもらう』。私が成長するのに必要、練習の指示、所謂トレーナーさんみたいなことを私に対してする時だけ目が覚め、私に話しかけてくれるというものでした。」

 

 

「私が求めていたのはそんなものじゃなかった。ちゃんと生きた姉と触れ合いたかった、話し合いたかった、一緒に走ってほしかった…………。そう伝えると、さらに条件を付けくわえられました。『姉を生き返らせたければ生涯無敗であること、そしてシニア級春秋六冠、そして凱旋門に勝利すること』というものです。その時の私はレースのことなんて何も知らなかった、どんなに難しいかなんて知らなかった。ただ、ただお姉ちゃんと一緒にいたかっただけなのに…………。」

 

 

「それで、何とか今までやれてきました。お姉ちゃんのおかげで手に入れられた無敗三冠の称号、やっと一つ前に進めた気がしました。」

 

 

「……でも、でもですね。すごい不安なんです。今私がどれだけ頑張っても届かないことがあるかもしれない、何かのケガで走れなくなるかもしれない、それに今が私の上限でこれ以上速くなれないかもしれない。セクさんと走って思い知らされました、世界の話を聞いてどうしようもなく不安になりました。…………でも、それ以上にあの女神が信用できないんです。」

 

 

「私が契約してしまった女神と違って、何故か姉は他の女神との親交があるみたいで、その女神のおかげで姉と会話できる制限もすごく軽くなったんです。……でも私と会ったあの神は信じられない。なんでそもそも私の目の前に現れたのか、なぜ私の願いを聞き入れたのか。考えれば考えるほど怪しく思えるんです。」

 

 

「姉から聞いたんです。『トレーナーに必要な知識やそれ以外の知識を色々教えられた』って。なんでそんなことする必要があるんでしょうか……、私にはなにか私が原因で、あの女神の思惑で姉が、私の目の前で殺されて、そこの弱ったところをうまく懐柔しようとした。そうとしか思えないんです。」

 

 

「私が原因でお姉ちゃんが殺された。そう、考えてしまうと……」

 

 

 

「そう、か……。あまり思いつめるなよ、スぺ。」

 

 

 

 

「……はい。それで、姉を通じて私を育てさせる、その意味を考えているとたぶん、あの女神は私にレースで倒させたい相手がいるのではないか、って。それで、出来るだけ早くあいつが提示した条件をクリアして、あいつが倒させたい相手をレースで倒して、それで、認めさせるつもりだったんです。言い逃れできないよう、ちゃんと姉を生き返らせるように約束させるつもりでした。」

 

 

「相手は本当に神かどうかわからないけど力はあるはず、力関係であっちが上な限り、本当に姉を生き返らせてくれるか信用できなかったのでそうするつもりだったんです。……姉の立てた予定では凱旋門はシニア級の二年目だったんですけどね……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、すみませんゴルシ先輩。纏まってない上にずっと話し続けちゃって。」

 

 

「ん、そのことは全然かまわないゼ。……ま、またなんかあったら話聞かせてくれよな。相談にも乗るし、私もちょっと気になったことあるから色々調べてみるわ。」

 

 

「えへへ、ありがとうございます。……なんだか色々聞いてもらえたおかげかちょっとすっきりしました!」

 

 

「お、そりゃあいい! でももう結構いい時間だから早く寮に戻って寝な。ゴルシちゃんはまたワープしてフランスに荷物取りに行くから。」

 

 

「はい! じゃあおやすみなさい! 日本に帰ったときのお土産期待してますね!」

 

 

「おう! じゃあの。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に、ありがとうございます、私じゃ何もできなくて。

 

 

「気にすんなって。ま、ホントに気にするんだったら生き返ったときにでもラーメンおごってくれや。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いつもはちみつありがとうございます。

そろそろ耐え切れなくなってきたので放出。
私の考えた設定を見てくれ!の編。
ネタバレ、とは言わないけどこのSSについて今発表できるものを書いたつもりです。


そう言うのが嫌いな人は申し訳ないけど避けて下せぇ。









そういえば今更だけど私は最初からタイトルで【実況プレイ"風"動画】って言ってましたよ?


(まぁ実際最初期そんなこと考えてなかったし、いいのが思いつかないからこれでごまかしたのが本当なんだけど、言ったもん勝ちなとこあるし、なんかうまくはまったから言っとこ……。)








<契約>

要望:もっとお姉ちゃんと一緒にいたい

契約者の姉はすでに他界済み、そのため契約者の守護霊とする

対価:無敗三冠の達成

現状のままでは不可能なため守護霊とした姉をトレーナーとする



提案:さらに良い成績を収めれば、より多くの願いを叶えられる

女神側の目的達成のための提案

要望:お姉ちゃんを生き返らせて

霊のまま、そして成果の前借状態なので制約が厳しい。自由じゃないからヤダ

対価:無敗であり続けること+α若しくは女神側の目標を達成できた時

女神側の目標は明かした場合の影響が解らないため提示しない



了承:成果の前借状態のため制約が厳しいまま育成開始

制約としては必要以上(トレーニングに関係ないこと)でのふれあいの禁止など。




〇女神側の思惑
目標として倒したいものがいる。
そのための駒としてスペシャルウィークを起用。姉であるオースミキャンディはその釣り餌にすぎない。
このSSの設定として三女神は力、知、技の女神がいる。

●力の女神
目標達成が第一、それ以外は正直どうでもい。また非常に強い力を好む。スペシャルウィークの起用はこの女神の発案。契約しに行ったのはこいつだけどなんか勘違いされてる。

●知の女神
目標達成は大事だが、自身の欲望を満たすのも大事。契約内容の細かいところや制約を考えたのはこの女神。サディストなので誰かが悩み、苦しんでいるのを見るために色々とやらかした。ちなみにお姉ちゃんの死は運命(史実)なのでこいつら女神のせいじゃない。

●技の女神
目標達成はどうでもいい。自身の欲望を満たすのが第一。しかしながら誰かが苦しんだりしているのは大嫌い。みんな仲良くハッピーエンド大好き。制約を緩めたり抜け道を用意したり、オースミキャンディに必要のないアニメなどの知識を与えたのはこいつ。
オースミキャンディが実況動画風に記録を残しているのはこいつの要望。自分が楽しむためと、オースミキャンディの趣味になったらいいな、としてやらせている。
オースミキャンディとこいつの絡みは過去編でやれたらなぁと思っている。


参考にしているのはゼルダのハイリア三女神とギリシャ系女神をミックスしてウマ娘の世界の三女神に落とし込んだ。ギリシャ系の方の配分が多いのはお察し。


〇スぺちゃんの思惑
詳しくは過去編でできたらいいな、と思っている。
契約を結んだ時期はこのSSが始まった時期の少し前、つまり小学生になっていない時。
また姉を目の前で亡くしたため精神状態が非常に不安定であり、幼いため正常な判断は難しい。
知の女神の提案によりこの時に契約が結ばれた。実際に結んだのは力の女神。

その時のスぺは『姉ともっと一緒にいたかった』という願いと『姉を生き返らせてほしい』という願いを求めた。その対価として求められたのがこのSSでお姉ちゃんが紹介していた実況動画の称号の入手、所謂無敗のままクラシック三冠及びシニア春秋完全制覇+凱旋門での勝利。
女神側としてはこれだけの絶対的強さを持っていれば”アイツ”にぶつけても勝てると思っていたためこれを要求した。

スぺちゃんはまだこのレースがどれほどなのか理解できていなかったので姉が生き返れると知り、契約することになった。またこの時霊体の姉が近くにいたが意識を消されている状態だったので止めさせるとこが出来ず、女神側としても途中でやめさせられると困るのでスぺ側から知らすこと禁止する、ということを制約の一つとされている。

また、この契約後すぐに技の女神によって姉を失った時の記憶の一部を封じられている。この時点でスぺの精神は姉の死によって限界であり、この契約の話よって唯一の希望を得た。真実というか難易度を知って、元々疲弊していた心が絶望し壊れないようやさしさで封じたがそれがよかったのかどうかは誰も解らない。

そしてある程度成長したスぺは結んだ契約の制約の多さや理不尽さ、難易度の高さなどを理解したが身近にいる人(姉や母)に相談することができず、これらのことを無理やり忘れようとしていたということもあり、アメリカ合宿のキャンプファイヤーの時まではあやふやになっていた。


思い出したスぺちゃんが考えた結果、女神側が自分を育成して倒させたい相手がいることを把握。またトレセンに存在していた歴史書や神話を見る限り、契約がなされない可能性、うやむやにされる可能性もないわけではないと思ったので有無を言わせないほどの成果を出さなければならないと焦っている。

また、女神に対して強い懐疑心を抱いており、そんなわけではないのだが、女神側の思惑で姉が殺されたのではないかと思っている。目の前で死んでしまったこともそれに拍車をかけている。

スぺちゃんが立てた目標はクラシック期に無敗三冠+ジャパンC+有馬。シニア期に春秋シニア三冠、計六冠の達成+KGVI & QES、凱旋門賞の制覇。二度目の有馬に勝利した時に契約がなされたことを訴え、姉を復活させるつもりだった。


今回ゴルシに打ち分けたのは、すでに一人きりで抱えるのがスぺ自身耐えられなくなってきており、ゴルシが何故か気が付いて手を差し伸べてくれたからその手を取った。相談できる人が出来たのでかなり精神的に助かったが完全ではない。あともう一押し必要そうだ。



〇女神が倒したい奴
■■■の■■■■■



〇ゴルシ
ゴルシ

こいつはこいつで設定があるが今後色々変わりそうなので明かさない。
たぶん明かそうとしたら口を物理的にふさがれると思う。

「お、察しがいいなトレーナー! 口封じしないですんだぜ!」

……お口チャック。





ネタ・ギャグ、またその次元にいるときのゴルシ >>>(超えられない壁)>>> 女神 >>> 契約 >>> キャラクターの意思

そもそもこのSS自体自転車操業なのでプロットなどはあってないようなもの。
最後までどうなるかは投稿者でも解りません。

不都合とか色々出てくるでしょうし、何かあれば感想欄か活動報告の方にあるご意見箱の方にお願いします。



………そういえばあいつの参戦表記してなかったな。
次回にしよう、そうしよう。


ゴルシちゃんのセリフでルビ振り忘れてたことに今更気がついたので変えました。申し訳ない。2021/07/09 00:46

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