大長編ドラえもん のび太の宇宙大決戦   作:はならむ

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あとがき

『お人好しって極限に達するとどうなるのかな……慈悲かな……それとも……』

 

 

この作品はドラえもんと言う国民的キャラクターを使って『正義と悪』、『居場所』、『自己犠牲』をテーマにしてみました。

 

大長編では胸躍る大冒険やファンタジーSF、環境問題とか人種間の問題などを多く扱ったりしてますけど、この手のテーマはなかったりします。

なので二次創作として書いてみようかなと思いました。

 

この作品のコンセプトは、

 

『もしドラえもんの世界で『虚無戦記』をやらかしたらどうなるか』

 

と言うものでした。ちなみに虚無戦記とは故・漫画家『石川賢』先生(マジンガーZやキューティーハニーで有名なダイナミック・プロに所属していた漫画家で、合体ロボット物の元祖、ゲッターロボの原作者の一人であり、永井豪先生の親友であり戦友である漫画家)の短編を繋げ、さらに加筆を加えたが、あまりの壮大さに結局完結しなかった全宇宙規模のSF漫画です。元々、石川賢先生の大ファンであるためオマージュした表現や言葉が出てきます。ストーリー展開もこの御大から影響を受けています。

 

ラクリーマ達一部のキャラクターもその要素を持たせて書いたつもりですがどうだったでしょうか?ちなみに一部キャラクターに様々なモデルやモチーフがあります。

 

例えば、ラクリーマのコンセプトは、

 

『古き良き熱血少年漫画の主人公を敢えて悪役に持ってきたら面白そうだ』

 

『大長編ドラえもんのゲストキャラクターはドラえもん達と友達になるケースが多いけど、特にのび太の兄貴分的なキャラクターはいないな』

 

という考えから生まれたのが彼で、モデルは石川賢先生のSF作品『5000光年の虎』の主人公『ウルガ虎』であり、性格面では石川賢作品に登場した主人公キャラと『ドラゴンボールシリーズ』に登場した主人公、孫悟空の父親であるサイヤ人、バーダックから多大な影響を受けています(好戦的だが仲間意識が強い、宇宙(?)戦にて生身で大量の敵になぎはらったその強さ)。

その他では『装甲騎兵ボトムズ』の主人公『キリコ・キュービィー』、漫画版ゲッターロボサーガの神隼人など(二人の共通点としては自分ばかり生き残り、周りの大切な人間は次々と死んでいく、つまり置いてきぼりにされてしまうことですね)。

 

 

ユノンのモチーフは『ルパン三世 ワルサーP38』に登場した悲劇のゲストヒロイン、エレンというキャラクターの影響が強いです。それに加えてすえのぶけいこ作品『ライフ』(いじめがテーマで有名な作品)に登場する主要キャラ3人(容姿は準主人公『羽鳥未来』、性格、行動は主人公『椎葉歩』、悪役『安西愛海』の特徴的な一部分)+レディコミのようなドロドロした要素を組み合わせてできたキャラクターで、ヤンデレ気質なキャラクターを目指しました。

 

 

エミリアはPS2用ゲームソフト『スターオーシャン3』に登場する女性キャラクター『マリア・トレイター』をモチーフにしています。

 

 

ミルフィは大長編ドラえもん『のび太の宇宙開拓史』に登場したキャラクター『チャミー』を元にしてます。

 

 

取りあえずモチーフ説明は主要キャラクターのみに留めてきますが、他キャラも色々元ネタがあるので探してみてください。

 

さて、この物語を書きたかった理由が三つ。それは、

 

『ドラえもんを通して一人の悪人の生き様を書きたかった』

 

『もし優しい人間と悪人が出会い、意気投合し仲良くなってしまったら……』

 

『超スケールの戦闘を書いてみたかった』

 

ことにあります。はっきり言ってこれは別にドラえもんで書く必要性がないワケでオリジナル小説で書けばいい話なのですが、色々な理由がありますが一番はやはり『ドラえもんが好きだから』です。

 

ひみつ道具という誰もが欲しがる物、キャラクター性、魅力……etc。

 

それを全て踏まえてのことです。しかしストーリー展開は全くドラえもんぽくないのが最大の欠点だと思います。しかし、ストーリーを書く前に構成はすでに決まっていたので、この小説を書いていて自分自身は楽しかったです。

 

最後になりますが、この作品は誤字、言い回しが使い回しばかりでくどいのです。これは自分自身の実力の無さが目立つことで、文章で楽しむというより、その内容で楽しむ小説です。読みにくいと思った方々、まことにすいませんでした。あと勢いで内容を考えたのでツッコミ所満載ですがそこはこの小説の持ち味としてご了承下さい。

 

最後までこの小説をお読みになった方々、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

【はならむ】

 

 

 

 

『追記』

 

この作品は今からちょうど10年前に書いた作品であります。久々に読んでみましたがあまりにも下品で文章力の酷さや突っ込みどころが多すぎて笑ってしまいました。

あと「全然ドラえもんしてねえな笑」と思いつつもひたすら執筆していた当時の懐かしさを思い出しました。

 

2021年 5月5日 はならむ

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