学戦都市アスタリスクRTA 『星武祭を制し者』『孤毒を救う騎士』獲得ルート   作:ダイマダイソン

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ここのところ難産続きなので初投稿です。


part9

 本格的にバトルアクションシーンが増えていくRTAはーじまーるよー

 

 前回はシルヴィとデートして、途中でルサールカのメンバー達と面識を持って終わったところでしたね。最後、ミルシェをお姫様抱っこしてゴタゴタしましたが、なんとかなりました。

 

 シルヴィとのデートからもうすでに二週間経過しており、鳳凰星武祭の開会式が始まるところまで来ましたね。

 

 開会式には汚れ好きの土方の兄ちゃん(45)。ではありませんが、過去に鳳凰星武祭を優勝した経験のある星武祭の運営委員長、マディアス・メサが挨拶をします。人当たりの良さそうな見た目をしていて、星武祭をその敏腕で運営してきた有能です。

 

 まあ原作の黒幕なんですけどね、初見さん。

 

 

 さて、クソ長い茶番のようなご高説を聞き流していると開会式が終わったので、予選の会場へと移動しましょう。

 

 星武祭は予選と本戦に分かれており、予選グループには有力候補が1組とその他有象無象が集まっています。理由としては運営が本戦が盛り上がるようにするためにも予選で有力候補同士をぶつけて落とさないようにするためですね。

 

 今回ホモ君たちはその有象無象に分類されています。

 それも当然。ホモ君はメスガキとの模擬戦の経験はあるものの序列戦をやっていないため、序列外。メスガキは在名祭祀書(ネームド・カルツ)に名前は載ってはいますが、後半のページにいるため雑魚扱い。まあそりゃ有力候補のグループに放り込まれますよね。

 

 他の雑魚との戦闘は特に見どころもないので、パパっと有力候補が相手の試合まで倍速しましょう。

 

 少女対戦中……

 

 さて順調に勝ち上がってきていますね。対戦相手を瞬殺してきたことで予選グループ内で結構警戒されているようですが、そんなものホモ君達の障害になりません。フンザコカ!

 

 さて予選最後の試合で有力候補のタッグが現れました。タッグの内の片方は冒頭の十二人(ページ・ワン)ですね、序列11位ですか……。校章からも分かる通りレヴォルフの生徒です。レヴォルフは基本的に他の学園に比べて単体能力だけを見れば突出しています。事実、冒頭の十二人に入っている人間は他学園でのトップクラスに匹敵するほどの実力を持つ者が多いです。

 

 この11位さんもその例に漏れず、トップクラスと言わないまでもそれに次ぐ実力があり、ついでに言うと液体状の純星煌式武装(オーガルクス)をもっています。もちろん試走段階で能力は把握しておりますとも、はい。

 

 奴さんの特筆すべき点は粘性が非常に高い液体を自在に遠隔操作できることで、その液体越しでは攻撃は基本通らないです。また、地面にばらまくことで足を封じてくることもできる優れものです。強いて言うなら攻撃性能は他の純星煌式武装に比べて劣ると言ったところですかね。まあ11位さんの戦い方を映像越しで見る感じだと、液体で相手を窒息させたりとか動きが鈍ったところで直接校章を狙うことで勝ってきたようです。無難ではありますが順当な勝ち方ではあります。

 

 ただまあ純星煌式武装ということでその能力の分だけ制約が所有者にかかります。11位さんの場合は時間経過ごとにどんどん身体を組成するものの動きがゆっくりになるという制約がかかります。

 

 え?その制約危険じゃないかって?まあ、確かにあまりにも戦闘に時間を費やしているとその内身体どころか心臓の動きすらゆっくりになり死に至るという聞いただけで恐ろしいものなのですが、遊び半分で検証した結果そこまで至るのにおおよそ2時間ほどかかりました。(極悪非道)

 

 RTAでそれを狙うのは余りにも非効率的ですし、試合の見栄え的な意味でもよろしくはありませんね。また、それを見越した遅延行為をしたことが露見すれば運営側から注意勧告、最悪失格すらあり得ます。

 

 というか純星煌式武装自体、結構危険な制約を課されることが多いです。こいつに限った話ではなく、他にも時間経過ごとに体温が下がっていくっていう制約を課してくる武器もありますからね。そっちの方は十数分に一度体温が低下するので制約のキツさで言えばこの液体はマシな方だと言えます。

 

 

 さて、戦闘が始まりましたね。こっちからさっさと仕掛けていきましょう。第六感で適当に迎撃してくる液体を躱して、一発拳をぶちこみましょう。いやー、本当に第六感便利ですねー。さすがに格上の相手の手数が多い攻撃とかは来るのが分かっていても捌ききれないこととかあるので全能ではありませんが、万能ではあります。

 

 剣をまともに使えるのなら一瞬で決着ついてるんですが、まあ無い物ねだりしても仕方ありません。メスガキに呪符を透明化状態でばら撒いてもらって相手の行動を制限しましょう。相手にとっては透明化状態で罠が仕組まれてる状況なわけですが、ホモ君にとっては第六感で見透かせるので一方的にフィールド上のアドバンテージを取れるわけです。

 

 おっと、液体に当たるところでした。っと、回避したと思ったらメスガキに当たりましたね。流石11位さん、一般モブとは思考ルーチンが違うだけのことはあります。にしても……

 

 ぐへへ……、メスガキのスライム塗れ姿。これはスクショものですよぉ……っといかんいかん、まだメスガキは片方の敵を倒していないので助けてあげましょう。え?どうやって液体を引っぺがすんだって?

 

 答えは液体の所有者の意識を飛ばす、です。純星煌式武装だけに限らず、《魔女(ストレガ)》や《魔術師(ダンテ)》、遠隔操作できる煌式武装である煌式遠隔誘導武装(レクトルクス)にも言えることなのですが、遠隔操作系の能力は特に精密なコントロールの元に成り立っているわけです。つまり、意識が集中できないレベルにまでボコれば万事解決なわけです。一人だけ例外がいますが……。そこ!脳筋って言わない!

 

 この液体、身体全体を覆う程の量はありません。大体顔2.5個分といったところでしょうか。まあ身体全体を覆えてしまったらチートクラスの武装になってしまうわけですからね。ついでに言うと、操作できる最小限度の大きさってやつも存在します。ソフトボール1個より少し大きいといったところでしょうか。

 

 まあそういう訳で液体を躱しつつインファイトを仕掛けていきましょう。

 

 

 ホモ君がぁ!!!捕まえてぇぇ!!!

 ホモ君がぁ!画面端ぃぃっ!!!!

 液体の軌道読んでえぇっ!!!

 まだ入るぅぅ!!

 ホモ君がぁっ!!!!・・・つっ近づいてぇっ!!!

 ホモ君がぁ決めたぁぁーっ!!!!

 

 

 よし11位さんの顔面にクリーンヒットさせたので気絶させることが出来ましたね。所有者が気絶したからか液体もその機能を停止させましたね。あともう片方はそこまで強くないのでちゃっちゃとメスガキに倒してもらいましょう。

 

 

 

 さて、メスガキももう片方の相手の校章を破壊出来たので試合終了です。タイムは……1分20秒。

 30~40秒程度で終わらせたかったのですが、まあメスガキに相手を片方譲ったことを考えるとそこそこ早く倒せたのではないでしょうか。

 

 

 

 本戦に出場が決定するとインタビューを受けることになります。しかも、ホモ君たちは本戦出場有力候補を倒してしまったため、かなりメディアからの注目度が高くなっています。

 

 このインタビュー正直言ってなんのメリットもないです。下手な回答をしてしまうと自ら戦法や武器、切り札などをしゃべることになってしまい、今後戦う相手にその情報が流出してしまうからですね。

 

 かといってインタビューを拒否すると、メディアからだけでなくそのインタビューをみている一般観客民からも好感度が下がってしまい、その好感度が一定の基準を下回ると試合中に罵倒まで飛んできます。大人の世界って、怖いですよねぇ。

 

 メスガキからも余計な情報を喋らないように釘を刺されましたね。大丈夫だってー、安心しろよー。

 

 というわけでインタビューに臨みましょう。適当にメスガキに全て質問を誘導してもらって、ホモ君は適当に頷くだけの役に徹しておきましょう。そうしておけばメディアもメスガキの方が情報を貰えそうだと気づいてホモ君に質問が向かなくなります。

 

 ……

 

 は?誉崎ということだけど、あの誉崎なのか?それと剣は使わないのか?

 

 あの誉崎って何なんですかねぇ……。ついでに、なんでホモ君の実家の情報が流出してるんですかねぇ。パッパは見た限りでは外との交流をしないタイプでしたし、最近の著名な流派にも誉崎流はなかったんですけどね……。直接関係しないと思って過去の流派の方まで探っておかなかったのがいけなかったのでしょうか。

 

 まあ使う武器が露見してしまってるものはしょうがないとして、質問に関してはノーコメントとしておきましょう。横からメスガキの余計なことは言うなという無言の圧が飛んできてましたが、無難な回答をしたのでその圧も消えました。

 

 周りのメディアは結構どよどよしてるみたいでフリーのジャーナリストが暗黙の了解を無視して質問した感じですね。こっちからしてみればいい迷惑ですが。

 

 さて、予選を制したので次からは本戦へと移ります。会場も大きなものとなり、相手もさっきの11位さんほどの相手はそうそう出ませんが、それに次ぐレベルの実力者がバンバン出てきます。相手によってはヤンデレ剣を使う予定ではありますが、できる限り使わないように相手を見極めて―――

 

 今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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