学戦都市アスタリスクRTA 『星武祭を制し者』『孤毒を救う騎士』獲得ルート   作:ダイマダイソン

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筆が乗り始めた気がしたりしなかったりするので初投稿です。


part17

 伏兵はいつどこで襲い掛かるか分からないRTAはーじまーるよー

 

 えー、さっそくですが何故かクインヴェールに呼び出されております。呼び出されたといってもシルヴィではなく彼女のマネージャーであるペトラさんにですが。

 

 まさかまた接触禁止令とか出したりはしないと思いたいですね……。まあ、電話での呼び出しの時の雰囲気から察するにどうやらそういう類の話ではないようですが。おっと、噂をすればなんとやら、ペトラさんがやってきましたね。

 

 なになに……どうやらイベントの時にシルヴィを殺すっていう殺害予告があったようで、一枠余っているボディーガード役を鳳凰星武祭優勝者であるホモ君に勤めてもらいたいようです。こういう時のための星猟警備隊じゃないのかと思いましたが、どうやら犯人の捜索に難航しているらしく、何回もイベントを延期するわけにはいかないのでボディーガードを雇って遊撃するしかないと考えたようです。

 

 シルヴィには不安にさせないようにこの件は説明しないようで、ホモ君はペトラさんが特別に舞台裏に招待したという体で話を通すようです。

 

 こういう殺害予告系のイベントはシルヴィヒロインルートを進めているとたまに遭遇します。あまりうま味が無いイベントなのですが、何度もリセをしてイベントを回避するのはあまりにも現実的ではないので、このイベントが発生したからといってリセすることはないです。

 

 まあ、シルヴィに何かあってからでは遅いですし依頼を受けることにしましょう。シルヴィに貰ったチケットに関してはホモ君達は関係者として入るので使う事もないでしょうしペトラさんに返しておきます。これで用事も済んだのでクインヴェールの生徒に見られないようにしながら静かに裏から出て行くことにしましょう。

 

 

 

 

 

 さて、シルヴィのライブ当日になりましたが今のところ特に変わったことはありませんね。

 

 アスタリスクでは最大の規模を誇るシリウスドームでライブをするようですが、この広さで件の殺害予告の犯人の襲撃を警戒しながら警備をするのは中々大変ですね。といっても、シルヴィの近くで待機するよう命令が出ているので会場の中をグルグルする必要がないのは走者の体力的にとても助かりますが。

 

 丁度鳳凰星武祭優勝した辺りから第六感の能力が進化していってるため、ホモ君に向けられる感情じゃなくても理解できるようになったり、身の危険をより一層鋭く、且つ早く察知できるようになるなどの事が可能になりました。事前に危機を察知できるため、こういう護衛イベント系とは非常に相性が良いのでさっそく有効活用することにしましょう。

 

 色々と考えている内にライブが始まる時間になりました。相変わらず良い歌声だぁ(ウットリ)

 

 まあ、ホモ君の警戒網を掻い潜って襲撃してくることは無いと思いますが、警戒は解かないようにしながら舞台裏でライブ鑑賞することにしましょう。

 

 

 

 少女ライブ鑑賞中……

 

 

 

 うーん、全然敵さんがシルヴィを狙ってくる様子がありませんねぇ。もしかして、実際に狙う気はない愉快犯だったりするのでしょうか。それなら良いのですが、どうにもしっくりこないような……

 

 

 

 ん、第六感が何かを察知したようですね。

 

 

 

 ……地下の方で爆発?

 

 

 

 ……まさか、ドームの中に爆発物を仕込んでいるパターンでしょうか。一応wikiにも爆発系のイベントも起こるには起こると書いてはあるのですが、その場合は事前に爆破予告がセットのはずです。かといって、第六感の感覚は間違いないはずなので特殊なパターンを引いたってことでしょうか。うーん正直このゲーム、まだまだ解明されていないことが多数あるのでこういう事はよく起こりえるんですよねぇ。おかげで走者と解析班は頭を悩まされ続けているわけですけど。

 

 はい、というわけでね……。殺害予告はミスリードで本命は会場爆破っぽいので他のボディーガード連中にも情報を共有してさっそく爆弾の解除に向かうことにしましょう。最初は信用してくれませんが、爆弾を1つ見せれば嫌でも状況を理解してくれます……というかこれ、今から爆弾解除まで間に合いますかね。敵さんが爆弾を仕掛け始めた時間によっては全速力で事の収拾をつけなければいけなくなります。

 

 まあ、会場を爆破するという事が分かったので第六感を使ってそれらしきものに意識を集中すれば会場内にあるすべての爆弾の位置を特定できるのは不幸中の幸いといったところでしょうかね。

 

 

 爆破によってシルヴィ本人が死ぬことはないと思いますが、問題はライブを見てる観客の方でしょう。非星脈世代の一般人も混ざっているので爆発によって崩落とかしようものなら間違いなく観客の方にとんでもない被害が出ます。ライブで死人が出ることによってシルヴィの動きがチャートと変わってくる可能性もあるのでできることなら全て爆弾を解除したいところです。

 

 ……っと、どうやら敵さんもただでは通してはくれないようです。

 

 主犯格もシルヴィのボディーガードには優秀な人間を用意するだろうということを見越してか結構な人数の工作員を用意しているようですね。まあ手間取るわけにもいかないのでサクッと時間をかけずに倒してしまいましょう。

 

 

 

 工作員を倒して第六感が告げている場所に来るとさっそく爆弾を見つけました。普通なら、爆弾をかき集めて解体専門の人間に任せるのが一番ですが、今のホモ君には対象が近くにいればなんでもできる万能なヤンデレ剣があります。

 

 

 よって、爆弾はヤンデレ剣の能力で無効化させることにしましょう。こういう細かい所でも能力を有効活用できるのが本当に強いっすねこの剣。あとは工作員どもを倒しながら爆弾を発見して無効化する作業を繰り返すだけなので倍速です。

 

 

 

 少女爆弾解体中……

 

 

 

 他の人間とも協力して最後の1個って所まで来ましたが、他の爆弾のタイムリミットを確認すると時間は少し余裕がありそうなのでなんとかなりそうです。

 

 最後の爆弾が設置されている地下駐車場へ向かいましょう。……ん?どうやら人がいて何やら怪しい行動をしているようですね。十中八九敵でしょうが、警戒を強めすぎてチンタラしている訳にもいかないのでさっさと突入しましょう。

 

 

 

 ……うぉっ、あっぶえ!入ってくるなりいきなり攻撃が来るとは礼儀知らずな人間の屑ですね。

 

 どうやら、手から離れた遠距離攻撃も行ってくることからお相手もホモ君と同じ《魔術師》のようですが能力は……んにゃぴまだよく分かってないです。どうにも空間に何かを仕込むタイプの能力っぽいですね。ま、第六感があればどこに何を仕掛けているか分かるので能力の正確な情報がなくても問題ありませんが。

 

 さすがにお相手もヤンデレ剣の能力をなんとなく鳳凰星武祭の試合で知っているのか、距離を取られますね。地下駐車場で戦っていることも相まって柱が邪魔で敵の行動を上手く読みづらいのも戦いづらさを加速させています。

 

 とはいえ、ヤンデレ剣の剣先を伸ばして能力を使えば柱を無視して相手にだけ攻撃を通すっていう曲芸師じみた事ができるので時間の問題でしょう。相手方もそれを理解しているようで爆弾が作動するまで出来る限り時間稼ぎしてるようです。敵さんは爆弾の同時起動を待っているようなので、すぐには起爆しないようですが、その考えもいつ変わるか分かりません。相手の時間稼ぎに付き合ってあげる必要もないので殺さない程度に痛めつけて再起不能にさせてしまいましょう。

 

 オラッ!倒れろッッ!

 

 

 

 ふぅ……割と技のレパートリーが多かったので手間取りましたが爆弾が作動する前に倒す事ができました。さっそく捕縛して爆弾の解除を……

 

 って、ちょ、ちょっ!?作戦が失敗したと分かるや否や、謎パワーで立ち上がっていきなり自爆特攻するの止めてもらっていいですか?

 

 やめろォ!(建前)やめろォ!(本音) 

 

 

 

 …………

 

 

 

 急いでヤンデレ剣の能力を使ってなんとか自爆は阻止できました。凄まじい気力でなんとか再起不能からギリギリ脱したのでしょうが、こういうハプニングはマジで勘弁してほしいところですね……。

 

 ていうか……こいつ、自爆特攻とか正気かな……?いや、正気だったらこんなテロリストじみたことはしないか。とりあえずつべこべ言ってないで星脈世代用の強化ロープで身柄を拘束することにしましょう。

 

 

 

 おっと忘れてた、犯人を捕縛することも大事ですがさっさと最後の爆弾を解除することにしましょう。犯人の捕縛をしてて爆弾を解除し忘れてましたー、では笑いごとにならないですからね。

 

 

 

 ふぅ……ヨシ!なんとか全ての爆弾を無効化することができました。今回の事件の工作員も捕まえましたし、これで殺害予告事件に関しては一件落着といったところでしょうか。ここにいる理由もないので捕縛した犯人を上まで連れていくことにしましょう。

 

 上まで戻ってきましたが、どうやら直接シルヴィ達がいる会場に被害が行かなかったこともあり、ライブ自体も中断されることなく続行できているようですね、よかったよかった。

 

 とりあえずこちらもさっさと、通報を受けて後から駆けつけてきた星猟警備隊に犯人たちの身柄を引き渡しておきましょう。お、トップであるヘルガ隊長がわざわざ来てますね。話が分かる人ですし、ざっと軽く事情を説明したら退散することにしましょう。

 

 丁度身柄の引き渡しが終わった頃にライブが終わったのかライブ衣装姿のシルヴィがやってきましたね。あぁ^~かわええんじゃあ~。

 

 やっぱシルヴィの笑顔を……最高やな!

 

 思わずスクショしたくなる衝動に駆られますが、我慢だ我慢……

 

 ライブを聴いてくれたかっていう質問が来ましたが、ペトラさんがシルヴィに今回の事件に関して説明していないため、馬鹿正直に答えて不安にさせないよう聴いた、と答えましょう。

 

 さて少しドタバタはあったものの解決しましたし、さっさと帰ることに……ん?ホモ君の端末に電話がかかってきてますね。

 

 ええと、もしもし……

 

 

 

 "この程度で誉崎一族の恨みは晴らされない、お前が――"

 

 

 

 色々とごちゃごちゃ喋っていますが要するにまーた、ホモ君のお家関係ですか。もうその手のイベントは十分堪能したよ……。このタイミングからするに今回の事件もこの電話の主が裏で手を引いていたのでしょう。

 

 これ、この電話の主をなんとかしないとRTA中ずっと付きまとってくるってことなんですかねぇ。このまま無視し続けるか、それとも早急に対策を練るかを選ぶ必要が――

 

 

 今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

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