学戦都市アスタリスクRTA 『星武祭を制し者』『孤毒を救う騎士』獲得ルート   作:ダイマダイソン

56 / 82
獅鷲星武祭編もほぼ終わりつつあるので初投稿です。


part26

 

 ただの消化試合と化した決勝戦のRTAはーじまーるよー。

 

 前回、ようやくヤンデレ剣の心を開き、決勝戦までの準備は済んだところまででしたね。

 

 今は界龍に帰り、チームメンバーを集めて明日の決勝に向けての作戦を説明している所です。

 

 チームメンバーにヤンデレ剣が真の力を発揮できるようになったことを説明し、それも踏まえて作戦を説明して決勝戦前日は終了です。

 

 試合開始するまで倍速していますが、その間に軽い説明をば。

 

 今回の相手であるチーム・ランスロットですが、正直な話、準決勝のチーム・麒麟(チーリン)と比べれば個々の能力は劣っています。それに加え、今回は原作よりも前なのでもう一人の純星煌式武装使いであるパーシヴァルが出てこず、モブが代わりに出ているので大分やりやすいです。

 

 しかし、そんなチーム・ランスロットですが、獅鷲星武祭の参加チームの中でも突出した連携能力を持っており、非常に崩しづらいです。それゆえ、リーダーであるアーネストを倒すのは結構な手間になります。

 

 とはいえ、遠隔操作爆弾、リミッター付き煌式武装、ヤンデレ剣、誉崎流皆伝、と打てる手が豊富なので、(負ける理由は)ないです。問題はいかに早く倒せるか、これに尽きます。

 

 と、少しだけ説明している内に試合開始前になりましたね。ステージでは何やらアーネストがホモ君に握手を求めてきたのでそれに応じましょう。そして、いい試合にしようと言ってきました。

 

 さすがは騎士の鏡。とはいえ、そんな表面上の取り繕った騎士風の印象とは裏腹にもの凄い好戦的な性格をしたまるでホモのような奴です。(ひどい偏見)

 

 アーネストが戻った所でそろそろ試合が始まりますね。

 

 

 決闘(デュエル)開始ィ! 

 

 

 戦闘が開始すると、相手チームの後衛からレティシアが《魔女(ストレガ)》の能力である光の翼を使って攻撃してくるので全て回避しましょう。翼の本数が多いので狙いもそこまで正確ではなくそこまで意識しなくても回避できます。

 

 今回の編成でまともな遠距離攻撃が出来るのはレティシア一人だけですので、遠距離攻撃が出来て、多数の翼に対応できるだけの手数を持つセシリーに相手をしてもらいましょう。ついでに、彼女には時々全体をかき乱す役をしてもらいます。

 

 虎峰はライオネル、沈雲はモブを相手にしてもらいましょう。この中で言えば、一番モブが楽かもしれませんが沈雲には時々ホモ君のサポートをしてもらうので彼が一番忙しくなるのではないでしょうか。

 

 それでホモ君はリーダーであるアーネストと盾役のケヴィンを相手に受け持つわけですが、かなり押し込めてますね。

 

 ヤンデレ剣の透明化を解除しているおかげで、能力を使う際の上限や純粋に剣としての火力が爆増してます。勢いだけで言えば黒炉の魔剣を上回るレベルではないでしょうか。

 

 それ以外にも、ヤンデレ剣も純星煌式武装ということで、アーネストの武器である白濾の魔剣(レイ=グレムス)と同格なため、特定の対象以外を透過するというインチキ能力に逆らって、鍔迫り合いできるということが可能という点が今回の戦いではアドバンテージですね。

 

 正直、四色の魔剣でも白濾の魔剣と黒炉の魔剣は純星煌式武装相手だと何故か能力を十全に使えないのは個人的にはどうなんだと思いますね。黒炉の魔剣はともかく、白濾の魔剣はなんで純星煌式武装相手に透過できないのか、私には理解に苦しむね(ペチペチ)

 

 ホモ君の実力は前回で知れ渡っているので、アーネストだけでなくケヴィンが間に入って盾でディーフェンスしてきます。ケヴィンはタイマンでやるなら、正直大したことないのですがこういうチーム戦とかのシチュエーションだと面倒くさい系の相手です。

 

 防御に徹したかと思えば、自身の身体で視界を塞ぐことでアーネストによる不意打ちへと繋げたり、少しでもヤバそうだと察知すれば退いたりするなど、チャラチャラした見た目の割には意外にもコツコツ堅実タイプです。彼の防御の要である盾を破壊したいところですが、この盾、原作と違って本作では尋常でない耐久値を設定されており、生半可な事では壊れません。

 

 おのれバ〇ナム!(八つ当たり)

 

 となると、どうすればいいか。そう、防御が難しい兵器を投入すればいいのです。

 

 というわけで遠隔操作爆弾君の登場です。小さい、攻撃の際に小回りが利く、といった視界を塞ぎやすい盾持ちにはうってつけの兵器。

 

 これにメスガキの兄である沈雲の星仙術を活用して、爆弾の数を実際に操作している数以上に見せます。相手から見ればざっと4,50個ほどに見えるでしょうか。もちろん、細かい軌道の違いから偽物と本物の違いを見分けようと思えば見分けれますが、そんな悠長なことをしていたら本物が襲い来るというえぐい作戦です。

 

 開幕から爆弾を使わなかった理由は沈雲に余裕が出来たのを確認してから、こちらの指示で星仙術を使ってもらうためだったからです。

 

 まあ、初見でこいつを避けれるのはよほどの実力者じゃないと無理ですね。

 

 

 落ちろ! 

 

 

 ……落ちたな

 

 

 想定通り、ケヴィンを落としました。思ったよりも楽でしたね。

 

 これで一対一のタイマンに持ち込めるようになったので、ここから誉崎流皆伝を使っていきましょう。最初から使えやゴラァ! という視聴者の熱いご指摘が来そうですが、この技、慣れていない内に長い時間使ってるとその反動で身体が持たなくなってしまうことが判明しました。まだ、実戦での使用は準決勝以来、二回目なので長く見積もって3分といったところでしょうか。

 

 おそらく相手にもそれを悟られているのでもし、しょっぱなから使った場合ケヴィンに防御に徹されてしまいガス欠になる可能性が高いです。だから、このような状況になってから誉崎流皆伝を使う必要があったんですね。(メガトン構文)

 

 ここから先はセシリーの援護も入ったりでワンサイドゲーム……のはずですが、ここで鬼気の制御の優劣が付いて回ってきます。この要素によって攻防両方ともホモ君に追い縋ってきているというのが現状です。純粋な戦闘能力以外の要素を入れてくるとかやめロッテ! 

 

 それでホモ君はというと、まだ鬼気をコントロールをする術を身に着けていません。そもそも感情喪失の完全な解消に未だ至っていないからね、しょうがないね。

 

 そんなわけでジリジリ削ってはいるものの、攻撃の全てが有効打になっていないというのが現状です。

 

 話は少し変わりますがこの男、勝つことを優先しているように見えて戦う事を楽しんでいる戦闘狂なので、わざとホモ君を強くするために煽るかのような言動をしてきます。もっと強い攻撃を受けたいとか、こいつすげぇ変態だぜぇ? 

 

 そんな敵の煽りに乗る形で(しゃく)ですが、新技を披露することにしましょう。

 

 両手剣の速度を犠牲にしているという弱点を利用して、カウンター技をお見舞いします。

 

 来ましたね、出来るだけ攻撃をこちら側に引き込んで……先輩、隙ッス! 

 

 勝ったッ! 第二部完! 

 

 …………あえ? 

 

 会心の出来といっても良いぐらいに技は冴えてたはずなのですが、何故かガードされましたね。白濾の魔剣は両手剣なので片手剣に比べて即座の対応はしづらい武器のはずなのですが……。

 

 

 

 ん? 

 

 

 

 今までの爽やかな笑顔とは一転して、凶悪な笑みを浮かべながらホモ君と話し始めましたね。

 

 え、君ともっとヤり合いたいって? 

 

 

 

 

 

(うわ。

 

 

 

 

 

 助けて―、単独ホモストーカーに襲われてまーす! 

 

 何を感じ取ったのか野獣の眼光でホモ君に迫ってくるアーネストですが、怖いので普通にヤンデレ剣で応戦しましょう。

 

 ホモvsヤンデレ。……うん、勝手にやり合ってろ! って感じの組み合わせですね。まじでこのまま勝手にやっててくれねぇかな……

 

 このままだとホモ君の貞操がやはりヤバい! って感じになるので、ここからは主導権を渡さずにそのまま封殺します。

 

 さて、ここからは走者の腕の見せ所。ホモ君が一気に間合いを詰め、鍔迫り合いで時間稼ぎしてる間に距離を詰める前に出していた爆弾を時間差で突入させ起爆。その瞬間にホモ君側はヤンデレ剣の能力でガード。

 

 ある程度攻撃を防ぐとはいえ、本来防御としての用途はない白濾の魔剣では全身をガードはできないです。せいぜい、校章とその周りのボディぐらいが関の山といったところでしょうか。

 

 対してこちらはヤンデレ剣の能力で盾状に刃を展開し、完全に爆弾のダメージを防ぐことができるわけです。そういう訳で、自分は無傷のままで相手だけにダメージを与えることが出来ます。これを何度も繰り返し、隙が出来るまで続けます。

 

 なんとか爆弾の軌道から逃れようと逃げで対応してこようものなら、沈雲の星仙術で偽物の爆弾を生み出して数で混乱させ圧殺します。

 

 この作戦、出来る限り相手を鍔迫り合いで縛り付けて瞬時に防御を展開しないといけないので先ほどもいったように走者の腕が試されます。少しでも判断をミスればホモ君が上手に焼けましたー、って感じで炭化することになりかねないです。爆弾の数は最初から最大の12個で挑んでいるので猶更(なおさら)ミスは許されません。

 

 ヨシ! 3回目で無事にガードを崩せました。しぶとかったっすね……。

 

 ガードが崩れたらあとはヤンデレ剣でフィニーッシュ! 

 

 

 工事完了です……。

 

 

 ふぅー、これにてチーム・黄龍(ファンロン)が優勝で獅鷲星武祭(グリプス)編は終了ですね。今回も色々と厄介事が多かったですが、残る関門は王竜星武祭(リンドブルス)1つだけになりました。まあ、ここからが本番とも言えるのですが。

 

 

 

 試合後は適当に閉会式と表彰式を受けて、早々にずらかりましょ。

 

 ただ、このままドームの外に出ると大量の取材陣が今か今かとホモ君たちを待ち受けています。

 

 流石に立て続けに鳳凰星武祭(フェニクス)獅鷲星武祭(グリプス)と続けて優勝したことで三冠、つまりグランドスラムを達成するんじゃないかっていう期待があるからでしょうね。仮にも、ホモ君かメスガキが次の王竜星武祭で優勝してグランドスラムを達成した場合、史上最年少での達成となるわけですから、こうしてインタビューでも次の王竜星武祭を狙うのか聞きたいわけです。

 

 どうにかして取材は回避したいところですが、こういう時のためにロリババアがいるわけですね。さっそく助けを求めましょう。

 

 ロリエモーン! 助けて―! 

 

 すると、彼女はいい試合を見ることが出来て非常に機嫌が良いので、顎でこき使っても普通に許してくれます。いやーちょれーわ。

 

 転移でとりあえず治療院まで繋げてもらったので、メスガキにも報告に行きましょうか。そうしないと、シルヴィからも冷たいやつって思われて好感度下がりかねないですし。

 

 

 

 ここからはシルヴィとの恋愛パートとオーフェリア関連のイベントを進めていき、王竜星武祭まで突っ走って──

 

 

 

 今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

本作の中であなたが一番好きなヒロインは?

  • シルヴィア・リューネハイム
  • オーフェリア・ランドルーフェン
  • ミルシェ
  • エルネスタ・キューネ
  • 黎沈華
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。