学戦都市アスタリスクRTA 『星武祭を制し者』『孤毒を救う騎士』獲得ルート   作:ダイマダイソン

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UA数がいきなり上がり始めて驚いたので初投稿です。


part5

 メスガキをフルボッコにしてわからせるRTAはーじまーるよー

 

 さて、前回は本RTAのメインヒロインであるシルヴィとの交流を深めて連絡先を入手して界龍(ジェロン)に帰ってきたところまででした。

 

 帰ってきたころには日も完全に落ちているので寮に行く前に食堂に向かい晩御飯を先に食べましょう。

 

 なーんか静かですねー。もう夕飯には遅い時間なのか、食堂の人以外は人がポツポツいるかなといった程度です。食券を買って、ささっとご飯を食べてしまいましょう。

 

 ん? 虎峰(フ―フォン)が隣の席に座ってきましたね。先ほども寮に案内してくれましたし、結構世話焼きな所がありますね。ちなみに見た目が完全に女の子なので勘違いする人もいますがれっきとした男の子です。

 

 虎峰と一緒に申し訳程度に会話をしながらご飯を食べたら時間も遅いので寮に戻ってささっと就寝しましょう。ちなみに虎峰とは寮の部屋が同室で時間効率的にも鳳凰星武祭でタッグを組むのがうま味なのでそこらへんも視野に入れてそれなりに仲良くなっておきます。

 

 

 翌日になりました。今日から転校生という扱いで界龍の中等部一年に配属されますね。

 先生に教室まで案内してもらって、簡潔に自己紹介しときましょう。オッスお願いしまーす

 

 自己紹介の後は学園モノおなじみの質問タイムです。まぁこの学園で来る質問は一択なんですけどね皆さん。

 

 おっと、やはり木派と水派どっちに入るかっていう質問が来ましたね。木派というのはロリババア直伝の星仙術が使えない側の人間が属する派閥のことで、水派はそれが使える側が属する派閥のことです。分かりやすく言えば木派が武闘家タイプ、水派が魔術師タイプといったところでしょうか。方向性の違いからか何なのか派閥間では結構仲が悪いです。まぁ必ずしも星仙術を使える人間が水派に属するわけでもないし、木派と水派で互いに仲が良い者同士もいるので、この説明が絶対という訳ではないです。

 

 あまり片方の派閥に肩入れして面倒ごとを起こしてチャート崩壊させたくないので、どちらにも属さないを選びましょう。そうすると、ある程度の勧誘は最初はあるものの徐々にそれも落ち着いていきます。ですが、勧誘とは別にまた厄介な奴が出てきます。

 

 自己紹介も終わり、席に着いて初日なので大人しく授業を受けることにします。その内、授業は星露の権限を使ってサボタージュします。人間の屑がこの野郎……。

 

 適当に授業を終えて星露の元に鍛錬に行こうとすると、さっそくその厄介な奴がやってきましたね。こいつは(リー)沈華(シェンファ)というメスガキで、さっき説明したロリババアが使っていた雷撃とか分身みたいな星仙術を使える側である水派の道士(タオシー)というタイプに分けられる人間です。このRTAを始めようと練習をしていた時によく突っかかってきてチャートを崩壊させてきた人間の屑です。

 

 他の学園に比べて在名祭祀書(ネームド・カルツ)にレベルの高い実力者が揃ってる界龍の中で、原作では高等部の時点で序列10位と冒頭の十二人(ページ・ワン)に入れるほどで、星露の弟子であるため現時点でもそれなりに強く本人は完全に天狗になっています。

 

 ホモ君が自己紹介したときに説明しましたが、木派と水派は仲がよろしくありません。チーム黄龍(ファンロン)として獅鷲星武祭(グリプス)に出場する際は渋々手を取り合いますが、基本的に冷戦状態が続いています。

 

 星仙術にも適性があって、その才能がからっきし無い人は拳士になるしかありません。食堂で声を掛けてくれた同室の虎峰なんかが適性の無い典型的な拳士で、本人はそれをややコンプレックスに思ってるみたいですね。

 

 まぁ、星仙術が全てを決めるわけではないので何とも言えませんが、一つ間違いなく言えることは界龍という学園の恩恵を一番受けることが出来るのは星仙術を習得できる水派だということです。

 

 今回のホモ君はチーム戦やタッグ戦での味方集めに有利だから界龍に入っただけなのと、派閥争いが面倒なのでどっちつかずのポジションになりました。

 

 このメスガキはその蝙蝠みたいな態度が気に食わなかったのか、決闘で虐めてやろうという魂胆なのでしょう。

 仕方ありません、放っておくと面倒なので一回決闘を承諾して叩きつぶすことで実力の差を分からせてやりましょう。

 

 さて、純星煌式武装は使えないので普通の実体刀を……

 

 

 

 

 

ワタシダケヲミテ

 

 

 パリンッ!! 

 

 

 へ? 

 

 なんで刀が壊れたんすか? 

 

 周りも何が起こったのか分からないようでポカンとしているみたいです。バグか何かでしょうか。原因が分からないので謎ですが仕方ありません、予備に用意していた煌式武装を……

 

 

 

 

 

ダメッ!!!! 

 

 

 パリンッ!! 

 

 

 は? 

 

 なんで、なんで? 

 

 また、持っていた武器が壊れてしまいました。さっきから潔白の純剣が物凄い圧迫感でホモ君を締め付けてくるようなプレッシャーを出してきてるのですが、これが原因でしょうか? 

 

 こいつまさかヤンデレ剣なのか……? だから装備しようとした武器に嫉妬して破壊した可能性が微レ存……? 

 

 まじでどうすっぺこれ……。この予想が正しいのなら、この先戦う場合は素手かこのヤンデレ剣を使うかの二択になるということです。この先三つの星武祭で戦う上で情報をできる限り漏洩させないために王竜星武祭以外の全ての星武祭を武器なしの素手で進めていくのは無理があります。

 

 つよつよ武器だと思ってたら他の武器に嫉妬する呪いの装備とか冗談きついですね。

 さすがに今、潔白の純剣の情報を他の奴らに広める訳にはいかないので素手でやるしかないです。今戦おうとしてる敵が同格の相手ではなかっただけ幸運と思うしかないでしょう。

 

 さて、相手の挑発により始まったメスガキ戦ですがナニモイウコトハナイ

 通常プレイ時には原作と同様に分身や煙幕、呪爆符など鎖マンのような殺意を覚える技ばかり使ってきますが、このホモ君には第六感がありますのでその手の姑息な技は通用しません。

 

 星露の時は分身を身代わりでなく攻撃の手数を増やす手段として使ってきたので面倒くさかったですが、このメスガキはまだホモ君と同じで中等部に入ってそこまで経ってないのでそこまでの知恵と技量はありません。そのため、本体を絞らせないための目くらまし程度にしか使ってこないので、第六感で本体を見破ってさっさと突貫していきましょう。また煙幕やその中に隠してくる呪爆符も第六感で感知できるので回避余裕です。

 

 オラッ! 男女平等パンチ! もちろん一撃で校章を割ってしまってはマグレと思われて今後もホモ君を狙ってしまうかもしれないので、わざと外しましょう。(ニチャァ)

 

 何度もそれを繰り返していくと徐々に戦意が落ちていき、そのうち実力差を理解して勝手に戦意喪失してくれます。

 

 落ちろ! ……落ちたな

 

 このようにまだ高等部にすらなってない沈華は脅威になる程ではない存在です。

 

 思い知ったかメスガキめ! 周りがヒソヒソと陰口を叩きながら、ホモ君のことを犯罪者を見るような目つきで見てきますが無視しましょう。俺は悪くねぇ! 

 

 物凄い涙目になりながらメスガキはそのまま逃げ去っていきました。あーさっぱりした。

 もう二度と突っかかってくんじゃねぇぞ、ペっ! 

 

 メスガキを追い払ったので星露にさっきの武器を破壊された現象について聞きに行きましょう。あれでも身体を変えて人生何周分か経験してるババアなので何かしら解決策を教えてくれるかもしれません。今日は本来なら星露に鍛錬の相手をしてもらうつもりだったのですが、さすがに手持ちの武器が潔白の純剣(これ)以外にないので、しょうがないね。

 

 少女移動中……

 

 さて、星露の元までやってまいりました。本人はやる気満々ですが、今日は別に戦うわけではないので事情を話して矛を収めてもらい、解決方法を聞いてみることにしましょう。

 

 ん、潔白の純剣を貸してみろって? 生半可な人間であれば純星煌式武装が拒絶して大火傷不可避ですが、星露クラスの人間ならば問題ないでしょう。

 

 はい、どうぞ……

 

 

イヤッ!!!! 

 

 

 

 っておファッ!? 

 

 落ち着けこのじゃじゃ馬がッ!! まじでこの剣やべぇやつじゃないですか。他の奴に渡そうとしたら物凄い勢いで周囲に衝撃波をまき散らして拒絶してきますね。こんな純星煌式武装、試走どころか通常プレイ含めても初めて見ますよ。なんとか衝撃波を抑えることが出来ましたが、手の中で物凄い荒ぶってますね。大丈夫かこいつ……。さすがに騒音だったのか何人か駆けつけてきましたね。周りを見たらさっきの衝撃波で施設にヒビが入ってます。ヤバいですね☆

 

 

 

 ふぅ、なんとか落ち着いたので星露に渡しましょう。なになに、束縛が物凄い強いタイプだから自分以外の他の武器を使われるのは嫌だし、他の人の手に渡るのも嫌だって? まじで面倒くさいっすねこれ……。

 

 どうしても他の武器を使いたいなら、潔白の純剣を何度も使って向き合うことで何とか説得するしかないのだそうです。あーめんどくせーまじで。

 

 現状どうしようもないのでしばらくの間は潔白の純剣を特訓以外では使うことを封印して、鳳凰星武祭までにどうするか考えることにしましょう。では、用事も済んだので夕食を食べ終えて寮の部屋まで戻って寝ましょう。

 

 部屋まで帰ってきましたが、同室の虎峰はまだ鍛錬をしているのか帰ってきてませんね。鳳凰星武祭に向けて毎日部屋で会話するつもりでしたが、いつ帰ってくるかもわからないのでさっさと寝ちゃいましょう。 

 

 

 

 まじで何なんだこのメスガキ……。あれだけ叩きつぶして逃げ出したはずなのに、翌日にはまた突っかかってきてますね。兄である沈雲は少し離れた所から見ているだけですし。そして一番の謎が決闘でボコっただけのホモ君に対して第六感によると好印象な感情を向けていることですね。まぁ悪感情を向けられるよりはマシですが……

 

 最初にこのメスガキと決闘してから二週間ほどですが、ずっとこいつに決闘を仕掛けられ続けています。そろそろ、折れてくれませんかねー。これ以上ボコり続けているとホモ君に対する評価ガガガ……

 

 おっと、休日なので星露と鍛錬をしようと思ったのですが、シルヴィから電話が来たので出ることにし──―

 

 今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 




ルーキー日間ランキング6位に本作が入っていました。皆様ありがとうございます。

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