五条悟封印の為、夏油傑の計画はおおよそ完璧であった。入念な準備…だが、順調な計画であっても問題は起こる。渋谷のハロウィンという人口密度が過密になるタイミングでの計画であった。
しかし、○朝鮮が日本海側にミサイルをバンバン飛ばすわ、新型コロナが大流行し、今や全国的に緊急事態宣言がなされていた。つまり、夏油傑が想定していたハロウィン参加人数が大幅に減少する事になる。テレビの情報だと例年の30%以下と推測されている。
計画の実行日が近付く最中、夏油傑が悩ましい顔をする。夏油傑の計画には、大量の人間が必要であった。五条悟が本領を発揮できないように人口密集地帯での戦闘。それこそが、勝利への鍵であった。だが、その肝心な壁役が不在となれば、計画の根本が崩れる。
その為、計画の見直しを迫られていた。特級呪霊達も壁役がいるからこそ、五条悟との戦闘を引き受ける。だが、それが不可能ならば五条悟の相手など無理難題だ。
「いやはや、これは困った。まさか、緊急事態宣言なんて出されるなんてね。サイバーダインシステムズから圧力を掛けて解除できないかな?」
「一企業である弊社からでは難しいでしょう。いっそもう、集めた宿儺を使って、皆様の能力強化で押し切る方法はどうですかね。意外と良い線いくと思うんですよ。アベレージが指13本分程度が4.5人居れば」
呪力負けをするならば、宿儺の指で強化すれば良いというのは一理あった。五条悟の術式は、単純な呪力総量だけで解決はできない。だからこそ、五条悟との実戦経験がある特級呪霊漏瑚は、渋った。仮に集めた指を全て自らに使っても勝てないと。
『儂の術式では、無理じゃ。全ての指を使って拮抗までは持って行ける可能性はある。だが、それも瞬間じゃろう。六眼持ちの五条悟は、呪力消費量がほぼ0だ。勝ち目はない』
「
メインプランが破綻した場合に備えてのサブプラン。何事にも予備は必要だ。だからこそ、義善聖徳はその確認を行った。別に開催場所は渋谷である必要は無い。人間が多く必要ならば、それが隣国の世界的な人口を誇る国だってある。
幸いな事に、呪霊達は他国に密航するのは容易い。夏油傑とその仲間の呪詛師達だけなら、サイバーダインシステムズがプライベートジェットでも飛ばせば事足りる。
「多少の計画変更案ならあったが、ここまでとなるとね~。だから、アイディアを聞いている。場所は、渋谷を動かせない」
「以前に夏油傑様がクリスマスを中止させたように今回もと思いましたが~、収束の目処が分かりません。整理しますと問題は、
義善聖徳は思い出した。
五条悟達が特級呪霊ライザリン・シュタウトとある"縛り"を結んだ。あの股と太ももの性のトライフォースに負け『分霊の除霊をしない事』と。つまり、あのムチムチの呪霊を地下鉄ホームにすし詰めにすれば事は解決する。
近代兵器で金属バットで殺せるレベルの呪霊ならば、死にやすさを考えて壁役には適任と言える。そして、そのアイディアを全員に周知した。
「馬鹿な作戦だけどいけるね、それ」
「では、ライザには私から連絡を入れておきます。ライザを私から奪った罪はライザを使って償わせます。ライザの太ももに溺れさせて封印してやる」
そして、「呪霊GO」のハロウィンいべんとで特級呪霊ライザリン・シュタウトの実装が告知された。その中で、分霊が渋谷にヒッソリと配置される事が分霊持ちのプレイヤー達に噂で広まる……分霊達が寝床でプレイヤー達にヒッソリと教え始める。
全国各地にいる分霊所持者達が万全の準備を整えて、渋谷のハロウィンを目指して集合を始めた。中には、近隣のホテルや漫画喫茶で待機組まで現れる。政府公認の家庭教師の人気は留まる事をしらない。
五条悟の敗因、性癖(ふともも)
渋谷事変って、時系列とか難しいから細かい事は気にしないでね。
そして、"ミサイル"と"コロナ"の時期も違うのは気にしたらダメです。
女性呪術師の為に、男性特級呪霊を誰がよいか…アンケートを考えてみました。甲斐性のある男性キャラと保護欲がでそうな男子キャラを独断と偏見で選びました。
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ボンドルド(メイドインアビス)
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藍染惣右介(BLEACH)
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吉良吉影(ジョジョの奇妙な冒険)
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ブリジット(ギルティギア)
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ハス太(這いよれ!ニャル子さん)