月夜に閃く二振りの野太刀   作:刀馬鹿

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衛宮士郎


サーヴァント 守護者(ガーディアン)

特技 料理、ガラクタいじり

大切な物 衛宮桜

嫌いな物 自らが敵と認識せざるを得ない相手

 

筋力 D-

耐久 C-

敏捷 C-

魔力 A-

幸運 C

 

天敵 言峰綺礼、葛木宗一郎、佐々木小次郎、鉄刃夜

 

保有スキル

心眼(真):B-

修行・鍛錬によって培った洞察力。

窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す"戦闘論理" 。

逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

幸か不幸か、相手に困ることなく、極上の相手から死に迫るような修行の成果であり、己が成さなければいけない修練のたまものである。

 

戦闘続行:B-

ただひたすらに生き延びるために磨き続けた戦闘技能による戦闘能力。一定の条件下であれば、瀕死の傷を追っても回復して戦闘続行が可能。致命的な傷を受けても生き延びる気迫と覚悟。

 

千里眼:C-

視力がよく、遠方の標的の補足が可能であり、動体視力は常人よりも遙かに優れている。

これにより、敵の攻撃にも冷静に対処が可能となっており、超常の存在からの攻撃すらも見切ることができる。

 

魔術:B

オーソドックスの魔術を習得し、日々の修行の成果か、半人前と言える程度には魔術も仕えるようになった。

だが特筆すべき事は本人が使える魔術ではなく、本人の魔術に対する耐性である。

あらゆる事態を想定して、師匠とも言える人物達から様々な魔術を使用されて、耐性を身に着けている。

特に精神操作系の魔術に対する耐性は凄まじく……おそらくこの地球上に存在する、通常の魔術師では、衛宮士郎を操ることは出来ないだろう。

 

 

 

宝具

【無尽の剣】

ただただ「己」を守るために研鑽し、修練をし、磨き上げた生きるための力。

衛宮士郎の覚悟であり、衛宮士郎の世界。

可能であれば世界中の全ての人を救いたいと……おとぎ話の様な事を夢見て、それを叶えようとしていた士郎が、世界の全てよりもただ一人の存在を守ると誓った。

その想いは衛宮士郎の身体からあふれ出し、固有結界内にいる相手へと滲んでいく。

淀んでいく。

器からあふれ出しても、それでも注がれるその想いは、最後には相手の器を破壊する。

破壊されたことにより、器が死を迎えるのだ。

器が壊れても命は奪わない。

ただ衛宮士郎が敵と認識せざるを得ない存在にとっては、その結果は死よりも恐ろしい「死」である。

焼けただれたかのような、赤黒く鈍く光って蠢いている頬から漏れ出す魔力が尽きることはなく、衛宮士郎が死ぬか相手の器が死ぬか……そのどちらかの結果が訪れるまで衛宮士郎は「己」の覚悟の対の剣を振るうだろう。

 

 

 

 

 

対の剣【黒い花びら』(Bravery of oath swords)

 

衛宮士郎の固有結界の中にある、大きな桜の木の幹に突き刺さった対の剣。

 

「己」を守るために、縛るためにある剣であり、衛宮士郎の覚悟と想い。

 

相手を殺すための剣ではない。

 

だがその剣は衛宮士郎の想いがあるためか、折れず、曲がらず……決して破れない。

 

この剣が消滅する時は、「己」が消える時なのだろう。

 

それがいつなのか?

 

明日なのか?

 

明後日なのか?

 

一年後か?

 

十年後か?

 

それとも……消えることがないのか?

 

それはわからない。

 

だがこの剣はその結末を見届けるだろう。

 

幸せな結果なのか?

 

不幸な結果なのか?

 

どのような結末であったとしても……。

 

 

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