兵器に花咲く物語   作:雪見豆腐

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みんなが集めてくれた資材を使ってついに…!


食と入浴の話

 とある海域

 

ローン「アハハハハ!沈め!」

 

ドゴーン!

 

ローン「ねぇ見たぁ?あの子頭が吹き飛んじゃったぁ」

 

江風「相変わらずだな血塗れ女」

 

ローン「ひどいわぁ敵を殺して見貶されるなんて」ニコォ

 

ウェストバージニア「二人ともその辺にしろ、任務完了だ帰投するぞ」

 

ローン「嫌よ、まだ殺り足りないもの」

 

江風「いい加減にしろよ」

 

ローン「あらぁやる気?」

 

ウェストバージニア「はぁ…この二人は」

 

ハーミーズ「ウェストバージニアもすごいな、あの二人に臆せず接することができるとは」

 

ウェストバージニア「まぁ、慣れだ」

 

 

 

 

 執務室

 

ウェストバージニア「ウェストバージニア艦隊帰投した」ビシッ

 

舞「おっかえりーどうだった?」

 

ウェストバージニア「いつも通り少数のセイレーン艦隊を撃沈した」

 

舞「なるほどね、おけー」

 

ウェストバージニア「では、失礼する」

 

舞「ちょっと、まち」

 

ウェストバージニア「何だ?」

 

舞「実はねすこーしだけ、良いことがあるのと悪いことがあるの」

 

ウェストバージニア「?」

 

舞「まずあなた達にご飯が支給されました!」

 

ウェストバージニア「オイルのことか?いつものことだろ?」

 

舞「違うんだなぁこれが私と同じ物が食べれるようになったの」

 

ウェストバージニア「?よくわからないな」

 

舞「まぁとりあえず食堂に行くといいよ」

 

舞「あとお風呂がめっちゃ広くなりました。今日からゆっくり湯に浸かって疲れを取ってください」

 

ウェストバージニア「分かった、それで悪い事とは?」

 

舞「この母港の資材全部飛びました⭐︎」

 

ウェストバージニア「……」

 

舞「いやー食堂とお風呂の改築したら思いの外かかっちゃってね、なので明日から遠征コースです」

 

舞「あ、お礼は明石とヒヨコみたいなのに言ってあげてね」

 

 

 

 食堂

 

ウェストバージニア「と、言うわけだ」

 

江風「そうか」

 

ローン「何か言いたそうだけど?」

 

江風「別にない」

 

ハーミーズ「ま、まぁ皆、とりあえず食事を待とう」

 

ウェストバージニア「嬉しそうだなハーミーズ」

 

ハーミーズ「実は人間達の食事に興味があって…ちょっと楽しみなんだ」

 

饅頭「(^-^)」ドウゾー

 

ウェストバージニア「来たか」

 

ローン「これはこの子達が作ってるの?」

 

ウェストバージニア「そうだ、あいつによると作り方を教えているらしい」

 

ローン「それでこれはなんてやつなの?」

 

饅頭「( ・∇・)」

 

ローン「この白い塊がごはんでこれがみそ汁で鶏の唐揚げ、おひたしらしいわ」

 

ウェストバージニア「なんだか見た目ある意味すごいな」

 

ハーミーズ「そ、そうだな」

 

江風「別に毒が入っている訳でもないから食べても問題ないだろう」

 

ウェストバージニア「では、食べるか」

 

江風「いただきます」

 

ハーミーズ「江風、なんだそれ」

 

江風「重桜の食前の挨拶だ」

 

ローン「重桜のしきたりらしいわよ、『いただきます』が食前で『ごちそうさま』が食後に言うらしいわ」

 

ウェストバージニア「随分詳しいな」

 

ローン「前に重桜の子がオイルを飲む時に言ってたから」

 

ウェストバージニア「で、これは手で食べるのか?」

 

江風「そんな訳ないだろう恐らく一緒に付いてたこれだ」

 

〉箸

 

ウェストバージニア「この2本の棒で?」

 

ハーミーズ「そうだと思う、指揮官に報告するときこう使ってた気がする」

 

ウェストバージニア「なるほど、上手く挟んで食べるのか難しいそうだな」

 

ハーミーズ「」モグモグ

 

ローン「どぉ?ハーミーズ」

 

ハーミーズ「美味い!」キラキラ

 

ウェストバージニア「たしかに悪くはないな」モグモグ

 

江風「…」モグモグ

 

ローン「あら、忠犬ちゃんは感想はないの?」

 

江風「…私がなんと思おうが勝手だろ」

 

ローン「面白くないわね」

 

ハーミーズ「おかわりは無いのか?」

 

饅頭「(^-^)」アルヨー

 

ハーミーズ「頼む!」

 

 

 

江風「ごちそうさま」

 

ハーミーズ「美味かった!」

 

ウェストバージニア「これからはこういうのが出るのか?」

 

饅頭「(^-^)」ソウダヨー

 

ハーミーズ「それは楽しみだ!」

 

ウェストバージニア「次は風呂だな」

 

 

 お風呂

 

ウェストバージニア「おお、初めて入ったが広いな」

 

ローン「あの重桜の工作艦に感謝ねぇ〜」

 

???「疲れが取れるにゃ〜頑張った甲斐があったにゃ〜」

 

ローン「あら、噂をすれば」

 

明石「ん?江風達にゃどうかしたにゃ?」

 

江風「明石すまないな、お前ばかり」

 

明石「江風気にするにゃ、こういうのは明石の仕事にゃ」

 

明石「それにこの湯に浸かっていると疲れなんて飛んで行くにゃ〜」

 

江風「不知火もいるのか?」

 

明石「ぬいぬいはサウナっていう所にいるにゃ」

 

ハーミーズ「よし!さっそく入るか!」

 

明石「うにゃー!!」

 

ハーミーズ「ど、どうした?」

 

明石「ダメにゃキチンと身体を洗ってくるにゃ」

 

ウェストバージニア「どうしてだ?」

 

明石「あの指揮官が言ってたにゃ」

 

ウェストバージニア「そうか」

 

明石「明石が教えるにゃ」

 

 

明石「これを使うにゃ」

 

ローン「頭と身体用の洗剤があるのね」

 

明石「髪を濡らしてこれをこうして泡立てるにゃ」ワシャワシャ

 

ハーミーズ「あ゛ぁ〜」

 

明石「そして充分洗ったら洗い流すにゃ目に泡が入らないよう気をつけるにゃ」ザバー

 

ハーミーズ「気持ち良かった」

 

明石「身体も似たような洗い方にゃ」

 

 

 

ハーミーズ「改めて風呂に入るぞ」

 

ウェストバージニア「私は不知火のいるサウナに行くがお前達は?」

 

江風「私もサウナに行こう」

 

ローン「私は電気風呂って言う場所に行くわ」

 

 

 

 江風・ウェストバージニアサイド

 

江風「ここに不知火がいるらしいが」

 

ウェストバージニア「いたぞ」

 

不知火「」ポケー

 

江風「大丈夫か?不知火」

 

不知火「妾は大丈夫ですよ」

 

ウェストバージニア「不知火『サウナ』とは何だ?」

 

不知火「嫌なことを忘れることができる場所ですかね」

 

 

 ローンサイド

 

ローン「…」

 

ペーター・シュトラッサー「…」

 

シャングリラ「…」クイッ

 

グラーフ・ツェッペリン「…憎んでいる全てを」ボソッ

 

 

 ハーミーズサイド

 

ハーミーズ「湯に浸かると、とても気持ちいいな」

 

???「その意見は肯定する」

 

ハーミーズ「お前はアイリスの」

 

シャンパーニュ「今までに無かった感情 良き」

 

フォックスハウンド「ぼくもそう思うなぁ!水浴びもいいけどこういうのも悪くないよね!」

 

ダウンズ「しかっし思いっきり羽を伸ばせるのはいいねぇ今の指揮官に全く感謝しきれないぜ」

 

フォックスハウンド「ねーねー青葉情報なんだけどさ今度資材が貯まったら寮舎の改装をするみたいだよ」

 

ドイッチュラント「ふーんあの人間にこのドイッチュラント様の好みが分かるかしらねぇ?」

 

ヴェスタル「でも問題もあります」

 

ダウンズ「あー…あの2人かどうなんだ?」

 

ヴェスタル「天城さんの容態は酷くなる一方です明石さんや私の修復も意味をなさなくて」

 

ダウンズ「原因不明って奴かい?」

 

ヴェスタル「いえ、原因は分かっていますが特に加賀さんが話を聞かず…」

 

ドイッチュラント「で、原因はなんなの?」

 

ヴェスタル「指揮官に対する事です」

 

ドイッチュラント「…」

 

フォックスハウンド「あはは…なるほどね」

 

ダウンズ「で、でもよ今の指揮官なら大丈夫なんじゃねぇの?ほら今までこういうのなかったしさ」

 

ヴェスタル「そう思いたいのですがまだ分からないことだらけです」

 

ドイッチュラント「お互い腹の探り合いってわけね ま、当然ね」

 

ヴェスタル「とにかくこの後私は天城さんの部屋に行きます」

 

ダウンズ「…気をつけろよ」

 

ヴェスタル「分かっています」

 

 

 

 

 

ダイドー「……」ジーッ

 

 




メイドさんは見た
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