【推敲中】アサルトリリィ BROKEN   作:雪春

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この作品はアニメを基礎としたマルチバースなので全て許容して(解釈違いとかへの予防線)


全力を出してないとはいえあの頭ピンク(ダブルミーニング)強いね、リリィとしての熟練度が雲泥の差。ちな自分徒手空拳の方が得意

 へーいスナック菓子うめいー。どぅーも剣崎小刀祢ちゃんです♡キッショ。

 百由様から借りてる名無しCHARMの投擲に慣れるため、工房を出たあとスナック菓子最短で買い自室にCHARMを取りに行ったんよ、そこまではよかったんだが投擲訓練場に向かう途中で遠藤亜羅椰さんに出会いまして、ゾクゾクする(意訳)と言われ半ば強制的に戦うことになりました。なんでやカーンってだけで関連付けられる阪神並に関係ないやろ!

 

「あら、怯えちゃって動けないのかしら。それともマグロ?」

「なになになに〜、君なら私をキャンキャン鳴かせられるのかな」

「ふーん、私の虜にしてあげる」

 

 獰猛的な笑顔ってアレのこと言うのかな、ゾクゾクするわ。

 

「じゃあ行きますよ、新潟へ観光しに行く遠藤亜羅椰さん」

「へぇ、煽るの。鳴かせてあげる」

「そういう意味じゃないんだ──が!?」

 

 不意打ちか、峰でやられただけ良心的だ。

 

「あんなのにも反応できないの?」

「完全気ィ抜いてたわ。選手宣誓これから集中しまーす」

 

 まずは力任せにぶん回して様子見!

 

「フッ、こんなもの?」

 

 顔色変えずに止めるとか私聞いてねーが、流石アールヴヘイムだ楽しめるぜ!

 

「まだまだ序の口よ!」

「よかったちゃんと楽しめるのね」

 

 色狂いだけじゃなくて戦いにも狂ってんのかよ。いや、品定めかな? よし決めたアーセナルには悪いがアステリオン壊す。

 その為に、近付く!

 

「私は木偶の坊じゃないんで、斧じゃ切れませんよ!」

「自信満々な娘を私に堕とすの好きよ」

 

 パワーの乗せて振り下ろすが──弾くかれるかコレ!

 

「一〇〇とは言わんがパワーを乗せたんだかね」

「非力なのね」

「あー言っちゃった私が言われるの嫌いな言葉言っちゃったね! ガチギレだわ」

 

 よいしょー! アステリオンは変形できないようにぶん殴る。火力はパワー、パワーは物理、物理を制する者が勝者なんだよなァ。

 

「けどただじゃ転ばないねェか」

「フン」

 

 鎖取られるとは想定外だが人相手ならそうなるよな、手順通りにさえすればすぐ取れるもんな、次からは気を付ける。

 

「いや次なんてないか」

「アステリオンを壊さないでくれる? 私が怒られちゃうのよ」

「知らんな」

「まあこのアステリオンは持ってかないからいいのだけど……ねっ!」

「カ゛ァ゛ッ゛」

 

 一五〇度の顎目掛けた見事な蹴り上げだ、舌出してたら噛み切るわ。

 それなら私は一歩二歩と下がって、跳ぶ、そして上から名無しCHARMで殴る。

 

「フッ」

「避けんなよ」

「その目ゾクゾクするわァ」

 

 目マックスで開いてたから乾いてきたわ。よし切り替えて行こー!

 

「最初……ではないが言っておく私はかーなーり強い!」

 

 感覚を本気の遊びに切り替えろ。まず駆けるそして薙ぐ、名無しCHARMにアステリオンを当たられるから力で押し返す、後退するからそれに合わせて前進、遠藤亜羅椰さんと同じように顎目掛けて右脚で蹴──れない。

 

「よく脚を掴もうと思ったね」

「布越しでもいい脚してるってわかるわね」

「でしょ」

 

 脚を回転させながら左に身体ごと回転、軸足を左から右に変えて横蹴り、アステリオンで防ぐか、なら右上から斬る弾かれる、弾かれた勢いのまま一回転して左下から斬る弾かれる、勢いのまま回転してる斬る弾かれる、回転斬る弾かれる、回転斬る弾かれる、最低限の力で弾かれて回転できない、背中を向けているから地を蹴り跳び後ろに着地、そして限りなく速く、速く、速く、速く、速く、突く。

 

「これに反応するのかい」

「流石にドキドキしちゃったわ」

「こりゃあ降参だ降参、この突きで勝てると思ったんだがねぇ」

「でも予想より強くてビックリしたわよ」

 

 御眼鏡に適えて重畳の至りだなー、一ミリを思ってないけど。

 

「そ次ヤる時は全力でお願いね」

「夜の御相手は致しかねますので御注意を」

「それは全力の貴女に勝ってからよ」

「いやーそれはちょっと」

「ハッハッハ、冗談よ。それで貴女名前は?」

「剣崎小刀祢ですよ」

「小刀祢、普段通りの貴女を私に見せて」

「タメ口って言えよ、深い意味あるかもしれないって考えちまったじゃねえかよ」

 

 この御仁もしかしてめんどくさい? 嫌じゃ嫌じゃこんな奴に場を支配されとうない。

 

「それで貴女は低俗な煽りをしないでしょ? さっきの真意を教えてくれるかしら?」

「え? あーそれならアールヴヘイム程のレギオンなら観光感覚でやっちまうだろ、そーいうことだよ」

「嬉しいこと言うじゃない、暇な日は私を呼んでね、予定が合えば遊んであげるから。それじゃあね」

 

 えー、誘うだけ誘って帰るんかい! 亜羅椰っさん強えなァー、マジで突きに反応されるとは思わなんだ。

 

「スナック菓子回収して、と。寮に戻るか」

 

 

 

 

 

 

 ◇

 

「小刀祢さんお姉様のレギオンに入りませんか!」

「いや別に」

「梨璃さんが誘っているんですわよ、よくもまあ断れますね」

「一年は猶予期間(モラトリアム)的な感じで様子見よ」

「亜羅椰さんと密会してたという噂は本当ですか!?」

「放課後はずっと一緒にいたんだよね? 流石新聞屋、耳が早い」

 

 的なことがあったが寮に戻れましたまる。身体も精神も疲れてないのになんか疲れた! おやす──。

 

「だらしない体勢だね」

「私を寝かせろ同室。今日はもう営業終了なんだよ」

「そうかい、けどこんな時間に寝ると変な時間に起きちゃうよ」

「私の寝る時間は一分から二四時間だ」

「すごいね。おやすみ小刀祢」

「ああ……そういや私の名前なんで知ってんだ?」

「おやすみ」

「おい」

「僕も寝るから」

 

 布団を退けて──

 

「今夜は寝かさないぞっ☆」

「助けてー!!」




これから毎日百合ヶ丘の道徳への挑戦しようぜ!
もしかしたらレズは感染するやもしれぬ?

ちな、なんでやカーンってだけで関連付けられる阪神並に関係ないやろ!は校閲中にダジャレなのでは?と思いました。
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