天の聖杯と第四真祖   作:夜心みょんZ

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今回は短めです。


機械人形

周りにある木を伐採して、切った木をホムラが手から出す炎で木を燃やした。取り敢えず、無人の戦艦が来るまで下手にも無人島から出れない。

 

「まずは情報交換といきましょうか。ヨミはどうやって無人島へ?」

 

「聖が改造した輸送機で1時間足らずで来た。別の意味で死にかけたけど」

 

「アレですか。私たちが依頼して改造させた輸送機」

 

アイツはめちゃくちゃだぞ?この前にグレネードランチャーの弾を仕込めたミニガンとか光学迷彩の機能をつけた車とか改造してるからな。

 

「アイツの改造した大体なものはロクでもないものだ」

 

「そうですね。貴方たちは彼女が改造した超音速輸送機を乗ってきたですからね」

 

「思い出すだけで酔いそう......」

 

数十分前の記憶と感覚を思い出したヒカリが口を押さえた。ヒカリに同情するヨミとホムラはうんうんと頷いた。

 

「それでそちらは身に何が起きた?」

 

「それは細かな詳細は分かりませんが、テロリストの爆撃に私たちが乗っていた飛行船が打ち落とされました。狙いは王女陛下かと」

 

飛行船を墜落させてラ・フォリアを殺させる。テロリストらしいやり方だな。追撃しなかったのはアルディギアの警備とエミリーがいたからか?

 

「あれ?そういえば、警備はどうした?」

 

「向こう側の機械人形(オートマタ)によって全滅しました」

 

だから、依頼したのか。正直にエミリーがいるから大丈夫かと思っていたが、敵の戦力は未知数だな。

 

「私の魔力は貴方方みたいに一気に片付ける事は出来ません」

 

エミリーが取り出したナイフがルーン語で書かれていた。明るい羽橋(ブリューゲル・ブリッツ)の中でエミリーはまとめて片付けるような魔術がない。

 

 

ドッカーン!!

 

 

「「「「「っ!!」」」」」

 

敵襲か!ヨミはホムラの燃える大きな剣を持って、音の発生源を辿った。そこには多数の機械人形(オートマタ)が乗っている戦艦が攻めてきた。

 

「早速のお出ましだな。いくぞ、ホムラ、ヒカリ!」

 

「任せてください!」

 

「任せなさい!」

 

「王女陛下は私の後ろに」

 

機械人形(オートマタ)が手に持っている剣でヨミに切り裂こうと襲いかかった。ヨミはそれを避けて、燃える大きな剣の燃える刃で機械人形(オートマタ)の胸に貫いた。

 

「フォトンエッジ!」

 

ヒカリが肉眼ではとらえられない程の速さで次から次へと機械人形(オートマタ)を切っていった。

 

「水面にいる蛇よ、今すぐ目を覚まし、慈悲がなく抗う愚か者を喰らい尽くせよ!」

 

エミリーはルーン語のナイフを砂浜に向けて詠唱を唱えた。すると海の水面から塩水で出来た蛇が出現し、機械人形(オートマタ)を一体一体破壊していく同時に違うところから現れた魔力で出来た獅子が戦艦を壊した。

 

「この眷獣は......!」

 

獅子の黄金(レグルス・アウルム)!」

 

第四真相の眷獣である獅子の黄金(レグルス・アウルム)が戦艦を破壊した事を驚くヨミたちは獅子の黄金(レグルス・アウルム)を放った場所に向くとそこには第四真相である古城と剣巫の雪菜がいた。

 

(なんでアイツらが此処に......?)

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