インフィニティー・ラグナログ・オンライン   作:終わり無き夜空

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3話 集う者たち

「ねぇ、夜空はもうALOはしないの?」

 

「うん、詩乃もわかるでしょ?ALOにはあいつもいるし。明日奈もログインしてないんでしょ?それに今までパーティーを組んでいたプレイヤーたちもログインしてないでしょ」

 

「どうして……」

 

「どうして知ってるかって?桐ヶ谷の妹は私の道場に通ってるし、圭子ちゃんのお母さんはうちの社員だしね」

 

「そうなのね」

 

それを聞き詩乃もALOにはログインしないといい。私は丁度いいと思い詩乃に私の会社が創った【インフィニティー・ラグナログ・オンライン】を詩乃に渡したすでに明日奈には渡してある、そして私は会社向かった。

 

 

綾野 恵兎(シリカの母) side

 

「はぁ──」

 

「どうかしたんですか?綾野先輩」

 

「あっ、永田さん…うん、突然娘が閉じ籠っちゃってね。訳を聞いても離してくれなくて…学校でなにかあったのかしら」

 

それからも私は仕事に身が入らずにいると部長から突然呼び出しをくらい至急社長室へ向かうよう言われた、それを聞いた私はなにやってしまったのかずっと考えていたけど思い当たる節がなかった。部長たちのあの焦りようは普通じゃなかった

 

「ふぅ…と、取り敢えず謝ろう!」コンコンコン

 

「入っていいよ」

 

「失礼します」

 

「初めましてかな?綾野 恵兎さん」

 

そこに居たのは娘とそんな歳が変わらない少年がいた。私が固まっていると少年は椅子に座るように指示し私はそれに従う

 

「さて、綾野 恵兎さん今から質問することは嘘偽りなく話すこと」

 

「は、はい」

 

そして、少年……社長は私に質問してきた。今の給料で満足しているか。仕事は楽しいか。何かしてみたいことはあるかの3つの質問だった、給料は正直今の生活では物足りないしそれでも仕事は楽しいしてみたいことはまだない、私は包み隠さず社長に話した

 

「ふむふむ、わかった。綾野さん貴女の仕事振りは分かっているつもりだ、だから今日から秘書になってもらう」

 

「……へ」

 

「給料は今の払っている倍を払うし今住んでいる所を引っ越してこの住所の来てください、手配は私がします」

 

「え!?あの!どう言うことですか!?」

 

「どう?とは?」

 

「どうしてそこまで…」

 

私は訳が分からなかった、どうして一社員である私が社長直々にここまで去れるのがわからない……すると、社長は言った

 

「ただ、私は優秀な社員の秘蔵が欲しいだけですよ。貴女は私の会社に貢献してくれている それなのに安月給で休みのなければおかしいでしょ?」

 

「それはそうですが……」

 

「じゃそれでいいじゃないですか、あっそれとこれを娘さんに渡してください」

 

そうして、渡されたのはこのインフィニット社の大ヒットゲームソフト【インフィニティー・ラグナログ・オンライン】通称【“IRO”】だった。それから今日は帰っていいと言われその日のうちに社長の言った通り引っ越し業者が来て私と圭子は社長に渡された住所に向かった。それはかなりの豪邸だった

 

「お、お母さんこれってどうゆうこと?」

 

「私もさっぱり……社長に言われた住所に来ただけだから。あっそれからこれその社長からよ」

 

「これ!【インフィニティー・ラグナログ・オンライン】!!」

 

よかったわ、喜んで貰えて

 

恵兎 side out

 

 

圭子は新居に入り【インフィニティー・ラグナログ・オンライン】をやろうとしていると、一つの手紙が落ちた

 

「私宛?」

 

「『久しぶりだね、シリカ

私のこと覚えたるかな?【龍咲 夜空】です。この手紙がシリカ……圭子に渡ったいるとするならばこのIDで【IRO】にログインして欲しいシリカが桐ヶ谷にさ襲われそうになったことは詩乃から聞いた。ごめんね助けて上げられなくて……今シリカの居る家の両隣は明日奈と詩乃の家だから遠慮しなくていい。ちなみに目の前は私の家だよ、何時でもおいで

 

PS.このIDはシリカだけのIDだから誰にも教えず無くしてはいけないよ?今日の午後6時に【IRO】で待ってる

 

夜空より』」

 

「夜空さん……ありがとうございます…」

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