ISーインフィニット・ストラトスー White of black (凍結)   作:蒼京 龍騎

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はい、蒼京龍騎です。
次はイレギュラーブルーで会うとと言ったな。あれは嘘だ。
早めに書けちゃったぜ(´>ω∂`)テヘペロ
つーわけで二話目ドゾー(*゚-゚)っ


オーバードライブ

ISーインフィニット・ストラトスー

White of black

第二話 オーバードライブ

 

「、、、、どういうことだ、束」

「、、、、あー、多分だけどあれ完全戦闘型のISだねー。あんなのを三七城くんが作ってたとなると、、、、」

「私が聞きたいのはそこじゃない!!なぜあんなのがある!?どうして三七城があんなのを作ってた!?」

「こっちも多分な憶測になるけど、元々三七城くんが作ってたものを誰かが奪ったか、脅して作らせてたか、もしくは、、、、私たちを止めるために急ピッチで作ったか」

「、、、、一番最後のはありえないと思う。私たちが計画についてラボで喋ったのは少なくとも一か月前。その間にIS一機作るのは無理だ」

「私もその案に賛成、だからその前の二つだね。今のところ」

「、、、、だが三七城が私たちに秘密でISを作っていたとは思えない」

「いやー残念だけど、私はその可能性が一番高いと思ってるんだよねー」

「、、、、何故だ」

「いやーなんかISのパーツが無くなってることがしょっちゅうあってね。私が無意識のうちにISのパーツで『おもちゃ』でも作ってたんじゃないかなって思ってたんだけど、、、」

「、、、、つまりは?」

「私のISのパーツをちまちま奪って作ってたんだろうね。あーしてやられた、、、」

「、、、、それで、あのISはどうする。壊すか?それとも封印するか?」

「、、、、、いやーそれはちょっと、、、、今のところ放置でいいと思うよ。動きもなんか素人くさかったし。──で、一つ思ったんだけど、そういや三七城くんに息子って居たよね?今どこにいるんだろ?」

「、、、、、ッ!?」

「あ、ちょっと!?」

 

 

 

「、、、、い!おい!!大丈夫か!?」

「、、、、、ッ?」

俺は、目が覚める。

目の前には、一人の少年がいた。

そして、俺が見上げているのは、見知らぬ天井。

寝ていたせいか、ぼんやりとする。

「、、、、よかった。家の前で倒れてたから心配したんだぞ」

俺は、かけられていた布団を横にずらして起き上がる。

「、、、、、ここは?ってかお前は?」

「ああ、自己紹介がまだだったな。俺は織斑一夏(おりむらいちか)。ここは俺ん家」

ふむ、なるほど織斑一夏、か。

────え、織斑一夏?

「、、、、織、斑、、、?」

「そう、織斑」

、、、、どうやら、俺この段階で主人公との接触を果たしてしまったらしい。

会うのはIS学園ぐらいかなと思っていたんだが、、、、、って!?

「ハァッ!?」

「のわっ!?いきなり叫ばないでくれよ!?」

ちょっと待てェ!!!なんでこの段階で主人公と遭遇してんだよ!?

、、、いや待て、確か親父、、、、

『織斑家がお前を引き取ってくれる』

、、、、あっなるほど。

「、、、、あのー悪いけどいい加減君の名前を教えてくれないか?名前さえ教えてくれれば千冬姉が君を家に戻してくれるし」

「、、、、俺は、、、、」

そこで、気絶するまでの記憶がフラッシュバックする。

両親の死。

帰るべき家を無くす。

白騎士との戦闘。

猛烈に吐き気がしてきて、俺は手で口を抑える。

「、、、ッ!?お、おい大丈夫か!?今バケツ持ってくる!!」

心が、ぐちゃぐちゃになる。

胃が、苦痛を吐き出そうと内容物をせりあがらせてくる。

目が、そんな苦痛のせいで涙をだす。

体が、急激に重力を感じるようになった。

「ほら、バケツ!!」

涙で滲んだ視界に、ぼやけて映ったバケツに向かって、俺は吐いた。

今までの苦痛を吐き出すかのように、大量に吐く。

「、、、おえっ、ぐおぇっ、、、、」

誰かが、俺の背中をさすってくる。

一通り吐き終え、ある程度スッキリした所で、俺は口を開く。

「、、、、すまない、取り乱した。俺の名前は、、、三七城。三七城黒騎、だ」

言うと、一夏が驚いたような表情を浮かべた。

「三七城って、、、あ!!千冬姉がよく行ってる家の名前じゃないか、、、?」

「、、、、ああ、そうだ」

「でもお前なんで俺の家の前に居たんだ?しかもなんか謎の刀を握ってたし」

一夏が、指で俺の右の方を指さす。

その方向を見ると。

「、、、刀?」

一本の刀が赤い鞘に収められて、そこにあった。

一夏が言うには、俺が持っていたものらしい。

俺は、この世界では一度も刀を持った記憶はない。

つまり、、、俺のISの。

「、、、、待機形態、か」

「、、、ん?なんか言ったか?」

「いや、なんでもねぇ」

一夏はきょとんとしながらも気の所為にしたらしく、首をぶんと振っていた。

「それより礼を言わせてくれ。俺を介抱してくれてありがとう、織斑さん」

「いや、気にする事はないぜ。あと俺の事は一夏でいい。多分だけど同い年だろ?俺6才」

「、、、そうだ。そして俺の事も黒騎でいい。それで一夏、お前は千冬さんから俺について何か聞いたか?」

「いや、特には」

「、、、、そうか」

どうやら、親父が千冬になにか言って俺を引き取って貰えるよう図っていたとばかり思っていたが、違うらしい。

と、玄関からガチャリという音とともに、バタバタと駆けるような足音が聞こえた。

「おい一夏!!お前のところに、、、、、は、黒騎?」

部屋の扉をバァンと開けて、入ってきたのは千冬だった。

だが、俺を見るなり顔を真っ青にしていた。

「あ!!千冬姉ちょうどいいところに!!」

「、、、、すいません千冬さん。お邪魔してます」

「、、、、は?、、、、は?」

千冬は、珍しいことに驚愕の表情を浮かべたまま固まっていた。

「ど、どうしたんだよ千冬姉、、、?」

「、、、『黒騎が君の家に来ていたら、俺は恐らく死んでいる。だからその時は面倒を見てやって欲しい。その為のサポートは幾つか残してある』。

、、、、お前の親父が、言っていた言葉だ、黒騎」

現状を理解した、といったように少し困惑を残しつつも元の表情に戻った千冬が言う。

「、、、、黒騎。一体何があった?」

そう聞かれたので俺は、、、『嘘』を混じえつつ真実を語った。

俺が先程戦闘した黒騎士であるということを隠すために。

まず、母の体調が崩れたのは親父が作ったISに乗っていたせいということ。

そして出ていったというのは嘘で、そのISに乗って死んだこと。

散歩から帰ると、家が燃えていて親父が死んでいたということ。

ショックで辺りをほっつきあるっていたら謎の男に『これはお前の親のものだ』と刀を渡され、その刀を抜いた直後に眠らされたということ。

そして、気づけばここに居て一夏に介抱されていたということ。

「、、、、そう、か」

そこで、千冬は納得したような、悲しそうな表情を浮かべた。

「、、、、黒騎。お前はこれから私らが面倒を見る。ただし、お前にはそれ相応に働いてもらうからな。穀潰しは家には要らん」

そう言われた。だが俺は元からタダで住ませてもらおうなんざ意識は無い。ただ、、、、

「、、、それはもちろんわかっています。だけど俺は一つ、千冬さんにお願いしたいことがあります。、、、、俺に稽古をつけてください。よく母から聞いています、千冬さんは強いと。無力なガキのままじゃどうにもならない。もっと強くなりたいです」

そう返す。

俺には、既にISという暴力手段がある。だが、手段があってもそれを使いこなす技術がない。

故に、俺はそう頼む。千冬は、将来ISの最強パイロット、ブリュンヒルデになる。素でも原作最強クラス(五巻までの時点)で強い。しかも一夏と同じく俺の主武装は刀だ。学んでおいて損は無い。

「、、、、強いな、お前は」

千冬が俺に言う。

「、、、、いや、弱い。だから弱さを知って、克服したい。お願いします。俺に稽古をつけてください」

俺はベットの上で土下座する。

誠心誠意、取り組むことを誓うためだ。

「、、、いいだろう。なら明日から稽古をつけてやる。だが私の稽古は、地獄だぞ?」

「承知の上です」

ニタリと、悪魔的な笑みを浮かべる千冬に対して、俺は怯まず答える。

「よろしい。なら今日は飯を食って寝ろ。明日に備えるためな。一夏、悪いが私は寝る。こいつに何か作ってやれ」

「わ、わかった」

と言い残し、千冬が部屋から出ていく。

「、、、、お前すごいな。千冬姉のあの顔を見て怯まなかった人っていないぞ?」

一夏が不思議、といった表情で俺を見る。

「、、、、今の俺には怯んでる暇すらない。強くならないといけない」

、、、、将来的に、復讐するために。

「、、、よく分からないけど、頑張れよ!!俺はとりあえず飯作ってやるから待ってろ!!」

「すまない」

一夏がどたどたと走りながら、部屋の扉から出ていく。

「、、、、、ふぅ」

何勢い任せに言ってんだ俺ェェェェェェ!?

失礼極まりないよな!?住ませてもらうのに稽古して、なんて、、、、

ファ〇ク!!アホかいね!!!(どこかの閣下風)

「、、、、まぁ、なっちまったもんはしゃーねーか。明日からは最強目指すつもりで頑張ろう」

そう思いながら、俺は再びベッドに横たわり、目を閉じた。

 

 

────クイ。ニクイ。白騎士。

───ニクイ。ニクイ。篠ノ之束。

ニクイ。ニクイ。織斑千冬。

ミンナコワシテヤル。

オレノカゾクヲウバッタ。

ムクイヲウケロ。

オレガ、【アマガツ】ガホロボシテヤル。

──スベテノISヲ。

 

 

「、、、、きろ!!!起きんか馬鹿者!!!」

「のわっ!?」

ガァンガァンガァン!!!!とうるさく鉄と鉄がぶつかり合う音がして、俺は目が覚める。

反射的に体を起こすと、俺は知らないベッドに横たわっていた。

ベッドの横では、トレーニング用であろうダンベルを二つ手に持った千冬が立っていた。

「、、、、まったく。鍛えて欲しいと言ったのはどこのどいつだ?」

「、、、、あ、夢じゃなかったんですね」

あ、やばいこの状況一夏だったら出席簿で殴られる。

「、、、、まだ寝惚けているのか?」

、、、、あれ?無事に済んだ、、、?

「いえ、すみません。もう目覚めました」

そう言いながら、俺はベッドから降りる。

「よろしい。ならとっとと着替えてとっとと飯を食え。その後九時から十一時までランニング。その後一時間飯を食って休憩した後、六時まで剣道の修行。そして一時間飯を食って風呂に入ったらストレッチを一時間。これを休日に毎回やる」

ワーオ殺す気マンマンスケジュールじゃあないかたまげたなぁ、、、、

「分かりました」

俺は部屋に置いてあった着替えを着てリビングまで向かい、そこに並べてあったご飯、目玉焼き、味噌汁、牛乳といった一般的な朝食を平らげてから千冬と共に玄関へ向かう。

「、、、あれ、そういえば一夏はどこへ?」

「ああ、あいつなら、、、、あ」

と、そこで千冬が何かに気付いたような驚愕の表情を浮かべる。

「黒騎。お前って保育園通ってたよな?」

「、、、、いや、もうちょくちょくサボってますね」

「それはそれでダメなのでは、、、?」

千冬が、今度は困惑の表情を浮かべる。、、、、ってか今更思ったんだがこんなに感情豊かだっけ千冬先生、、、、

「、、、、まぁ、どうにか言い訳考えといて、保育園卒園する時ぐらいはきっちり行きますから」

「、、、、ダメだろう、絶対」

そう言いつつも、ランニングが開始される。

 

「ふっ、ふっ」

「、、、、、?」

一時間ほど歩いた頃だろうか。俺は体の違和感に気付いた。

千冬はほんの少し呼吸を大きくしているのだが、俺は一切苦しさや疲労を感じず通常の呼吸のままここまで歩いていた。

────明らかに、異常だ。

千冬は女性でも体を鍛えている。だから一時間ほど走っても少ししか息が上がっていない。

これならばまだわかる。

それに対して俺は、家からほぼ出ておらず、オマケに体を鍛えたことも無い。さらに、俺は体の方はまだ子供だ。大人に体力面でも速さの面でも勝てるわけが無い。

で、今この状態である。

少し遅めのスペースで走っている千冬に難なく追いつき、呼吸も平然として行えている。

────親父が俺に打ち込んだあの注射器が、なにか関係してんのか?

「、、、、黒騎。そろそろ休憩するか?」

「、、、はい、そうします」

そうして、俺らは偶然近くに見えた公園のベンチに腰掛けた。

俺はそのベンチに座りながら手のひらをじっと見つめる。

────俺は、人じゃなくなったのか?それとも人だけど人じゃない状態へ片足突っ込んでんのか?

そう考えると、手が少しだけ、カタカタと震えた。

「、、、、黒騎。気のせいだったらすまないが、お前息が上がっていないな」

ビクゥ、と体を揺らしながら俺はため息をつく。

さすが千冬さん、気づくのが早い。

「、、、はい。実は、、、おかしいことに呼吸が苦しくないんです。疲労も感じないんです。千冬さんと同じペースで走っているのに、、、、」

「、、、、なんだと?」

「、、、、実はあの火事の日の朝、親父に変な注射を打たれたんです。打たれた直後は呼吸もままならないほどの激痛が襲ってきたんですが、目覚めた後はびっくりするほど体が軽かったんです」

俺は事実に嘘を交えながら千冬に語る。

「、、、その注射が、そうなった原因だと言いたいのか?」

「、、、、恐らくですが」

「なるほど、、、、そういうことなら『アイツ』に頼めば何とかなりそうだな、、、、」

と、千冬が呟いた直後。

「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!!!!世紀の天才少女、篠ノ之束さんの登場だよーっ!!!」

いきなり、空中からメイドコスにウサミミを着けた変態が降ってきた。

いや間違った、変態じゃなくて天才だった。

ISの開発者、篠ノ之束。

原作通りの独特さだなぁ、、、、

「、、、相変わらず派手な登場だな」

「もっちろん!!ってかちーちゃんいきなりどっか行くから心配したんだよ!!って、その隣の子って、、、」

束が、俺の事を指さす。

「ああ。三七城の息子、三七城黒騎だ」

千冬が言うと、束が興味深そうに俺の顔を覗き込んでくる。

「、、、、ほえー、確かに面影ある、、、」

「、、、、父母から聞いています。篠ノ之束博士ですね。両親がお世話になりました」

と、俺はその場で礼をする。

「いえいえー!!で、用ってのはこの子の事だよね!!この天才博士にまっかせなさーい!!!」

と言うと、どこからともなくタブレット端末のようなものを取り出すとカタカタと何かを打ち始めた。

「、、、、あちゃーこりゃ人間離れしちゃってるねー、、、、下手すりゃ死ぬっていうレベルで、、、、 え!?ISの技術を小型化してるやつなの!?うーわ変態のしょぎょー、、、、ふむ、なるほどね」

「、、、どうだった?」

「ごめん!!どうしてくーちゃんがこうなってるのかは分かったけどこれ私じゃ治すの無理ー!!死ぬほどかったいプロテクトが何十にもかけられてるし、奥に行く度難易度激上がりするしこりゃ最終的には私でも解除不能なプロテクトになっちゃってる、、、、狂気の沙汰やってのけるねー三七城くん、、、、」

束がううむと唸りながら呟く。

ってか俺の呼び名くーちゃんって、、、可愛いなおい。

「、、、、じゃあ、どうして黒騎がこうなってるのか教えてくれ」

「えーそれはね、、、、簡単に言っちゃえば『くーちゃん自身がISになっちゃってる』、って感じかな?」

「「、、、、、は?」」

俺と千冬が同時に素っ頓狂な声を上げた。

だって、そりゃそうだろう。いきなり「あなたはロボットになっちゃってます!!」って言われりゃそうなるだろ。

「、、、、えーIS操縦者身体強化兼保護用及びIS男性操作可能用循環型ナノマシン【Dーゾイル】、ね。これがくーちゃんが入れられたっていうものの名前。でもこれの正体はなんとー、、、、ババン!!!小型化したISモドキでしたー!!!」

「「、、、、、は?」」

また、俺と千冬が素っ頓狂な声を上げた。

「いやーよくやったよ三七城くん、、、、私より劣っているって悩んでいたのに、、、、、死ぬ気で考えたんだろうね、、、、で話は戻るんだけど、その入れられたナノマシン一粒一粒がISモドキ、まぁコアなしISって言った方がいいね。それが全身にくまなく回って肉体に作用して、くーちゃんは疲労無しで動けてさらにISっぽいことはなんでもできちゃうスーパーボディを手に入れちゃった、って感じかな」

「ち、ちょっと待ってくだい!!!それってつまり、飛行やら自動再生とかがこの状態でも使えるってことですか!?」

俺は驚きながら叫ぶと、束は「あったりー!!」と親指を立てていた。

────えマジで?俺ISみたいになっちゃったのか?

束博士が言ってんなら事実なんだろうが、、、できれば信じたくねぇ、、、、

ってか待て。これって完全にラインバレルの設定っぽくなってるじゃねぇか。

ナノマシンの名前も一字違うだけだし、、、、ん?いやこれアニメ版の設定じゃねーか。騙したな神様。

「、、、、って今更ながら、くーちゃんはどうしてISのことを知ってて、その上そこまでISに詳しいのかなー?」

「、、、言われてみればそうだな。おい黒騎。正直に答えろ」

し、しまった!?

俺の体がISになってるとか言われたからつい自動再生やら飛行やらについて言ってしまった!!

、、、、よし誤魔化そう!!

「えー、父母が寝ている際にひっそりとその類の文章を読み漁っていたのと、父母の会話を盗み聞きしていたからで、、、、決して束さんの所から盗み見たという訳では、、、、」

「、、、、ふーん?」

「、、、、ほう?」

ちょっ!?怖い!?目が怖いぜ二人ともォ!?

「ほ、本当ですよ、、、?」

「、、、、まぁそういうことにしといてあげる!!あ、あと一つ聞きたいんだけど、、、、もしかしてIS動かしたことある?、、、まぁ今更カマかけても仕方ないか。思いっきりログ残ってるし」

そう、先程とは打って変わって冷たい目線で言われ、俺は全身の血の気が引く感覚がした。

────バレる。俺が黒騎士だということを。

、、、、ん?いや待て!!まだ起死回生の手段はあった!!!

千冬に言った嘘がある!!!

「、、、、すいません、おそらくですが一度起動したことがあります。知らない男から渡された刀を引っこ抜いたら、ISらしきものを纏ったはずです」

「ねぇ、その刀って今持ってる?」

「、、、、残念ですが、今は織斑家に、、、」

と、言いかけたところで。

「え、何言ってるの?刀っぽいの手に持ってるじゃん」

「、、、、へ?」

俺は自分の手の方に目を向けた。

、、、、昨日見た刀が、俺の右手に握られていた。

「あ、あれ?俺確かに家に、、、、?」

と、困惑していると束らが一瞬顔を見合わせながらきょとんとして、再び俺の方を向く。

「、、、、まぁ持ってるからヨシ!!じゃあ早速私たちに見せてよ!!」

「、、、、、え?いやそれはさすがに」

「人目のことならだいじょーぶ!!既に人払い済み」

oh....お仕事が早い事で、、、、、

これで退路が完全に塞がれた。

「、、、、はぁ、負けました。大人しく展開します」

俺は両手を上げてヒラヒラと振り降伏のポーズをとる。

「分かればよろしい」

と、束が胸を張りながら(その際にアレがばるんと揺れていたができるだけ気にしない、、)言った後に、俺は目を閉じてから刀の鞘と持ち手に手を添える。

「、、、、、来い」

そう呟きながら、俺は鞘から刀を抜く。

瞬間、俺の体に光の粒子がまとわりつき、それらが人の形を成していく。

そして前と同じように、体がISになる奇妙な感覚に耐えながら目を開く。

、、、、だが。

目を開けた瞬間に、俺は喉元にあるものを突きつけられていることに気付いた。

それは、前に見たことがあった。

────白騎士のブレードだった。

「、、、、おい。なぜお前がそれを、『黒騎士』を持っている?」

俺の後ろから、千冬が冷たい口調で言い放つ。

「、、、寄越されたものって言ったじゃないですか」

俺はしらばっくれて嘘をつく。

「、、、、そうか。ならいい」

と、千冬が刃を収めて白騎士を解除する。

「、、、、ちーちゃん、これって」

「、、、、ああ。恐らくあの時襲ってきた奴が、黒騎に刀を渡したやつだ」

ISによって強化された聴覚が、そのような会話を聞き取る。

────よし、何とか騙せた。

ブレードを突きつけられた瞬間、俺は死を覚悟したが大丈夫なようだった。

「、、、、さっきのはすまない、黒騎。私らはお前のISの元の持ち主に因縁があってだな、、、、」

と、千冬の方も嘘をつく。

まぁ、千冬らは俺に知られたくはないんだろう。

自作自演の『白騎士事件』についてのことを。

「いいですよ。因縁があったっていうのなら気にしませんし。で、こいつについて調べるんですよね?だったら早めにして頂けると助かります」

「りょうかーい!!そんじゃ、さささーっと」

と、束が先程とは比べ物にならないスピードでタブレット端末に指を打ちつけていく。

「、、、、ふむふぅむ、なるほど。あー、これはナノマシン必須だね、、、ってかこれ本当に戦闘特化じゃん。カタログスペックだけでもこれから作ろうとしてる第三か四世代に匹敵するね、、、、いや本当によくやったよ、、、、」

と、モロに聞こえる独り言を呟きながら作業を続ける。

、、、、って、おい待て、今とんでもないワードが聞こえたぞ。これ実質第零世代なのに第三世代か第四世代に匹敵、、、!?

とんだオーバースペックじゃねぇか、、、、、

「、、、、よし、一通り終わり!!それじゃ、くーちゃんにはこれの名付けをしてもらおうかな!!」

「、、、、え、あれこいつの名前、、、、」

黒騎士で良くないか?と言おうとしたところで、束が俺の言葉を切って言う。

「いやー識別名は黒騎士だけど、なんか、、、ね?ってな訳で付けて!!!」

「、、、、なんか納得いきませんが、、、分かりました」

まぁ、もう見た目で決まってるんだけどな。

和名は、、、、雰囲気で付ける。

「じゃあ、名前は

『ラインバレル』。

和名は、、、

機帝(きてい)

、、、、これでお願いします」

和名、アニメ版鉄のラインバレルOPの『鬼帝の剣』から鬼帝を機帝に変えて付けただけだけど、、、、意外と良くね?

「オッケー!!『ラインバレル』に、『機帝』ね!!うんうん、いい名前!!」

と、上機嫌に束が名前をこのISに打ち込んだと思った時。

─────ス。

「、、、、ッ?」

謎の声が、俺の耳に響いた。

いや、違う。俺はこの声を聞いたことが、、、、

────ロス。

───コロス。

───白騎士。

───篠ノ之束。

───織斑千冬。

「ぐあ、、、、、っ!?」

いきなり、猛烈な頭痛が俺を襲った。

頭を抱えながら、俺は地に膝をつく。

「、、、!?どうした!?」

「え!?ちょっといきなりなんなの!?IS内部のナノマシンが異常活性化!?どうなってるの!?」

呪詛のような、怨念を込めた声が何度も聞こえる。

────コロセ。

────コワセ。

────ハカイシロ。

────ソンザイヲ。

────ニクキ、ISヲ。

────オウサツシロ。

「あ、、、がぁっ、、、、!?」

呪詛が聞こえる度────アア、コワサナイト。頭痛が酷く────ISヲ。なっていく。

意識が────ヒヒッ。何かと────アア、ニクイ。混ざり合うような────

ブチコロス。

「IS強制停止信号送信!!」

そんな叫び声が聞こえると、ラインバレルが解除されて、呪詛のような声がいきなり聞こえなくなり、何かと混ざりかけていた俺の意識が元に戻る。

「が、、、、っ」

少し高い位置から地面に落ち、俺はその衝撃で苦悶の声をあげる。

「黒騎!?大丈夫か!?」

「ちょっと!?大丈夫くーちゃん!?」

心配そうな顔で、二人が俺の元へ駆けてくる。

「、、、、だ、大丈夫、です。、、、、ッ」

その場から起き上がろうとしたがまだ頭痛が続いており、俺はしゃがみながら頭を抑える。

「一体何があった!?お前が入力した途端いきなり頭を抑え始めたのだが!?」

「知らないよ!?私はただラインバレルに名前を入力しようとしただけだよ!?」

「、、、、二人とも、、喧嘩は、、、やめてください、、、、」

「、、、、すまない」

「、、、、ごめん」

と、二人の喧嘩を仲裁したところで、頭痛が完全に消え去った。

「、、、、とにかく、束。さっきの原因はなんだ?」

「んー、分からないとしか言いようが無いんだよね、、、前例が無いのもあるし、このISかなり特殊だし、、、、」

と、二人がラインバレルについて話し合いを始めようとしていたところで、俺は二人の前に入るようにして座った。

「、、、、すいません、一ついいですか?ラインバレルに乗っていて、束さんが俺の機体に名前を入れてくれる時、変な声がしたんです。ISが憎いとか、殺せとか壊せとか」

と、俺はさっき体験したことを語る。

「あと、何かと意識が混ざるような、いや、乗っ取られていくような感覚もしました」

「、、、、、ダメだね。こりゃ完全に迷宮入り案件だ」

先程の一言で、束はもうお手上げといった様子で手を挙げた。

「少なくとも、私が開発したISにはそんな機能はないし、かといって三七城くん独自のシステムだったら多分ロックかかってるからさっきみたいに私には解読不能だし、、、、天才にも、越えられぬ壁はあるのさ、、、、」

「、、、、どうにもならないのか?」

「はっきり言っちゃえば、どうにもならないね。もう後は使わないことにするか、使うんだったらさっきのようなことが起きないように神頼みでもしたらいいんじゃないとしか言いようが、、、、」

と言うと、千冬が「そうか」と束に短く返す。

「さっき束が言っていた通りだ。そのISは束でもよく分からないらしい。なら、お前はさっきみたいなことが起こることを危惧しながら使うといい。だが、私らが居ない状況下ではなるべく使うな」

「、、、、はい」

そう言われ、俺は改めて親父の黒騎士の異様性について再確認した。

自分の記憶には一切ない第二の始まりのIS。

宇宙用が発展したものではなく、初めから戦闘用として作られていること。

この後になっても中々出現しない全身装甲(フルスキン)のISであること。

やはり、異様すぎだ。このISは。

「、、、、言い忘れていたが、訓練は体力面の強化科目を全てやめる。お前の体力は実質無限だからやっても無意味だ。だから今日はもうやめにして、明日から技術面でお前を鍛えてやる。情けはかけないぞ」

話の重さに耐えかねたのか、千冬が俺に脅し混じりで言う。

「、、、はい」

俺はそう答える。だが、束がうーむ、と唸りながらまだ何か悩んでいるようだった。

「、、、、どうした束?まだ何か引っかかるのか?」

「いや、ちょっと、ね」

「「、、、、?」」

「さっき偶然システムに介入できてね。一瞬だけデータを取れたんだけど、ここ見てみて。リミッター解除コードと、リミッター全解除コードってのがこのラインバレルにはあるっぽいんだよね。で、そのリミッター解除コードってのが【オーバードライブ】っていうらしいんだけど、全解除の方は見れなかったんだよねー、、、、」

束が、画面に表示されている文章に指を当てる。

、、、、なに?オーバードライブ?って、、、あっ、、、

【オーバードライブ】。あっちの世界でのラインバレルの形態の一つ。

自身を連続転送させることにより瞬間移動を使った急襲戦法が使える、ある意味卑怯な形態。だがその分肉体にかかる負荷が尋常ではなく、負荷軽減用のカウンターナノマシンを起動しなければパイロットの命に危険が及ぶ諸刃の剣。

そんな形態が、俺のラインバレルに存在している。

ごくりと、俺は唾を飲んだ。

「、、、、まぁ私は使わないことを勧めるけどね。さっきみたいなのが起こったらもう乗せるの禁止になるからね」

「、、、なぁ一つ思ったんだが、もうお前が新しいISを黒騎に作ってそれに乗せれば万事解決じゃないのか?」

「それがねぇ、無理っぽいんだよね。私が作ったISは皮膚からの微弱な電気信号を読み取って操作するんだけど、くーちゃんの場合ナノマシンが直接神経から電気信号を読み取ってISに送信してるし、意識をIS側に移してるっぽいから、、、、私のに乗ったら何が起きるか分からないし、無事に乗れたとしてもパイロットから送られてくる情報の量が膨大すぎて無茶な挙動して派手に壊れると思う、、、、いやホントにすごいね、、、この操縦方法、さしずめ一体化型(フルダイブ)とでも言った方がいいかな」

おいおい、もう滅茶苦茶じゃねぇか。なんだよ無茶な挙動って、、、、、ってかって、また原作で聞いた事ない単語が、、、、もしかしなくとも俺IS世界の常識壊しかけてんじゃね?今更だけど。

「、、、、三七城。何がお前をそこまで駆り立てた?息子を人から離して、戦う力を与えてまで、、、、お前は何を求めたんだ、、、、、?」

千冬が小さく呟いた。もう居ない俺の親父に問いかけるように。

────親父が求めたのは、あなたと束さんの死、そして俺が平和に暮らすことですよ。だが、あなた達がその答えに辿り着くことは無い。だって、その前に、、、、

俺が殺しますから。

俺は言葉に出さず、心の中で千冬に言葉を返した。

 

結局、ラインバレルは千冬らがいない状況では使わないということで全員合意した。

そして、束は世間に存在が露呈したISのコア作りで忙しくなるのでしばらく会えないと言い残して公園から去った。

、、、、あれ?確か原作じゃあ無言で居なくなるはずじゃね?

あーまた原作ストーリーが壊れたなぁ、、、、、

まぁ今更どうにもならねぇからそれは置いといて、俺は卒園して小学校に入学するまで鍛錬は中止と千冬から言われた。

なので無意味としか思えなかった保育園時代はバッサリカット。

俺は卒園し、一夏と同じ小学校へ入学した。奇跡的にクラスも一緒だったので俺は内心狂喜乱舞した。一夏とは既に仲を深めていたためお互い喜びあった。

保育園時代に用はなかったが、俺はこの小学校時代に少し用があった。

篠ノ乃箒。束の妹。一夏はここで箒と出会った。

一夏は箒と同門の剣道を学んでおり、それが将来ISに乗る二人の役に立つ。

そう、俺はその剣道に用があった。

ISという物語の人物である、一夏と箒が学び、ISに乗った際にも活きた剣術。

それを学びたいと思うのも、仕方ないだろう。

だから俺は千冬に頼んで、この体力無限の体を平日でも鍛えるため、という名目で一夏と箒がいる道場に入門することにした。

初めはうーむ、と渋っていた千冬だったが、どうにか説得して入門できた。

入門当初、俺は礼儀作法などを手早く覚え、素振りや振る際の力の入れ方、ブレさせずに振る練習を主に意識して練習し、体力無限のおかげで何度も何度も休憩なしで練習に打ち込むことができた。そのおかげで、剣術に関しては俺より少し先に入門した人より上達していた。古武術もその道場でやっていたが、同じように無限の体力を活用し手早く体に覚えさせた。

、、、、まぁ道場の何人かから「お前休憩していないが大丈夫なのか?」と何回か聞かれたことがあったが、その都度「体力だけは人一倍あるので」と返しておいた。本当は人一倍というか人無限なんだけどな(上手いこと言ったつもり)。

そして、休日には千冬の鬼畜練習をやった。

剣術は道場で学んでいるので、近接格闘術や体の柔軟性を強化することに力を入れたメニューとなっていた。

朝9時から昼飯まで千冬に投げ飛ばされまくる近接格闘術の訓練。

昼から晩飯までも千冬に投げ飛ばされまくる近接格闘術の訓練。

晩飯を食い終わったら風呂に入り、その後ストレッチ。

といったメニューを休日は毎回欠かさずやった。

「、、、、、」

だが、俺にはまだ『何か』が足りなかった。

満足出来ない何かがあった。

強さは着実に身についているのに。

今の自宅のベッドの上で寝転がり、俺は天井に向かって手を伸ばし考える。

、、、、、ISが使えないからか?

いや、違う。どうせIS学園へ入ったらたっぷり使えるんだ。

、、、、、本編みたいなハーレム要素?

俺にそんな趣味はない。

、、、、、友人?

そう考えた瞬間、少しだけ頭痛がした。

俺は一夏以外にも、友人が欲しいのか?

「、、、、、でも、今の俺には要らない。いや、必要ない。ただの重荷だ。友人なんて、、、、そんなもんだろ、、、、」

そう自分に言い聞かせるように言って、俺は目を閉じて眠りについた。

 

 

次の日、いつものように学校へ行こうとしている最中に、いつもなら見ない光景が見れた。

「やーい、何とか言えよこの弱虫女ー!!」

「ギャハハ!!縮こまったまんま動かないぜこいつ!!ダンゴムシに改名だな!!」

「やーい!!少しは反撃してみろやーい!!」

俺よりも少し体の大きい、、、小学二年か三年の三人組が、何歳かは分からない少女を取り囲んで踏みつけていた。

「い、いたいです、、、、やめてください、、、、」

少女から、弱々しい声が聞こえる。

「ギャハハ!!誰がやめるかっての!!」

「そーだそーだ!!やめて欲しけりゃこーてーしてみろよ!!」

「それ言うんなら肯定だぜ!!ギャハハ!!」

、、、、、下らん。俺は足早にその場を去ることを決めた。

面倒事にも、巻き込まれたくない。後で大人が来てどうにかしてくれる。

そう思いながら、俺は止めていた足を再び学校へ向けて歩ませる。

、、、、だが。

 

「、、、、誰か、、、助けて、、、、」

 

その一声、たった一声で俺の向かう先は変更された。

「おい、やめてやれよ大人気ない」

俺はその三人組を見上げながら言う。

「、、、、あぁ?んだテメェ?」

「悪いけどさぁ、俺らいま遊んでるの。邪魔しないでくれる?」

「ガキはとっとと帰ってママのおっぱいでも飲んでるんだな!!ギャハハ!!」

と、怒りや挑発を含ませた声で俺を脅す。

「女の子を虐める奴は等しく悪だ。お前らこそ家に帰ってママに甘えてろ。ド三流」

先程の挑発に挑発で返すと、三人組の一人が俺の胸倉を掴んで持ち上げる。

その顔には、あからさまな怒りが現れていた。

「ああ!?いまなんつったテメェ!!」

と言われながら、俺は思いっきり後ろへ投げ飛ばされる。

背中が地面で擦れ、痛みを感じる。

だが、『あの時』じゃあない。

「、、、、きーめた。お前もおもちゃにくわえてやるよ。そこのダンゴムシみたくな!!」

「おーいいね!!こういうやつにはわからせるのが一番って俺の母ちゃんが言ってた!!」

「よーし!!そんじゃこいつ使ってどう遊ぶ?とりま蹴る?」

そんな会話が聞こえた。

、、、、、流石に、キレてきた。

、、、ああ、そうだ。

頭の中で、前世の記憶が蘇る。

 

『玄輝ィ!!何度言えば分かんだよこのクソガキィ!!!!』

クソ野郎(父親)が俺を酒瓶で殴る。

『ほんっと、いつになったらわかるんでしょうかねぇこのガキは』

クソババァ(母親)が、俺を嘲笑うように見下す。

『、、、、、ああ。そうだ、流石に死ぬかもしれないぐらいの恐怖を植え付ければ、抵抗しなくなるだろ』

そう言いながら、クソ野郎が俺の喉を締める。

 

ああ、そうだったな。

あんな奴の言葉、使いたくないけど、使うか。

「、、、、ああ。そうだ、流石に死ぬかもしれないぐらいの恐怖を植え付ければ、抵抗しなくなるだろ」

「ああ?何言ってんだ?」

「負け惜しみじゃねぇの?ギャハハ!!カッコわりぃ!!」

「やーい!!負け犬の気分はどぉ?ギャハハ」

俺はそう言ってくる野郎共を無視して、右手に思いっきり力を込める。

そのまま、拳を地面へ振り下ろす。

ズシン、バキリ、と地震かと思える衝撃が周囲に響いた。

「「「、、、、、へ?」」」

「、、、、、さっさと退け。クソイキリ共」

出せる限り、殺意を表面へ出す。

今状況を理解した、といった表情で三人組が顔を真っ青にする。

「「「ひ、ひぃぃぃぃぃっ!?」」」

と、その場から三人組がどこかへ向けて駆け出した。

「、、、、大丈夫か?」

俺は少女の元まで歩き、その顔を覗き込むようにしゃがむ。

「、、、、っ?」

少女が、顔を上げる。

そこで、少女の顔を見て、俺は気付いた。

「、、、、ラウラ?」

その少女の顔が、IS原作ヒロインの一人であるラウラ・ボーデヴィッヒに瓜二つだったことに。

 

 




はい、いかがだったでしょうか?
前に続きクッソ長めに書いてもうた、、、、、許して。
次回も早めに出しますので、、、、お許しを、、、
あと今後は下に軽く設定載せます。
それでは次回まで、しばし(`・ω・)ゞサラバダッ
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