旧・兎は星乙女と共に   作:二ベル

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アヴァロンにいかないと・・・


ロンリーラビット-9-

『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!』

「ぁああああああああああああああああああッッ!!」

 

天を震わせる咆哮が打ち上がる。

戦いの始まりを告げる号砲が解き放たれると共に魔法の効果時間が終わり、少年と猛牛はぶつかり合う。

 

その巨躯を持って圧殺せんとするその力の暴風に対して、少年は小柄な体を活かして地を這うように肉薄する。敵の視界の下方から鋭く槍を突き出し、かと思えば足元を水平に薙ぎ払う。猛牛はやりにくそうに上体を逸らし、跳躍して『今度はこちらからだ』と言わんばかりに攻めかかる。

 

繰り出される両戦斧(ラビュリス)をベルは大きく回避し果敢に呪道具(カースウェポン)の紅い槍で傷を負わせていく。それでも、接近戦を演じるベルとアステリオスとでは圧倒的な能力(ステイタス)の差を物語るように、数回斬り結んだベルの皮膚は既に血を滲ませていた。それでも渡り合えていたのは、魔法の効果で付与された雷によるものだった。

 

「はぁぁッッ!!」

 

振り下ろされる両戦斧(ラビュリス)を銀の槍と紅い槍を交差させて防いでは逸らし、2本の槍で突き、薙ぎ払い、時には距離を離し、時には大胆に懐へ飛び込み、紅い槍で確実にダメージを与えていく。

 

斧が薙がれ、悲鳴を上げる大気、ブーツに激しく蹴り立てられ石畳から舞い散る砂利と破片。力と速度の戦いを繰り広げる少年と怪物を前に、それを見守る観衆は手を握り締める。

 

「―【乙女ノ揺籠】ッ!」

『ォオオオオオオオオオオオオオッッ』

 

『ダイダロス通り』からの都合3回目の【乙女ノ揺籠】の発動。

月が隠れていたために、その範囲は広場一体。

対象者は少年と猛牛以外。

少年が猛牛が魔剣を使うのを察して、発動させていた。

 

「――づぅぅぅっ!?」

 

魔剣から襲い掛かる雷を、銀の槍で吸収して防御するも吸収しきれずに吹き飛ばされる。

 

『ヴゥオオオオオオオオオオ!!』

 

猛牛は吹き飛ばされた少年にさらに攻めかからんと驀進。石畳を転がる少年は両戦斧(ラビュリス)を、足による踏み込みを、転がりながら、槍で逸らしながら回避、そしてそこで、さらに魔法を詠唱する。

 

「――【目覚めよ(テンペスト)】ッ!!」

『ッ!?』

 

風が体を覆い、大きく回転して2本の槍で両戦斧(ラビュリス)を跳ね返して距離を取り、使いこなせずとも、雷を巻き上げた風を持って得物は違えど魔法の持ち主の少女のように踊るように攻撃をしかける。少年の動きが変わったことに昂ぶる猛牛に少年は連撃を叩き込んだ。

 

 

――強い・・・!

 

春姫の【ウチデノコヅチ】、ベルの【乙女ノ揺籠】の付与効果、アイズの【風】でもその猛牛は圧倒的だった。迫る両戦斧(ラビュリス)に度々命を脅かされながらも姿勢を低くし、突きの連撃や薙ぎによる攻撃、時には槍の持ち手を変えてリーチを短くして攻めるも見切られる。その猛牛の『技と駆け引き』に、ベルは焦燥にも似た感情に襲われた。

雷を吸収しては吐き出して繰り出す攻撃も、

 

『ヴウゥンッ!』

「っ!?」

 

巨大な斧を盾のようにし、さらにそのまま怪物の、片足の振り下ろしによって地面は粉砕し、それだけでベルの体勢は崩れた。間髪入れずに放たれるに両戦斧(ラビュリス)に対し、敵の体を咄嗟に蹴り付けることで緊急回避する。

 

切り裂かれる何本もの白い頭髪、血の斑点に交じって飛び散る無数の汗。

敵の肉体、余さず全てが凶器だ。全てがベルを殺すに足る武器になる。

戦慄を覚える少年に、猛牛はそんな暇はないぞと笑いながら、頭部の紅き双角を振るった。

 

「ぐぅううううっ―――ぅあああああああっ!?」

 

交差させた2本の槍でも、受け流しきれない。

つんざかんばかりの金属音と火花とともに宙を舞い、さらに追撃してきたアステリオスの前蹴りに捉えられる。

 

「づっっ!?」

 

防御している槍を伝って前腕骨から罅が生じる音に双眸を血走らせながら、ベルは後方へと飛んで威力を逃がすもその強過ぎる威力に吹き飛ばされ観衆を越えて建物の中に突っ込んでしまう。

 

『お、おい!?生きてるか!?』

 

そんな声が聞こえた気がした。

吹き飛んだ少年に対してなのか、猛牛に対してなのか、悲鳴まで聞こえた。

戦えない者たちの目にはそれが死の暴風に見えたことだろう。

触れれば死ぬ。あれはそういうものだと。

数いるモンスターの中でも埒外の極地にあるその怪物に、恐怖する子供達がいた。

 

『ウウッ――』

 

故に、視線の切っ先のみで身動きが封じられるのも避けられないことであった。

住民に被害が行かないようにと、冒険者達が盾になろうとするも猛牛は少年が吹き飛んだ場所を見て動こうとはしない。

 

「―――――ッッ!!」

 

なぜなら、ソレが恐怖に堕ちようとも再び立ち上がるのを知っているからだ。

砂塵を破って、白髪の冒険者が漆黒の怪物に突貫した。

 

死の暴風に対する恐怖が金縛りのように動きを止める住民達の中、なびく頭髪で純白の軌跡を引きながら、ベルは銀の槍と紅い槍を両手に斬りかかる。

 

姿を現した好敵手に猛牛は再び歓喜した。

 

「あああああああああああああああああッ!!」

『オオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」

 

誰もがその光景を瞳に焼き付ける。

頭部から血を流し、顔を赤く汚しながら吠える、たった一人の冒険者。

恐怖に青ざめる冒険者達の中で、ベルだけは違った。

魔法で自分達は傷つくことはないとはいえ、誰もが立ち向かえない中、ベルだけは異なった。

ただ一人、死の暴風に真正面から斬り結ぶ。

 

気が付けば、黙って拳を握って見ているだけだった者たちは声を上げていた。

 

 

「いけぇええええええええっ、涙兎(ダクリ・ラビット)ォオオオオオオオオオオ!!」

 

ならず者のモルドが最初に。

そしてそれが伝播するように、顔を真っ赤にして大粒の唾を吐き散らし、今も戦う少年に向かって雄叫びをぶつけていく。

 

 

 

巨大な怪物と恐ろしい両戦斧(ラビュリス)に向かって、さらに速度を上げて2本の槍を持って斬りかかる冒険者。

大地を割る剛閃を回避し斬閃を、突きの連撃をたたみかける。

その姿は人々の目にどう映っただろうか。

住民達は青ざめ、ギルドの職員は言葉を失い、そして同じ冒険者達は手を握り締める。

 

戦いがあった。

 

人と怪物が互いの命を削り合う、激闘が。

 

「ベル・・・!」

 

少年の身を案じるも止める事もできない女神の呟きが零れ落ちる。

その戦いを止めることなど、誰にもできない。

 

意志だ、意志だけがある。勝利を求める渇望だけが。

 

――あの子は今、己を賭している。

 

それは冒険者達にも、住民達にも理解できていた。

少年が先ほど『人類の敵』になろうとしたことなど、どうでもいいと思えるほどには。

 

「いけ・・・」

 

やがて、1人のヒューマンが呟いた。

 

「行っけ―!アルゴノゥト君っ!」

「負けるなァ!」

 

アマゾネスの少女が、エルフの少女が叫んだ。

広場の中心、恐ろしくも猛々しい怪物と戦う少年に声を放つ。

1つの言葉が、いくつもの叫びが、やがて巨大な鯨波に変貌した。

 

『―――――――――――ッッ!!』

 

雄叫びと咆哮が絡み合う死闘に住民は青ざめながら声を枯らし、ギルド職員は失った言葉を声援に変え、冒険者達は握った拳を振り上げる。誰もが少年に激しい言葉を投げかけた。その少年の姿に、一体何を見たのか、それは観客達のみが知る。

 

 

――もっと、力を

 

その叫びを耳にしながら両戦斧(ラビュリス)を回避するベルは、目の前にいる好敵手にガッカリされないように己の限界をさらに引きずり出す。

 

 

 

「エアリアル・・・・【復讐者(シャトー・ディフ)】ッ!!」

 

風が黒く染まっていく。

しかしその黒い風も、金の光沢によって色を変えていく。

目の前の存在は決して、『黒い人型』をした怪物などではなく、目を逸らすことを良しとしない絶対の好敵手たる怪物(ヒト)だ。

 

 

――失望させない。力に飲み込まれない。暴走させない!!

 

ゴーン、ゴーン、と

スキルの発動と共に、鐘の音が鳴る始める。

始まるのは、カウントダウン。

チャージとは違い、カウントごとに威力は上がる。けれど、カウント以上の戦闘は不可能となる。

戦いの終わりを呼ぶ鐘の音が、鳴る。

 

 

両戦斧(ラビュリス)の剛撃に碌な整備をされていない紅の槍はとうとう砕け散る。その破片がベルと猛牛の体を霞め、呪詛を撒き散らす。人々の悲鳴が上がる。

すかさず空いた手で腰につけていた直剣型の魔剣を解放し炎を打ち出す。踏鞴(たたら)を踏む猛牛に向かって緋色の火の粉を、風を、雷を纏って突撃する。

 

ベルは、咆哮を上げた。

 

 

「ああああああああぁ――――ッ!!」

 

 

少年の雄叫びと人々の轟きが迷宮街に鳴り響いていく。

石畳を激しく傷つけ、時には建物にぶつかり破壊しては、ベルとアステリオスは激突した。

 

「はああああッッ!!」

『ヴオオオオオオ!!』

 

銀の槍と両戦斧(ラビュリス)が何度もかち合った。何度も斬撃の音色を奏でた。

魔剣より雷と炎がぶつかり、片手で槍を操るのが困難と判断したならばすぐに魔剣の柄を口で咥え込み両手で槍を操って猛牛へと襲い掛かり、猛牛もまた何度も動きを帰るベルに歓喜しては全力を振り絞った。

 

戦場の奏楽はまるで聴衆を招くように広場にいない者たちも引き寄せる。広場を一望できる派閥の本拠に、歓楽街でそそり立つ大劇場の屋上に、都市中央部に位置する建物に躍り出て、その一戦を見下ろす。

 

怪物の血飛沫が上がる度に、住民達はおののいた。

少年が吹き飛ばされる度に、冒険者達が手すりを掴み前のめりになった。

 

 

「ティオナ!あんな雄がここにはいるのか!」

「そうだよ、バーチェ!すごいでしょ、あの子!」

 

いつか英雄譚を読み聞かせたアマゾネスの少女達がはしゃぎ回る。

多くの者達がその死闘に魅入られる。

時を繰り返すように、彼等は怒声を飛ばし始めた。

冒険者の意地を見せてみろ、と。

 

 

「頑張りなさい、ベル・・・・」

 

人造迷宮(クノッソス)から帰還したリューはその闘争を見つめ静かに呟き。

 

「ベル君・・・あんな顔をするんだね」

 

シャクティに抱きかかえられているなか、薄っすらと意識が戻ったアーディは暴走でもないその少年の顔に笑みを浮かべ。

 

「死なないでくださいよ、ベル様」

 

サポーターの少女は、恐怖の存在に1人で立ち向かう少年に震え上がるもまた無茶をしていると溜息をつき。

 

「ヴェル吉との合作の槍、2億は下らんぞ?早々に壊したらただではすませんからなぁ」

 

椿は、眼帯をしていない片目を細めて眉をひく付かせ。

 

「ベル、バーニング!よ」

 

アリーゼが意味の分からない声援を投げる。

 

声援が轟く中で、人々の目が、神々の目が、都市中の目が、一人の冒険者と1匹の怪物に収束する。

 

「――――――ッッ!!」

『ウウウウウウウウッ!!』

 

力を振り絞るようにベルとアステリオスの体が猛った。

何度も猛牛の力を槍で受け止めている両腕は悲鳴を上げている。だがそれだけだ。罅の入った腕などいくらでも振り回せる。激痛の熱さえも攻撃の原動力に変えてベルは斬りかかった。

 

打ち払われる槍、弾かれた勢いを転化した回転斬り、これも防ぐ両戦斧(ラビュリス)、苦し紛れに口で咥えたまま放った炎をブチ破り、間一髪はなれた空間に叩き込まれる連続突き。

斧の刃先が掠め、左腕の手甲が砕け散る。

 

「・・・っ!?」

 

ベルの武装が次々と剥落していく。咄嗟に防御に用いた肩当てが、アステリオスの猛攻によって失われていく。漆黒の濁流が脅威となってベルをすり潰さんとする。

 

互いの体は赤く染まっていた。

自分の血とアステリオスの血だ。

 

ベル自身の雷に、アイズの風に、春姫の魔法に支えられ、無茶に無茶を重ねた復讐者(スキル)の使用。

それによってようやくの接戦。そのどれもがなければ、とっくに終わっていた戦い。

もしも異端児達が巣を追われることさえなければ、この猛牛の修行期間がもう少し長かったのなら、瞬殺だっただろう。

 

 

「――まだ、まだあああああああああああっ!!」

 

ベルは咆哮した。

風が勢いを増し、さらに加速して視線の先で待ち構える漆黒の猛牛へと疾走する。

 

『ッ!?』

 

霞むほどの勢いで踏み込まれた左足とともに銀の槍を振りぬいた。

限界を食い千切った加速、遅れる敵の反応。鎧の上から槍撃を叩き込み、なおも止まらない。強固な全身型鎧に阻まれようが乱打の嵐を見舞う。

 

 

『ッッ――ヴォオォ!!』

 

それ以上許すものかと振り上げられた両戦斧(ラビュリス)が銀の槍を上空に弾き飛ばす。

群衆から悲鳴が上がる中――ベルはそれらを全て無視し、疾走の動きから跳躍へ。

虚を突かれるアステリオスの頬骨に、左上段蹴りを炸裂。さらにそのまま左足を見舞った体勢で、瞠目するアステリオスに向かって砲身のごとく突き出される右手。

 

 

「リリィイイイイイッ!!」

「いっけぇぇぇベル様ぁあああああああッ!!」

 

 

リトルバリスタから放たれたナイフ程の小さな魔剣が雷を持って放たれる。

 

 

『~~~~~~~ォオッ!?』

 

 

小さな魔剣。たった1発。けれどその一撃は冒険者達が息を呑むほどの至近砲撃。猛牛の片目を潰す決定打。自らもまた爆風で吹き飛んだベルは、着地と同時に、疾駆した。頭上から回転しながら降ってくる槍を右手で掴み取り、後方によろめく猛牛の体目がけ、渾身の槍撃を見舞う。

 

『ゴオッ!?』

 

三段突き。

 

『グッッ!?』

 

大薙ぎ。

アステリオスの魔剣が砕け散る。

 

『オオオオオオッ――!?』

 

斬り上げ。

 

全身型鎧ごと斬り裂かれた巨躯が、夥しい紅血を吐き出した。

 

 

『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!?』

 

ベルの猛攻に冒険者達と神々が、喉を張り裂けんとばかりに絶叫する。

一方で左眼を潰され、間違いない深手を肉体に叩き込まれたアステリオスは――笑った。

人々の歓声を一時消失させるほどの不気味さで、猛々しさで、静かに。

少年と怪物は死力をつくして闘争の幕引きを拒むが、互いの体が、スキルが、それを許さなかった。

 

『ヴオオオオオオオオオオッ!!』

「ぐうぅっ!?」

 

振り上げられた両戦斧(ラビュリス)が咄嗟に構えられた銀の槍を強打する。

ベルの足は地面を離れ、羽根のように軽々と後方へ吹き飛ばされた。吹き飛ばされる寸前、あろうことかベルは、両戦斧(ラビュリス)を持つ猛牛の腕に噛み付き吹き飛ばされる力を利用して肉を噛み千切った。

 

『ッ!?』

 

猛牛は己の腕の肉を喰われたことに驚愕。そのベルの行動に冒険者や神々でさえ瞠目し大抗争を戦い抜いた者たちの中にはある1人の人物を思い浮かべる者さえいた。

 

『くったぁぁぁぁぁ!?』

 

 

石畳に背中から落ちたベルは後転し、瞬時に視界の中央へアステリオスを収める。

 

『―――フゥ・・・フゥ』

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

離れた2人の間合い、約10M。

アステリオスはこの瞬間を待ちわびたように、両戦斧(ラビュリス)を捨て両手を地に叩き付けた。

魔剣の最後の炎を槍に吸わせ、それに習うように、ベルもまた左手を地につけ石畳を踏みしめ頭部は低く構え、槍を握る右手に力を込める。

それを見た冒険者達が、ざわりと喧騒を膨らませた。

 

『ミノタウロス』が己の最大の角を用いて放つ必殺、それを少年が真似ていた。

進路上のあらゆるものを粉砕してのける強力無比な突撃。

 

 

カウントはすでに終了済み。

あとは解き放つだけだ。

槍の宝石に吸収されたのは『炎』。

早く解き放てと、鐘が催促する。

 

 

ベルはその刹那、思い出す。

アイズに魔法を貰うときのことを。

 

 

『ベル、いい?ロキが言ってたんだけどね』

『ロキ様が?』

『うん。ロキが、【必殺技の名前を言えば威力が上がる】って言ってたんだ。』

 

 

だから、この最後の攻撃に名をつけよう。

アイズの風が、少年の雷を巻き込んで渦を巻き、槍から炎が解放されてそれさえ巻き込んでいく。

 

 

――炎と雷。

 

 

「―――」

『―――』

 

 

交じり合う互いの眼差し。境界を無くす戦意と戦意。永遠に凝縮される一瞬。

四肢が吠え、心が餓え、意志が燃え盛った。

ベルの深紅(ルベライト)の瞳と、アステリオスの怪物の瞳がぶつかり合う。

そして、

 

 

 

 

 

炎雷の(ファイア・)・・・」

 

 

『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!』

 

 

(ボルト)ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!」




正史の技とか、仲間の技を、あわせ技とかで再現して叫ぶのが好きです。

補足

ベルがリトルバリスタで放った魔剣は『オリオンの矢』でリリが放ったものです。
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