後書きに林原 修の人物紹介書いきました。
場所は変わって不死川低。
結局不死川は俺を試すことに決めたらしい。
お互い、木刀を手に取り、構える。
「フゥぅぅ」
全集中の呼吸をするのは久しぶりだ。
閉じ込められていた6年間、出来るだけ肉体が衰えぬよう、結構鍛えていたが、いつの日か面倒になり、パタリと止めてしまった。
だが忘れてしまった訳ではない。
最初に仕掛けてきたのは不死川だった。
『風の呼吸 壱の型 塵旋風・削ぎ』
地面を抉りながら進んでくるのを木刀で受ける。
ビシッ
木刀が欠けた。
が、気にせずどんどんと不死川から放たれる一撃一撃を受け流して行く。
ガガガガガガッ
「おいおいどうした!!受けてるだけじゃ勝てねぇぞ!」
それもそうか、と俺は不死川から放たれた一撃を強めに弾き、不死川の体制を崩し、腹に一撃入れた。
「ガッ!!」ズザザッ
「もう終わりか?」
「ッチッ!!!まだまだぁ!!」
ドンッ!
『風の呼吸 陸の型 黒風烟嵐』
「っ」
この技受けたら木刀が持たない。
後ろに飛び、技を回避したが、それに反応し攻める立てる様にこちらまで踏み込み、連撃を仕掛けてきた。
段々木刀がボロボロになって来る。
俺自体、この程度の打合いなら余裕なのだが、木刀はそうではない。
早い所勝負を決めなくては。
軽く後ろへ飛び、少しだけ不死川と距離を開ける。
それを縮めようと、不死川は前に出てくる。
よし、そろそろいいかな
「どうしたぁ!逃げてるだけじゃ…」
『光の呼吸 壱の型』
「ッ!?!?」ゾクッ!!
不死川は空高く舞い上がった。
◆◆◆◆◆◆
気絶した不死川を布団まで運び、帰路につく。
姉さんは元気だろうか
ふと頭の中に疑問がよぎる
無事だということは伝えられたが、肝心の居場所は伝えられなったのだ。
だが、今の俺にはその知らで十分だ。
無事でいる、その情報だけで安心感は全く違うし、姉さんの事となると自制が効かないのは俺自身知っていること。
今はこれでいい、これでいいんだ。
そんな事を考えているうちに家についた。
ん?
「鍵が開いてる?」
誰だろう。
まだ日は暮れていないので鬼ではないだろうが。
だとしたらただの泥棒だろう。
と言うかまだ住み始めて二日目なんだが。
と衝撃をうけつつ家の中に入る。
玄関は荒らされていないようだ。
日輪刀を玄関に置き、足音を殺して先に進む。
何処からかゴソゴソと物音がしてきた気がした。
二階からのようだ。
階段を登り音が聞こえる二階の部屋の扉の取っ手に手をかけ、一気に開いた。
そこにはーー
「あら、お帰り」
何故か俺の姉がいた。
林原 修
年齢 19歳
性別 男
見た目 少し瞳孔が開き気味で、右頬と唇に深くはないが傷跡がある。
髪型は髪の毛を髪留めで後ろに纏めている形。
解いたら結構長い。
髪色は赤黒い色をしていて、瞳も赤黒い。
趣味、無し
好きなもの、姉 甘い物
嫌いなもの、生魚
本作の主人公。
柱の座についていたのだが、6年前に大事件を起こし、産屋敷低の地下牢に閉じ込められていた。
しかし、突如釈放され鬼殺隊に復帰する事になり、再び柱の座に着いた。
性格は少し気分屋だが命令された事はしっかり遂行する。
それに加え以外と仲間思いであり、口調は少し厳しいが優しい。
欠点は重度のシスコンである事。
姉絡みの事となると手がつけられなくなる。
使用する呼吸は『光の呼吸』。
その速度は音を置いていってしまうほどであり、正しく閃光。
まともに反応できるのは上弦の鬼、もしくは鬼舞辻無惨しかいない。
ちなみに型は、
壱の型 閃光(せんこう)
弐の型 暁光(ぎょうこう)
参の型 折光(せつこう)
四の型 赫焉(かくえん)
と、4個ある。