【デート・ア・ライブ】 デート・ア・ガンダム -武×士道×グラハム- 【機動戦士ガンダム00】   作:LN58

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【あとがき】第1話 四月一◯日

●未来人の幽霊:グラハム・エーカーの介入

ある日、突然 幼き日の“五河 士道”に取り憑くことになった謎の存在。

一人の少年の人生は 本来 出会うはずもない謎の存在によって大きく変わることになった。

そして、5年前のあの日から自らを封印して覚醒の時を待ち続けていたようである。

 

彼の存在は秘密結社〈ラタトスク機関〉でも極一部しか知らない“五河 士道”以上のイレギュラーな存在であり、

精霊とは似て非なる存在:未来人の幽霊ということで、未だに〈ラタトスク〉でも その実在性が疑われている。

そのため、本来 〈ラタトスク〉による精霊とのデート作戦〈デート・ア・ライブ〉には考慮されていないはずだったのだが、

五河 琴里の強い要望でグラハム専用の通信回線が開発されて、これによって五河 士道以外の人間とも交信が可能となっている。

少年の身体の側からは離れられないが、時間と空間に束縛されない存在であるため、通信回線を開けば いかなる場所であろうとも通信ができ、

少年が寝静まった頃に〈フラクシナス〉の通信回線を通じた音声入力でネットサーフィンをして情報収集を寝ずに行っている。

 

世界の命運を託された少年“五河 士道”にとっては無くてはならない相棒であり、

今回の精霊とのデート作戦〈デート・ア・ライブ〉において抜群の作戦能力を見せることになる。

特に、ギャルゲー思考に染まった〈フラクシナス〉のAIよりも現実的でシビアな人生経験からくる判断力と観察眼はずば抜けており、

精霊とデートしてデレさせる使命に納得しきれていない少年を諭して正しく事態の解決に向かわせている。

また、自身が精霊とは似て非なる存在であることから、こちらからは精霊の存在を察知でき、

精霊の側からはその存在を悟られない優位性を持つ(ただし、憑代である五河 士道の存在は容易に察知される――――――それが隠れ蓑になっているのか?)。

〈フラクシナス〉との通信が遮断された状況においても『決して一人ではない』という安心感をもたらしているため、

“第2のジョーカー”として 徐々にその存在がもたらす影響力が認められていくことになる。

五河 琴里が大切にしている〈フラクシナス〉のクルーとも交流を深めており、

最前線で孤軍奮闘することになる少年の過酷な日々に意見具申して調整を裏で行ってもいる。

そのため、五河 士道と五河 琴里が最初から信頼していたように、〈フラクシナス〉のクルーからも頼りにされる“守護天使”となっていく。

 

ただし、人間としては最強クラスの能力と守護天使の導きすらある今作の“現代のサムライ”五河 士道だが、

規格外の能力を持つ精霊や魔術師たちが相手では結局は人間の枠を超えられないことで、

丸腰でASTの妨害を掻い潜って精霊とサドンデスの対話をさせられる原作と大差がない展開となってしまうのは明白。

言うなれば、純粋な技量や能力で言えばガンダムマイスターを圧倒していたはずのグラハム・エーカーが当初は機体性能の差で圧倒され続けていた展開と重なる。

 

 

 

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