どうも、皆さん。初めまして。俺は希望ヶ峰学園の二年生、加賀美と言います。
さて、この希望ヶ峰学園何だが、生徒が非常に少ない。てか、30人位しかいない。しかし、学校が広く、設備も良い。学校の中に部屋があるし、マジ贅沢っすわ。
因みに、この学園に入るには条件がある。その条件が『超高校級の□□』である事だ。
えっ?俺は何だって?さぁ?いや、なんか学園長が勝手に入学させたんだよ。多分、俺の予想では『超高校級の常識人』だからかな。(キリッ
まぁ、それは置いといて。今日、俺は学校が休みだったので友人と街に出ていた。
「加賀美君、知っている?『超高校級の絶望』って呼ばれてる人がいるんだって」
今、俺に話し掛けたのは苗木誠と言う奴だ。俺は苗木と読んでいる。苗木は『超高校級の幸運』と言われている。
「えっ?貸してたエロ本返せ?そういや、あの時お前いなかったから舞園に渡しといた」
まさかコイツの趣味があんなのなんて……!くそっ、ここでは語れねぇっ!
「ふぁっ!?いや、エロ本じゃなくて、『超高校級の絶望』についてなんだけど。
……って、あれ?えっ?ちょっ、えっ?いや、えっ?今、なんて言った?舞園さんに渡した?ほ、本当に舞園さんにやっちゃったの?う、嘘だよね?」
本当に決まってんじゃん。
「で、何だっけ?あー、『超高校級の絶望』だったな」
「え?無視ですか?」
「江ノ島盾子の事だろ?」
戦刃むくろ?アレはタダの苗木スキーだ。
「わぁい、完璧にスルーされたよ。……ってえぇぇぇえ!?」
ちょっ、五月蝿い。
「え、江ノ島さんが『超高校級の絶望』だったの!?」
「なに、お前知らなかったのか?まぁ、もっと詳しく言うなら『超高校級の飽き性』らしいぞ」
本人が言ってた。
「それって、危ないんじゃ…!」
あぁ、それなら大丈夫だ。
「ケツのあ──」
「シャラップ!!」
「──なにデカイ注射器ブチ込んで、人の尊厳を軽くボロボロにしたら、タダのドMになったから安心しろ」
「ワオ、会話をぶった切ったのにあまり効果がないよ」
なかなか、面白かったな。全トイレの完全封鎖。あの時のアイツの顔といったら…ククッ。
「……ねぇ、加賀美君って自称『超高校級の常識人』なんだよね?」
「どっからどう見ても常識人だろ?」
「あのね、加賀美君。常識人は人をドMにしません」
…何、言ってんだコイツ?
「何、言ってんだコイツ?って顔で見られても困るんだけど…」
苗木が俺の心を読んだ…だと…
「読んでません」
いや、読んでんだろ。
「…はぁー、何か疲れた」
「んじゃ、帰っか」
俺がそう言うと苗木は頷いた。
帰宅後。
「ま、舞園さんっ!包丁を降ろしてっ!」
「……ふふふ、苗木君が悪いんですよ?アイドル物じゃなくてドS姉萌えを選んだ苗木君がっ!!」
「ヒィッ!!」
「おっ、花村。良いところに居たな。カツ丼作ってくれよ」