そら(激怒のスーパーゴリラ人と戦ったことあるなら)そうよ。
十二日目
今日も今日とて探索と検証だ。しかし今日からは少し警戒度を上げて行動した。理由は町の周りにオドガロンらしきモンスターがいるとG11から報告があったからだ。
なんでも、仲間がこの町の近くに来たは良いもののそのモンスターに襲われてしまい下手に動けない状態になってしまったようなのだ。
それは不味い、オドガロンは非常に好戦的だ。もし一度でも出会えばしつこく追ってきてはその鋭い鉤爪と瞬発力で俺達ハンターを何人も瀕死や大怪我に追い込んだ瘴気の谷でも屈指のヤバい奴だ。いやホント大変だった……俺達5期団が来てから、否、俺と導きのが来てから他のハンター達の負担が少し減ったんだよな。
導きの青い星が皆を新たな道に導き、祖龍の眷族は陰ながら自然に挑む人類達の手助けをしたってか?うーん…ないな!
言うて俺ってハンターやしな、あぁ…でも竜人族のあの人には凄い驚かれたな。本当になんで俺は生きてるんだ??普通古龍の…しかも祖龍の血なんて飲んだら身体が耐えきれなくて死ぬ筈なんだけど、何故か俺は生きてたんだよなぁ。
身体中痛すぎて気絶して眼が覚めたらちょっとだけ身体能力が上がって身体にうっすらと白い鱗が生えてて…あれ?良く考えたらこれって身体作り替えられた?マジ?あ、でもなんかお嬢が『やっぱり混じってた』とか言ってたの思い出した。
もしかして俺って元々古龍系統の血が流れてたのか?つっても俺の家系は普通…いや、だいぶ普通じゃなかったな。もう云百年は生きててどっかの山に隠居してる爺ちゃん婆ちゃん、いつも優しいけど怒ると恐くて親父にベタ惚れな肉食系な母さんに、そんな母さんに尻に敷かれてて母さん以外のことでは厳しくてしばらく行方不明になったと思ったら傷だらけで帰ってくる(ハンターとしては)草食系な親父。
…そういえば余りにも身近だったから忘れてたけど俺と親父以外、家族は皆竜人族だったな。親父は確か母さんに喰われて婿入りしたって言ってたけどもしかしなくても俺ってハーフ?それに時々親父がどっかに消えて帰ってくる時は大抵『あの不死身野郎…今度こそ無駄に硬い心臓潰したらぁ…』って呟いてたし十分な証拠ではあるな。親父も俺みたいにお嬢みたいな存在に気に入られてるんだろ。
…懐かしいなぁ。婆ちゃんのゴーヤチャンプル、爺ちゃんと山への山菜採り、母さんとの薬造り、親父との旅、思い出すだけで家に帰りたくなるが……怖いなどうしよう。家に帰って弟か妹が出来てたら…あり得そうだから怖い。万年発情期の母さんに万年全盛期の親父の組み合わせは心臓に悪い。いやホントに悪い。
何時だったか親父と母さんがしばらく帰ってこない日があった。その時は特に何も思わず『ギルドからの依頼でも一緒にこなしてるんだろ』と考えていたのだが、一週間後くらいに帰ってきて出迎えたら親父が死にそうな顔してて母さんが滅茶苦茶肌を艶々にして帰ってきたんだよな。その時に察したよ。『コイツらモンスターが蔓延る大地で盛りあってやがったな』ってさ。
引いた。流石にあの時ばかりはガチで引いた。しかも母さんは何を思ったのか『大丈夫よ、的中はさせてないわ』と言ってきた。親父も何故か頷いてたな。なんかムカついた俺がその後で二人の耳元で高周波をぶっぱなしてやってたな。あの人達は平然と耳栓着けてたけどな!!思い出したらまた怖くなってきた、これ以上思い出すのは止めておこう。
あ、それとあのデカ物と好戦した。感想はビーム撃ってこないラージャンだな。お前はラージャンより弱いッ!!ってつい叫んじまったよ。俺の発言に気になってたG11にラージャンの写真を見せたら驚いてた。激怒した時のラージャンを見せたら綺麗な二度見をしてたな。
いやー、すごい新鮮な反応だぜ!ほとんどの人はもう見るだけて顔を歪めるからな。やっぱり異世界は驚きだらけだな。
十三日目
今日は俺が町の外周の探索、G11が拠点周りの監視を担当することにした。G11には予め救難信号を出す弾を渡しておいた。スリンガーで発射する物だったので即席スリンガーを作ってG11に渡したが…余り出来は宜しくない。本当に即席作ったので救難信号を含めて約三回しか使えないだろう。それでも十分だとG11は言っていたが余り納得はしてはいないがあるだけ便利ではあるから一応納得しておいた。
そして町の外周を探索したのだが、殆ど荒野だ。自然が余りにも少なくあるのは岩石と崩れた建物にボロボロの道だけだ。
……おかしい。最近はその場で日記を書くようにしているのですぐにその違和感を書くことにする。町の外にE.L.I.D.の姿が一切存在しない。痕跡はあるのに奴等の姿が一切見えない。
原因は三つ。一つは既にここらのE.L.I.D.は処理された。これは無い。それだったら骨か何かが残ってる筈だ。二つ、町に周辺の奴等が集まったか。これは十分あり得ることだが地面や壁に奴等の体液の痕跡を見つけた。来ている奴はいるが余り来てはいないだろう。
そして三つ目、これは一番最悪で一番可能性が高いモノだ。腹を空かせたオドガロンがここらのE.L.I.D.を襲って巣に持ち帰ったって可能性だ。
これの可能性が一番高い理由については、ここらにオドガロンの痕跡があり、見ればここ最近に出来た痕跡もあったからだ。どうやらここは奴の餌場であったようで、最悪なことにここは町の最寄りなのだ。もし餌がここにないと知ったら次に来るのは…町だろう。
不味い、これは非常に不味いことだ。奴は餌を喰えば凶暴化する。奴にとって町は餌の宝物庫だ、しかも町の構造は複雑で、もし奴が町に入ってきたら探すのも一苦労になる。
……最近になってE.L.I.D.の数がまた増えてきた。今すぐに対処しなければ町はE.L.I.D.で溢れる。そしてオドガロンがこの町にやってくるのも時間の問題だ。すぐに対処しなければいけないがどちらも非常に危険だ。
すぐにG11と作戦会議を開くことにする。こればっかりは一人で判断するのは難しい。
ひとまず今日はここで終わりにする。明日は日記を書けないだろうが生きていたら続きを書く。
ーーその者は腹を空かせていた。気がつけば自分は瘴気の漂う谷の中ではなく辺り一面生き物が全くいない世界にいた。
『カルルルル…』
ーーその者は敵に飢えていた。その者はそこらで取ってきた肉を貪っていた。しかし喰えども喰えども腹は満たされない。妙な味がするし身体が妙な感じがする。
『グルルルル…』
ーーその者は餌を探していた。一度何度か見覚えのある生物を見つけたが、それはなぜか肉の匂いがしなかった、そして敵対してきたが自慢の身体には傷一つ付いていないので無視する事にした。その者は今すぐにでも腹を満たしたかったのだ。そんな腹の足しにもならなそうな物を喰っても意味はないとなんとなく勘づいたのだ。
『ガルルルル…』
ーーその者は見つけた。一瞬だが身震いするような気配を感じた。強者、圧倒的強者の気配を己の生存本能が感知したのだ。その者はとにかく辺りの肉を貪った。来るその日に備え、力を付けた。
ーーそして、遂にその時が来たのだ。
『キシャァァァァァァァ!!!』
ーーその者は満月の夜に動き出した。強者を狩るために、喰っても喰っても満たされぬ、腹を満たすために……
瘴気の谷の赤い喧嘩番長、異世界にて圧倒的強者の気配を感じとり覚醒。
上位特殊個体→M級特殊個体に進化!
どんな風に進化したのかは喰ってる奴からなんとなく想像出来るがまぁええやろ(適当)
そしてアーク君の家系が判明。竜人族の繁殖方法?こっちでは人間と同じ設定です。その方がやり易いので…あとアーク君の親父殿はどっかの海域の一角を牛耳るとある古龍の血を浴びて人間として進化してます。正直アークより親父殿の方がヤバいのは気のせいです。グラン・ミラオス君!いい加減海の底で息絶えよう!!(提案)
それとアンケートは一番多い奴がどっかでひょっこり現れます。え?ねこ嬢が二人いるって?普通に間違えたんです察して下さい(悲しみ)
ミルシィチャンユルシテ!カマキリ百匹狩ってくるから!(ピッケルグレート)
そしてもう一つガバってました。モンハン世界に通信機があるらしい情報あったやん…!アカン知識量がバレるぅ!
恥だらけの二次小説なのでアルバ狩り行ってきます…特に理由の無い狩りがアルバトリオンを襲うッ!!(迫真)
次回もお楽しみに。
どれ好き?(わ○るマン)
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ナルガクルガ
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バ ゼ ル ギ ウ ス