東方純愛小話   作:覚め

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なななんと
数日で戻ってきたぞ?
いいえ、違います。
これはギャグ話です。ドガバキフォームな霊夢さんです。


第115話

やべー異変

 

「幻想郷は頂いた!」

 

「ちょっと待ちなさい」

 

「…何者だ?」

 

「通りすがりの巫女よ」シャバドゥビダッチヘンシーン

 

「博麗の巫女か…この俺を止めに来たのか?」

 

「巫女の仕事内容には異変の解決も含まれててね。悪いけどすぐに片付けさせてもらうわ」

 

「人間風情が…よく言う」

 

「とうっ!」ジャンピング

 

「何!?」

 

「弾幕キック!」ズバッ

 

「グハッ!?…まだだ!」

 

「あっそ。どうでもいいけどあんた頭抉れてるわよ」

 

「な…に…!?」チュドーン

 

「…よう霊夢」

 

「どうしたの魔理沙?」

 

「…私は今ここで親友だったものを見つめてる」

 

「何よ文句あるわけ?」

 

全ての発端はこうであった…三週間前、霊夢の婚約相手…な感じの男にこう言われたのだ。「異変に行ったら毎回寂しい思いをする」と。しかし巫女の仕事を捨てるわけにはいかない。ならばどうするか?異変をマッハで解決するのみである。そのために三日間神社を男に任せ、デコピンで上級妖怪は体の半分が取れるほどの力を得たのだった。

 

「ああそうだな。お前強くなりすぎじゃねえの?」

 

「相手が弱かっただけよ。それじゃあね」

 

「待ちなさい」

 

「…紫?」

 

「何かしらねこれ。殺し合いかしら」

 

「…ええ。丁度今さっき終わったところよ。もう少し早ければ…ね」

 

「私の心配は当たったようね。貴女が殺し合いをするだなんて…」

 

「紫…私はあんたのことがずっと目障りだったのよ。何をしても褒めずに野放し。そのくせ文句だけは一丁前に言う…」

 

「…霊夢もその立場になってみる?結構楽なのよ?」

 

「紫ぃぃいぃぃいぃぃ!」

 

「様をつけるべきじゃないのかしら?」

 

「死ね!」

 

「またんかワレェ!」バギッ

 

「あだっ」

 

「お前は一体なんだったんだ!?お前これ、オートバイで有名な映画のパクリだろ!?紫、てめーまさか」

 

「その通りよ」

 

「もう駄目だこいつ。ていうかその筋で行けば私がビーム放つ側だろ!?」

 

「魔理沙、黙ってなさい」

 

そう言って今日、博麗の巫女と妖怪の賢者がぶつかった。結果は…引き分けであった。賢者は能力を駆使し、巫女は身体を駆使した。巫女の前蹴りに対し賢者は対応できずに1発。しかし即座にカウンターを繰り出しおあいこ…そんな感じであった。

 

「うるせーよ!つか解説みたいなのしてんのにおあいこってなんだよ!?」

 

知らないのでにゃーる。

 

翌日

 

「なぁ霊夢」

 

「どうしたの?」

 

「…最近お前なんか変わったな」

 

「そう?」

 

「なんというか…全体的に威圧感が強くなった」

 

「…そう」

 

博麗の巫女は悲しみに暮れた。次の異変、首謀者は哀れ爆発四散。

 

「フー…」

 

「うわ強い」

 

「霊夢〜」

 

「どうしたの紫」

 

「藍がね?霊夢のことを『化け物の子』とか言ってるのよ〜おかしくなーい?」

 

「んなもん知らないわよ。弾幕なんて時代遅れ、今の時代やはり技と技のぶつかり合い。拳と拳のぶつかり合いよ。そうね…早苗には力の2号を名乗って欲しいわ」

 

「技の1号とか言いたいんじゃないでしょうね」

 

「んなの古くて誰も覚えてないわよ」

 

「え?」ピシッ

 

その時、紫の心には大きいヒビが入った。理由としては霊夢の何気ない一言である。そう、古くて誰も覚えてない…である。それは紫を間接的にとはいえ古いと言っているに等しい。

 

「私ってそんなに古い…?」

 

「4000年も生きてんでしょ?中国武術名乗った方がいいんじゃない」

 

「待て、その推理はおかしい」

 

「知らないわよ。幻想郷最古の〜とか言ってるくせに。ババアって言われてキレてんじゃないっつの。なんなら私やるわよ?陸海空全てにおいて最強になってきてやるわよ?」

 

「異空間につれてくれるわ」

 

「目からビーム」

 

「嘘っ!?」

 

「…あうんはこれ何を見せられているんでしょうか…」

 

「大丈夫。橙もわかってないから。魔理沙さんは?」

 

「…すまん、多分本人たちも理解できてないって顔してる」

 

そう言いつつ逃げるぞと夜逃げの準備をし始めた。空へ飛ぶのもありかなと思ったが被害が及ぶのは目に見えているのだ。これすなわち詰み。将棋で言う王以外全て取られるって感じのなんのチャレンジだと言いたがるような状況だ。

 

「…もう、諦めよう」

 

「魔理沙泣き出した」

 

「さあこのレース、魔理沙の涙は決めてとなるか!?」

 

「…あの、すいません今俺ってどこにいます?」

 

「幻想郷」

 

「ですよね。競馬場にいませんよね」

 

「そうだね」

 

「…色々と情報が混雑してきた…ねよ」

 

「あれが俗に言うヒモだな?」

 

「ははーんあうんわかっちゃいました」

 

「そんなの学習しなくていいから」

 

また、賢者と巫女がぶつかった。結果は巫女の辛勝であった。

 

「今度はやけにざっくりしてんな」

 

「何が?」

 

「さあ?」

 

そう言いながらも1日が過ぎる。

 

「なんか日常系に持っていこうとし始めたぞ」

 

「あうんこれ知ってます。末期症状って言うんですよね」

 

「言わないでくれっていうかなんで知ってるんだよ!?」

 

「橙勘づいた。これTwitterで言ってた奴だ」

 

「やめろ!」

 

 

 

 

 

 




実際Twitterで言ってました。
こんな幻想郷もありだよね。
ドガバキフォーム出なかったけど
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