東方純愛小話   作:覚め

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新作狐ちゃんのくだまきつかさ…読みづらいな。そして変換もできない。
コピペするか…で、本題なんですが。これ、100%中の100%私の妄想で書いてます。
ので多分新作やった人は「なんだこの菅牧典ちゃん!?」ってなりますがご了承ください。
いや、ご了承寄越せ


第117話

 

妖怪の山

 

「…天狗パーンチ!…疲れた」

 

「おやぁ?疲れたんですか?その程度で疲れるとは天狗の中でも下位。ゴミの中のゴミですねぇ」

 

「うっせ…」

 

「そんなことしてるとまた上司に怒られますよ?ほら、悪いことは言いませんから私のお家(鴉天狗の大将の家)へ」

 

「大天狗って人に迷惑だろ…」

 

て言うかなんだこいつ。最近ずっと俺の周りに居る。ご主人様のところへおかえり〜と一瞬言ってみたくなるが全然意味がないのがこいつだ。そして名前は菅牧典と言うらしい。うーむ、菅で良いかな。しっかし俺の周りに居ても徳ねえだろ。

 

「なんで俺の周りにいるんだかね」

 

「貴方に惚れてしまいまして…」

 

「そうか。お前の頭はどうやらイカれているらしい。大天狗さんに報告するか」

 

「待ってくださいそれは流石に」

 

「何か不味いのか。なら尚更連絡せにゃならんな」

 

「うそお!?」

 

「…と思ったが俺は携帯も固定電話も飛ぶ気力もないのでやめた。大体俺は白狼天狗だぞ?同族に絞っても、椛ちゃんとかに行けば徳があるだろ。俺あの子に嫌われてるけど」

 

「そうは言っていられないんですよ〜。私に同性愛の気はないんですから」

 

「お前はずっと大天狗さんに付きまとってるからそっちの気があるのだとばかり」

 

「殺しますよ」

 

「うっせバーカ」

 

…とは言ったものの、報告したら大天狗はどう思うか。多分、脳みそブチギレて俺か文って言う天狗に八つ当たりだろうな。無真面目な天狗、ダメ、ゼッタイ。なぜかと言うと大天狗にゲンコツ1発食らわされるから。俺はもう60回は喰らってる。

 

「ほらほら、そろそろ侵入者が来るかもしれませんよ?」

 

「お前の言葉は俺の心に響くかな、どうかな」

 

「何厨二病なこと言ってるんですか」

 

「知るかアホ」

 

「…そんなことより、もう休憩は終わりじゃないんですか?まだ休むんですかぁ?」

 

「うるさい」

 

「そろそろ再開しないと大天狗さんに怒られるんじゃないんですかぁ?」

 

「うるさいっつの。大天狗がどうしたこっちは大天狗もクソも無いお前んとこの大天狗にこの事言ってやるからな」

 

「…耳を貸してください」

 

「なんだ急に真剣顔になっ」

 

「レロッ」

 

「…水あるか?」

 

「どうしてです?」

 

「気持ち悪い…」

 

「おかしいですね。大天狗様達にやってみたら割と好評だったのですが…」

 

「お前の能力…魂の隙間に漬け込む、だっけ?」

 

「まあそんな感じです」

 

「嫌だねえ。お前の言葉聞いたやつは少しの利益の先に破滅が待ってんだからよ」

 

「貴方の場合そんなことはせずに利益だけを出してあげますよ♪」

 

「やめろ気持ち悪い」

 

つかこいついつから耳の穴にベロ入れるなんてど畜生なことを大天狗サマにやってんだ…ぁ?これってもしかして大天狗に報告しても無駄では…!?あーっとこれはやばい。打つ手なし。むしろ俺の方へと被害が飛んでくるかも…!!

 

「大天狗様に怒られるのがそんなに怖いんですか?」

 

「んなっ」ビクッ

 

「フフ…♪結構隙だらけですねぇ」

 

「うっせえなぁ…このメスガキが」

 

「酷いじゃないですかぁ。それとも…耳元で囁かれるのがそんなに嫌いで?」

 

「嫌いだよ…お前いつの間にか耳元にいるんだからったく…心臓に悪い」

 

「そんな貴方にとある報告ですね。貴方の上司様からのお呼び出しです」

 

「…マジか」

 

上司のお部屋

 

「大体お前は働くと言う意思が見られないんだよ云々」

 

「さーせっ…」

 

「お前もう辞めたら?辞めて人里でも行って死んでこいよ」

 

「…」

 

「チッ。もう良い」

 

「うーっす」

 

戻って担当場所

 

「いやぁね、権力っていうのは」

 

「私と一緒に暮らせばその権力に媚びなくても良くなるんですよ?良いことじゃないですか♪」

 

「やめろ気持ち悪い!」

 

「…嫌いになりました?」

 

「あぁ?お前なぁ…」

 

「嫌いになったんですか?」

 

「あーもう嫌ってないから。ほい、これで終わり!」

 

「じゃあ好きなんですね?」

 

「お前の思考回路はどうなってんだ?」

 

そう言った後に『こいつの思考回路が理解できた暁には俺も同類だな』と思った。こいつの思考回路ほど理解したくないものはないな。だがまぁそんなこと言ってもニヤニヤしながら俺を見つめてくる。なんだ、米粒でも付いてんのか?…新聞記者いない…よな?

 

翌日

 

「…今日はあいつは来ねえな。これで寝れる…」ベチャッ

 

「お届けものですー!」

 

「…俺は糞尿なんて頼んだ記憶はないはずなんだがねこの野郎…ん?これってまさかのさかま…菅の飼い主から呼び出し…?」

 

鴉大天狗?のお部屋!

 

「うーっす」

 

「まぁ先ずは話を聞かせてもらおうじゃないか?ん?」

 

「は?」

 

「これを見てくれ」スッ

 

「…新聞ですね」

 

「ああ、この部分だな」

 

「ちっせーな…ん?この写真…えっと」

 

「管狐と白狼天狗の恋…これだけでは分からないか?」

 

「…は?」

 

「文からその時の写真を詳しく見せてもらったよ」スッ

 

「…ん?」

 

「これは…貴様だな?」

 

「え、あ、まぁはい」

 

「認めたな?」

 

「…いや待って?何この恋って、俺知らないんだけど」

 

「言い訳無用だ。何はともあれウチの菅を好きだと言ったんだ」

 

「!?!?!?」

 

待て、この5.6行くらいでかなり事態が進んだな??どど、どういうこと?もしかして相思相愛だと思われてる?あ、クソッ菅の奴ニヤけてやがる。ちょ、話し合えばわかる!妖怪だって人間だって!な!?

 

「…これから菅のことをよろしくな」

 

「え?」

 

「まずは同居生活からですね♪」

 

「…はぁ!?」

 

「仕方ないですもんね。貴方が素直に答えなかったんですから」

 

「わ、ワンダフル…?」

 

「では…はい、そろそろ行きましょうか」ガシッ

 

「ちょ、君こっからどこに行くの?」ジタバタ

 

「力勝負ですら勝てないとは、弱いにも程がありますよ」

 

「いや、だから、ねぇ、聞いてる?」

 

「せいっ」ブンッ

 

「ほわっ」ドンッ

 

「シャッター閉めよ!」ガラララッ

 

「…?????」

 

「貴方にはこれからずっとそこで過ごしてもらいます。たまに入りますが…その時はよろしくお願いしますね?」

 

「ちょ、いや、それはおかしいだろって!?」

 

「出ようとしたら8000度で焼きますよ」

 

「嘘つけぇ!」

 

「嘘です。ただ確実に危害が加わることを覚えておいてくださいね?」

 

「…えぇ…?」

 

 

 

 

 

 




はっきり言って菅ちゃんはどうしようもなくなったら強硬手段に出て周りをフル活用して成功させると思います。
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