謎の音
振り返るとそれは
夜でした
(ここでルパンop)
魔法使い3人と命蓮寺の4人と妖怪の山数名などの個別ルートやりたいっちゃ☆
地底
「…ハッ寝てた」
「チッ眠れるなんて妬ましい」
「社畜の心情が聞こえる…」
それと同時に聞きたくない言葉を聞いてしまった…ま、良いか。そんなことよりなんで俺はパルスィさんの目の前で寝てたんだ?
「…ああ、俺は川の上で寝てたのか」
「天然なのかしら悔しい」
「悔しい?」
「あ、間違えた…妬ましい」
「何言ってんだこいつ」
「妬ましすぎて襲いたいくらいよ」
「俺時々妬ましいって言う感情がわからなくなるんだよな。主にパルスィさんのせいで」
「そうかしら?」
翌日
「やはり我が家が1番!」
「朝から寝るなんて妬ましい!」ガララッ
「…我が家…なんだけどなぁ…」
「何、私がいたら駄目な事情でもあるの?」
「ない。が、今日は女友達が」
「は?」
「…女友達が」
「どう言うこと?」
…あの、説明しようとしてるのに話遮るのやめてくれますかね…パルスィさん地味に酷いよあんた…
「…今日、女友達と居酒屋行くのさ」
「そのまま勢いでヤろうとか思ってるんでしょ?汚い」
「待て、何か勘違いしてるだろ」
「?」
「居酒屋とは言っても鬼の付き添いだ。文句言うなら萃香って鬼に」
「OK今言ってくるわ」
「待て待て待て待て話を聞こうかパルスィさん」
「話は聞いた、少し話し合いをするだけよ。それなら問題ないでしょう?」
「…いや、その手に持ってる包丁持っても意味がないって言うか」
「?コレはバッチリ効果あるわよ」
「え?」
「だって」
ピンポーンと音が鳴る。助かったこのままだと刺されるかと勘違いするところだった。女友達が迎えに来たのだろう。女友達とは言っても化け猫だがまぁそんなもんだろ…多分…
「は、はいはい!今出るか少し待っててなー!」
「早くしないと宴会始まるよー!」
「…チッ」
宴会場
「おーっす遅れました…」
「ごめんね!」
「…いや、遅れたのは別に良いけど変な属性付けた女連れてこないでくれる?」
「え?女?」チラッ
「…言っておくけどあたいは変な属性なんてないからね!」
「…いや、そうじゃない。後ろの、ほら」
「後ろ?後ろっつったってパルスィさんくらいしか…ん?」
「あの嫉妬深い金髪エルフしか…あ」
ああ、パルスィさんのこと言ってたのね…
「いや、それもそうなんだけどさ。もう一人」
「…もしかして鳥頭のお空?」
「うん、いや認めたくはないんだけど」
「ハハ…」
一方その頃後ろの方では
「…ん?」
「うにゅ?」
パルスィ:宴会に連れて行ったあの鬼潰したい
お空:お燐が外へ出た理由を潰したい
「…」スッ
「!」ガシッ
前の方
「…待て、あいつら握手したぞ」
「同盟組んだんじゃね」
「あいつら多分喋ってすらないだろ」
「…ま、良いか。飲むぞー!」
数時間後
「…そうですよね片付けに呼ばれたんですよね俺ね!」
うん、知ってたけど!知ってたけども!せめて酒割るのは勘弁してほしい!あーこりゃ猫の手も借りたいって時だけど生憎お燐さんも寝てやがる!俺も自棄酒がしたい!
「…けど、酔い潰れたやつを介護する役がいなきゃ駄目になったんだよな…はぁ」
「仕事があるなんて妬ましい。私が奪ってあげるわ」
「お燐はこの後仕事があるから持ってくね。それじゃ〜!」
…待て、それをするなら地霊殿のペット何人か貸してくれ。俺自身動物に埋もれて寝たい。寝たいんだよ
数十分後
「はい終わり」
「手際が良いね」
その後自宅
「…Z2Z」
「待って今なんか数字入ってなかった?」
「パルスィ…そこじゃない…」
「…妬ましいほどに能天気なやつ…」
「そっちは駄目…」
「私でエッチな夢でも見てるのかしら?腹立たしい」
「そっちは…醤油…」
「殺す気か!?」
「うわっ」
そして翌日
「…今日は特になしだ。さて、なんでいるのかなパルスィさん」
「?なんでって、これから一緒に暮らすんじゃない」
「wats?」
「え?忘れたの?」
…俺、もしかしてやっちゃいました?〜知らない間に同棲〜って本ができそうだ。1ページ読み切りのな。何考えてんのかわかんないけど
「…すまん、記憶にない」
「そ。まあ良いわ。結果的に良い答えは聞けなかったわけだし」
「ちょっと待てそれってつまり」
「妬ましいわ。自分から同棲言い出しておいて、いざ同棲となったら忘れるなんて」
「…え、えぇ…?」
ガララッ。いつもはギャグのように開けて出て行くパルスィさんは今日だけは不機嫌のまま出て行った。まぁ大体パルスィさんなんてこんなもんだろう。
「…?結局何だったんだろうか…」
「ああ、そうそう。忘れ物があったわね」
「え?ちょっと待ってくださいよ。なんで俺担がれて」
「そりゃ勿論。忘れ物だからよ」
「何言ってんだから全然分からねえ」
「腕、動かないでしょ」
「え?…え!?嘘!?」
「わざわざ地上に出て医者に頼んだのよ。私にここまでさせるなんて。妬ましいわ、本当に」
「え、えぇ…?」
「本当に。本当に妬ましすぎるわ」
翌日
「あれから体が動かん」
「大丈夫よ。あなたの世話は全てしてあげるつもりだから」
「何も大丈夫じゃねえよ」
「大丈夫なのよ。今はこれで良いの。それに…」
「なんだ、この地獄のようなイベントは」
「私は貴方がいればそれで良いもの。だから、それで終わり。貴方は私の忘れ物なんだから、口答えなんかしちゃダメよ?」
「ハッハッハッ笑えん」
…多分どっかで俺人生の道踏み外して誰かの人生の道にしがみついたんだと思う。と言うかそうであってほしいんだがどうなんだろうか?人生なんて誰にもわかんねえけどさ。
「…お昼ご飯よ」
「はいはい」
少なくとも、この生活に満足しているんだから、誰かの人生を代わりに歩いてるんだろうな。
なんだか知らんが草