東方純愛小話   作:覚め

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結局5時間後には別の話をやるって言う


妹紅さんと宝物

ウマー!

 

「…何だ今の夢!?」

 

夢オチです!なぞのばしょ

 

「またこの夢か…まったく勘弁してほしいぜ」

 

何も考えれない俺が見る夢はウマー!だったなんていくらバカなの俺でも信じるのがいやになる…

 

「俺自身、何でこうなったんだか…さっぱりこってり」

 

て言うかここどこすか?俺の知ってる光景とはかけ離れてるんですが。

 

「…俺に夢遊病が発症するなんて考えたこともなかった…」

 

「夢遊病じゃないぞ」

 

「うわびっくりした藤原さんすか…あーびっくりした」

 

「酷いやつだなお前…て言うか、これから私のことを妹紅と呼べよ!」

 

「…えーと、俺の名前は惣流・アスカ・ラングレー…キラキラネームだろうが!」

 

「いや、お前は栗鼠(リス)だろ…?」

 

「そうですよー所詮動物の名前がつけられたつまらん人間ですよー」

 

「いやそうは言ってないだろ…?」

 

…ここどこなのかもわからないけど妹紅さんなんでいるんですか?夢遊病じゃないって何?

 

「妹紅さんも囚われちゃったんですか?」

 

「え?私は捕える側だぞ?」

 

「…ぁー…俺最近目覚めが悪いんだよな…すいませんもう一度」

 

「私は捕える側だぞ」

 

「…あ、あ、あー…今捕らえる側って言いました?」

 

「なんだ、しっかり聞こえてるじゃないか」

 

「…ハッハーわかったぞ俺を騙そうとしてるんだな妹紅さん。でも残念ながらエイプリルフールはもう過ぎて」

 

「嫌なのか?」

 

「しエイプリルフールでも…え?嫌?嫌…ではないと思うが」

 

「じゃあいいだろ?」ニッコリ

 

畜生妹紅さんめ美人のくせして急に謎の要素ぶっ込みやがって!しかも無駄に満面の笑み!笑えばいいと思わねえよ!?

 

「…ってことは妹紅さんが俺をここに連れて来たんですか?」

 

「もちろんだ。宝はみんなに見せびらかす前に整えるだろう?」

 

「え?まあ…お気に入りの虫かごとかは特に整えるけど」

 

「それと同じだ。そいじゃちょっと失礼」

 

「待ってください油性ペンで名前書こうとしてもそうはいきませんよ!」

 

「何を言っているんだ?油性ペンは使わないけど…ほら、後ろを向いて」

 

「何だ油性ペンじゃないのか…」

 

なら水性ペンだな。後で背中洗って擦れば取れるだろうし安心安心…ん?なんか服掴まれてね?

 

「どうした。バンザイしろよ。名前書けないだろ?」

 

「服脱がせるなら先に言ってくださいよ!いいですよ自分で脱ぎますから…っしょ」ヌギッ

 

「おお…怠惰の極み」

 

「筋肉モリモリなはずなんですけどね」

 

「冗談だよ。それじゃ、痛いけど我慢してな」

 

「え?」

 

痛い?どゆこと?ちょっと待って心の準備ってのが出来てないんだがどゆこと?バンジーでもするの?え?何?俺なんかし

 

「あっぁ!?」

 

「…藤…」

 

「痛い痛いですって妹紅さん!焼ける!ちょっ俺なんかやりました!?」

 

「わ…ら…」

 

「ちょっ我慢強くてもこれ無理無理だって!ちょっ押さえつけないで!?」

 

「暴れるともっと痛いぞ。妹…」

 

「あっつ!?マジで無理ぃ!」

 

「紅…よしっ!できた。藤原妹紅…名前がギリギリ入ったな」

 

「意識が…ギリギ…リ…」

 

「ああごめんな栗鼠!痛かったか!?」

 

「痛いに決まってるでしょ!?」

 

「今すぐ冷やしてやるからな!」

 

「あ、待って火傷した後水浴びはやばいって待ってねぇ死んじゃうから許して!俺何かしました!?」

 

「えーと…冷やせばいいんだよな!」ジャバー

 

その日、幻想郷の一部分から絶体絶命の大ピンチを超えたもはや雄叫びに近い叫び声が聞こえたと言う。

 

「…いっ…た…許して…」

 

「ごめんな。でも…輝夜に自慢したいんだ。顔が整ってて、私と同じ蓬莱人で、ずっと一緒にいてくれるって言ってくれたこと」

 

「え?俺そんなこと何も言ってない気が」

 

「?言っただろ」

 

「いや、言った記憶がないにしてもですよ。蓬莱人ってなんですか?」

 

「死なない人間のことだ」

 

「お前何してくれてんだこの野郎!?」

 

「本当だぞ?だってさっきお前気絶したじゃん」

 

「え?マジ!?その時蓬莱人にされたのか!?」

 

「だから背中の名前もちゃんとあるぞ」

 

…何言ってんだこの激重勘違い女…ちょっと怖いから今度から距離取ろうかな…?いや距離取らねえとダメなやつだけどさ。

 

「…ちなみにだけど、人里では妖怪扱いだぞ、お前」

 

「え、なんで?」

 

「私がそれっぽい噂流しました」キュピーン☆

 

「お前ほんっといい加減にしろよ!?…え、まってなんでこっち来るの?え、あの、ごめんなさい…?」

 

「…良くないな。その言い方」

 

「え?」

 

その後数日間変な音が鳴り響いたと言う。

 

その後永遠亭!

 

「今日はもこたんが負けを宣告してくる日よ!」

 

「姫様、噂をすればなんとやらですがそう騒がないでください」

 

「いいじゃない別に!さてさてもこたんのうそばな…え?」

 

「ハッハッハッ。どうした輝夜?私の彼氏だ」

 

「こ…こんにちは…」

 

「…そんなことさせるものですか!私が寝取って」

 

「輝夜」

 

「…何よ?」

 

「こいつも蓬莱人になってくれたんだ」

 

「…は?」

 

「その通り…です…」

 

そこには怯えた目つきの男と、ウキウキした女と、何かに絶望した姫がいたとかいなかったとか。

後同時刻に変な事件が起きたとか起きなかったとか。

 

 

 

 

 

 

 




ケロロ軍曹の歌を聴きながら作りました。
一日2話投稿とか、普通に考えて長い休みしかできねぇから!
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