東方純愛小話   作:覚め

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あ、今回で一日二日投稿止まります。
眠いです


魔理沙さんとちょっとの七色と大図書館

 

魔理沙邸

 

「…どうした魔理沙」

 

「いや、最近お前のいう通り視線を感じるようになってな」

 

「だよな。ただまぁ…アリスさん人形くれすぎ」

 

「笑っちまうな」

 

笑い事じゃねぇっつの。ったくもうこの金髪魔法使いは…

 

「はぁ…んっしょ。で、どうすんの?」

 

「今回はちょっと泊まりに行く予定だから足が悪いお前と一日離れるのはなぁ…」

 

「そりゃ困る」

 

「アリスに頼もうにもあいつは最近仕事が忙しいって…」

 

「マジかぁ」

 

アリスさん仕事やってたんだ。確か人形劇の洋服作りとかやってたんだっけ。聞いた覚えはあるんだよな

 

「…あ?何だよその顔」

 

「良いこと思いついたぞ曹仁!」

 

「…なんだよ」

 

「お前もお泊まり会に連れて行く!」

 

「ぶふぁっ!?」

 

「それによくよく考えればアリスも参加してたしな」

 

「ゲホッ…そこの人に迷惑かかるだろ!?」

 

「あいつなら許してくれる!」

 

紅魔館 図書館

 

「…車椅子のあーしが来てもよかったんですかね」

 

「良いんですよ別に。あの三人は集まると魔法しか出てきませんから。普通の人間ってだけでも十分です」

 

「飽きたら血吸われるとかないですよね」

 

「ないですよ。多分」

 

「多分!?」

 

はーまだ生きたいんですがそれは…ったくよ〜こんな不安要素抜群なところにいるってコナンと一緒の部屋に住むくらい危険だろ〜…

 

「…ってちょっと待った」

 

「?どうしました?」

 

「あんた誰?ていうか何で俺の車椅子引いてんの?」

 

「…私は小悪魔。パチュリー様に使えるしがない使い魔です。あなたは魔理沙さんの同居人ですよね?」

 

「なんか急にしっかりしたな…曹仁。よろしく」

 

「よろしくです〜♪」

 

「まるであっちはガールズトークだな…」

 

「どうせパチュリー様に彼氏はできませんよ〜クスクス」

 

ブゥン…

 

「え、なにこのザ・呪文式みたいな奴は」

 

『聞こえてるわよ小悪魔。客人をもてなしてあげて』

 

「はい!」

 

「…声が出た…ってどこ連れて行くんですか!?」

 

「秘密ですよヒ・ミ・ツ・♪」

 

「…あいやいや〜」

 

ここから魔理沙のターン!

 

「でな?私はここをこうしたほうがいいと思うんだが」

 

「いや、そこはこうしたほうが」

 

「…魔理沙、さっきから意識が彼の方に行ってない?」

 

「んなっそんなわけあるか!そういうアリスこそ行ってんだろ!」

 

「なんですってぇ!?」

 

「やめなさい二人とも」

 

「…まぁいいや」

 

あいつのことはこの三人の中で一番知ってる。

なんせ同居してるからな!とはいうが最近アリスが飯を届けたりしてるらしい。

うらやまけしからん…

 

「…ああ、そうそう。クッキー持ってきたのよ」

 

「おお!」

 

「早速いただくわ」

 

「いただき〜」

 

…美味いのが気に食わん。

 

「さて、続きだな続き。ここの魔法はこれでも応用できると思うんだが」

 

「それだと効率が悪くなるのよ」

 

「待ってパチュリー。それでもその魔法を使えば精度が上がるわよ」

 

「あら本当…」

 

「うーむ…しっかし聞きたいんだがアリス」

 

「なにかしら」

 

「監視魔法なんて何に使うんだ?」

 

「上海人形が私のいないところで何をやってるのか知るためよ。悪い?」

 

「いや、何でもない」

 

…いや、まさかな。

監視魔法を今作るのなら流石に遅いからな。

うん、流石に家に置いてある人形が監視カメラだなんてな。

流石にないだろ。

 

「でも監視だと精度よりも効率でしょ」

 

「それも一理あるわね…」

 

「でもよ、詳しいことを見たい時は精度も必要だろ?」

 

「監視魔法なんてのは元から消費MPが低い代わりに画質も悪いから…悩みどころね」

 

「消費MPが少なくても1時間予想で60MP…24倍で1440MP…回復が追いつけば良いけど魔法の森だし…」

 

「効率か画質か…こんなところで悩むとは」

 

「ていうか魔法の森とか言っておいて妖怪が住むのがおかしいのよ」

 

「確かにそれ」

 

「上海に命令を言った後のことを見るだけだしそんな時間はかかんないと思うけど…ぐぬぬ」

 

いやあんま時間がかからないなら別にいいだろ。

効率無視の画質優先でいいだろ。

あ、でもたまに命令に従わない時があるのか。

 

「…うーむ…さっきのパチュリーみたいにできないのか?」

 

「魔力の位置で大体バレるわ」

 

「無駄に凝ってるというか何というか」

 

「無駄?」

 

「いや、そんなことは言ってないぞ」

 

その頃小悪魔と曹仁サイド

 

「あっ…ちょっ…」

 

「ダメですよ〜人間が悪魔に勝てるわけないじゃないですか♪」

 

「あ、そこはダメってばやめ、やめて!」

 

「よしあなたが倒れましたね!トントン相撲では私の勝利です!」

 

「魔力を使うのはずるいと思います!」

 

「いいんですよべっつにー!」

 

戻って三人サイド

 

「…徹夜でやるとはな」

 

「あ、ちなみに小悪魔が彼を襲った時ように彼に人形持たせてるから」

 

「あんたうちの使い魔淫魔が何かと勘違いしてるの?」

 

「よくやったアリス」

 

「魔理沙もなの?」

 

何を言っているんだ。あのお姉さん気質のサキュパス系小悪魔…淫魔じゃないと言うなら証拠を見せろ!

そう言いたくなるほどそんな要素でてんこ盛りだぞ。それに気づかないとはやはりパチュリー貴様…?

 

「…で、何だ。結局できたけど…一睡もせずに朝になりましたって感じか」

 

「魔理沙、あんたはもう寝なさい。人間なんだから」

 

「おう、そうさせてもらうわ」

 

「…あの子迷いなく小悪魔の部屋言ったわね」

 

「小悪魔ってボードゲーム強いのよ」

 

「マジで?」

 

さてと…あいつを抱き枕にして寝てやろう。

いーっしっしっしっ。あいつの混乱する顔が目に浮かぶ。ゾクゾクしてきた…

このドアの向こうで天国へさあ行こう!

 

「…あ、魔理沙…お前寝てなさそうだな。寝たらどうだ?」

 

「そうだな。小悪魔がお前に覆い被さっていなければそうだったんだがな。どけ」ゲシッ

 

「んにゃぴ…」

 

「よいしょっと…一緒に寝ようぜ」

 

「一緒にってあんたねぇ…」

 

「いいだろ。好きなやつを抱き枕にして寝れるなんてよ」

 

この後魔理沙は激しく爆発して顔が真っ赤になった

 

 

 

 

 

 




ぼふんっ!って感じで。
純愛はそこにありましたよ先生!
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