東方純愛小話   作:覚め

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Q〜べぇ
ちなみになんですけど妖怪ウォッチでバグターズっていうゲームあるらしいんですけど持ってる人います?


慧音先生と料理

 

ここは…どこ!?私は誰!?

 

「ここは寺子屋!私は詩九郎(しくろ)!キッラキラネーム!」

 

「…相変わらず元気だなお前は」

 

「やっぱ疲れた寝る」

 

「???」

 

さてとぱぺとぺぺと。外来人ですが何か人間ですが何か。最近腹の調子が悪い。この前なんか泊まりに行った時トイレに泊まりっぱなしだったし。トイレにお泊まりしたよ一日中な!

 

「…慧音先生、最近腹の調子が悪いんですが」

 

「ん?食当たりでも起こしたか?」

 

「すいませんにっこりとした笑顔で言うとクッソ怖いんでやめてもらっていいですか!?」

 

せめてうーん…って悩み顔してよ!何笑ってんのさ!俺そんなに嫌われてんの!?

 

「そうだなぁ…」

 

「あ、この煎餅うまそ」

 

「!そうか。思い出した。最近使った具材全部賞味期限切れてたんだ」

 

「ブフゥ!ゲホッゲホッ!買えよそれくらい!」

 

「いや前までは私一人だったから…私、腹だけは人一倍強いんだ」

 

「蹴りまくって良いですか?」

 

「そのかわり責任取ってもらうぞ」ニッコリ

 

もうこの先生嫌だ嫌い。多分あれだ。助手をモルモットとして扱う系の人だ!

 

数日後

 

「この計算は…あ?20+60?80だろ。こんなのも分からないんか?666×2?13320だろ」

 

「あ、暗算…!?」

 

「良いか?計算なんて後々必要なくなる!電卓があればね!」

 

「に、人間社会の賜物…!!」

 

「それに!これをみろ!」

 

「そ、それはぁ…!?」

 

「…いや、なんもなかったわ。んじゃ今日の授業はおしまい。んじゃなー!」

 

「さよならせんせー!」

 

「また明日…明日?」

 

あれ、寺子屋の先生って毎日あったっけ?あれ、どうだっけな。頭働かね〜…にしても明日は満月…らしいわ。月見でもしようかな…ってまだそんな時期じゃねえよ!

 

翌日!

 

「慧音先生〜」

 

「どうした?」

 

「子供達が呼んでますよ」

 

「わかった…あとで肩揉んでくれるか?」

 

「りょ〜か〜い」

 

「すまないな」

 

「…そういや俺の作ったテスト、三桁の足し算引き算なのに点数低かったな…え、筆算習ってないの!?」

 

いや、筆算習ってなくてもまぁできないことはないけど…引き算は確かに混乱するだろうけどさ。足し算も正解率低かったし…な、なんでぇ…?

 

「筆算もやんなきゃか…まいいや。月見月見…」

 

その夜!男一人と盛った女一人。何も起こらないわけもなく…

 

「ほいお酒」

 

「しっかし驚いたなお前から月見の誘いとは」

 

「んな失敬な。俺だって月くらい見たいですわ」

 

「ふ〜ん…そうか。ところでお前、驚かないんだな」

 

「え、何が?」

 

「いや、風貌だよ風貌。角が生えてるだろ」

 

「あ、本当だ…イメチェン?」

 

「こんな大胆なイメチェンがあってたまるかっての…」

 

「んで、どうしたんですかその角。折られたいんですか?」

 

「いや折らないでくれ。私は人妖…つまり」

 

「月の模様がうさぎの餅つき!」

 

「聞いてないなお前!?」

 

え、いやだって他人の情報気になります…?別に月よりも大事なことではないですし。おお、そうだ。望遠鏡望遠鏡…

 

「設置!」

 

「え、なんだそれ」

 

「俺が作った望遠鏡!ものづくりが得意でしてな!」

 

「望遠鏡…何見るんだ?」

 

「…なんか月に人見えるんですけど」

 

「月に人?そんな御伽話でもあるまい…あ、ほんとだ」

 

「すごいのは月面にいる人も見える望遠鏡を作った俺!」

 

「そうだな。凄いな」ナデナデ

 

「なんで撫でる!?」

 

また翌日!

 

「慧音先生〜…腹が…」

 

「うぇ!?また!?お前本当に腹弱いんだな…」

 

「弱いどころかげきよわ。死ぬぅ…」

 

「看病してやるから、そこに寝とけよ?」

 

「うぃー…」

 

…あれ、なんか慧音先生笑ってなかった?いや、気のせいだ気のせい。俺は知らない知らない。そう。気のせいなんだよ。

 

「…zzz」

 

数時間後

 

「ハッ寝てた!」

 

「大丈夫か?漏らしてはないようだが」

 

「あんたどこ見てんだ!?」

 

「仕方ないだろう。食当たりなんだから」

 

「…腹の具合が悪いと言っただけで食当たりとはこれいかに?」

 

「…荒っぽく行くか」

 

「え、ちょっとなにそれ頭突き!?待ってちょっと待ってくださいよ慧音先生!」バゴォッ

 

「…これが昨日だったら荒っぽく行かなくて済んだのにな。しかし…満月の日にわざとやらかして反応を楽しむのもいいな…」

 

数時間後

 

「…ハッ寝てた!」

 

「大丈夫か!?急にお前が倒れたからびっくりしたぞ…」

 

「びっくりってねぇ…頭痛い気がするのは俺だけ?」

 

「倒れる時に頭打ったんだろうな。うむうむ」

 

「そうなんだ…あ!明日蛮奇さんとの約束があるんだった!」

 

「なんだと?」

 

「えっ…なんか怖いですよ慧音先生。腹壊して行けなくなったら明日の朝…鈴菜庵の前に蛮奇さんいると思うんで伝えといてください」

 

「あぁ、わかった」

 

そして翌日!

 

鈴菜庵前

 

「…あいつ遅いな…」

 

「よう」

 

「ん?慧音か。あいつは?」

 

「それが…腹を壊してな。二日連続とはあいつも運がない…と、言うわけでだ。今日の約束は」

 

「ふぅん…体調不良なら仕方ないな。見舞いに行こうか?」

 

「あぁ、良いと思うぞ」

 

その頃寺子屋

 

…赤蛮奇さんとこ行ってくれたのは嬉しいけど…昨日の夕飯、腐ったものいっぱい出してたの慧音先生だよね…?

 

「ぅあ…!は、腹が…!」

 

「おーい見舞いに来てやったぞー!」

 

「お、蛮奇さん…見舞いってあんたそう言う品持ってんの?」

 

「道中買ってきた。食当たりによく効く薬」

 

「あ〜…そのことなんだがな。昨日あいつ腹を出して寝たから多分そのせいだと」

 

「それじゃあ自業自得だな。フッ」

 

「ん?」イラッ

 

「待ってなんで慧音先生がキレるの?」

 

それから数ヶ月

 

「腹の具合は?」

 

「治った」

 

「よし。それじゃあ夕飯だな!」

 

「…はい」

 

授業のある日以外、俺はずっと腹が痛い…これじゃ約束もクソもない。クソはあるけど…原因はまぁわかってる。慧音先生あんた全部腐ったもんで作ってるよね?すんごい匂うんだが

 

「ん?どうした?ほら、食え」

 

「いただきます」シクシク

 

でも怖くて言えない。言ったら頭突きくらいそうだし何より…

 

「美味いか?」

 

「…美味い!」

 

「そうか!」

 

慧音先生可愛いし…

 

 

 

 

 

 

 




いつのまにか主人公堕ちちゃってんじゃねえかよぉ!?
ヒロイン暴走エンドが見たかったの!
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