東方純愛小話   作:覚め

91 / 201
誰にしようか考えてたら紅魔館あったわ。
HAHAHA見てくる


紅魔館ハーレム3

紅魔館

 

「さて…この部屋は終わったかな」ガチャッ

 

「病み上がりの仕事はどうかしら?」

 

「ひゅいっ!?」

 

「無理してるな今すぐにでも休みなさい」

 

「…心臓に悪い…」

 

と、このように病み上がりを利用した謎の嫌がらせを受けている気分だ。というよりどんなことしたら俺こんなことになるんだよ。おかしいんだよ色々とよ。あんなの誰だって心臓に悪い上喋り方が淡々としてるからほんっと嫌われてると思うよ…

 

「…えっと、この部屋が終わって次は…」

 

「咲夜」

 

「双眼鏡ですか?」

 

「いや、望遠鏡」

 

「何を見るおつもりで?」

 

「…次の掃除場所は?」

 

「こちらにございます」

 

「…え、ここの廊下?」

 

「はい」

 

「逃げるぞ!」スタコラサッサ

 

「了解しました」スッ

 

…なんか少し上が騒がしい…

 

「んー…疲れた…とても疲れたので休もうと思う」

 

紅魔館 門の内側

 

「…望遠鏡とはこのためにあるのだ」

 

「お嬢様、もはやストーカーかと」

 

「うるさい!近くでまじまじと見てたら警戒されるだろ!」

 

「いやそれはそうですが」

 

「寝た!」

 

「休めば良いのに」

 

紅魔館

 

「…zzz」

 

「んー?あ!前寝込んでた人!」

 

「んあっ?」

 

「あそぼー!」

 

「はいはいわかりました」

 

「でさ、ちょっと気になるんだけど…」

 

「?」

 

「あれ何?」ユビサシ

 

アレとは?妹様が指差す方向へと目を向ける。え、何あれ?とは思った。だが直ぐに正体がわかった。お嬢様だ。…あれ、もう一人いるぞ?もしやメイド長?もしかして俺妹様と触れ合っちゃダメだった?

 

「さあ…?」

 

「とりあえずぶっ壊しておくね」ギュッ

 

外<手が!手がぁぁぁぁ!?

 

「…末恐ろしいパワーだね」

 

「まぁね。で、私と何して遊ぶ?」

 

「んー…そうだな、こんな遊びはどうだ?」

 

「…何?どんな遊び?」

 

「掃除をどちらが先に終えられるか」

 

「騙されると思う?」

 

「すいません…」

 

「美鈴のところ行こ!美鈴が寂しがってたよ!」

 

「え、マジすか?でも掃除が」

 

「後でいいから!」

 

紅魔館門

 

「本当にお嬢様がいる」

 

「きもちわりーな」

 

「妹様、なぜ彼を?」

 

「寂しがってたから!」

 

「とりあえず日陰から出ないでくれる?」

 

「わかった!」

 

「…にしても、暑いですねぇ」

 

「メイド長がお嬢様に屋根作ってもらった方が…ん?」

 

「私から頼んでみる!」

 

「お願いします!」ドゲザ

 

「そんなに嫌だったのか」

 

「はい!」

 

後日、門に屋根が取り付けられたと言う。というのは置いといて、俺が寝る部屋に寝る時毎回と言っていいほどメイド長が来るのはやめていただきたい。緊張とかのレベルじゃない、まじで寝づらい。どうにかして見てくるのやめれないのか?

 

 

「…」

 

「ふーむ…」ジーッ

 

「んっ…」

 

「!」パシャッ

 

なんで寝返りしたら写真撮るんだ

 

「さて、確かこれだったわね…」

 

「…?」

 

「盗聴器でも取り付けて…っと。これで良し」

 

「まっ…!?」

 

「!…寝言かしら?驚いたわね…さて、部屋に戻りましょうか」

 

…せめて、嘘であって欲しかった…と思いながら盗聴器が仕掛けられた奴を見る。ついてる。圧倒的に付いてる。まあいいや寝る。

 

「んぅ…」

 

その頃メイド長室

 

「…?確かこのダイアルを…!?足音!?…なんだ、彼の足音…え?」

 

翌日

 

…まあ、なんだ。なんだかんだ言ってこの一着しかないって言うのは不便ではある。がそれ以上に盗聴器の付いた服を着たくないので俺は自前の服を着ていざ仕事へ

 

「朝ごはん…何かしらその服は?」

 

「…あ、いや、たまには使わないとタンスの肥やしになるかと思って」

 

「そう。制服で来るように」

 

「…畜生…!!」

 

その日のお昼

 

「あら、いいタイミングね」

 

「?」

 

「ちょっとお話があるの」

 

「はい」

 

レミリアの部屋!!

 

「…なんでしょうか」

 

「ねえ、血を吸ってもいいかしら?」

 

「え?」

 

「血を吸ってもいいかしら?貴方の血、美味しそうだもの」

 

…え、どう言うこと?確かに吸血鬼だから血は吸うだろうけど…え?俺が標的ってわけですか?何、なんかあるわけ?近々俺処刑されるの?みんなの前で血を吸われて死ぬの?え、何それそれはちょっとどころか結構嫌だ

 

その頃メイド長室は…

 

「…やっぱり。血を吸うつもりですね?お嬢様…させませんよ。先ずは…」

 

戻ってレミリアの部屋

 

「…すいません、少し」

 

「時間が欲しいの?分かったわ、待ってあげる。でも長くは待てないわよ」

 

「ありがとうございます…」

 

「フフッ。そうね…待てて6分くらいね」

 

「それくらいあれば…」

 

何か運のいいことは起きないのか!?クソッこう言う時だけ運は悪くなるんだ畜生…!

 

バタンっ!

 

「大変ですお嬢様!」

 

「何かしら?」

 

「お嬢様の私物が無茶苦茶に…!」

 

「…別にいいわよ。むちゃくちゃになったところでそのうちの幾つかは捨てる予定の」

 

「犯人が分かっているから急いでるんです…!」

 

「ほう?」

 

「犯人…貴方よね?」

 

「…俺?」

 

「貴方よ。今日、あのお嬢様の無茶苦茶にされた私物がある部屋に行ったのは貴方だけ。それに妖精からの証言も得ているわ」

 

「…本当?」

 

「え、何それ知らない」

 

「らしいわよ?」

 

神様、もっとバランスってのを考えやがれください。どう考えてもアンバランスでしょ。邪魔が入って争奪戦!が良かったのに、邪魔が入って泥沼戦!みたいになろうとしてない?え?てか俺が犯人にされてるってこと?

 

「いえ、妖精や妹様からの証言があるので言い逃れはできませんよ…!こっちへ来なさい」

 

「え、あ…」

 

「行っていいわよ。ただし。その後直ぐにここに来ること」

 

「はい…」

 

「…計画通り…♪」ニヤリ

 

 

 

 

 

 




計画通り…!!

デスノートってわけですな。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。