でも書きたくない。つか無理(断固拒否)
じゃあなんのためにやってるかって?自己満足だよ!
…せや、もう一回鈴仙書こ(三回目)
ただ月の時という設定なので実質一回目だ
月の都
「…なぁ、なんで俺こんなことになってるの?」
「自分の心に聞いてみるとわかりますよ?多分わからないでしょうが」
「んなひどい…」
まったく何故こんな目に遭っているのやら。こちとら生きるのも面倒な月人やぞ。月人様やぞ。某大海賊時代漫画風にいうなら天竜人ぞ我。それがなんでこんな玉兎なんぞに…別に良いか。面倒だし。少し疲れたし…
「わかったわかった。とりあえず立たせてくれ…」
「はいはい」
「俺は月人なはずなんだがなぁ」
「異端だ異端だって騒がれたの覚えてないんですか?まったく…とりあえず戦争がそろそろ始まりますから、くれぐれも戦場に出るなんてことはないように。お願いしますよ?」
「俺だって出て戦うことになってた気がするんだが?」
「待っていてくださいね!良いですか!?」
「はーい」
数分後 戦争勃発
ガタンッ!
「あー嫌ね。こんなうっさいと何もできん」
「おや」
「こういう時は自販機の飲み物に頼るしかないな」
「…貴方、月人の自覚があるんですか?」
「ん、依姫様…だっけ?玉兎と月人で何が違うってんだい」
「全てにおいてです。心技体、全てにおいて玉兎は月人に」
「俺は玉兎に一回も勝てたことないけど?」
「…貴方が訓練をしていないからであって!それは違うのです!」
「うひゃーこっわ。何が『月人の自覚があるんですか?』だ。そんな自覚…捨てちまえば良いのに!」ブンッ
飲料水<まだ飲んでもないのに!?
ああ!飲んでないの投げちまった!そう思い四つん這いになってしまう。クソッ…つーかそもそも月人になんて産まれたくなかったんだよ。クソが…あーそろそろ俺も戦場に出されるのかなー…準備しといて損はないか
放送<出撃〜!
「緩いな」
月のどっか 戦場
「…はー…鈴仙に知られたら白い目で見られるなこりゃ」
「あら?見ない顔ね…」
「後ろ!?」バッ
「そう警戒しなくても良いのよ。私がやるわけじゃないから」
「…イカれた愛だことで…」
「イカれてようが愛なら結構。ピース、良いわよ」
「よっしゃー!」
「…さて、最後の晩餐ならぬ読書とでもいきますかね」
「は?」
そして時間が流れ…
「んー!読み終わったぁ…!っと。あれ?どした?」
「…」ワナワナ
「?」
「この腐れ月人が!ご主人様に言われなくても殺してやる!」ガシッ
「皮膚を掴むな皮膚を」
「ふん!」ベリリッ
「…おや?」
「この月人もどきが!」バギィッ
「ちょっと松明はきついかなぁっ!?」バゴッ
「フー…フー…!」
「…おいおい、まじかよ」
そう思って見上げた先にはブチ切れでフーフーと馬鹿みたいに音が出てる気狂い妖精。俺なんかが敵うわけなかろう。敵わない敵には逃げるが一番だ。なんなんだこの妖精は…だがしかし。こいつに負けたなら大体皆んな納得いくだろ
「このっ!」ブンッ
「お前は一体松明で攻撃するのか飛翔物で攻撃するのか足で攻撃するのかはっきりと!?」
右手の松明に隠された左足の前蹴り…と見せかけた左手に隠された飛ぶ何かが来たっていうか当たった!?
「ゴフッ!?」
「つまんねーなぁ!」ゲシィッ
「おうふ…あー痛え。クソが…口から血が出てきてやがる。もう帰るか」
「なんだと?」
「ピース…まだ殺してなかったの?もう帰るから早く」
「…ちぇっ!」
月の都
「ってわけで」
「許されると思っているのですか?貴方は月人という自覚とプライドを」
「嫌だよめんどくさい。どれくらいめんどくさいかって言うと考えるくらい面倒くさい」
「この…!」
「やめておきなさい。私は彼の意見に賛成よ?」
「何故です姉様!」
「そうすれば会議が早く終わるから」
「姉様にも処分が必要でしたか…」
「ち、ちがうよ!?嘘なの!?ちょっと場を和ませようと思って!ね!?」
「…グダグダじゃねえか。帰ろ」
「…戦場に出たんですか?」
「おうよ。あのクラウンピース相手に怪我が骨折一桁皮膚ベロンベロンになっただけで帰還したぜ!」
「すごいのかすごくないのか…とにかく、言いましたよね?戦場には出るなとあれほど」
「でも上からの命令には」
「そうですか。じゃあ戦場に出たら殺す…そういえば良いんですか?」カチャッ
「鈴仙さん?あの、喉元にかたーいものが当たってるんですが」
「自業自得です」
何この玉兎怖い。間違えた。何この鈴仙ちゃん怖い。冷戦状態になるのか?このままだと俺一触即発って奴になるのか!?まずい。それはひじょーにまずい。どうにかして回避しなければならない。ていうかこの鈴仙ちゃん許してくれないよね多分ね!
「…聞いてますか?脅されたのならば、仕方ありませんよね?痛いのが嫌だから、治るときの後味が最悪だから。そんな理由でいいでしょう?」
「そんなこと賢者が許すわけ」
「それじゃあ縛りつけましょうか」
「…え?」
「上の人が許さないダメと言っても行ってしまう何かと理由をつけて戦場に行こうとする…なら行けない状態にしましょう。どうしても行けない。どう足掻いても無駄足になるよう縛りつけましょう。」
「そ、そんな〜!」
「お世話は私がやります。元々異端だったから居なくてもスルーされそうですし、そうだったら伝えますよ。貴方のことは私以外誰も覚えてないって」
「精神をゴリゴリ削らないでくれるか…?」
「とにかく。失礼!」ゴンッ
「ぐぬっ!?」
その後、月人が一人姿を見せなくなった。しかし誰も関心を示さなかったとかなんとか。居なくなった人もわからないし。
数ヶ月後…
「どうやら問題にすらなってませんよ?」
「…そこまで嫌われてたかなぁ…俺って…」
「大丈夫ですよ。私がこんなに愛してるんですから」
この鈴仙ちゃんの持論はこうです。監禁=愛ではない。愛→監禁である。そんな思考です。
それに対し主人公は何もできないならそれでいいけど、気にも留められないのは傷つくなとのことです。