Re:ゼロから苦しむ異世界生活   作:リゼロ良し

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助っ人と2週目

 

 

 

 

取り合えず、色々難ありきな話し合い? となったが、結論から言って有意義なモノだった。

 

 

つまり、スバルの身に何があったのか? それを確認していたのである。

 

ツカサはスバルとは離れた場所にて、この4日間を過ごした為、スバルの身に何があったか知る由も無いから、本人の口から聴く必要がある。スバル自身は、どうやって死んだかまでは解らないが、いつ・どこで、と言う状況に関してははっきりと覚えていたのだ。

 

 

つまり、スバルは4日目の夜から5日目の朝を迎える間に殺されたと言う事。

 

 

「……取り合えず、スバルを殺した人が近くに居るかもしれないから、変に怪しまれる前に、ロズワールさんの所に行こうか。クルルの認識阻害が何処まで影響するのか不透明だし、ロズワールさんは、王国筆頭魔導士。………勘づいたりしない、って言う希望的観測は止めとこう」

「おうっ! それで行こうぜ、兄弟!」

「あーー、もう! メッチャ良い笑顔してんじゃないよ、まったく。自分の命大切に! はい、復唱!!」

「じぶんのいのち、たいせつに」

「心籠ってない!」

 

 

傍から見れば、仲良く談笑している様に見えるだろう。

クルルの認識阻害とはそう言う効果がある。……が、別に阻害の効果が無かったとしても、恐らく会話の内容を把握さえしてなければ、単純に2人の様子だけを見ていれば、仲良くやっている様にしか見えない。

 

 

そう思える程、スバルは笑顔だから。顔を顰めているのはツカサだけであり、スバルのキャラを知っている者であれば、また変な事言って困らせてるなアイツ、みたいな感じに収まる筈だ。

 

 

「でもまぁ、ほんと、いや マジで。……マジで兄弟には助けられたよ。オレ。……こんな普通の事なのに、当たり前な事なのに、オレを知っててくれてる(・・・・・・・・)。それだけで こんなに嬉しい事ってあるんだな……」

「エミリアさんの次くらい?」

「おうよ! エミリアたんは、不動の1位だからその辺はどーぞ宜しく! 無駄な足掻きはせず、甘んじて心の2番目の位置にいなさいな!」

「…………クルルに、いや エミリアさんやパックに 氷漬けにして、殺さず保存する様な方法無いか聞いてみようかな………? 氷の魔法使ってるみたいだから、その辺精通してそう。お願い何でも叶えてくれる、らしいし?」

「ヤメテ!! 物騒な考えヤメテ!! このまま一蓮托生で行こうぜ、って!!」

 

 

スバルが死ねば、ツカサにほぼ致死性の大ダメージ必至。クルルと言う精霊がいなければ、肉体に加えて精神も崩壊の恐れ大。

 

回避不可能の連帯責任の押し付け。実に迷惑極まりない話……ではあるが、スバルの考えはツカサも似た様なモノなのだ。

 

記録(セーブ)&読込(ロード)と言う能力は、極めて強力且つ理不尽に近しい、因果律を覆すと言って良い能力だが、スバルが言う様に 未来から過去に戻った際、その過去から未来までに起こした事、知り合った人達、自分の思い出以外の全てを置き去りにする。

 

例外的に、別の手段もあるが、こちらも かなりリスクが伴う。その上に 自身の能力がバレてしまうので、極めて慎重に行わなければならないのは言うまでも無い。

 

誰にも知られてないからこそ、この能力は最大級の威力を発揮してくれるのだ。

 

先ほど、ツカサがスバルに言った通りの事が自分自身に起きたとしたら、と考えると笑えない。

ツカサ自身を凍結保存等されて、封印でも施されてしまえば、どうなるか解らないから。能力は多少融通は利くが、完全なる不意打ちともなれば…………、試したくない。

 

 

 

 

色んな事を頭の中で浮かべながら―――、取り合えず皆の元へと向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あはぁ、目が覚めたんだぁーね。よかったよかったぁ。堂々とツカサ君に言った手前、コロッ、と逝っちゃったら、面目丸つぶれだったぁーぁよ!」

「近ッッ!! やっぱ、顔近ッッ!?」

「はぁ………」

 

 

 

 

ロズワールとの接触? 再会? は紛れもなくデジャヴュを感じているので、元居た世界線をなぞる行為はバッチリだ。

 

スバル自身も、そのつもりでいたらしいけれど……、どう見ても素が出ている様にしか見えない。

 

 

「ドン引きするのは仕方ねぇよなぁ? 例え予習復習しっかりしてたとしても?」

「ほっほーぅ。ドン引き! いーぃ言葉だーぁね! 初めて聞いた言葉だけど、波長があった、てぇーぇ言うのかな? 気に入ったよーぉお。人と違う感性を理解されない気持ち良さだ」

「若干共感できる! けど、やっぱ嫌だ!! んでも、仲良くしていかなければ……」

 

 

前回通りとはいかなさそうだ。

若干の差異が見られるが……、その辺りは本当に仕方が無い事だろう。

 

 

もしも、の話になるが、もしも――――ここにツカサがいなければ、恐らくスバルは神経過敏になる程までになっていただろう。前回を思い出し、少しもミスしない様にして、それでいて原因を追究していた筈………だが、今はツカサが居る。

全てを知っている彼が居るからこそ、心に本当の意味で余裕とゆとりが見え始めているというものだ。

 

 

だが、断っておくが スバルとて真剣と言えば真剣そのもの。スバルはツカサの事も見たから。……血を吐き、蹲るあの姿を目に焼き付けているから。

間接的とはいえ、元々はこの世界に召喚した顔も知らないよく解らない相手に重すぎる好意を持たれてしまった結果とはいえ、あの姿を目の当たりにしたら、注意も注視も慎重にもなると言うモノだ。……勿論、自身の身が危うくならない範囲内での事ではあるが。

 

 

 

 

因みに、その後起こる前回の光景―――ロズワールがスバルにデコキッス♥ な光景は全力で回避したのは言うまでも無い。

 

 

 

 

「それではご案内いたしますわ、お客様」

「それじゃご案内してあげるわ、お客様」

 

「って、何で今回もオレだけ拘束!? ツカサ(そっち)は!?」

「日頃の行いじゃない? って言うのはまぁ 半分冗談で。オレはもう案内受けてるから」

 

 

 

ロズワールに向ける視線やちょっとした会話が不快だったのか……、前回はロズワールがスバルに濃厚なデコキスをした反射的に、見事に腰の入ったアッパーカットをロズワールに喰らわせた、という前例がある。

 

 

主に害をなした、という事で、2人の双子メイドがそれはそれは怒りの表情となり、ロズワール自身が全く問題ない、悪いのは自分であり、スバルに落ち度はない、と許しても………変わらず。

 

 

そのまま、見た目に反して 中々の腕力で連れ去っていくのだった。

 

 

 

 

 

「――――それで、実際のところ、どぉでしたか? エミリア様」

「あなたと見立ては一緒……だったんだけど、ツカサがちょっと気になる。突然倒れちゃった事もそうなんだけど、それよりさっき。……スバルと内緒の話でもあったのかな? パックが気付いてくれたんだけど、ちょっと認識出来ない会話してた。私は盗み聞きなんて最初からするつもり無いのに、念の為、だったのかな」

「ほほぅ……、それはそれは。ちょぉ~っとばかり、こちらも注意が必要、だぁね」

「……でも、ツカサは恩人。スバルも恩人。パックも言ってたケド、2人とも悪意や害意は無いし、嘘もついてなかった。…………それでも、恩人の2人なのに、こんなに疑わなきゃいけないなんて……」

「仕方のない事です。………それだけのモノを、貴女様は背負ってらっしゃるんですから」

「………うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、スバルは関節技を掛けられたまま案内され、ツカサは意気揚々と3度目となる食堂に到着。

到着するや否や。

 

 

「きゅ~~♪」

「!」

 

 

クルルが頭の上にもどってきた。

中身(あれ)と一緒に。

 

 

「………名残惜しいのよ。でも、仕方のない事かしら」

 

 

ボソッ、と小さな声で呟く少女の姿もしっかりと視界に捕える。

 

 

「おはようございます、ベアトリスさん」

「ん。おまえ、大丈夫なのかしら? 随分と血を吐いたのよ」

「あはは……。見られちゃってましたか。大丈夫ですよ。クルル(コイツ)が護ってくれるので」

「きゅっ、きゅんっ!」

 

 

胸を張るクルルを見て、また愛らしい、と言わんばかりに目を輝かせるベアトリス。

身体の事情に関しては、自分には解らないが何か問題があるのだろう、そしてその問題を解決へと導けるのがクルルである、という事も理解している。

 

口では辛辣な言葉が飛び出すが、相応の信頼関係がこの2人にしっかりと構築されているのを改めて目にしたベアトリスは少なからず寂しそうな目をしていた。

 

 

「それで、お前の方はどうしようもない程、可哀想なくらい頭がおかしいかしら? こうも極端だとベティーも同情するのよ。半ベソかいてた癖に」

「くっそ……、このドリルロリ……。つっても、言い返せねぇよ!」

「何かしら、その単語。聞いたことないのに不快な感覚だけはするのよ」

「ま、それくらいは言い返そう! つまりアレだ! 攻略対象外に圧さないって意味。オレ年下属性あんま無いし」

「………あれだけの事があって、まだベティーに無礼な口を叩けるのも、可哀想なのよ」

 

 

無礼を働いた結果が、あのマナ徴収と言う名の拷問。

かなりのレベルの苦痛だったと思われるが、生憎スバルはそれ以上の苦しみを知っているのと、性格云々はそう簡単に変わらない、という理由もある。

 

 

取り合えず、ラム&レムの関節技から解放されたスバルの頭目掛けて、クルルを投擲。

 

 

「きゅきゅんっ!」

「どわぁっっ!! って、それほぼ凶器!! モッフモフのフッカフカで、キュートなクルルっちでも、それ凶器だからな!!」

「自重&慎重は心掛けてね? 仕方ない面はあるかもだけど。その辺宜しく」

「わ、わーってるよ! 兄弟!!」

 

「はぁ……、こんなのが兄弟、ベティーはお前にこそ同情するのよ」

「あははは……、いや、ほんとありがとうです」

 

「はいそこーー! そんな悲痛な顔して言わないで!」

 

 

一蓮托生な間柄とはいえ、寂しくなってしまうスバルは猛抗議。

 

そして……。

 

 

「相変わらず、お前は朝っぱらから飲んでんのな」

「なぁに? ひょっとして飲みたいのかしら?」

「前も言ったが、間接キスってなっちゃうし。まだちょっとイベント更新早いし………その……」

「何かしら!! さっきまで無礼極まりない、無神経男だったくせに、この初心な感じはなんなのかしら! こっちが恥ずかしいのよ!」

 

 

所々は差異があるものの、要所要所は抑えてる様な気もするので、温かい目で見守るツカサだった。

 

 

そして、その後はまさに予定通り。

 

ロズワールも遅れてやって来て、レムやラムも配膳し、皆で感謝を口にして朝食。

穏当ではない国の状況、王が不在、その血族根絶やし、そして エミリアが次期王候補1人である事等、モロモロを打ち明けられた。

スバルは暴走(笑)。

レムとラムに《OK》の意味を教え、飲酒可能年齢を代わりに教えてもらえる。

続いて《マジ》の意味を教え、直ぐに覚えて使いこなすと言う御業を魅せられてスバルは感嘆。

 

 

互いに《イエーイ》ハイタッチまで交わす程。

 

 

 

最初も、それなりに流して……というか、喜劇を見ているかの様に楽しんでいた事が功を成したツカサは、見てるだけで大体同じ。

前回をなぞってるスバルは頑張っていた様だが、悪いがどう見てもギコチない大根役者。

 

 

本当に幸か不幸か 戻った先がスバルが色んな事実を知る手前だったので、そこまで気に掛ける項目は無かった。

 

 

―――でも、結果 スバルが目に見えない暗殺者(疑)に狙われる事を考えたら 頂けないかもしれないが。

 

 

全く別の理由で命を盗られる可能性だって否定できない訳だ。

 

 

「(はぁ……、取り合えず オレ自身も結構注意して見とかないと、だな………。スバルだけ(・・・・・)が危険って単純な話じゃないかもしれないし)」

 

 

屋敷で命を落としたのは間違いない事。

単純に考えたら、《犯人はこの中にいる!》に収まると思うが、そう簡単な事ではないかもしれない、というのがツカサの感想であり、スバルも同じ意見。

 

王戦絡みで、候補者を狙った攻撃に巻き込まれたと言う可能性だって0ではない。寧ろ、あの腸狩りのエルザの一件を考えたら、そちら側の方が高いと思える程だ。

 

 

 

 

そして、最終的には勿論。

 

 

「君が望むものはなぁにかな? どんな金銀財宝を望んでも、或いはもっと別の酒池肉林的な展開を望んだとしても、褒美は意のまま」

「男に二言はねぇな!? ロズっち!」

「ほほぅ、スゴイ言葉だねーぇ。なるほど。男は言い訳しないべきだ。二言は無い」

 

 

望むモノは最初から決まっている。

 

 

 

「オレを屋敷で雇ってくれ!」

 

 

 

そして、前回同様、皆がぽかん、と気の抜けた様な顔をしていた。

唯一、ベアトリスだけが パックやクルルと戯れてご満悦だった筈のベアトリスだけが、明らかに表情が歪んでいたが、それも同じ事。

 

 

無欲である事を咎められる、という展開を再び踏破。

 

 

「はーぁ、スバル君といい、ツカサ君といい、その黒髪い黒い瞳、南方特有の容姿の男のコと言うのは、無欲の塊だったりするのかーぁな?」

「なーに言ってんの! 兄弟はどうかしんねーけど、オレは超欲張り! だって、こんな超かわいい超好みの超美少女とひとつ屋根の下だぜ!? 距離が縮まれば心の距離も同じ! チャンスは無限大!」

「……なーぁるほど。それは確かにそうだ。好みの女性の傍にいられる職場というのは得難いものだーぁね。つまり、その理論で行くと……」

 

 

ロズワールは何故か、ツカサの方を見た。

 

 

「ツカサ君の好みの子は、アーラム村に居た、って事かーぁな?」

「スバルを基準に、オレを推し量るのは止めてもらいたいですが………」

 

 

別に興味が無いと言う訳では無いし、同性愛と言う訳でもない。……が、いわばここは生活の基盤を整えなければならない場面だ。それに加えてスバルと言う天敵でありいつ爆発するか解らない存在もいるから、尚更考えなければならない事山積みだから、という理由もある。

 

 

「記憶障害を抱えてる、何処から来たか解らない身を受け入れてくれる、その要求ですから、無欲とは自分も思ってないですよ。しかも、その身請け先の上に立つのが、王候補のエミリアさんだったり、そのパトロン、筆頭魔導士のロズワールさんだったり。暮らしていく分には申し分ないと言うか、これ以上ない環境だと思うので」

「確かに、そーぉだーぁけどさ? それに加えて、その力をエミリア様の為に存分に発揮してくれーぇる、と約束までして貰えたんだ。やーーぁっぱり、どう考えても十分無欲だと思うよ?」

「ん……じゃあ、1つ、欲を出して良いですか?」

 

 

ここで、前回とは違った交渉に打って出る。

そのことに気付けたのは当然スバルのみ。

 

 

「勿論、良いか悪いかは、ロズワールさんが、引いては屋敷の皆さんが決めてくれて問題ありません。誰か1人でも難色を示したら、取り下げますから」

「いーぃよ。……何でも言ってくれ」

 

 

ツカサからの要求は願ったり叶ったりなロズワール。

目配せをして、ラムに指示。レムが余計な反応を示さない様に、フォローする事を目だけで伝える。

それ以外は問題ないとロズワールは思っていた。

 

 

 

「たまに、極たまに、こちらに訪問しても良いでしょうか? ご飯をご相伴に与れればな――――……なんて」

 

 

 

これは勿論スバルに対しての事なのだが、勿論全くのウソと言う訳ではない。

この場には、読心が出来るパックやベアトリスだっている。うすぼんやり、と言っているが、どの程度読めるのかはっきりしない以上、耳当たりの良い言葉を作るより、本心からの進言の方が良い。

 

 

この料理は、レムが作ってくれている様だが、本当に美味しかった。

 

 

村の料理にケチをつけるワケではないが、それでも絶品だったので、また与る事が出来たのなら、嬉しいと言うのは偽らざる真実。

 

 

―――クルルを用いた手段、心に鍵をする事は出来なくはない。でも、それは最終手段であり、妄りに使いたくなかったりもするから。

 

 

「さっすが兄弟!! 確かにメシは普通以上にうめぇ! つーーか、メチャクチャうめぇしな!」

「……でも、それじゃ、スバルと一緒で無欲だって、言われても全然おかしくないよ、ツカサ」

スバルと一緒(・・・・・・)って言う部分は撤回してもらいたい所だけどね……」

「うわっっ! 兄弟がメッチャ辛辣になった!!」

 

 

 

エミリアは、恩人に何も返す事が出来てない、命を救われた恩、それ以上の事も全く返せたりしてない、と負い目を抱いている。

でも、偽らざる気持ちを全面に前に出した事で、スバルもツカサも、本心を口に出来た事で、その負い目が少し和らいでいるのも事実だ。

悲痛な面持ちだった顔が、可愛らしいモノへと変わっているから。

 

 

「それだけ、レムさんの料理が美味しかったから………」

「おやーぁあ? レムががーーっちり、ツカサ君の胃袋掴んじゃったよぅだぁーね」

 

 

ロズワールはそれを聞いて笑う。

ラムとレムはきょとん、としていたが、レムは 優雅にお辞儀をした。

 

 

「お褒めに与り、恐縮ですお客様」

「褒めるのは当然ですよ、お客様」

 

 

「それに、このやり取りも中々面白くてね」

「いーぃねぇ、君達。2人ともがラムとレムの強い個性を受け入れるどころか、楽しんでる。なにかぁと、敬遠されがちなんだけど、そこまで気に入ってくれたのなーあら? 主として、私も鼻高々だーぁよ。その程度なら問題なし。流石に忍び込もーぉとするのは勘弁してもらいたいが、ラムとレム、エミリア様をとーぉして貰えるのなら、いつだって、大歓迎さ」

 

 

 

 

という分けで、ツカサは屋敷に気軽に来ても良い、つまりは スバル襲撃事件? の日にロズワールの屋敷に居られると言う約束を得たも同然。

 

ツカサは軽くスバルに目配せしつつ、あの苦しみを回避できるかも、と安堵するのだった。

 

 

 

 

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