転生! エロ漫画能力者!~俺の股間はエクスカリバー 二つの宝玉を添えて~ 作:アヘ顔NTR中出しアクメ快楽堕ち
”人という字は、チ〇ポとチ〇ポが支え合って出来ている”
――新渡戸オナ造
我らが誇りし文豪、アクメ川龍之介は語る。
ヱロ漫画が竿役。其は時に催眠術を扱い、時に按摩の達人であり、時に絶対的な権力を持つ存在であり、そして何時如何なる時もその逸物は遠野の富士山が如し巨根也と。
睡輪小説姦である江戸川チン歩はその絶対性について、自身の著書『愛人二十回連続絶頂~少年探偵団の筆下ろしを添へて~』の中で「神にも等しき力也」と記しており、当時の民衆が八百万神と竿役を同一視しつつあったことが窺える。
しかし明治期に活動していた国木田おっ歩ぉ♡は『春の寝鳥』にて雌餓鬼による胤付叔父様への逆転現象を描いており、竿役とは攻めているばかりではないということを我々に知らしめた。
また、各地の男根信仰からも竿役と神が元々近い存在であったことが推測できよう。
チ〇ポを崇めるなんていやらしいにも程がある。合掌してる暇があったら合体しろよオラ。
まあとにかく、エロ漫画の竿役たちは絶対的存在である神とはイコールで結ばれないが、限りなく近い存在。
故に。
神よりエロ漫画の
「――オギャア、オギャア!」
今もまた、神が力を与え給うた者が生まれた。
彼のかつての名は山口竜馬。生まれは下総、現在の千葉県であったが父親が四国の出であり、竜馬という名も海援隊の坂本公からつけられたものである。
彼は立派な男子に成長し、そして自身の性欲の赴くままに目についた女を犯し抜いた挙句、二十も半ばとなって性癖も変わっていき、獣姦に手を出そうとしたところを母熊にその豪腕の一振りで殺されその一生を終えた。
しかし因果とは読めぬもの。神は彼の魂を拾い上げ、そのドス黒い輝きを目にすると別世界へ転生させてみようという気になった。
その結果、彼はある一つの能力を手にしてまた生を受けることになったのである。
そう。今しがた生まれた赤子こそがかつての山口竜馬。子熊を犯した男だ。
(――成る程。此れが転生と云ふものか)
彼は自身を抱く金髪の女性、そしておずおずと頬に触れようとしてくるこれまた金髪の男性を目に入れ、自分の状況を瞬く間に把握した。
賢い。流石転生者賢い。神より力を得た者というだけあって、適応能力は並みの人間ではない。これもまたエロ漫画の竿役に必要な一条件である。
「おお、またもや立派な
「そうですね、私も鼻が高いというものです。もしも代が途絶えたら、なんてことが起きたらご先祖様に顔向けが出来ませんから」
(ふむ。公家か武家かは知らぬが、中々良い家柄のようである)
竜馬は視覚聴覚、ひとまず働かせられる五感を全て働かせ自身の境遇に関する情報を集める。
とは言っても未だ赤子の身。情報を得たところで出来ることなどたかが知れているのだが。
(しかしこの身はまっこと運に愛されておる。一度失ったが再度得た命、今更捨てる気もなし。神の望みが何かは存ぜぬが、好きにやらせてもらおう)
竜馬の心の内ではメラメラと二度目の生に対する決意が燃え上がる。
しかしまあ、子熊と盛っている最中に母熊に首を折られたという死因を知っていれば、その姿は如何にも滑稽に見えよう。
◇◇◇
「おお、アレクセイ。また魔術の勉強なんぞしておるのか。勤勉は美徳とはいえ、過ぎれば体に毒となるぞ。儂がお前の年の頃には、野原を駆けずり回って蝶を追い――」
山口竜馬、今ではアレクセイ・ロマノフという名を得た彼はいつの間にやらやって来ていた父の言葉に顔を上げる。
彼が生まれた家、ロマノフ家は中々の名家であり魔術を修めるのも子らの役目ではあったが、それを考慮してもアレクセイの勤勉っぷりは周りの目には異常に映った。
初めに魔術を教えることを決めたのは父、ニコライ・ロマノフであった。確かな自我を持って生まれたアレクセイは聡明と捉えられ、ニコライもその将来に期待をかけて魔術の才を伸ばすことにしたのである。
当然、一度大学まで出た竜馬――アレクセイは幼少期に課される程度の学問など苦にもせず、次第にその内容は高等的なものとなっていき、それに伴って学習時間も増していった。
今では天才と持て囃され、他家にもその噂は広まっている。
しかしこの勉学に熱心な姿は子熊の尻に腰を打ち付けていた姿と余りにも一致しない。
かつての竜馬であれば、毎夜街に出てその権力を用い、目についた女子たちに襲いかかっていたことであろう。
無論、そこには秘密がある。
そもそも理由のない事象などこの世には存在しない。そこに山があったから、とは大登山家ジョージ・マロリーの言葉だが、そこに穴があったから、と自身の肉棒を突っ込むほどの狂気は今のアレクセイは持ち合わせていなかった。
そう。今のアレクセイ・ロマノフは、である。かつての山口竜馬は違った。たまたま見つけた雌の子熊に襲い掛かる狂気を彼は持っていた。
現在のアレクセイは未だ六つの幼子である。当然精通など経験しているはずもなく、従って性欲も非常に薄いものとなっていた。
それに気づいたのは母、ソフィアの乳を吸っている時。かつての竜馬は妹の乳すら吸っておっ勃てていた男であったが、今の自分に興奮という情は存在していないことを発見する。
風呂場でもそうだ。かつてはソープで出会った七十の熟熟熟女とすら交わったことがあるというのに、付き人に体を洗われても何の反応もしない己の息子に驚いたものである。
一体どうしたことかアレクセイ・ジュニア。初めは何かの病気かと疑い、父ニコライに相談しようとまで考えた。おいニコライ。ジュニアのジュニアが元気ないぞ、と。
しかしよくよく考えてみれば幼児が勃起するなぞ恐怖の対象でしかない。自分の体は至極健康的だということに気づき、ほっと胸を撫で下ろす。
しかし冷静になってみれば今の自分を動かす原動力が無いことに気づく。
かつての竜馬は下半身で物事を考える人間だった。女子が「ここの制服可愛いー↑」というのと同じく、「ここの制服エロいいー↑」というノリで高校を選んだ人間であった。
自身の死因もそうだ。その日の朝たまたま犬の交尾を見て、「あ、獣姦ってやったことなかったな」と思ったのである。だから病気なども考慮しコンドームまで用意して山に入ったというのに、野生を少し舐め過ぎていたということか。
そんな訳で自身の原動力を失った彼は、一時期ひたすらボーッとしたまま一日を繰り返し過ごしていた。
そうしたある日、ニコライが魔術の教師をつけてきた。その頃のアレクセイは無気力であっただけで、周囲に対する受け答えからは理知的な様子を覗かせていたのだ。
そして彼の無気力を聡明さ故のものと受け取ったニコライはどの道将来教わることになるのだから、と魔術のレッスンを前倒しにして習わせた。
アレクセイは前述の通り竜馬としての経験からそれを苦にもせずこなしてみせたが、次第にとあることに気づく。
これ、プレイの幅が広がるんじゃね、と。
アレクセイは神から与えられし力を一つ持っている。しかし実は、その力を得る際に他の選択肢も用意されていたのだ。
彼は悩んでいた。本当にこれで良かったのかと。他の力の方が良かったんじゃないかと。
しかし勉学に励んでいく内、魔術は無限の可能性を秘めていることに気づく。あるいはこれを究めたら、他の選択肢と同等の力を得られるのではないか、と。
現在の彼に性欲はない。しかし、近い内にそれが芽生えることをアレクセイはかつての竜馬としての経験から知っていた。
彼の精通は小学三年生。眠っている姉を襲っていた最中の出来事である。
故、彼は将来のために備えておくこととした。神より与えられた力は鍛えるまでもなく完璧であるが、魔術に関してはそうもいかない。一朝一夕でどうにかなるものでもなし、他の子供のように泥に塗れて遊ぶ気にもなれなかったアレクセイは、自然と一日中魔術の勉強に励むこととなった。
しかし父の言葉にも一理ある。座ってばかりでは健康にも悪いというものだろう。生殖は健康の元に成り立っている。一回40度の熱を出しながらも3回戦までヤッた時は本気で三途の川の手前まで行った。賽の河原にいた幼女に手を出そうとしたら追い返されたが。
ニコライの言葉に頷き、数年前に産まれた妹でも誘って遊んでくると答えれば父は笑顔でアレクセイを送り出した。
アレクセイの本心を知ったらこの笑顔はきっと歪むに違いない。六つの子供がS〇Xのためだけに動いているなどと誰が考えるだろうか。
お前はこんな年で何て淫らなことを考えるのか!と叱った場合、未だ日本に存在する3歳で童貞を卒業させる風習のある家の例などを持ち出して反論してくることであろう。
世界は広い。山口竜馬でさえ、世の中に多数存在する変態の一人でしかないのだ。だから、もっと社会は性に寛容になるべきなのであるとは彼の言。
コンビニから消えていくエロ雑誌コーナー、度々規制される性描写………彼はかつての世を嘆いていた。小学校の通学路で待機しているだけで通報される世を悲しんでいた。
全然嘆くような世の中じゃない、それはお前の頭と下半身がおかしいだけだ、とは誰にも指摘してもらえなかったのである。見捨てられてたとも言う。
きっとこの世界では彼の理想を目指して突き進んでいくことだろう。本当にやめていただきたい。
彼の二度目の人生は、まだまだ始まったばかりである。
卑猥な言葉が少しだけ登場するのでR-18で投稿するかどうか悩みましたが、伏字の方がエロいのでは?と気づき、通常投稿することにしました。