無論、鮫島師範の考え自体がリスペクトの名のもとに他人を批判・否定する流派になっているのであれば、リスペクト精神そのものを否定する方向に行かないといけませんが。
サイバー・ランカーズとして中国ブロックを担当している才川は、山口県で猫崎を待ち構えていた。
「…来たか。」
「サイバー・ランカーズの才川 雄介(さいがわ ゆうすけ)だな。」
デュエルディスクを構えようとする猫崎に、待ったをかける角刈りの青年、才川。
「まぁ慌てるな。デュエルの前に聞きたい。何故サイバー流に逆らう?」
「サイバー流はリスペクトに反するという理由で、相手の戦術やカードを否定するからだ。」
「それが答えか」
「こっちからも聞かせて貰う。何故、サイバー流に入っている?」
「決まっているだろ?女の子にモテるからだ。」
「…は?」
「サイバー流の門下生は飛躍的に増大している。その中には、女性デュエリストも多い。ならば必然的に出会いも多くなる。」
「そんな理由で参加しているのか」
ナンパ目的という事を公言する相手に失望する猫崎だが。
「…お袋がそろそろ歳でな。なるべく早く孫の顔を見せて安心させてやりたいんだ。」
そう思ったら、途方も無く重い事情というギャップにツッコミする気がなくなる猫崎。
「…事情は分かった。そろそろ始めよう」
「そうだな。行くぞ!」
「「デュエルッ!!」」
猫崎 ライフ4000
手5 場
才川 ライフ4000
手5 場
「俺のターン、ドロー!レスキューキャットを召喚!このカードを墓地に送り、デッキからXセイバー・エアベルンとライトロードハンター ライコウを特殊召喚!レベル2のライコウに、レベル3のエアベルンをチューニング!S召喚!A・O・Jカタストル!」
「光属性を抹殺するSモンスター…」
「正確には、闇属性モンスター以外のモンスターと戦闘を行うとき、ダメージ計算を行わずに破壊する効果だ。」
「…もしかしてこいつ、あのラーの翼神竜だって倒せるのか?!」
その質問には答えず、猫崎はデュエルを進める。
原作の神にカタストルの効果が通じるかどうかは未知数だ。
「俺はカードを一枚伏せ、ターンエンドだ」
猫崎 ライフ4000
手4 場 カタストル 伏せ1
才川 ライフ4000
手5 場
「僕のターン、ドロー!魔法カード発動!エマージェンシー・サイバー!デッキからサイバー・ドラゴンを手札に加える。そして手札からサイバー・ドラゴンを特殊召喚!」
「サイバー・ドラゴン…ユニオンモンスターで破壊耐性をつけるか、それとも」
「そしてお前のカタストルとサイバー・ドラゴンを墓地に送り、融合召喚!」
「?!」
融合のエフェクトが現れ、サイバー・ドラゴンとカタストルがその渦に飲み込まれる。
猫崎の前世においてよく見かけた光景が再現される!
「現れろ、キメラテック・フォートレス・ドラゴン!」
「?!」
「流石に驚いたようだな、こいつは場の機械族とサイバー・ドラゴンを墓地に送ることでのみ特殊召喚出来る特殊なモンスター。機械族使いが相手では余りにもデュエルモンスターズのバランスを崩す為に、才災師範がリスペクトに反するとして禁じたカードだが…。お前相手なら使っていいとの許可が出ている!」
「なりふり構わないか。」
『さ、才川様!』
『黙って見てろ!リスペクト精神という正義で倒せないS召喚という巨悪は、リスペクトに反する悪で討伐するんだ!』
門下生もそれなりに動揺しているようだ。
「バトル、キメラテック・フォートレス・ドラゴンでダイレクトアタック!」
「させるか!速攻魔法、月の書!キメラテック・フォートレス・ドラゴンを裏側守備表示に!」
「っつ!」
月の書の発動を見た才川が、手札の一枚に目を向ける。
おそらく、リミッター解除だろうと想像する猫崎。
「メインフェイズ2で魔法カード、突然変異を発動!場のキメラテック・フォートレス・ドラゴンをリリースして、サイバー・ツイン・ドラゴンを特殊召喚!さらに永続魔法、未来融合フューチャー・フュージョンを発動!ターンエンドだ!」
猫崎 ライフ4000
手4 場
才川 ライフ4000
手3 場 サイバー・ツイン・ドラゴン 未来融合
「俺のターン、ドロー!召喚僧サモンプリーストを召喚!このカードは召喚成功時、守備表示になる。手札の魔法カード、精神操作を捨てて、サモンプリーストの効果発動!デッキからチューナーモンスター、霞の谷の戦士を特殊召喚!レベル4の闇属性サモンプリーストに、レベル4の霞の谷の戦士をチューニング!S召喚!ダークエンド・ドラゴン!」
「攻撃力2600?」
「効果発動、攻撃力と守備力を500ポイント下げて、サイバー・ツイン・ドラゴンを墓地へ送る!」
「?!」
「バトルだ、ダークエンド・ドラゴンでダイレクトアタック!」
「うわあああああっ!」ライフ4000から1900
「カードを2枚伏せ、ターンエンドだ!」
猫崎 ライフ4000
手1 場 ダークエンド・ドラゴン 伏せ2
才川 ライフ1900
手3 場 未来融合
「僕のターン、ドロー!未来融合の効果発動、デッキから融合素材を墓地に送り、次のターンで選択した融合モンスターを特殊召喚する。サイバー・ドラゴンとサイバー・ドラゴン・コア3体、サイバー・フェニックス、サイバー・ドラゴン・ドライ3体、サイバー・ドラゴン・ツヴァイ2体を墓地に送る。魔法カード、オーバーロード・フュージョンを発動!」
「そのカードは!」
「墓地のサイバー・ドラゴン二体、サイバー・ツイン・ドラゴン、そして未来融合で墓地に送った10体の機械族を除外し、現れろ、キメラテック・オーバー・ドラゴン!」
「素材は13体、攻撃力は10400!」
「キメラテック・オーバー・ドラゴンの効果で、場の未来融合が墓地に送られる…。」
「まさか、サイバー流がそのモンスターを使うとは意外だ。門下生は使ってこないのに。」
門下生達はサイバー・エンド・ドラゴンやサイバー・ツイン・ドラゴンに固執していたが、キメラテック・オーバー・ドラゴンならばガジェット等の機械族テーマと組み合わせればかなり柔軟なデッキを組める。にも拘わらず使ってこない点は不思議だった。
「それはな、キメラテック・オーバー・ドラゴンはその特性から大量に未来融合などでモンスターを墓地に落とす、というモンスターとの絆を断ち切りかねない戦術になりがちな事になるからだ。」
「未来融合で墓地に落として、オーバーロード・フュージョンみたいな流れはダメってことか。」
「それだけでは無い。高打点かつ連続攻撃効果を持つ為、相手に反撃の機会すら与えず倒してしまうという点。そして自分の場のカードを犠牲にするこの効果の三点から、サイバー流のカードでありながらその存在を否定されたカードだが…。これでお前は終わりだ!バトル!」
「罠発動!和睦の使者!」
「?!和睦…。戦闘を行っても無意味か…。俺はカードを一枚伏せ、ターンエンドだ」
猫崎 ライフ4000
手1 場 ダークエンド・ドラゴン 伏せ1
才川 ライフ1900
手2 場 キメラテック・オーバー・ドラゴン 伏せ1
「俺のターン、ドロー!ダークエンド・ドラゴンの効果発動、キメラテック・オーバー・ドラゴンを墓地に送る!」
「だが、これで攻撃力は1600!ライフは削り切れないな!」
「それはどうかな?魔法カード、死者蘇生を発動!蘇れ、A・O・Jカタストル!」
「罠発動!激流葬!これでお前のSモンスターは全滅だ!」
「カウンター罠、魔宮の賄賂!激流葬の発動と効果を無効にして破壊、相手はカードを一枚ドローする!」
「なっ…?!」
「バトル、ダークエンド・ドラゴンとカタストルでダイレクトアタック!」
「ぬああああああああっ!」ライフ0
中国ブロックを制した猫崎と光里は即急にその場を去る。
サイバー・ランカーズと猫崎のデュエルは、サイバー流の門下生とサイバー流と手を組んでいる勢力の関係者ばかりで、味方や中立な観客はほぼいないからだ。
最も、海馬コーポレーションの社員とインダストリアルイリュージョン社の社員が報道機関に紛れ込み、その内容を逐一録画、放送している。
そのため、才災師範は報道機関に裏切り者がいると考え、一方で報道機関は才災師範に疑われていることで溝が出来つつある。
だが、サイバー・ランカーズがリスペクトに反した禁じ手を使ったことに対する動揺が大きいのか、あまり追いかけてくる門下生はいなかった。
翌日。才川が敗れたと知った才宮 幹夫(さいみや みきお)だが、動揺は無い。
本拠地である香川県でデッキを再調整していると、猫崎が到着したという報告が来る。
髪の毛を七三分けで整えた後、サイバー流が作ったテーマパーク『サイバー・ランド』で待ち構える。
やや待っていると、ざるうどんの中で軽めの昼飯を済ませた猫崎と、温かいぶっかけうどんの小を平らげた才波が到着する。
「…来たか、S使い。」
「ああ。サイバー流を終わらせるために。」
「お前も、サイバー流に入らないか?」
「何?」
「サイバー流は、政界・財界と太いつながりがある。多角経営にも手を出していて、資金源は潤沢。年に一度は合宿として旅行に行ける。組みたいデッキがあり、必要なカードがあるなら申請すれば用意してくれる。」
「……。」
「真紅眼の黒竜、メテオ・ドラゴン、デーモンの召喚、メテオ・ブラック・ドラゴンとブラック・デーモンズ・ドラゴンを3枚ずつ申請し、通った事もある…。財界の大物の令嬢にゴールドレア仕様のサイバー・ドラゴンを支給したという話もある。才災師範は少なくともケチではない。ああ見えて、デュエルモンスターズの大会だけでなく、各種スポーツや文化的な催し物についても協力的だ。元来、多趣味な方でな。アウトドアにもインドアにも造詣が深い。」
「…ああ。その辺りも調べた。」
「お前は学生から社会人になったのだろう?その辺りの事を割り切ってサイバー流に付かないか?」
その言葉を受け、才波は猫崎を見る。
才災師範の言動には、問題はある。しかし…資金的、物質的に多大な恩恵をサイバー流にもたらした。
政界・財界・宗教界と報道機関に根回しを行い、門下生の数を一気に増やしサイバー流の名前を轟かせた手腕は、凡庸では無い。
ケチではないという主張も同意だ。元々、そういう催し物が好きで企画側に回るのも、参加して自ら童心に帰って楽しむような人なのだ、才災師範は。
才波は知っている。金魚すくいで手に入れた金魚を、大事に育て上げた事を。
最も、その金魚は盗難にあったらしいが…。
「…俺は、今のサイバー流を肯定することは出来ない。受け入れるには、余りにも道を誤った。」
「残念だ。」
「「デュエルッ!!」」
猫崎 ライフ4000
手5 場
才宮 ライフ4000
手5 場
「先攻は譲ろう。」
「俺の先攻、ドロー!俺はレスキューキャットを召喚!このカードを墓地に送り、デッキからXセイバー・エアベルンとコアラッコを特殊召喚!」
「チューナーとそれ以外のモンスター、くるか!」
「レベル2の地属性のコアラッコに、レベル3のエアベルンをチューニング!S召喚!ナチュル・ビースト!」
「攻撃力2200…。」
「このカードが場にいる限り、魔法カードが発動した時にデッキの上から二枚カードを墓地に送る事で魔法カードの発動と効果を無効にして破壊する!」
「?!魔法を封じに来たか…!」
「カードを一枚伏せ、ターンエンド!」
猫崎 ライフ4000
手4 場 ナチュル・ビースト 伏せ1
才宮 ライフ4000
手5 場
「俺のターン、ドロー!魔法を封じるとは厄介な戦術だ…あの電磁波女を思い出す。馬鹿な、何故魔法カードが使えるの?!などと騒いでいたが。」
「ああ、あのイカサマか」
猫崎には覚えがある。龍牙実習生の時だ。才災師範もこのイカサマのせいで、プロになるのが1年遅れたという。
というより、才宮にもそういう経験があるのかと想像する猫崎。
「最も俺達サイバー・ランカーズでもブロック代表に支給されている特注品には、あの電磁波による不正も効かない。」
「…随分高性能だな。」
「サイバー流に入り、結果を出してブロック代表になれば手に入るぞ?どうだ?サイバー流に入らないか?お前ならすぐにここまで登れるだろう。」
「答えは変わらない。デュエルを続けて貰う。」
ここで猫崎はふと思う。才災師範に不正を働いた決闘者、そして龍牙実習生、そして才宮にイカサマをしたという女決闘者。共通点があるとは思えない。
もしや、あのイカサマを行う装置と電磁波のプロテクトをかけたデュエルディスクを流通させている人物なり組織が、あるのでは?
「そう、か。俺は相手の場にのみモンスターが存在する事で、サイバー・ドラゴンを特殊召喚!行くぞ!場と墓地の光属性・機械族を全て除外して、サイバー・エルタニンを特殊召喚!」
「?!エルタニンだと!」
思いもよらないモンスターが出てきた事に驚く猫崎。
「効果発動!このカード以外のモンスターを全て墓地に送る!自分の墓地のモンスターを無差別に除外する事と、自分の場のモンスターも巻き込まれるため、かつて才災師範がリスペクトに反するとして禁じたカードだが、こいつの能力ならSモンスターだろうと関係ない!」
「ぐっ…」
『さ、才宮様…』
『あ、相手はサイバー流を潰そうとしているんだ、これぐらいは許容しろ!』
『…リスペクトとは、なんなんだ?』
やはり禁じたカードを使うサイバー・ランカーズに対して思う所はあるようで、サイバー流の門下生の信念が揺らいでいるようだ。
「攻撃力は除外したモンスターの数×500、今ではたったの攻撃力500のモンスターだが…魔法カード、突然変異を発動!場のレベル10のエルタニンをリリース!現れろ、サイバー・エンド・ドラゴン!」
「罠発動!奈落の落とし穴!」
「何ぃ?!」
自信満々で呼び出したモンスターが除去され、才宮は動揺する。
割とえげつないコンボだな、とちょっと感心する猫崎。
「…エルタニンと突然変異のワンターンキルコンボを躱すとは…。素晴らしい!才災師範は除去カードを使えば誰でも勝てるというが、俺はそう思わない。何故なら除去カードをデッキに入れても引き当てられなければ意味が無いからだ!」
「その通りだ。除去カードを入れれば勝てるほど、デュエルモンスターズは甘くない。」
「いいぞ、いいぞ!才災師範はお前とのデュエルなら、こういった除去カードを使う許可を出し続けてくれるだろう!猫崎俊二、サイバー流に入れ!俺と共に!除去カードを含めたあらゆる戦術を用いたデュエルを行い、高みを目指そう!」
「断る!俺は才災師範が率いるサイバー流には入らない!」
「…そうか。だが俺のターンはまだ終わっていない!俺は異次元からの帰還を捨てて、装備魔法D・D・Rを発動!ゲームから除外されているサイバー・ドラゴンを特殊召喚!そしてジェイドナイトを通常召喚!」
現れるのは、戦闘破壊されればデッキから光属性・機械族・Lv4のモンスターをサーチ出来る機械族。
バトルだ、サイバー・ドラゴンとジェイドナイトでダイレクトアタック!」
「…」ライフ4000から1900、1900から900
「ターンエンドだ!」
猫崎 ライフ900
手4 場
才宮 ライフ4000
手3 場 サイバー・ドラゴン ジェイドナイト
「俺のターン、ドロー!魔法カード、精神操作を発動!サイバー・ドラゴンのコントロールを得る!」
「俺のサイバー・ドラゴンを奪うか!だがその効果でモンスターを奪っても攻撃もリリースも出来ない。」
才宮のセリフだが、精神操作で奪っても制約が大きい。これはS召喚が登場してから、評価が変わった一枚だ。
『卑怯だぞ!サイバー・ドラゴンを奪うなど』
『相手へのリスペクト精神は無いのか!』
周りの門下生も一斉に非難するが、猫崎は顔色一つ変えない。
「チューナーモンスター、エアベルンを召喚!レベル5のサイバー・ドラゴンに、レベル3のエアベルンをチューニング!S召喚!メンタルスフィアデーモン!」
『くっ、サイバー流のエースであるサイバー・ドラゴンを使ってS召喚されるとは…。』
『なんと醜い怪物だ。』
割と落ち込むメンタルスフィアデーモン。
「精神操作で奪ったモンスターを使ってS召喚?!受け継がれる力か、生贄の祭壇と組み合わせるしかできなかったカードにこんな可能性が産まれるか…」
「死者蘇生を発動!蘇れ、ナチュル・ビースト!バトル!メンタルスフィアデーモンで、ジェイドナイトを攻撃!」
「ぐっ!だが、ジェイドナイトの効果発動!デッキからサイバー・ドラゴン・ツヴァイを手札に加える!」ライフ4000から2300
「メンタルスフィアデーモンの効果で、戦闘破壊したモンスターの攻撃力分ライフを回復。」ライフ900から1900
「いけ、ナチュル・ビースト!ダイレクトアタック!」
「だが、まだライフは残る!」
「速攻魔法、イージーチューニング!墓地のチューナーモンスター、エアベルンを除外し攻撃力を1600ポイントアップ!」
「うわああああっ!」ライフ0
デュエルに勝った猫崎だが、『今のデュエルではっきり分かった!お前にはサイバー流でもやっていける才能がある!サイバー流に入ろう!!』
と執拗に勧誘されたので、何というかもう怖くなった猫崎は才波の手を引いて逃げ出す。
「ちょっと待って!まだコースターにも観覧車にも乗ってない!売店にも…2100円払って入場したのに、こんなのあんまりよ!」
と手を引かれながら走る羽目になった才波は嘆いていたが、猫崎の足は止まらない。
九州、中国、四国にいるサイバー流のエースを立て続けに撃破。こうして猫崎は京都へ向かう。
「そうですか。やはりリスペクトに反した禁断の機光龍どもでは、猫崎を倒すのは無理なようですね。しかし、まだまだサイバー・ランカーズは残っている。勝負はこれからです」
才災師範には、まだまだ余裕がある。
『才災師範!近畿ブロックの才園様がデザインした物を、カード化させることに成功しました!』
「ほう…ううむ。このカードは私の正しいリスペクト・デュエルの精神に反しますが…相手はリスペクト精神を微塵も持たない異端の猫崎俊二。彼女だけ使用許可を出します!」
『かしこまりました。そのようにお伝えします。』
アンチリスペクト物だとなぜか、キメラテック・オーバー・ドラゴンがリスペクトに反するカード扱いされているキメラテック・オーバー・ドラゴンですが、そもそも地下デュエルの時にカイザーがデッキに入れています。
元々持っていたカードをマッドドッグ犬飼に使っただけで、別にヘルカイザーになってから入れたカードではありません。
アニメだとサイバー・エンド・ドラゴンが一子相伝のカードなので、むしろこちらがアンチリスペクト物の門下生にばらまかれていてもいい気がしますが…。キメラテック・オーバー・ドラゴンだらけの門下生軍団はちょっとヤバいか?
サイバー・エルタニンとキメラテック・フォートレス・ドラゴンは拙作のサイバー流だと否定しそうなのでそれも理由付けしています。