名バ列伝『グレートエスケープ』【完結】   作:伊良部ビガロ

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第2話 脱走名人

 私が所属している栗東寮には門限がある。それを破れば奉仕活動とか、寮の掃除を命じられてしまい、満足に外で遊ぶこともできなくなる。

 とはいえ、我々は年ごろのウマ娘。時には規則に縛られず、夜の街で遊びまわりたいし、なんなら夜のコースを思い切り駆けまわりたいという想いは止められない。

 寮で過ごすウマ娘にとって如何にして門限破りをするか、そしてバレないかどうか、罰をどう回避するかという問題は大きなものだった。

 

「だからお願いします! グレートエスケープさんは脱獄名人とお聞きしました……今日だけは、今夜だけは外せないのです……!」

 

 そこで多くのウマ娘が助けを求めるのは、脱走の名人たる私、『グレートエスケープ』その人である。

 

「ふむ。何故私に助けを求めるのかね。脱走の罰を知らないわけではないだろう? アグネスデジタルくん」

「ひょあ、クールな低音ボイスにニヒルな口調……こんなん催眠音声やん……ハッ! それもそうなのですが! 今夜は栄光のウマ娘100人全集の初回限定版ブルーレイ発売日なのですッ……なので絶対に、絶ッ対に手に入れなくてはならないんです……! 美浦のホワイトストーンさん、栗東のグレートエスケープさん……トレセン学園を代表する脱獄名人であるならば! 私めの欲望を叶えてくださると信じているのですッ!」

「……いいだろう。デジタルくん、キミは自由を求めている。自由へ進むことで地獄を見ることがわかっていても、自分の背中を押すというのなら――協力しよう」

「うあぁ……顔が良いのに悪い顔尊さが半端ないですぅぅ……! で、でも、どのようにして……?」

「屋外に繋がるトンネルを掘る。何もトレセン学園は収容所ではない。出入口の警備員さえなんとかすればどうとでもなる」

「でっ、でもトンネルなんて一晩じゃ」

「私の部屋のベッドの下にありますのは、あらかじめ用意していたトンネルでございます。トンネルの名前はトムだ」

「て、手際が良い! 技術のホワイトストーンさんならば策略のグレートエスケープさん! 流石です!」

 

 私はベッドを動かしてカーペットに隠した出入口を開いた。同室者は協力者の一人であるため、慣れたもので今ではぐっすり眠っている。

 アグネスデジタルが通れることを確認すると私はメモ用紙を渡した。

 

「余裕があったらポテチとコーラを頼む。トレーナーに没収されてしまったからな……」

「意外と不摂生! でも好き! 行ってきますね!」

 

 親指を立てながら穴に沈んでいくアグネスデジタル。彼女もまた、自由へ突き進む戦士(オタク)であり、その衝動を抑えることは誰にもできないことだった。

 

 翌日、栗東寮で授業前に緊急会議が開催された。

 議題は脱獄犯に告ぐ! というもので、タイトルを聞いた時から嫌な予感はしていた。適当な理由をつけて集会から逃げることはできたが、かえって怪しまれると思い、参加した。

 そして集められた栗東寮の集会所ではフジキセキ寮長と、その隣には椅子に座った姿勢でマジックテープに囚われているアグネスデジタルの姿が。

 

「みんな聞いてくれ。昨日、アグネスデジタルちゃんが栗東寮から脱走した。罰として3日間の寮のトイレ掃除が決定したが……どうやら協力者の存在があるようでね。ここで今、彼女には尋問を行う!」

 

 集まったウマ娘たち、それもちょっと脱走を繰り返した悪い子たちは顔色を青くしている。

 彼女たちはわかっているのだ。『協力者』が誰なのか。そして、その人が見つかってしまえば規則を破って飛び出す背徳感、そして門限を破ってもこっそり入ることでバレないようにできる安心感――それが失われてしまう、と。

 近くのウマ娘たちは動揺のあまり、キョロキョロしている。だがそれは反射的に私を見てしまったことを誤魔化す仕草だ。

 

「名乗り出るならば罰は3日間のトイレ掃除で手を打とうじゃないか。だが、もしも出てこないのであれば……1週間、栗東寮特製おやつ抜きだ」

 

 関係ないウマ娘まで悲鳴を上げた。私も動揺を隠すので必死だった。フジ寮長はまるでサディストだ……あんな恐ろしい仕打ちを考えつくなんて。

 だが恐怖はここで終わりではなかった。

 

「アグネスデジタルちゃん。どうしても言わないのかい?」

「協力者なんていません! デジたん一人の犯行なんです! 処罰はデジたん一人でお願いします! あと耳に囁くときはもう少し意地悪するような口調で!」

「ふぅん……なら仕方ないね。心苦しいが……ヒシアマ! 頼むよ」

「アンタ、なんでそんなノリノリなんだい……まぁいいか。デジタル! ここにあるのはなにか、わかるかい?」

「ニンジン……いや、ただのニンジンじゃない、愛媛県産の凄まじい糖度を誇るというニンジン!?」

「そう……このニンジンを今から美味しく料理する」

「料理……ま、まさか」

「気づいたかい? 恐怖したかい? 流石のヒシアマ姐さんもフジの考えることには度肝を抜かれたね……そうさ! 料理したニンジン料理を、今この場全員に振る舞う! デジタル、アンタだけは食べられないがね!」

「なっ……!?」

 

 フジキセキ以外の全員が声を上げた。なんてむごいことを考えつくんだ……流石は栗東寮の支配者、人の心を攻める術も身につけている。

 これにデジタルは耐えられるとは思えない。バレてしまえば全ての脱走ウマ娘の希望が断たれてしまう。

 沈黙を選択する私、そしてその他のウマ娘たちに朝食代わりにニンジン料理が振る舞われる。

 

「お、美味しい……! 甘みがあって、特製ソースで旨みが口の中に広がって……いくらでも食べられちゃいそうです!」

「スペちゃん、朝ごはんさっきたくさん食べてたわよね……?」

「さっきのは腹ごなしです!」

「ウソでしょ!?」

 

 最悪なことにスペシャルウィークという大食いかつ、美味しそうにご飯を食べるウマ娘がいることで羨ましい気持ちは倍増されてしまう。

 こんなの、耐えられるはずがない。

 

「どうしたんだい、エッちゃん、せっかくヒシアマが作ってくれたんだ。是非食べてあげてくれないかい」

「私は――」

「それとも、食べられないかな? ……朝ごはんはもう済ませたかな」

 

 反射的に同意しようとして、フジキセキの視線に気がついた。これはカマかけだ。

 嘘をついてまで食べない時点で少なくとも疑いの深いウマ娘ということになる。

 しかしここで食べるということは、アグネスデジタルを見捨てるということ。チラ、とフジキセキの肩越しに彼女の姿を確認する。

 

「フジ寮長とヒシアマ寮長から焦らしプレイだなんて……はぁ……はぁ……やば……新刊書けちゃう……あの優しい寮長の裏の顔……うお……これは……やばいっ……はぁ、はぁ……鎮まれデジたんのリビドー……!」

 

 顔を真っ赤にして息を切らしてるデジタル。恐らく夜中に捕まってからは食事も睡眠も無しで過ごしているはずだ。

 明らかに限界が近い。

 動揺は顔に出さず、さりげなく。

 

「彼女が可哀想だな……お腹も空いているだろう」

 

 なんだかんだウマ娘想いな寮長のことだ。本気で私がクロだと思っているなら、他人事な対応になにか素振りを見せるはずだ。

 しかし寮長は気にした様子もなく「彼女も強情だね」とだけ言った。すると、私に渡されるはずのニンジンステーキの皿をそっとデジタルの前に見せた。

 

「誰がキミを手助けしたのか、教えてくれないかい?」

「いいえ、デジたん一人がやったことです!」

「じゃあ、取引をしよう。もし協力者を言えば……ニンジンステーキはもちろん、今回の罰も取り消そう」

「えっ……本当ですか?」

「もし断るならニンジンステーキは……捨てるしか」

「はいッ! はいっ、はいっ! 私が代わりに食べます!」

「ス、スペちゃん……!」

「スペちゃんのお腹の中だろうね。さ、言ってみないかい? もう君は充分に義理は果たしたよ」

 

 まずい、デジタルの心が揺れている。空腹に睡眠不足、もう彼女は限界だ。こうなれば最終手段、対エアグルーヴ用にとっておくつもりだったフラッシュボムで目をくらました隙にデジタルの口封じをするしかない……!

 

「本当に……デジたんの罰は帳消しに……?」

「もちろん、約束するよ。脱獄の主犯の情報とのギブアンドテイクだ……言っていいんだよ」

 

「だが断る」

 

 全員が声を上げた。しかしデジタルは動揺することなく、気高い意志を感じさせる光を瞳に宿していた。

 

「このアグネスデジタルが最も好きなことのひとつは愛するウマ娘ちゃんのために意志を貫き通すことです」

 

 ……私は目が覚めた。ほかのウマ娘の希望を掲げながら、結局は保身しか考えていなかった。

 希望を私に託すウマ娘たちの中に、アグネスデジタルも含まれていたというのに。

 

「フジ寮長、彼女にニンジンステーキを」

「おや?」

「協力者は私だ。グレートエスケープが手を貸した。デジタルくん……済まなかった。私は君を見捨てようとした……信じてくれていたというのにな。彼女の罰も共に受けよう」

「そ、そんな! なら是非一緒に! 私にもごほ……処罰を!」

 

 フジキセキ寮長はにっこりと笑った。

 

「じゃあ反省文から書こうか」

 

 割と容赦がなかった。

 

 後日、デジタルとトイレ掃除をしながら、私は再び、トムに代わるトンネル、ディックを作ろうと計画を練り直すのだった。

 真の脱獄失敗は、諦めることだ。であるならば、私はまだ失敗していない。脱獄する私を止めることは、だれにもできないのだから!

 

 

 

 ×××

 

 

 

 橘という美人なギャル(本来ギャルは若い女を差す言葉だが)の馬主に引き取られた俺は、馴致をするため育成牧場で過ごすことになった。その育成牧場で俺は他の若駒たちに絡まれたのだった。

 曰く「テメーどこ牧場出身だよオオォン?」と。

 俺は売られたんだよ!

 と言いたいところですがサラブレッドだもの、当然売られる。むしろ売られることがステータスらしい。学歴みたいなものだろう。

 

「ラビくんはなァー! セレクトセールに出たんだぜすげーだろぉ!」

「お前舐めてっとマジでボコすかんな! マジ舐めんなよ!」

「おいおいやめろよ新入りが泣いちゃうぜ? ギャハハハ!」

 

 やだなー、馬でもこういうのあるんだ。

 ちなみにセレクトセールに出るのは実際すごい良血馬でないと出ることができない。

 そもそも0歳である当歳馬は不確定要素が多く、リスクが高いため世界的にも1歳馬のセリ市が中心だ。しかしセレクトセールのメインは当歳馬のセリ市で、そこに出てくる幼駒は世界各国の重賞を制したサラブレッドの子孫が出品される。世界最高級のセリ市だ、出るだけですごい。

 

「で、落札価格は?」

「て、てめっ、それを聞くんじゃねえ!」

「お前いじめるのも大概にしろよ! マジやめろよ!」

「おいおいやめろよ泣いちゃうぜ? オレが。ふふふ……」

 

 どうやら主取り(落札ナシ)らしい。それでもGⅠ何勝もしてる馬とかいるからよ! 元気出せよ!

 

「励ましが逆につれえ! クソッ、俺だって本気出せばダービーを……いや函館記念とか勝てるんだよ!」

「て、てめぇっ、覚えてろよこのアホ!! アホォ!!」

 

 励まして絡んできた馬たちが走り去る。

 ちなみに日本では競走馬の売買は庭先取引が8割で俺も1500万円で取引された。これが安いかどうかは、今後の活躍次第というやつだ。

 そんなこんなで馴致が始まる。最初こそあれこれつけられるのは気持ち悪かったが、暴れるほどではない。

 

「イヤァァァッ! なにこれぇぇぇっ! やだ、やだぁっ! とってぇぇぇぇッ!」

 

 大暴れする同期を見ると、逆に冷静になるってものだ。

 

「お前はおとなしいなぁ……楽で助かる」

「痛くしないなら暴れないよ」

「ん? なんだ? くすぐったいのか?」

「話が通じないから五十音表持ってきてくれない?」

 

 とはいえ人間と話が通じるわけもなく。ただ、流石にプロだけあって俺が頭のいい馬だとはすぐに気づいたらしい。時々話しかけてくれるが、その言葉も他の馬たちと少し違う。

 

「消費税ってどう思う?」

「罰金」

「お前も反対だよなぁ〜!?」

 

 誰だってそう思うだろうよ。俺の嘶きを賛同と受け取った育成牧場のスタッフは俺の額を撫でながら新聞を捲っていた。

 その新聞を見るに、今は90年代らしかった。

 俺が生まれた頃と同じくらいといえど、サラブレッドになったことを考えると寿命が短くなったことになる。

 畜生道に落ちたのだろうか。

 とはいえ今更人間になど戻れそうもない。クソはそのへんでするし、飯も人間の飯と全然違うことに慣れきってしまった。

 これが地獄の罰というには少し甘いような気もするから、やはり数奇な運命とでもいえばいいのだろうか。

 しかしここはやはり地獄だと思うときもある。坂路を走る時だ。

 ただ走るだけではなく、上に人を乗せて走るのだ。

 きついったらありゃしない。その癖、ほかの馬たちはすいすい登る上に煽ってきやがる。

 そして張り切ってさらにバテる。時には縦列、併せながらでやっていくからさらに大変だ。

 

「へいへーい! 遅いぜ芋野郎!」

「バテたのか? 畑を耕す方が向いてるんじゃねえのかぁ?」

 

 前の2頭が煽ってくる。芋野郎というのは俺の蔑称だ。父が内国産馬だから、ということらしい。

 顔も知らない父だが、父もまた素晴らしい戦績の持ち主だという。俺が活躍しなければ父母までバカにされる世界――馬の両親といえど、親は親だ。

 バカにされて黙っていられるような玉無しじゃない。

 

「待てよ……このヤンキー(アメリカ野郎)どもがぁぁぁぁ!」

「こら速いぞ、だめだってば! だめ! ダメッ!」

 

 手綱が引かれてスピードを出させてくれない。

 これは追い抜く練習ではないとはいえ……あんちゃんどいて! そいつ抜けない!

 

 そんなこんなで調教を積んで過ごしていく中で気づいたことがある。

 別に人間の言うこと聞けるほど頭良くても、大したメリットにならないことだ。

 レースは自分一人で行うものではない。騎手がいて初めて成立する。

 そして基本的に判断するのは騎手だ。馬自身よりも騎手の方が周囲のペースや位置取りを確認できるからな。

 そうなると、騎手の言うことをきちんと聞いて、その上で速く走れないと意味が無い。言うことをいくら聞こうと最後の直線で脚が遅ければ意味が無い。

 そして、騎手の言うことを聞ける賢い馬なんていくらでもいる。

 

「ヤバいな……俺、勝てないかもしれん」

 

 馬房で一人呟く。ここ最近、モチベーションが上がらなくなってしまっている。シンプルに自分が優れているものが見えなくて、自信がなくなってしまっているのだ。

 かといって調教をするあんちゃんたちが励ましてくれるわけではない。時々ゲートが上手いと褒めてくれるが、流石にそこがダメだと人間の知能を持っている意味が無い。

 集中して、開いた瞬間に走り出す。

 基本はこれだ。ゲートそのものにビビってる連中に比べたら流石に速い。

 しかし、走りとなるとトップスピードに乗るのが早い外国産馬を父に持つ奴らに分がある。直線でよーいドンになれば恐らく負ける。

 

「どうしたもんかな……」

 

 気分転換でもしたいなぁ。

 俺は前脚で馬房の壁をこつこつと叩いた。リズム良く、一定の間隔で。

 近くにいた厩務員のおっちゃんがどうしたのか覗き込む。

 

「ウワー、前脚がいてーなー、めっちゃ痛いわ。これは折れてるかもしれんわ」

 

 脚を床につけないような仕草を見せる。厩務員のおっちゃんは慌てて中に入ってきた。

 大丈夫か? と心配してくれる。痛いよ、痛いよと言わんばかりにくるくる回りながら入口側へ身を寄せて――外に出ます。

 そして有無を言わさず足で鋼鉄製のドアを閉めます。さーらーに、しっぽで閂を叩き落としてロック完了!

 

「えっ」

 

 おっちゃん、悪いな。見回りの時間には帰ってくるから留守番頼むわ。

 

「あ、は、え? おい! 誰かグレートエスケープが脱走したぞ!」

 

 既に周囲に誰もいないことは音で確認してるんだ。

 さぁて、どこに行こうかな……大脱走のマーチを頭の中で流しながら育成牧場をぱかぱかと歩いていく。

 事務所の方に行くと、部屋の中から大声が聞こえてくる。耳を済ませば、競馬を見ているらしい。

 おいおい真昼間から競馬かよ。という冗談は置いといて、声を聞く限り育成牧場で育成された馬が重賞レースで走っているようだ。

 覗くと、最後の直線に入っている。

 

「残せ! そのまま!」

「いけ、いけぇ! あと少し!」

「これは勝っただろう!」

 

 先頭を走る馬がここで育ったらしい。併せていた馬が脱落していき、その馬が抜け出した。

 そのままゴールし、重賞制覇を飾った。

 スタッフたちが歓声を上げる。

 ……競走馬に携わる人達は多い。馬主や騎手だけではない、調教師に厩務員、牧場スタッフたち。

 重賞ともなれば一般のファンもつくだろう。

 そんな人たちの期待を受けて、勝たなくてはならない。

 その期待に応えられなければ待っているのは――

 だが、レースで勝つことができれば。そこで味わう歓声はどんなものなのだろうか。どんな景色が広がっているのだろうか。

 

「……走らなくっちゃあな」

 

 みんな、俺が素晴らしい馬になると信じて調教をしてくれたり、ご飯を作ってくれている。

 ただの見世物相手ではない、夢を託す相手として――俺に出来ることは、走ることだけだ。

 だが、その走ることで夢を与えられるのはきっと……素晴らしいことなのだろう。

 俺は馬房に戻ると閂を外して中に戻った。そして脚でゆっくり閉める。

 

「……おっちゃん、いつまでいるんだ?」

「お前自分で戻るくらいなら脱走するなよ……」

 

 おっちゃんを閉じ込めていたことを忘れていた。

 




新しいものが出ました。感想お待ちしております。
次回Aパート「グレートエスケープのオリジン」Bパート「入厩!先輩からの熱い可愛がり!」でお送り致します

※次回内容は予告無く変更する場合がございます
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