名バ列伝『グレートエスケープ』【完結】   作:伊良部ビガロ

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※今回は少し短めとなっています。

※追記 勝負服貼り忘れたので貼り直します


第7話 勝利と暗雲

 XX95年の2歳路線は西と東で2強とする評論家の意見と、やはりサンデーサイレンス四天王が強いと考える評論家の二人で意見が割れていた。

 俺としては、正直まだまだ2強といえるほど格付けがついた気持ちはない。

 だが厩舎の黒井先生やスタッフたちは間違いなく2強、それどころか東の覇者であるバブルガムフェローより強いと考えていた。

 馬主の橘ちゃんも「うちのグレっちが最強っしょ!」と嬉しそうにしていた。

 だったら、胸を張って戦いに臨まなくてはならない。

 俺一人だけでは決してレースを走れない、だが実際に走るのは俺一人だ。

 全員の思いを受け止めて、それを背負い、駆け抜けなくてはいけないと思っている。

 それにはまだ足りない。そう思うと調教に対する意気込みも上がってくるものだ。

 今日は朝からケンちゃんを背に、ウッドチップコースを走っていた。

 

「調子いいっすね。馬もすごくやる気になってるッス」

 

 トランシーバーで調教スタンドにいる黒井先生へケンちゃんが報告する。とりあえず決められたメニューをこなしたが、物足りない感覚だ。

 ケンちゃんが手綱を引いてコースから離れようとするが、俺はそれが嫌でその場に留まった。

 

「どうした? ほら、動かないと。ほら、ほらって」

 

 もっと走りたい。俺はまだまだ行ける。かといっていきなり走り出したらケンちゃんが危ないから、手綱を握ってることを確認したらコースの方へ歩き出した。

 

「あー先生? グレ坊……エスケープがなんか動こうとしないんですよ。調教馬場から。脚が痛いようには見えませんけど」

 

 トランシーバーでのやりとりだからはっきりとは聞こえない。先生は怒るだろうか。

 しばらく話し込んでいるとケンちゃんが俺をぽんぽんと撫でた。

 

「先生が『もう少し走るか?』って聞けって言ってたけど……いやまさかな。というか言葉が通じるわけ」

 

 その言葉を聞いて俺はハミを緩めた。

 そして走っていいかとばかりに駈歩でコースを歩き出す。

 

「前から思ってたけど本当にお前は賢いな……もう一本行くっしょ!」

 

 どうやらこちらの希望は聞いて貰えたらしい。

 我儘を聞いてもらったら、その分結果で応えるつもりでコースを走り出した。

 こういうことがあったためか、調教の本数も増えていった。先生も『脚元が丈夫になってきたからええやろ、走っても』と、調教でのトレーニングは激しくなる。

 1月から休養に入り、2月には厩舎に戻って調教を積む俺の3歳シーズン――つまりクラシック初戦は『弥生賞』に決まった。

 皐月賞と同じ中山競馬場、芝2000mの条件で行われるトライアルレース。

 陣営がそのことを発表すると、競馬新聞やスポーツ新聞は『西の覇者、満を持して出陣!』と書き立てた。

 有力な相手として挙げられているのは以前倒したダンスインザダークとイシノサンデー。ダンスインザダークはきさらぎ賞での2着、イシノサンデーはOP特別の勝利を経て弥生賞に臨んでいる。

 初対戦の相手にはセントポーリア賞を勝利してきたツクバシンフォニーが2頭に次ぐ人気に推されそうだった。

 その中で前評判ながら1番人気には俺が推されていた。

 賞金額に余裕のある俺は弥生賞は叩き台にすると見られた上で1番人気とされているのだから、多くの人が俺が勝つと信じているらしい。

 そこには実力の他にも、俺の血統に期待している記者やファンも多かった。

 

「『父アイネスフウジン、母の父シンボリルドルフの内国産馬血統は外国産種牡馬に互角に立ち向かい、馬産地に希望を与えるだろう』か……」

 

 馬房を抜け出して事務所から引っ張り出した新聞に書かれた文言を眺める。もちろん読むのは部屋に戻ってからだ。歩きながら新聞を読んで怪我なんてしたらマヌケ通り越してみんなに失礼だ。

 ちなみに今日は馬房の鍵が壊れかかっていて危ないから蹴り壊しておいてあげた。これで交換するにはちょうどいいだろう。俺も外に出られて満足。

 スタッフが開け閉めで苦労していたから新しい奴を買うといい。

 それにしても、つくづく競馬というものは多くの人が生活を賭けて馬産に関わっていたりするものなのだと実感する。

 外国産種馬が話題になる中、内国産の血統でも勝てると分かればアイネスフウジン、さらにはアイネスフウジンと近しい血統の馬も人気になり、種付け料でお金を稼ぐこともできる。

 そうでなければ、経営不振の状態になる牧場もあるかもしれない。

 

「俺には多くの人の願いを受け継いだ血が流れているんだな」

 

 人間にそれはないとは言わないが、サラブレッドはそれが顕著だ。金のために生まれる経済動物でもあるのだから、思いが託されないわけがない。

 ある意味、生まれることを望まれない者はいない――そういう考えもできる。

 そのためにも、クラシックレースに繋がる弥生賞で勝利しなくてはならない。

 俺はますます調教で走り込むようになった。

 

 中山競馬場、第11レース、弥生賞。

 この日の俺はハナにはつけず、3番手でレースを進めていた。

 先頭を走るレイカランマン、その後に付けるツクバシンフォニーを見ながら、左斜め後ろにはイシノサンデーを見つつゆったりとしたスローペースに身を任せた。

 

『ええか? 今日は控えてイシノサンデーとダンスインザダークの末脚を測るんや。あくまで皐月賞、そして日本ダービーが本番やからな』

 

 黒井先生のレース前の話を思い返す。

 俺たちは弥生賞を勝つことが目標ではない。イシノサンデー、ダンスインザダーク共に本調子で臨んでいるわけではないだろう。

 ここで勝つために全力で走るのは目先に囚われているといえる。

 だからといって負けてもいいつもりでレースを走りはしない。余力を残した上で勝つ――ダービー馬になるんだから、そのくらいできなければ、と気合いを入れ直す。

 

『3コーナーから4コーナーの間でダンスインザダーク上がってきた! 先頭はレイカランマン、ツクバシンフォニーとグレートエスケープが追い出しにかかり、イシノサンデーもそれを追っている!』

 

 場内の実況のボルテージが上がっている。観客の声、そして後方から迫る圧力にダンスインザダークの手応えが抜群なことを察知する。

 だが――恐るるに足らず。積み上げてきた調教によって俺は間違いなく強くなった。

 サラブレッドは血統の世界とはいわれているが、生物である以上調教によって強くなれる部分は必ずある。

 それを信じて努力したことが、レースでも動じない自信を生んでいた。

 鞍上も同じで『グレートエスケープがいちばん強い』と信じてくれているから、慌てることなく追い出しを待っている。

 

『直線に入りレイカランマン苦しいか!ツクバシンフォニー、グレートエスケープが前で粘る、イシノサンデーもこれを追って外からダンスインザダーク! タイキフォーチュンは中団で藻掻いている!』

 

 直線に入ると4頭が横一線に並ぶ。ここからは俺の脚がどこまで底力を発揮できるかにかかっている。

 ラジオたんぱ2歳ステークスのときとは違い、まだ余裕があるが明らかにあの時より速くなっている。

 イシノサンデーが少し遅れている。ツクバシンフォニーが粘り、ダンスインザダークは末脚でまだ伸びている。

 それを見ながらダンスインザダーク相手にリードを保てているのだから、間違いなく強くなっているのだろう。

 結局、½馬身差をつけて俺は弥生賞を制した。これで5戦4勝、未勝利戦から4連勝だ。

 レース内容も先行抜け出しからの後続を完封した勝ち方で、文句なしだ。記者からは三冠についての質問が騎手と調教師にされていた。

 それに対して二人は、

 

「3つ狙って全部走ります」

「そこを狙わんで調教師やってる意味があらへん」

 

 と不敵な笑みを浮かべていた。

 俺はレース後も疲労は大きくなく、いいコンデションで皐月賞に駒を進めそうだ。

 1冠目に向けて視界良好、今回は関東でのレースだったために仕事の都合もあって橘ちゃんは来られなかったが皐月賞は見に来ると言っていた。

 GI勝利を彼女のためにも、絶対にプレゼントしたい。

 そう言えるほど、俺の、俺たちの状態は良かったが、好事魔多しとはまさにこのことかと、思いもよらぬ出来事に叫び出しそうになってしまった。

 ――弥生賞の後しばらくして、橘ちゃんが倒れたという知らせを受けた。

 

 

 

 ×××

 

 

 

 グレートエスケープはデビュー戦を勝利し、三冠を目指すために次の目標はホープフルステークスに決まった。

 まずはひとつ勝てたことで、トレーナーとして心が幾分か楽になったがあまり休んでもいられない。

 現にグレートエスケープはトレーニング、授業、トレーニング、授業サボり、脱走、トレーニングとひたすら勝ちに向かって邁進している。

 そんな中、彼女のGⅠレース用の勝負服が届いた。

 

「どうかね、相棒。私の勝負服は」

 

 ワインレッドのワイシャツに黄色のネクタイピンがついた黒いネクタイ。その上に黒いジャケットとパンツスタイルに加えて赤い指抜きグローブ着用と全体的にシックでありつつも派手なスタイルになっている。

 ジャケットは袖を通さず、金色のアクセサリーで首に留めており、シャツの袖も捲られているぶん、活動的な印象を抱かされる。

 とってもかっこいい、と褒めるとグレートエスケープは笑った。

 

「デキるビジネスマンとか、敏腕刑事みたいな格好で私のイメージにぴったりだろう?」

 

 それはどうなんだろう。定期的に脱走したり授業をサボっている彼女とは真反対ではないのかと思うが、口にすると拗ねられそうなので黙っておいた。

 

「デザインでは結構迷ったが、いざ着用すると中々いいものだな。力が漲ってくるというか、今ならベストのタイムを弾きだせそうだ。レースで走るのが楽しみになるな」

 

 デザインで迷ったと聞いて、彼女が自分でデザインしたのかと尋ねた。

 

「まさか。私は大雑把に希望を出しただけで、この勝負服にしてくれたのはデザイナーのセンスのおかげだ。ひとつだけこだわった点といえば……ここかな」

 

 グレートエスケープはジャケットを留めている金具のアクセサリーを指差した。そこにはトロフィーを模したものが取りつけられている。

 よく見れば、日本ダービーを勝利することで手に入るトロフィーによく似た形をしていた。

 

「一生に一度しか挑めない、世代の頂点を決める戦い――日本ダービー。そこで必ず勝利するという誓いだ」

 

 トロフィーを握りしめながら語るグレートエスケープ。鋭くも懐かしむような声音の彼女に、何故日本ダービーなのかを尋ねてみた。

 有馬記念やジャパンカップ、天皇賞も大レースとされている中で日本ダービーなのか。

 グレートエスケープは答える。

 

「言った通り、世代の頂点を決めるからだ。やるからには頂きを目指す――だから面白いんじゃないか」

 

 彼女が浮かべていたのは獰猛な笑みだった。

 グレートエスケープの勝負服に対する思いは徹底した勝利至上主義からくるもの。ウマ娘にとって一番大切な闘争心を強く持っている彼女は、間違いなく最強のウマ娘になれるはずだ。

 

 必ず頂点を獲ろう!

 

「……ああ。当然だとも。そのために、相棒には全力で手伝ってもらう。今日はこの勝負服を着たまま走るとするよ」

 

 勝負服を身にまとってやる気を溢れさせるグレートエスケープは、次のレースに向けて今日もトレーニングに励むのだった。

 

 

 

「すまない。相席してもいいだろうか」

 

 カフェテリアで食事を摂っていると対面の座席に生徒会長のシンボリルドルフが座ろうとしていた。

 私は昼食の焼き魚定食を食べながら、どうぞ、と促した。

 

「助かるよ。私の堅苦しい雰囲気のせいか、他の子たちは気兼ねしてしまうらしい。その点、キミは私にも常に威風堂々たる態度で過ごしているからな」

「威風堂々、なんてそれこそ君に合う言葉ではないかな、ルドルフ会長」

 

 シンボリルドルフ――『皇帝』『絶対の名を持つウマ娘』『完全無欠』などなど、彼女を表現する言葉は多くあるが、私にとっては――『最強』に座する王者だ。

 そんな相手に食事の時間程度で怯えていては到底たどり着けない。

 

「そうだ、グレートエスケープ。デビュー戦の勝利、おめでとう。良い走りだった」

「見ていたのか。天下のルドルフ会長に見られるとは光栄の至りだ。それとも、他のウマ娘にもいつも一言かけているのか?」

「本当はすべてのウマ娘を見て、声をかけてやるべきなのだと思っているのだが。実際はそうもいかない。私の力が足りないばかりに……」

「子供じゃあるまいし。ましてや勝ったウマ娘、祝福のためだけに一々時間をとってどうする。もし声をかけるなら負けたウマ娘だろう……いや、これはそういう話題ではなかったな。祝福感謝する、ルドルフ会長」

「いや、いいんだ。君の意見も中々興味深い。……勝利は必ずしももう一度味わえるものではない。であれば、勝ったら祝福する存在も必要だとは思わないか?」

 

 焼きサバから背骨を剥がしつつ少し考えてみた。

 ルドルフ会長はこれを聞いて何を目的としているのか。世間話にしてはやや堅苦しい話題で――ああ、このヒトは世間話が苦手というか、話題が自然とこうなってしまうのだろうな。

 私はなんだかいたたまれなくなり、会話に乗ることにした。もちろん、自分の意見があったというのもあるが。

 

「わからないな」

「む、君は将来有望だから一度しか勝てないということはわかりづらいか」

「そうではない。何故そう考えるのかがわからない、と感じたんだ。レースに臨んだ以上、勝利を目指す。そして勝てば、次も勝利を求めるのがサガというものだ。勝てないのであれば、それでも勝利を目指して足掻く……敵わないかどうかは問題じゃない。ただ勝利という栄光を手にするために。そんなウマ娘に対して祝福の有無は些細なことだろう。勝利を重ねた貴方にそれがわからないとは思えない」

 

 敗北にこそ、支えが必要とも思う。それを会長がやる必要があるかは置いておくが、もし理想に寄り添うのであれば、圧倒的に数が多い敗者へ声をかけるべきだ。

 私はそこまで答えてから、会長が笑みを浮かべてこちらを見つめていることに気が付いた。少し熱弁を揮い過ぎた。茶碗に残る白飯を一気にかき込んだ。

 

「君の意見は中々参考になる。流石だ、グレートエスケープ」

「デビュー戦しか勝利していないウマ娘の戯言とは思わないのかね」

「ふふふ、イベントレースでの啖呵を思えば、君がそんな小さな器に収まるとは考えられないさ。どうだろう、やはり生徒会に入会してみないかい?」

「またそれか。興味がない。勝利に不要だ……それに、エアグルーヴがいるからな。口うるさいのは御免だ」

 

 昼食を平らげると食器を重ね、お盆を持って立ち上がった。その前に、余っていた食堂の食事券をルドルフ会長に渡した。

 

「対価なしに手助けするのは趣味じゃない。かといって何か、例えば食事券を貰う代わりにあれこれ助けたりしたら、彼女、間違いなく怒るだろうからな」

 

 ルドルフ会長はハッとした。そして真面目な顔で言った。

 

「……それは、汚職事件(お食事券)ではないか?」

 

 私は咄嗟に顔を逸らして肩を震わせた。

 油断したらすぐこれだ。これがあるから生徒会に入りたくないのだ。

 

「っ……! ルドルフ会長、くふ、こ、ここでっ、失礼します……!」

「そうだな。グレートエスケープも笑っているし」

「笑ってないっ……!」

「話すのはこれぐれー、と」

「ぶふうっ! ほ、本当に失礼しますからねッ!」

 

 笑いを堪えるのに必死で普段のキャラも装うのも困難だ。

 汚職事件……お食事券って。

 私は足早に食器を片付けて食堂を後にする。ホープフルステークスの前だというのになんか変なタイミングで変な文言を聞かされてしまった。

 悪い調子が出ないか、少し不安になる。

 

(『これグレー、と』はいつか使おう……)

 

 翌週のホープフルステークスでは見事1着でゴール。その後のインタビューでさりげなくギャグを使ってみるのだった。




〇競走馬(ウマムスキー)ワールド
・今週の被害馬
「ダンスインザダーク」
史実では弥生賞で重賞勝利、ここで陣営はライバルだったロイヤルタッチやイシノサンデーには負けないと確信したという。しかし皐月賞は熱発で回避。ウマムスキーワールドでは弥生賞はボッシュートです……許せダンスインザダークェ!皐月賞は回避したがクラシックトライアル三冠を達成している。上手く行けば三冠も有り得たかもしれないが、それが競馬というものなのだろうか。

・ここまでの戦績
グレートエスケープ 5戦4勝
新馬戦(阪神芝・外1600m)3着→未勝利戦(京都芝・内2000m)1着→扶養S(中山芝・2000m)1着→ラジオたんぱ2歳ステークス(阪神芝・内2000m)1着→弥生賞(中山芝・2000m)1着

・ここまでの戦績の参考はヴィクトワールピサ。他にも色んな元ネタ、モデルの馬を合わせています。予想してみてね!

・出すタイミングなかったのですがグレートエスケープの馬体重は新馬戦490kgくらい、弥生賞は500kgくらいで大型馬
(参考:時期は皐月賞前くらい)
キタサンブラック 504kg
ディープインパクト 446kg
スペシャルウィーク 466kg

・橘ちゃんの所有馬の勝負服

【挿絵表示】


・馬具
 現時点で白いバンテージのみ

・世間の評判
「内国産種牡馬期待の星」
「クラシック大本命」
「弥生賞勝利で皐月賞では間違いなし」
「スピードに欠けるがレースが上手く、長くいい脚を使えるのが魅力」
「黒鹿毛で馬体もバランスの良いグッドルッキングホース」

〇ウマ娘ワールド
・適性
芝:A ダート:C
短距離:G マイル:D 中距離:A 長距離:A
逃げ:A 先行:A 差し:C 追い込み:F
成長率:スタミナ10% 根性20%

・親愛度ランク1
身長 172cm
体重 微減(きっちり絞ってきた)
誕生日 4月1日

・育成目標
メイクデビューに出走→ホープフルステークスで5着以内(Clear‼)

・勝負服
赤いYシャツ、黒いネクタイ。ネクタイピンは黄色。黒いジャケットには袖を通さずに羽織り、赤い指抜きグローブ着用。パンツスタイルで白を基調としたブーツを履いている。ジャケットの留め具にはダービーのトロフィーを模したものを使用
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