劇場版・結城友奈はテイマーである わたしたちのロボトルゲーム!   作:渚のグレイズ

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予定よりもペースが遅い・・・・
これは間に合うかもわからんな


chapter10 メダロット暴走

友奈の手帳にメダロット博士のサインを貰ったワームモンは、とても上機嫌だった。

 

ワームモン『えへえへえへ♪これはもう家宝にするべきだと思うな~~♪』

 

友奈「そっかー・・・」

 

アトム博士「ワームモンくん、と言ったかね?メダロット、好きかい?」

 

ワームモン『はい!大好きです!!!』

 

アトム博士「うむ、良い返事だ。もし良ければ、今開発中の新型メダロットのテストの様子でも見るかい?」

 

ワームモン『良いんですか!?やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

友奈「でも、お邪魔じゃないですか?」

 

アトム博士「なぁに、かえって宣伝にもなる。君達に来てくれた方が、こっちとしてはお得なのじゃよ。どうかね?」

 

ブイモン『博士もこう言ってるし、見学してったら?』

 

ワームモン『行こうよ!ゆーちゃ~~ん』

 

友奈「・・・・それじゃ、行こっか」

 

ワームモン『わーい!!』

 

友奈「ごめんねメタビー。もうちょっとだけ、付き合ってくれる?」

 

メタビー「ったく、仕方ねーな」

 

園子「それじゃ、私は着替えてくるんよ~。叔父さん、ゆーゆのことよろしく~」

 

アトム博士「うむ」

 

園子と別れ、友奈達は別のフロアへと向かった。

 

 

―――――――――――†――――――――――

 

 

友奈「そういえば、そのちゃんが博士のこと、叔父さんって・・・・」

 

アトム博士「ん?ああ。わし、こう見えて園子くんの親戚でな」

 

ワームモン『そうだったんですか!?』

 

ブイモン『らしいな。オレも最初聞いたときは驚いたよ』

 

友奈「ほへー・・・」

 

アトム博士「よーし、着いたぞぃ」

 

到着した実験場では、黒いメダロットと天使のようなメダロットが、盾を持ったメダロット二体とロボトルしていた。

 

ワームモン『あの盾持ちはナイトアーマー。防御に特化した騎士型メダロットだね』

 

友奈「へぇ・・・・噂の新型じゃないってこと?」 

 

ワームモン『たぶん、それはこっちの二体じゃないかな?見たことないメダロットだし』

 

アトム博士「流石じゃの~。黒い方は悪魔型メダロット、ブラックメイル。もう一体は天使型メダロット、ヒールエンジェルじゃ!」

 

博士が説明していると、ブラックメイルがナイトアーマーを一撃で機能停止させてみせた!

 

ワームモン『凄い破壊力だ・・・・!』

 

友奈「そうなの?」

 

メタビー「ナイトアーマーの装甲は、オレですら手こずるレベルの堅さでな。それを一撃・・・・相手にしたくねーな」

 

友奈「なるほど・・・!」

 

しかし威力が有り過ぎるのか、ブラックメイルの腕は損傷していた。そこへヒールエンジェルがやってきて、ブラックメイルに何かした。

 

友奈「あれは?」

 

アトム博士「あれこそ、ヒールエンジェルの能力じゃよ」

 

メタビー「・・・あいつ、パーツを直すことができるのか!?」

 

ワームモン『え!?そんなパーツ、聞いたことないよ!』

 

アトム博士「じゃから、新型なのじゃよ♪」

 

なんて話し合っている、その時だった。

 

研究員a「なんだ・・・!?おい、どうした!」

 

研究員b「うわぁ!!!」

 

ブラックメイル「ギャーーーーース!!!」

 

ヒールエンジェル「ギャーーーーース!!!」

 

突如として、新型メダロット二体が命令を無視して暴れ始めたのだった!

 

アトム博士「何事か!?」

 

研究員a「わかりません・・・・突然暴れ始めて・・・」

 

友奈「とにかく止めないと・・・!」

 

ワームモン『任せて!』

 

メタビー「仕方ねーな!」

 

 




〈ワームモンの!〉
メダロット講座



「というワケで始まりました、メダロット講座のお時間です!解説はぼく、ワームモンがやるよー♪」
「今回はメダロットの技、“行動”についてお話するね!」



・メダロットの“行動”

 六種類の技があり、メダロットのメダルはそれぞれ得意な行動を三つ持っている。“スキル”と呼ばれることも。
 得意な行動を行えるパーツを装備することで、メダロットは十分な性能を発揮できるようになる。逆に、得意ではない行動パーツを装備しているメダロットはその性能をフルに発揮できない。
以下は、その種類の解説


・射撃&格闘
 言わずと知れた攻撃行動。パーツによっては使用後に防御や回避ができなくなるものも。

・助ける
 オメガナイツの“ドミニオン”等、味方を補助する行動。自分の姿を消すパーツもある。

・直す
 味方パーツを修理する行動。頭部以外の破壊されたパーツを再生するものも存在する。

・守る
 敵からの攻撃から、味方や自分を庇う行動。グレイウォーズの“グレイシールド”が、これに該当。

・仕掛ける
 トラップ等を設置する行動。味方のサポートをするものや、敵の妨害をするもの。種類は様々だが、どれにしても嫌がらせには変わらない。


「とりあえず今回はここまで!次回もお楽しみに~♪」
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