劇場版・結城友奈はテイマーである わたしたちのロボトルゲーム! 作:渚のグレイズ
俺A「やってみせろよ!」
俺B「なんとでもなるはずだ!」
俺C「ガンダムだと!?」
俺ABC♪鳴らない言葉 もう一度描いて♪
閃光のハサウェイは、正直あんまり見る気がしない。
オチがオチだからさ・・・・ちょっと、ね?
友奈はメンテナンスも兼ねて、オメガナイツとメタビーをメダロッチに戻しつつ、端末に戻したブイモンの話を聞いている。
美森「・・・・つまり、この惨状を造り出したのは、その陸十蔵という人物なのね?」
ブイモン『と、思っている。その目的は─────』
友奈「メダロット達の、解放」
美森「・・・・・難しい問題、ね」
友奈「あれ?じゃあ、あのアルゴモンは何?」
メタビー『そもそも、あいつらどうやって現実世界に出てきてんだ?』
友奈「うわぁ!?びっくりした・・・・・メタビー、そんな状態でも喋れるんだ」
メタビー『お前もうちょいメダロットに興味持てよ・・・・』
メダロッチからしたメタビーの声に、友奈が驚いている間に、ブイモンが話す。
ブイモン『たぶん、メダロットを操る為に必要なんだと思う。オレが、ロクショウの中に漂着した時みたいに』
ロクショウ『うむ。人間で例えるならば、憑依されたような感覚だったな』
ブイモン『あの時は、半分事故みたいな感じだったし、ロクショウの意識を尊重してたけど、あのアルゴモン達は違う。メダロットを乗っ取って好き勝手に暴れているように見える』
ワームモン『──────でも、それでリミッターを破壊できるの?』
ロクショウ『博士曰く、リミッター機能そのもののロックは簡単に外せるようになっているらしい。それこそ、メダロットの自由意志を尊重する為に』
美森「つまり・・・・アルゴモンを使って暴れさせれば、自ずと制限も解除される、ということ?」
ブイモン『狙いとしては、そんな感じじゃないかな?』
ワームモン『回りくどいことしてるなぁ・・・・』
と、そこにまた新たなアルゴモン達が湧き出て来たので、メタビーとロクショウが相手をする。
ワームモン『で、あのアルゴモンは?どういう原理でリアライズしてるの?』
ブイモン『サイプラシウム合金って、知っているか?』
ワームモン『メダロットのパーツやティンペットに使われてる素材だよね。ナノマシンを沢山含んだ特殊合金』
ブイモン『そいつをデジモンが取り込むと、どういう理屈かリアライズ出来るんだよ』
友奈「え!?そうなの!?」
ブイモン『とは言っても、メダロット一体分でリアライズできるのは、幼年期デジモン一体分くらいだからなぁ・・・・』
美森「だけど、数を揃えれば・・・・・」
友奈「と言うか、どうやって取り込むの?デジモンは電脳世界にしかいないのに────」
ブイモン『さっき言ったじゃないか。デジモンはメダロットを乗っ取れるんだぜ?』
友奈「────────え!?それで取り込めるの!?」
ブイモン『アトム博士の研究によると、そうらしい。尤も、この研究に関しては、博士だけのものではないそうだけど』
友奈「十蔵博士と、共同研究してたんだっけ・・・」
メタビー「話、終わったかー?」
ロクショウ「此方は片付いた。進もう」
美森「・・・・とにかく今は進みましょう。真実はきっと、この先よ」
〈ワームモンの!〉
「やぁやぁみんな、元気かな?暑さに負けないよう、水分補給はしっかりね!今回は、メダロットの生命線、“脚部パーツ”についてだよ」
「脚部パーツには様々な種類があって、それぞれに得意なフィールドがあるんだよ。以下はその種類だよ!」
・二脚
森林等が得意。
反対に砂漠や水辺は苦手。
・多脚
岩山等が得意。
反対にアリーナや街中が苦手。
・車両
街中やアリーナで優位に立てる。
反対に他の地形では動きが鈍くなる。
・飛行
砂漠や岩山等が得意。
反対にアリーナや街中等狭い場所は苦手。
・潜水
水辺特化脚部。
他の地形では真価を発揮できない。
・戦車
どの地形でもこなせる。
回避不可能だが防御力は高め。
・浮遊
どの地形でもこなせる。
装甲が低い。
「うん、こんな感じかな。メダロットは脚部パーツの適正次第で強くも弱くもなるから、他のパーツばっかり見てちゃダメだぞ♪それじゃ、またね~~」