劇場版・結城友奈はテイマーである わたしたちのロボトルゲーム! 作:渚のグレイズ
ロボトルが終わり、ブイモンとワームモンは友奈の端末へ。園子も、ドルモンを自身の端末に仕舞った。ちなみに、ワームモン達が使っていたメダロットはメダロッチ内に収納されている。
園子「いや~~最後にしてやられたんよ~」
ブイモン『まさか、あんな方法で反撃に出るとはなぁ』
ドルモン『意表をついた作戦、見事だったよ』
友奈「えへへ~♪」
メタビー「こっちは気が気じゃなかったけどな!!」
ワームモン『こんなくらいの無茶、ゆーちゃんのパートナーだったら日常茶飯事だよ』
ブイモン『あー・・・・うん。確かに』
メタビー「マジかよ・・・・」
友奈「ちょっと?」
と、そこへ
???「いや~~、すごかったのう!」
拍手をしながら、白衣の老人がやって来た。
???「園子ちゃん相手に、あんな方法で勝つとは・・・・!!年甲斐もなく、興奮してしまったわい!!」
ワームモン『あ・・・・貴方は!?!?』
友奈「え?誰?」
ブイモン『オレがしばらくお世話になってた人だよ』
友奈「そうなんだ。ブイモンがお世話になりました!」
???「うむうむ、元気な娘じゃのぅ」
友奈からのお礼に頷く老人だったが、次の瞬間、苦悶の表情を浮かべて膝から崩れ落ちてしまう。いつの間にか接近していた園子に、脇腹をつつかれたようだ。
園子「叔父さ~ん・・・ゆーゆに色目使っちゃダメなんよ~。恐~い恐~い国防仮面さんに、吊るされちゃうんよ~~」
???「え、恐・・・・」
友奈「あれ、そのちゃんの知り合い?」
園子「うん。そうなんよ~」
園子が説明しようとした瞬間、ワームモンが口を挟んだ。
ワームモン『
ブイモン『どうした急に』
ワームモン『一年程前、本州各地で発見された“六角貨幣石”に高度な処理能力がある事を発見し、それを組み込んだロボット───つまり、メダロットを思い付いたそうだよ』
友奈「ろっかくかへいせき?」
メタビー「オレ達のメダルのことだな。2年前に発見された時は、そう呼ばれてたんだと」
ワームモン『他にも、ナノマシンを利用した自動修復機能“スラフシステム”や、メダロッチの転送機能なんかも開発した凄い方なんだ!』
友奈「へー・・・・」
園子「実はそれ、叔父さんの友達がほとんど造ったものなんだけどねー」
友奈「え」
アトム博士「おいおい・・・(汗)それを言っちゃあいかんよ、園子くん」
友奈「・・・・・盗作?」
アトム博士「違ぁ~~~う!!発表の段階になって、あいつがプロジェクトから抜けたから、仕方なくわしの名前だけで公表しただけじゃもん!!」
園子「いい年こいて“もん”とか言わないでよ。気持ち悪い」
アトム博士「───────今の一言が一番傷ついた」
ワームモン『サインもらって良いですか!?』
友奈「このタイミングで!?」