そこへ、警戒していた公安隊員が、特捜班へやって来た。
「大変です、犯人親子らしきと思われる女性が東京駅で東海道新幹線へ乗って名古屋へ逃げるそうです。」
「何、犯人が新幹線に。」
「ええ。」
「よしっ、2人を緊急手配だ。」
「はっ。」
「つまり、小島は夫の不倫を目撃した。」
「それが、今回の殺人の犯行ね。」
「さすがですね、南主任、後は小島を逮捕するだけです。」
と、藤岡部長刑事は言った。
「よしっ、すぐに逮捕へ向かえ。」
「了解。」
「よし、これで事件は解決ね。」
「うん。」
そして、小島親子の逮捕へ向かった。
「うわっ、凄い客だわ。」
「これが、小島かわかるか。」
「そうだな。」
「すでに、応援の公安隊員が配置していますから。」
「うん。」
「主任、2人は偽名を使って逃げるんじゃないでしょうか。」
と、小海は言った。
「なるほど。」
「よし、犯人は偽名を使っています。」
「はいっ。」
「よしっ、確保へ向かうぞ。」
そして、香川は小島親子を発見した。
「いたっ、小島です。」
「よしっ。」
そして、小島歩美と宰は騒然とした。
「はっ。」
「すいません、鉄道公安の物ですが。」
「小島歩美と小島 宰だな、殺人容疑で逮捕する。」
「何のことです。」
「いきなり失礼じゃないの!!。」
「逮捕。」
「冗談じゃないわ。」
そして、逃げようとしたら刑事たちが張り込んでいた。
「観念しろっ!、小島。」
「くっ。」
「はっ。」
と、小島は観念した。
「よしっ、連行しろっ。」
「はっ。」
「正しく、東海道新幹線に乗り名古屋で松本へ逃走したんだな。」
「ええ。」
「しかし、高山はよく犯人が「しなの」に乗ったってわかったのか。」
「新幹線に乗って名古屋から塩尻へ行くんじゃないかと。」
「それでか。」
「やはり、高山の言う通りだったな。」
「ええ。」
「松本へ行った時に。」
「そうか、それを見て気づいたのね。」
「これで、2人のアリバイはぐ擦れたって訳ね。」
「うん。」
「そして、娘は父の不倫でかっとなって犯行を計画したのか。」
「うん。」
「これで、事件は解決だね。」
「うん。」
公安特捜班
「そうか、ご苦労さん。」
「犯人は、大学生の娘の宰は母と共に探偵を殺害する為に名古屋から特急「しなの」に乗って塩尻で特急「あずさ76号」に乗ったと。」
「不倫による犯行か、そりゃ許せない犯行だな。」
「ええ。」
「妻の歩美は、夫の浮気で許せなかったと。」
「それだけで。」
「ああ。」
「そうか、母が新大阪へ行く時に娘に会いに行く時に利用したのか。」
「ええ。」
そして、ついに犯人のトリックが解明される