Ravens lane ─鴉達の未来─   作:ダイヤモンド傭兵

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大和型秘匿戦艦、大蛇。
彼女には、誰も知らない過去があった。

それは···破壊と絶望の物語···


DLCです。本編(番外編や外伝を含む)を読み終わってない方は読み終わってから来てください。



DLC④ ヤマタノオロチ

とある別の世界ではまだセイレーンやアビータはその世界を観測できておらず、KAN-SEN達だけが現れていた。

そしてKAN-SEN達を管理する機構としてアズールレーンは発足した。

 

アズールレーン発足から4年が経ったある日、空のキューブが発見され重桜のとある海軍基地に輸送された。

その空のキューブの研究は進んだが、進展は無かった。

 

 

 

 

 

空のキューブが発見されてから1週間後、ある老人の死後見つかった謎の設計図がその基地に運ばれてきた。

 

研究員「この設計図、特別計画艦のKAN-SENとして生み出すことができるかもしれないので、研究の許可をお願いします」

 

研究員がその事を聞いたのはその基地の指揮官である『草薙 神楽』だった。

 

神楽「そうね···もしかしたら、新たな特別計画艦として戦力を増やせるかもしれないわね。あなた達はどう思う?」

 

神楽が目を向けた先にはこの世界の天城とヒロが将棋を指していた。

 

ヒロ「僕は良いと思うよ~」

 

天城「ええ。構いませんよ」

 

神楽「なら許可するわ」

 

研究員「ありがとうございます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界の天城は神楽の秘書艦であり、ヒロは海軍の見習いとして働いていた。

謎の設計図を特別計画艦として生み出す研究はなかなか進まなかったが、神楽達はのんびりとしていた。

 

そんなある日、神楽と天城は執務室に、ヒロは研究室に荷物を運んだ時に突如として大きな地震が起こる。

そして津波が押し寄せ、基地の人々は避難を開始する。しかし波は大きく、基地の一部はすぐに波に飲まれてしまう。

 

ヒロは研究員と共に貴重な物資を運んでいた最中に波に飲まれてしまう。水は腰まで浸かる深さだが、波の速さによりヒロは水中を流され、持っていた設計図を離してしまう。

設計図は壁に押し付けられ、流れてきた空のキューブが設計図に直撃し、それと共に波は急速に弱まっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光と共に現れ、ヒロを抱き上げたのは···

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大蛇「おいっ!大丈夫か!?しっかりしろ!」

 

大和型秘匿戦艦 大蛇だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1ヶ月後──

 

 

大蛇はこの基地の所属となり、復興を手伝いつつ争いの無い日々を堪能していた。

 

ある日、食堂にて大蛇はヒロが駆逐艦のKAN-SEN達とテレビを見ている間、ヒロ達のおやつのお菓子を作っていた。

 

テレビから流れる歌は、信じた世界に守るものがある、だからこの世界に祈っていこう、といった感じの内容だった。

 

大蛇はお菓子を皿に並べていく。

 

大蛇「ほら皆、おやつだぞ~」

 

大蛇がお菓子の並んだ皿をテーブルの上に置くと歓声が上がる。

すると番組が中断され、臨時ニュースが入る。

 

ニュースキャスター

《速報です。先程、同時多発テロが世界各国で発生したとの情報が入りました。続報が入り次第お伝えします》

 

 

 

 

 

司令室に集まった各艦隊の旗艦に神楽は情報を伝える。

 

神楽「ニュースでの情報は本当よ。けれど、まだ政府はマスコミに状況を伝えてないわ」

 

天城「となると···」

 

加賀「何者かが情報を流したか···」

 

神楽「テロ行為のほとんどは軍事基地かその近くで発生したみたいだから、皆も今後の警戒を強化しておいて」

 

各旗艦「「「了解!」」」

 

しかしその後、どこの組織がテロを行ったかで首脳会談は荒れ、各国は疑心暗鬼に陥っていく。

無論、そんなことをしている場合ではないのだが、各国のどの国もテロ行為に関わっているという証拠が出てきているため、油断を許さない状態となっていた。

 

更に、2度目の同時多発テロではなんとそれぞれの場所でテロ集団が各国の旗を掲げていたのだ。

これにより各国の上層部は更なる疑心暗鬼に陥り、遂には一部の国との国交を絶つ国までできてしまう。

 

そして···恐れていたことが起きてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日、大蛇は日本海にて輸送船を護衛していた。空は少し雲が多いくらいであり、時折雲の隙間から光が見える場所もあった。

 

編成は大蛇、蒼龍、飛龍、鬼怒、初春、綾波であり、大蛇を先頭として輸送船を囲むようにして陣形を組んでいた。

 

綾波「風が気持ち良いのです」

 

大蛇「仕事終わったら奢るぜ」

 

蒼龍「2人とも、もう少し任務に集中してください」

 

大蛇「あいよ」

 

すると飛龍が所属不明の艦隊を確認し、警告する。

 

飛龍「そこの艦隊、ここは重桜の領海内だ。すぐに引き返せ!」

 

しかし艦隊は大蛇達に向けて攻撃してきた。大蛇は艤装で砲弾を防ぎ他は回避行動に移ったが、初春は回避に失敗し中破してしまう。

 

大蛇「綾波は初春を連れて輸送船と撤退しろ!蒼龍と飛龍は艦載機の一部を綾波達の援護に回しつつ撤退!オレと鬼怒はここで敵艦隊の相手をする!」

 

綾波「初春!しっかりするのです!」

 

大蛇は鬼怒と共に敵艦隊に向けて攻撃を開始し、蒼龍と飛龍の艦載機も援護に来る。

大蛇の砲撃によりほぼ一撃で敵艦は撃破され、鬼怒や艦載機達の援護もあり、瞬く間に敵艦隊は殲滅される。

 

大蛇「なんだったんだありゃあ···」

 

鬼怒「とにかく今は任務を終わらせよう」

 

蒼龍《無事でなりよりです。指揮官への報告は私からしておきます》

 

 

 

 

 

帰還する最中の蒼龍の報告により基地に帰還した時には基地の防衛艦隊が組まれ、海域の警戒を行っていた。綾波は初春の看病に行き、大蛇を含む各艦隊の旗艦は再び神楽に召集されるが、神楽の顔は深刻な顔をしていた。

 

神楽「大蛇、あなたの艦隊の襲撃を『東煌の艦隊を重桜の艦隊が襲撃した』として東煌が反撃の声明文を発表したわ」

 

大蛇「おい、どういうことだよ···てことはあの艦隊は東煌の艦隊だったのか!?」

 

大蛇は拳を握り締めるが、ヒロが心配している顔で大蛇の手を握る。それにより大蛇の顔は若干和らいだ。

 

信濃「だが向こうが攻撃を仕掛けてきたのは明白。それに声明文の発表も事実確認までの時間があまりにも早すぎる」

 

三笠「それは我も同感だ。早くても数日かかるものを事件の当日に発表してくるとは···」

 

神楽「でも、同じようなのは他の国でも起きてるの。ユニオンと鉄血、アイリスと北方、ヴィシアとロイヤル、そしてサディアも重桜と···」

 

大蛇「サディアと重桜って何かあったのか?」

 

天城「···サディアが重桜艦隊を攻撃したと、重桜が発表したわ」

 

大蛇「なんだよ···それじゃあ、まさか!?」

 

神楽「ええ。これから戦争が始まるわ···」

 

ヒロは戦争ということで息を呑み、大蛇の手を強く握る。

 

大蛇「大丈夫だ。オレらがついてる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界は誰が誰の味方では無くなり、互いの争いが激化していった。KAN-SENの中には争いを好まない者、争いを止めようとする者など、戦争に非協力的な者がいたが彼女達は上層部の意向により消されていった···

 

しかし神楽を初めとする一部の指揮官やKAN-SENは上層部にバレないようにして戦争を止めるために行動していた。

そして大蛇は"近代化改修のその先"への艤装の改修準備に入っていた。だがその改修準備が終盤に差し掛かった矢先、基地が襲撃を受ける。

 

大蛇は艤装が無いため、拳銃を手にして非戦闘員と共に地下室へと逃げる。

しかしそこに『バンカーバスター(地中貫通爆弾)』を使った空爆が行われた事により、地下室にも大きな被害が起こってしまう。大蛇は明かりが消え、瓦礫と煙が視界を遮る地下室でよろけつつも立ち上がる。

 

大蛇「誰か···誰かいないのか!?」

 

大蛇は生存者を探すが、足に違和感がある。見るとヒロの手が大蛇の足に触れており、ヒロは気絶していたがヒロの両足の膝から下が無くなっていた。

 

 

 

 

 

襲撃をなんとか退けた基地は負傷者の手当てと基地の再建に必死になっていた。

ヒロは両足を失った事により、車椅子生活を余儀なくされた。しかし大蛇は戦争を続ける者達への負の感情が日を増す毎に増えていった。

そしてようやく"近代化改修のその先"の艤装が完成し、大蛇は戦線に復帰する。

 

それからしばらくして、あることが判明する。

重桜政府の上層部のほとんどはとある宗教団体の所属であり、他の国でも政府の上層部のほとんどがその宗教団体の所属だった。

 

神楽「つまり···この戦争は、この宗教団体によって仕組まれたことだったのね」

 

天城「では、その宗教団体を叩く準備をしましょう」

 

神楽「ええ。すぐにそうしましょう」

 

 

 

戦争が宗教団体に仕組まれたことが判明した日の夜、大蛇は何者かから呼び出されていた。

海辺にて全身を覆うフード付きマントを着ている者が大蛇の方を向く。

 

大蛇「おい、こんな夜中に呼び出しといてなんなんだ?」

 

???「あなたは、この戦争を政府や軍人達が止められると思っていますか?」

 

大蛇を呼び出した者は振り向き、フードをとる。

 

大蛇「赤城···」

 

赤城「私の愛する指揮官は上層部の手により暗殺されました。もう政府や軍に頼る訳にはいかなくなった私は同じ境遇や思想を持つKAN-SEN達を手を組み、KAN-SENだけのレジスタンス組織『ゾディアック』を結成し、その中にはこの基地にいた綾波もいます」

 

大蛇「なるほど。オレも来いってか?」

 

赤城「はい」

 

大蛇「すまねぇ、オレはまだここに残る。守らなきゃいけないやつがいるからな···安心しろ。この事は言わないでおいてやる。それと、綾波は元気か?」

 

赤城「綾波は元気ですわ···それと、無理強いはしません。ただ、何かあれば言ってください」

 

赤城はそう言うとフードを被って海へ出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神楽「遂に、上層部の証拠を掴んだわ。これを世間に公表し、更に上層部の人間を制圧すれば戦争は一気に終わりに近づくわ!」

 

神楽の発表に大蛇達は歓喜し、すぐに準備にとりかかる。しかし準備た翌日の夜中、突如基地の建物や設備が爆破され更に大量の量産型やKAN-SENによる奇襲まで受けてしまう。

大蛇は艤装の調整が終わったその場にいたのですぐさま応戦した。しかし敵の数が多く、生き残ったKAN-SENは大蛇だけとなってしまった。

 

大蛇「チクショウ···チクショウ···!」

 

大蛇は生存者を探すが、中にはこの基地の者ではない部隊の死体もあり、暗殺部隊が送り込まれた事がわかる。そして、爆弾が不具合により作動せず建物の形を残している場所があり、大蛇はそこへ向かうとその場で固まってしまう。

 

大蛇「ヒ···ヒロ···?」

 

大蛇は体を震わせながら1歩ずつ歩いていく。床には車椅子が倒れており、左手を撃ち抜かれてうつ伏せに倒れているヒロがいた。

大蛇は奮える手でヒロを抱き上げる。

 

 

ヒロの額には穴が空いており、ヒロの目は見開かれており、その頬には大量の涙が伝った跡があった。

それを見た大蛇はヒロが何をされたのか悟り、慟哭した。

 

 

大蛇「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!ヒロ!ヒロォォォォォ!」

 

大蛇の脳裏にヒロとの思い出が駆け巡る。

大蛇の初めての演習で勝った時にヒロは真っ先に褒めてくれたり···

祭りの時にヒロと法被を着て屋台を巡ったり···

特撮の話題で盛り上がったり···

 

大蛇はヒロの遺体を抱き締める。

 

大蛇「怖かったよなぁ!怖かったよなぁ!オレが、オレがもっと強かったら···もっと気を配れていたら···」

 

大蛇はしばらくずっとヒロの遺体を抱き締め、その後遺体が残っている者達を埋葬した。

 

大蛇「オレは終わらせる。絶対にこの戦争を終わらせる···」

 

大蛇は予備の弾薬を艤装に積み、独り海へ出た···

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、大蛇により重桜の上層部の基地は襲撃され壊滅する。更に他の国へも攻め込み、次々と基地は壊滅させられていき、大蛇に攻撃を仕掛けた"敵"は例外無く撃破されていった。

これにより大蛇はKAN-SENや量産型だけでなく大量の人間も殺めていく事になる。

 

 

 

信じた世界はもはや無く···

 

 

 

守るものも既に無く···

 

 

 

祈れるものもなく···

 

 

 

大蛇は殺し続けていった。その顔はもはや獣のようであり、「まだ足りない」とでも言うようにその手と艤装の口は血にまみれている。

戦争に関する証拠は世間にばらまいた。しかしそれでも戦争が止まることはなかった···

 

結局のところ、戦争を引き起こした宗教団体は名ばかりのものであり、本当は金儲けのためであった。

戦争をする事により、軍事産業や医療関係、復興のための建築業界など多くの企業やその関係者が儲かるため、長く続いている戦争は"経済戦争"であり、それに関わっている人間は神楽達が調べたよりも遥かに多く、その事にも大蛇は絶望した。

 

大蛇「自分達の欲望のためだけに···一体どれだけ殺すつもりだぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

やがて大蛇は関係者のほとんどを抹殺したが、巻き込まれて死んだ人々もまた大勢いた。

そしてゾディアックは大蛇の行動を見過ごす事ができなくなり、例え既に遅かったとしても、大蛇に挑んでいった···

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曇天の空の下、大蛇は赤城に呼び出されてある海域へ向かった。その海域は···『真珠湾』と呼ばれる海域である。

大蛇が到着すると、大蛇の前方に9人のKAN-SENが立っていた。

 

 

推奨BGM『Scorcher』(ACfaより)

 

 

大蛇「ハッ、だろうと思ったよ···」

 

エンタープライズ「大蛇、例えそれが正義だとしても···お前はやりすぎたんだ」

 

ベルファスト「エリザベス様もフッド様も、もういらっしゃいません故、私が引導を渡します」

 

赤城「関係者だけならまだしも···あなたはそれ以外も殺し続けましたわ。その罪を、ここで償ってもらいますわ!」

 

オイゲン「もはや獣ね···言葉が通じると良いんだけど」

 

肇和「皆の仇、とらせてもらうから!」

 

ヴィットリオ·ヴェネト

「沈められたサディアの者達のために···」

 

ガングート「全ての同志たちの無念を、ここで晴らす!」

 

リシュリュー「あなたの力があれば、自由と平和は実現できたかもしれませんが···残念です」

 

ガスコーニュ「目標視認、殲滅開始する」

 

大蛇は構え、咆哮をあげる。その咆哮はまさに獣であり、神話の『ヤマタノオロチ』のようでもあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

激しく、かつ血みどろの決戦は最終的には大蛇が勝利したのだが、大蛇の艤装はほぼ全壊しており、肉体も全身から血を流している。

しかし、最後に倒れたガスコーニュの爆煙から何者かが飛び出した。

 

その者の衣服は黒く、鴉のような装飾がついているが、その顔は···

 

大蛇「綾波、か···やるじゃねぇか」

 

綾波の剣は、大蛇の心臓を貫いていた。

 

綾波「これで、終わりです!」

 

大蛇は綾波の肩にそっと手をおく。

 

大蛇「鴉座は、お前だったんだな···ゴブッ、謝って済むことじゃねぇけどよ···ごめんな···」

 

大蛇の顔は、驚ほど優しい微笑みをしていた。

 

綾波「大蛇···」

 

大蛇「ゴボォッ、ここまでが、オレの役割···後は、お前の役割だ···最後のKAN-SEN、綾波···」

 

大蛇は仰向けに倒れ、とてもゆっくりと沈んでいく。綾波は涙を流し、大蛇が沈んでいくのを見届けた。

 

 

 

 

 

 

沈み行くなか、大蛇は走馬灯のようなものを見る。しかしそれは途中で途切れ、意識は戻される。

目の前には、空のキューブが浮かんでおり、突如眩しい光が放たれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大蛇は目を開けると自身の体は設計図へと戻っており、知らないKAN-SENが自身をどこかへ運んでいた。

 

大蛇(どういうことだ···こりゃあ)

 

そしてそのKAN-SENは大蛇と空のキューブを1人の男性に渡した。その男性は間違いなくヒロだった。

 

大蛇(ヒロ···なんで、なんでだよ!?い、生きて···!?)

 

そして···

 

 

 

 

 

 

 

 

大蛇(なるほどな···もう、繰り返させはしない!)

 

大蛇はヒロの助けを求める言葉に応えるように頭をガシガシと撫で···

 

大蛇「おう!任せとけ!」

 

それは全ての贖罪であると共に、新たな戦場への覚悟でもあった。

 

 

 




読んでくださり、ありがとうございます!

久々のDLCかつこれまで書いてきた中で最も長い話になりましたが、どうだったでしょうか?
良ければ感想お願いします。
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