ウマ娘で意味が解ると怖い話   作:スライダー112キロ

34 / 35
ウムムム……色々考えましたがもう1話お付き合い下さい………




4

その20

スピカもボロボロだな……

 

「……俺達遊んでて良いのかよ?」

 

「……そりゃスペもスカーレットもマックイーンだって心配さ、でも気分転換位しないと気が滅入っちまうだろ?………俺達が暗くなっても始まらないって」

 

そうやってゴールドシップは皆で遊びに行こうと誘ってくれた

 

……残ってる俺達が暗くなっても仕方ないし今日は遊ぶか

 

 

「うんうん、今友達と一緒~……えっ!?そんなんじゃないって~」

 

テイオーはさっきっからずっと電話中だな……

 

「そういや俺さ、迷惑メールが酷くってアドレス変えたんだった、今送るよ」

 

「了解~」

 

「今度皆連れて来て欲しい?……うーん、どうかなぁ~」

 

ピルルルル

プルルルル

 

良し、二人のスマホから着信音聞こえたし送れたな

 

「わかったわかった、誘ってみるよ」

 

「……おい、テイオー」

 

 

その23

 

まさか殺人事件なんて………

 

……どうしようも無いけどなんだかなぁ……

 

……駄目だ、トレーニングに集中出来ないや

 

「こんにちは」

 

「えっ!?」

 

あの時の母親!?殺されたんじゃ……《ドスッ》あれ?

 

………なんで私の胸に刃物が刺さってるの?

 

「……ガキは逃がしたけどこれで目撃者は……」

 

そう言うと彼女は今度は首を切ったみたい

 

……だって今首が無い自分が見える……

 

その24

 

クソッ!クソッ!

 

なんで皆居なくなっちまうんだよ……

 

……部屋で燻っているよりはまだバイクで走っている方が気楽だぜ……ん?

 

「オッサン、自殺ならよそでやれよ……」

 

「~~~~~!」

 

またこのオッサンかよ……

 

もう無視してさっさとバイクを走らせた

 

「……まだ見てるし」

 

しつこいオッサンだな………え?

 

………こんな暗い中でなんでミラーに写ってんだ?

 

……怖くなった俺はスピードを上げて逃げるように走った

 

……何だよアレ!?……そういやなんか言ってたな……傷痛……らし……ぬ………あ?

 

俺は理解してしまった

 

曲がり切れずに大きく膨らんだ俺の前にはトラックが走って来ていた

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何故こんな事に………

 

………私が最後の生徒会長になってしまったな

 

…………何だこの日記?

 

……まぁ良いか、どうせ何も変わらん

 

私は日記にこの辛さを書き綴った

 

……翌日返事があった

 

………誰かは知らんがまぁ、廃校までの暇潰し位にはなるか……

 

……そうしているうちに気付いてしまった

 

これは別世界の私だ……それも平和で学園が繁栄している世界の……

 

……何故私だけこんな目に会うのだ……

 

コイツハナニネゴトヌカシテヤガル

 

赦せない

 

赦せない赦せない赦せない赦せない赦せない赦せない

赦せない赦せない赦せない赦せない赦せない赦せない

赦せない赦せない赦せない赦せない赦せない赦せない

呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ

呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ

呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる

殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる

 

……そうだ、おかしくなったテイオーが持っていたスマホがあったな

 

「もしもし?」

 

……聞こえた声に従って後ろのページにびっしりと書き込んだ

 

……ざまぁ見ろ

 

「人を呪わば穴二つか……」

 

私は聞こえた声に従って山中の廃墟に向かった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

メンバー集めたスピカもこうなっちまったか……

 

でも解決策は見えた

 

……旅程達と姉御を退学前に押し付けて……理事長とたづなさんにトレーナーの履歴書見せれば気付いてくれるだろ

 

……次は大切な事忘れないでくれよ……頼むぞ……

 

 

 

 

 




といってもこれで一応は完結してます……

次回は蛇足と言うか、私が初めてウマ娘という単語を聞いた時に頭に浮かんだ物と言うか……
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。