翌日
僕がギルドに入ると「一緒にクエスト行きませんか?」
や「あ、ユウさん!」などといった声や先日のルナさんとのキスで嫉妬しているのか「おい!ユウ!昨日はよくも!」や「ユウ!きさまルナさんを奪いやがって!」
などクエストの勧誘や怒りのあまり襲ってくるやつもいた。
「やぁおはよう、今日は無理だから明日でいいかい?」
とりあえず勧誘などの返事をして、
「うん?なんて?」
と拳を作りながらニッコリと笑顔で襲ってきたやつらを見ると
「なんでもありません……」
などとなぜか急に謝ってくるのでそれ以上は無しになった。
「おい、さっきのユウの笑顔すっげぇ怖くなかったか?」
「あぁ、関係ないオレもちょっと怖くて震えた」
「さっきのユウさんやばかったねぇ」
「たぶんルナさんが関係してたからじゃないの?」
「きっとそうだよ」
など周りの人達が話していたようだが僕には聞き取れなかったので無視して受付に向かった。
「ルナさん、おはよー」
「ええ、おはようユウ君」
受付にはルナさんがいたのであいさつをした。
「ルナさん、今日も適当に高難易度のクエストを見繕ってくれないかな」
「分かったわ、少し待ってて」
そう言ってルナさんは僕から離れて奥の方に行った。
見繕ってくれている間は暇なのでパーティー募集の掲示板を見に来た。たくさんの募集の張り紙があったが、僕はその中の一つが少し気になった。
その内容が
【急募!アットホームで和気藹々としたパーティーです。美しく気高きアークプリースト、アクア様と旅をしたい冒険者はこちらまで!】
や
【このパーティーに入ってから毎日がハッピーです!
宝くじにも当たりました!】
【アクア様のパーティーに入ったおかげで病気がすっかり治ってモテモテになりました】
【採用条件、上級職に限ります】
などなどすごく胡散臭いことが書かれていた。
そしてこの【宝くじに当たった】とか【モテモテ】とかがとても怪しかったし絶対ウソだと思った。
「たぶんこの張り紙を出したのは……あそこで騒いでる人達の誰かだろうね」
僕はそう言ってある場所を見ていた。そこには3人の人がいた。
一人目はあまり見かけない緑の服装を着た僕と同じくらいの身長の少年で、見た感じはぜんぜん鍛えてなさそうな人だった。たぶん最近冒険者になったと思う。
二人目はその少年の後ろにいた。青い髪の女の人だった。…たぶんこの青髪の女の人があの張り紙を書いたんだと直感的に思った。後、なにか神性な感じがしていたと思うけど気のせいだと思う。
三人目は魔法使いだった。見る限り幼い少女だがとても魔力が高かい感じがした。
「面白そうだけど……いま関わるのは止めとこう」
そう思って今は止めておいた。今度機会があったら声をかけてみよう。そして僕はまた掲示板を見始めた。
そうやって掲示板を見ているうちにクエストを見繕ってくれていたルナさんがやってきた。
「ユウ君おまたせ。今ある高難易度のクエストは
ケルベロスの捕獲と巨大熊の討伐になるわ。
今すぐ出発する?」
「うん、そうするよ。ルナさんありがとね!」
そう言うとルナさんは微笑みながら
「ええ、行ってらっしゃい」
と言ってくれたので僕も
「うん、行ってきます」
そう言ってクエストに向かった。
まだ戦闘描写が書けてない…
次回から戦闘描写入ります
敵側にどんなオリ敵を出すか
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鬼滅の十二鬼月(上弦のみ)
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鬼滅の十二鬼月(下弦、雑魚鬼)