それでは本編どうぞ!
〈アクセルの街〉
ジャイアント・トードを倒した僕たちはクエスト完了の報告をするためギルドに向かいながら歩いていた。
「うぐっ…………。生臭いよう」
「カエルの体内って、臭いけどいい感じに温かいんですね」
後ろを歩いているアクアとカズマにおんぶしてもらっているめぐみんがそれぞれそう言っていた。
「はぁ………、こいつらと来たら、それに比べユウはすげぇよ!さすが上級職!」
「あれくらいならカズマにもできるかもしれないよ?」
「いやいや無理だから」
そう言って僕達は笑いあった、その後カズマはめぐみんと話をしているが、やっぱりこのパーティーは面白いと思った。偶に他のパーティーに臨時で入ったりしている時のようだ。一人でクエストに行った時とは比べ物にならないくらい楽しい。
「おい放せ!!お前多分ほかのパーティーにも捨てられた口だろ!!というかダンジョンにでも潜った際には、爆裂魔法なんて使えないしいよいよ役立たずだろ!!」
「もうどこのパーティーも拾ってくれないのです!!荷物持ちでも何でもします!!お願いです私を捨てないでください!!」
そう考えているとカズマとめぐみんが騒いでいた。
………て、そんなに騒ぐと。
「やだ………。あの男、あの小さい子を捨てようとしてる………」
「隣にはなんか粘液まみれの女の子をしれてるわよ」
「あんな小さい子を弄んで捨てるなんて、とんだクズね。見て!女の子は二人ともヌルヌルよ?一体どんなプレイをしたのよあの変態」
3人の女の子にあらぬ誤解をされてしまっている。
カズマはなんとか誤解を解こうとしているが、めぐみんが悪い顔をしている。そして口をニヤリと歪めて……。
「どんなプレイでも大丈夫ですから!先程のカエルを使ったヌルヌルプレイだって耐えて見せ…」
「よーしわかった!めぐみんこれからよろしくな!」
どうやらめぐみんのパーティー入りが決定したみたいだ。
〈ギルド〉
ベトベトになったアクアとめぐみんの二人を銭湯に送り出したあと、カズマと僕はギルドの方でクエスト完了の報告をして報酬をもらっていた。
「全部で15万5千で、山分けで3万8750ほどか、命をかけたのに割に合わねー」
「あぁ、カズマ。僕の分はいいから3人で分けて」
「え?いいのか?」
「うん、僕はカエルの肉をもらったからね」
「なるほどな!ありがとうユウ!」
僕は先程のジャイアント・トードの肉を三体分もらっている。帰ってルナさんと一緒に食べたり、ウィズの店におすそ分けしよう。
「ホントにユウはいい奴だな。このパーティーの唯一の良心だよ」
「大げさだなぁ、まあこれからもよろしくね。」
「ああ、もちろんだ!」
「さて、僕はそろそろ帰るよ。それと、明日は別のクエストに行くから朝からいないよ。昼ぐらいには帰って来るけど、こういう事が今後もあるかもしれないから言っておくよ……ごめんね」
「気にするなユウ、また明日な」
その言葉を聞いたあと僕は席を外した。帰るときに金髪のクルセイダーとカズマが何か話をしていたけど………まぁ明日になったらカズマに聞こうと思い僕はギルドを後にした。
敵側にどんなオリ敵を出すか
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鬼滅の十二鬼月(上弦のみ)
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鬼滅の十二鬼月(下弦、雑魚鬼)